JP3077395B2 - 定着装置 - Google Patents

定着装置

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JP3077395B2
JP3077395B2 JP04190267A JP19026792A JP3077395B2 JP 3077395 B2 JP3077395 B2 JP 3077395B2 JP 04190267 A JP04190267 A JP 04190267A JP 19026792 A JP19026792 A JP 19026792A JP 3077395 B2 JP3077395 B2 JP 3077395B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子写真複写機やプ
リンタ等の画像形成装置に使用される定着装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の定着装置としては、未定
着トナー像を定着する際に、定着不良を防止したりコピ
ーの光沢を均一化すること等によって高画質化を図るた
め、金属製コア上にシリコンゴム等の耐熱性を有する弾
性体を被覆した、いわゆるソフトロールと呼ばれる定着
ロールを使用したものが主流であり、現在でも特にフル
カラーの電子写真複写機等では多く使用されている。
【0003】しかし、上記ソフトロールの温度を制御す
るに際しては、単位時間当たりに定着処理可能な転写用
紙の枚数が多いほど、コピー走行開始直後、図5に示す
ような温度カーブとなり、ドゥループ(DROOP)と
称されるロール表面温度の急激な低下、及び連続コピー
走行終了後、たとえロールを加熱するランプは消えてい
てもオーバーシュート(OVER SHOOT)と称さ
れる急激な温度上昇が発生する。そのため、ソフトロー
ルの温度制御は、コピー走行開始直後のドゥループや連
続コピー走行終了後のオーバーシュートを防止し、これ
らのドゥループやオーバーシュートによって生じる定着
不良やオフセット、さらにはソフトロールのゴムの劣化
等の2次的な障害を防止することが必要であった。
【0004】そこで、上記オーバーシュートを防止可能
な技術としては、特開昭60−225182号公報等に
関するものが既に提案されている。
【0005】この特開昭60−225182号公報に開
示された技術は、定着装置の上流側に配設されるプレヒ
ータの温度制御法に関するものであるが、未定着トナー
の載っている用紙をプレヒータで予備加熱し、加熱ロー
ルおよび加圧ロールにより加熱加圧して定着させる機構
をもった印刷装置において、印刷動作を終了する前にプ
レヒータへの給電を一定時間以上停止することにより、
オーバーシュートの発生を防止するように構成したもの
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
の場合には、次のような問題点を有している。すなわ
ち、上記提案に係る装置の場合には、印刷動作を終了す
る前にヒータへの給電を一定時間以上停止することによ
り、オーバーシュートの発生をある程度防止できるもの
の、ヒータへの給電を時間で制御しているため、定着ロ
ールの実際の発熱量に応じた制御ができず、オーバーシ
ュートの発生を効果的に防止することができないという
問題点があった。また、上記提案に係る装置の場合に
は、コピー走行開始直後に発生するドゥループを全く防
止することができないという問題点があった。
【0007】そこで、この発明は、上記従来技術の問題
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、コピー走行直後のドゥループによる定着不良、
あるいはコピー走行終了後のオーバーシュートによるソ
フトロールのゴムの劣化およびその直後の走行中のトナ
ーオフセットを防止することができ、さらに生産性の高
い定着装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した技術的課題は、
この発明に係る定着装置では、内部に加熱源を有する加
熱ロールに加圧ロールを圧接させて転写材上に未定着画
像の定着を行う定着装置において、上記加熱ロールの表
面温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段に
よって検出された温度を、加熱ロールのスタンバイ時は
第1制御温度と比較して加熱源をオンオフさせるととも
に、定着処理開始直後は加熱ロールの表面温度の上昇を
検知した時点で第1制御温度より低い第2制御温度と比
較して加熱源をオンオフさせ、さらに定着処理終了後は
加熱ロールの表面温度が第1制御温度に達した時点で第
1制御温度と比較して加熱源をオンオフさせる制御手段
とを備えるように構成することによって達成される。
【0009】
【作用】この発明においては、加熱ロールの表面温度を
温度検出手段によって検出し、この温度検出手段によっ
て検出された温度を、加熱ロールのスタンバイ時は第1
制御温度と比較して加熱源をオンオフさせるとともに、
定着処理開始直後は加熱ロールの表面温度の上昇を検知
した時点で第1制御温度より低い第2制御温度と比較し
て加熱源をオンオフさせ、さらに定着処理終了後は加熱
ロールの表面温度が第1制御温度に達した時点で第1制
御温度と比較して加熱源をオンオフさせるように、制御
手段によって制御する。
【0010】
【実施例】以下にこの発明を図示の実施例に基づいて説
明する。
【0011】図2はこの発明に係る定着装置の一実施例
を示すものである。
【0012】図において、1は加熱ロールであり、この
加熱ロール1は、金属製ロール2の表面に耐熱性を有す
るシリコンゴム等からなる弾性体層3を比較的薄く被覆
して構成されている。上記加熱ロール1の内部には、加
熱源としてのハロゲンランプ4が収納されており、加熱
ロール1の表面を内部から所定の温度に加熱するように
なっている。また、上記加熱ロール1には、加圧ロール
5が圧接されており、この加圧ロール5は、金属製ロー
ル6の表面に耐熱性を有するシリコンゴム等からなる弾
性体層7を比較的厚く被覆して構成されている。
【0013】さらに、上記加熱ロール1の表面には、当
該加熱ロール1の表面温度を検出する温度検出センサ8
が軽く接触するように配設されている。この温度検出セ
ンサ8は、図3に示すように、サーミスタ等の検温素子
9を耐熱性の弾性材料10によって薄く被覆し、この弾
性材料10の表面を耐熱性を有する合成樹脂製のフィル
ム11によって覆い、加熱ロール1の表面に軽く接触す
るように構成したものである。上記温度検出センサ8
は、例えば、加熱ロール1の非通紙部に配置されるが、
クリーナー等を併用することによって、温度検出センサ
8を加熱ロール1の通紙部に配置するようにしても勿論
良い。なお、上記温度検出センサ8は、例えば、加熱ロ
ール1の表面温度を抵抗値の変化として検知するもので
ある。
【0014】上記温度検出センサ8は、図4に示すよう
に、制御用のCPU12に接続されており、この制御用
CPU12は、温度検出センサ8による検出温度をデジ
タル値に変換して入力するようになっている。また、上
記制御用CPU12は、温度検出センサ8による検出温
度を所定の時間間隔(例えば、数10msec〜数se
c)毎にサンプリングするとともに、前回サンプリング
したときのデータとの比較を行い、加熱ロール1の表面
温度が上昇中であるか下降中であるかの判断を行うもの
である。
【0015】また、上記制御用CPU12は、ソリッド
ステートリレー(SSR)13に接続されており、この
SSR13によってハロゲンランプ4への電源14から
の通電をオンオフ制御するようになっている。
【0016】さらに、上記制御用CPU12は、図1に
示すように、通常のスタンバイ時及びコピー走行開始直
後も、加熱ロール1の表面温度が第1の制御温度T1
等しくなるように制御を行い、コピー走行開始直後に加
熱ロール1の表面温度がある程度低下した後、上昇し始
めたときに加熱ロール1の表面温度を第1の制御温度T
1 よりも所定温度だけ低い第2の制御温度T2 に等しく
なるよう制御し、さらにコピー走行終了後は加熱ロール
1の表面温度が第1制御温度T1 に達した時点で第1制
御温度T1 に等しくなるように制御するように構成され
ている。
【0017】ここで、上記第1の制御温度T1 は、従来
の加熱ロール1の表面温度よりも若干高く、但しコピー
走行終了後のオーバーシュートで到達する最高の温度よ
り若干低めの温度に制御されており、例えば、175℃
程度に設定される。また、また、上記第2の制御温度T
2 は、ドゥループの最下点温度よりも若干高めに設定さ
れており、例えば、165℃程度に設定される。
【0018】尚、これらの第1及び第2の制御温度
1 、T2 あるいはドゥループ特性及びオーバーシュー
ト特性は、使用する加熱ロール1の弾性体層の厚さ、熱
伝導性、コピー走行中使用するランプの熱容量、単位時
間当たりのコピー枚数、転写用紙15のサイズ、紙質、
及び使用されるトナーの定着特性等種々の要因によって
影響されるため、これらの要因を考慮して最適な状態に
設定される。
【0019】以上の構成において、この実施例に係る定
着装置では、次のようにして、コピー走行直後のドゥル
ープによる定着不良、あるいはコピー走行終了後のオー
バーシュートによるソフトロールのゴムの劣化およびそ
の直後の走行中のトナーオフセットが防止される。すな
わち、上記定着装置においては、スタンバイ時には加熱
ロール1の表面温度が、図1に示すように、第1の制御
温度T1 に等しくなるように制御用CPU12によって
制御されており、コピー走行開始直後も同じ第1の制御
温度T1 で制御される。
【0020】その際、コピー走行開始に伴って、上記定
着装置は、加熱ロール1に加圧ロール5を圧接させた状
態で両ロールを回転駆動されるとともに、加熱ロール1
がハロゲンランプ4によって内部から加熱される。そし
て、加熱ロール1と加圧ロール5のニップ部に、図2に
示すように、未定着トナー像を担持した転写用紙15を
通過させることにより、転写用紙15上にトナー像を熱
及び圧力によって定着するようになっている。
【0021】上記加熱ロール1表面の熱は、連続的なコ
ピー走行を開始すると転写用紙15によって徐々に奪わ
れていくため、この加熱ロール1の表面温度は、図1に
示すように、コピー走行開始直後に比較的急激に低下す
る。この際、加熱ロール1の表面温度は、第1の制御温
度T1 で制御されているため、ハロゲンランプ4は、加
熱ロール1の表面温度が第2の制御温度T2 を下回って
も通電状態にあり、加熱ロール1の加熱を継続する。そ
のため、加熱ロール1の表面温度は、その後徐々に上昇
し始める。
【0022】上記加熱ロール1の表面温度は、常時、温
度検出センサ8によって検出され、この温度検出センサ
8によって検出された加熱ロール1の表面温度は、デジ
タル信号に変換されて制御用CPU12へと送られる。
すると、制御用CPU12は、加熱ロール1の表面温度
そのものと加熱ロール1の表面温度が上昇中か下降中か
を判断する。
【0023】そして、制御用CPU12は、加熱ロール
1の表面温度の温度上昇を検知した時点において、加熱
ロール1の制御温度を第1の制御温度T1 からこの第1
の制御温度T1 よりも所定の温度だけ低い第2の制御温
度T2 に切り換える。その後、加熱ロール1の表面温度
は、第2の制御温度T2 で制御され、コピー走行中は、
加熱ロール1の表面温度は、第2の制御温度T2 に維持
される。
【0024】次に、コピー走行が終了すると、転写用紙
15による加熱ロール1表面の熱損失はなくなり、加熱
ロール1の表面温度は、図1に示すように、内部に蓄積
された熱によって比較的急激に上昇する。この際、加熱
ロール1の制御温度は、第2の制御温度T2 のままとな
っている。その結果、加熱ロール1の表面温度は、第2
の制御温度T2 を越えるため、ハロゲンランプ4は、コ
ピー走行終了と同時に非通電状態となる。
【0025】その後、加熱ロール1の表面温度は更に上
昇し、第1の制御温度T1 を通過した時点で、制御用C
PU12は、加熱ロール1の制御温度を第2の制御温度
2から第1の制御温度T1 に切り換え、加熱ロール1
の表面温度は、元のスタンバイ時の第1の制御温度T1
で制御、維持される。
【0026】この実施例では、上記のごとく、コピー走
行開始直後に加熱ロールの表面温度が急激に低下するド
ゥループ現象が発生しても、スタンバイ時及びコピー走
行開始直後は、加熱ロールの表面温度を、コピー走行終
了後のオーバーシュートで到達する最高の温度より若干
低めの温度である第1の制御温度T1 で制御しているた
め、ドゥループ現象によって生じる加熱ロールの表面温
度の低下は、従来に比べて小さく抑えることができ、ド
ゥループ現象によって定着不良が発生するのを確実に防
止することができる。その後、上記加熱ロールの表面温
度は、ドゥループの最下点温度よりも若干高めに設定さ
れた第2の制御温度T2 で制御、維持されるため、定着
不良が発生することなくコピーが継続される。そのた
め、コピー継続中の温度低下等が発生することもなく、
定着処理の生産性を向上させることが可能である。
【0027】次に、コピー走行終了直後は、転写用紙1
5による加熱ロール1表面の熱損失がなくなるため、加
熱ロール1の表面温度は、図1に示すように、比較的急
激に上昇するオーバーシュート現象を示すが、加熱ロー
ル1の表面温度は、コピー走行開始直後もドゥループの
最下点温度よりも若干高めであり、従来の制御温度より
も低い温度に設定された第2の制御温度T2 で制御され
るため、コピー走行終了直後は、ハロゲンランプ4への
通電が直ちに遮断され、オーバーシュート現象の開始温
度が従来の温度よりも低い。そのため、従来のような大
きなオーバーシュートは、図1に示すように発生せず、
加熱ロール1の表面温度が第1の制御温度T1 に等しく
なった時点で、再び第1の制御温度T1 に切り換えられ
るので、元のスタンバイ時の温度に制御され、次のコピ
ー動作に備える。従って、従来のような大きなオーバー
シュートによる加熱ロール1の弾性体層を形成するゴム
の劣化およびその直後の走行中のトナーオフセットを防
止することができる。
【0028】なお、上記のような温度制御は、常時行っ
ても勿論よいが、コピー枚数が少ないときには従来と同
様の制御を行い、コピー枚数が所定数以上のときに上記
実施例の如く制御を行うようにしても良い。
【0029】また、上記実施例では、温度検出手段によ
って検出された温度を、加熱ロールのスタンバイ時は第
1制御温度と比較して加熱源をオンオフさせるととも
に、定着処理開始直後は加熱ロールの表面温度の上昇を
検知した時点で第1制御温度より低い第2制御温度と比
較して加熱源をオンオフさせ、さらに定着処理終了後は
加熱ロールの表面温度が第1制御温度に達した時点で第
1制御温度と比較して加熱源をオンオフさせるように構
成したが、上記第1制御温度と第2制御温度以外にも補
助的な制御温度を導入してもよい。
【0030】すなわち、スタンバイ時から定着処理開始
までの間に、例えば、コピースタートが指示された時点
で、加熱ロールの表面温度を第1制御温度よりも高い第
3の制御温度に設定し、定着処理開始直後は、上記実施
例と同様に、加熱ロールの表面温度の上昇を検知した時
点で第1制御温度より低い第2制御温度と比較して制御
する。そして、定着処理終了直前に、残りコピー枚数が
所定数となった時点あるいはコピー終了時間の所定時間
前になった時点で、加熱ロールの表面温度を第2制御温
度よりもさらに低い第4の制御温度に設定し、さらに定
着処理終了後は加熱ロールの表面温度が第1制御温度に
達した時点で第1制御温度と等しくなるように制御して
もよい。
【0031】この場合には、制御が多少複雑となるが、
コピー走行直後のドゥループを一層小さく抑えることが
できるとともに、コピー走行終了後のオーバーシュート
も一層抑制可能となる。
【0032】
【発明の効果】この発明は、以上の構成及び作用よりな
るもので、コピー走行直後のドゥループによる定着不
良、あるいはコピー走行終了後のオーバーシュートによ
るソフトロールのゴムの劣化およびその直後の走行中の
トナーオフセットを防止することができ、さらに生産性
の高い定着装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明に係る定着装置の一実施例を
示す温度制御の状態を示すグラフである。
【図2】 図2はこの発明に係る定着装置の一実施例を
示す構成図である。
【図3】 図3は温度検出センサを示す構成図である。
【図4】 図4は温度制御回路の構成を示すブロック図
である。
【図5】 図5は従来の定着装置における温度制御の状
態を示すグラフである。
【符号の説明】
1 加熱ロール、4 ハロゲンランプ、5 加圧ロー
ル、8 温度検出センサ、12 制御用CPU、13
SSR、T1 第1の制御温度、T2 第2の制御温
度。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−254974(JP,A) 特開 平3−15883(JP,A) 実開 昭53−65743(JP,U) 実開 昭57−84564(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に加熱源を有する加熱ロールに加圧
    ロールを圧接させて転写材上に未定着画像の定着を行う
    定着装置において、上記加熱ロールの表面温度を検出す
    る温度検出手段と、この温度検出手段によって検出され
    た温度を、加熱ロールのスタンバイ時は第1の制御温度
    と比較して加熱源をオンオフさせるとともに、定着処理
    開始直後は加熱ロールの表面温度の上昇を検知した時点
    で第1の制御温度より低い第2の制御温度と比較して加
    熱源をオンオフさせ、さらに定着処理終了後は加熱ロー
    ルの表面温度が第1の制御温度に達した時点で第1の制
    御温度と比較して加熱源をオンオフさせる制御手段とを
    備えたことを特徴とする定着装置。
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