JP3077285U - トナー方式印刷装置の高圧発生装置 - Google Patents

トナー方式印刷装置の高圧発生装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】自励発振の発振波形の歪みが原因となる二次側
出力の電圧精度の低下を防止し、印刷品位を高める。 【解決手段】電圧検出信号44に基づいて生成した直流
の電圧制御信号を補助コイルL3の端子に送出する電圧
制御回路2を備え、電圧制御回路2は、電圧制御信号を
用いて発振用トランジスタQ1の発振振幅を制御するこ
とによって二次側出力の電圧を安定化し、二次側出力が
トナー方式印刷部の高圧印加部に導かれた構成におい
て、検出信号生成回路5は、整流平滑回路4が二次コイ
ルL2の出力を整流するタイミングと同一タイミングで
もって、電圧検出コイルL4の出力を整流するようにし
ている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、レーザ方式のプリンタや複写機などのように、トナーを用いて印刷 を行うトナー方式印刷装置に係り、より詳細には、トナー方式印刷に要求される 高圧を発生するための高圧発生回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
レーザ方式のプリンタや複写機などのトナー方式印刷装置においては、感光体 ドラムの表面に付着したトナーを、転写用ローラを用いて印刷用紙に転写してい る。このため、転写用ローラには高圧が印加されるが、この高圧は、−1300 V〜+2700V程度の広い電圧範囲において、連続的に変化可能であることが 要求される。
【0003】 図4は、上記した要求を満たす高圧発生装置の従来技術を示している。すなわ ち、この技術においては、PWM信号84のデューティ比に対応して、二次側出 力の電圧を、700V〜4700Vの範囲において、連続的に変化させることが 可能な高圧発生回路81と、約−2000Vに安定化された高圧を発生する高圧 発生回路82とが設けられている。また、高圧発生回路82の二次側出力と、高 圧発生回路81の二次側出力とは直列に接続されている。このため、高圧出力8 3の電圧は、PWM信号84のデューティ比に対応して、−1300V〜+27 00Vの範囲で連続的に変化する。
【0004】 上記した高圧発生回路81を詳細に説明すると、一次コイルL81にコレクタ が接続され、ベースが補助コイルL83に接続された発振用トランジスタ(以下 では、単にトランジスタと称する)Q81は、非飽和領域において自励発振を行 う。また、電圧制御回路86は、二次側出力の電圧を示す信号85に基づいて生 成した出力を、補助コイルL83に送出することによって、トランジスタQ81 の発振振幅を制御する。このため、二次側出力の電圧は、PWM信号84のデュ ーティ比によって示される電圧に安定化される(第1の従来技術とする)。
【0005】 また、スイッチング電源の従来技術の1つに、特開平11−206116号と して提案された技術がある。すなわち、この技術においては、直流電力の電圧を 、所定の出力電圧(第1の電圧値)より高い電圧(第2の電圧値)以下に制限す るため、補助巻線の誘起電圧に基づいて、スイッチング手段をフィードバック制 御する定電圧制御手段を設けている。また、前記定電圧制御手段は、二次巻線か ら出力が取り出されるタイミングと同一タイミングにおいて、補助巻線から誘起 電圧を取り出している。従って、直流電力の電圧の上昇は、補助巻線の誘起電圧 の上昇として検出される。そして、誘起電圧が所定値を超えようとするときには 、直流電力の電圧の上昇を抑制する制御が行われる。このため、負荷が重い状態 から、急激に開放状態に変化したときにも、直流電力の電圧上昇は、第2の電圧 値に制限される(第2の従来技術とする)。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、第1の従来技術を用いた場合には、以下に示す問題を生じてい た。すなわち、トランジスタQ81は非飽和領域において自励発振を行う。この ため、トランジスタQ81のコレクタの発振波形は正弦波となるが、歪みが含ま れている。そして、この歪みの率は、トランジスタQ81のhfeがばらつくと 、このばらつきに対応して変わる。また、二次側出力の電圧値や、負荷電流値が 変化したときにも、歪みの率は変わる。すなわち、歪み率は、装置ごとに異なる 値となる。また、同一装置であっても、使用状態に応じて変化する。図2は、上 記歪みを含む発振波形を示している。このような歪みを含む場合、コイルの出力 を期間t1において整流平滑した電圧は、コイルの出力を期間t2において整流 平滑した電圧より高くなる。
【0007】 一方、高圧発生回路81の二次側出力は、二次コイルL82の出力を倍電圧整 流した出力となっている。このため、二次側出力の電圧は、期間t1において整 流した電圧と、期間t2において整流した電圧とを加算した値となる。しかし、 二次側出力の電圧を示す信号85は、期間t1において整流した電圧、または、 期間t2において整流した電圧のうちの一方の電圧となる。従って、期間t1に おいて整流した電圧を信号85として用いる場合、信号85により示される電圧 は、実際の二次側出力の電圧より高い電圧を示す。このため、二次側出力の電圧 は、PWM信号84によって指示された電圧より低くなるように制御される。ま た、期間t2において整流した電圧を信号85として用いる場合には、逆の事態 が生じ、二次側出力の電圧は、指示された電圧より高くなるように制御される。 従って、期間t1,t2のいずれにおいて整流を行う場合にも、二次側出力の電 圧精度の低下を招き、トナー方式印刷部の印刷品位を低下させる。
【0008】 このため、信号85が示す電圧と、実際の二次側出力の電圧とのずれを、可変 抵抗器87によって補正することにより、電圧精度の低下を防止している。しか し、発振波形における歪み率は、上記したように、使用状態に応じても変化する 。従って、上記したずれの量も、使用状態に応じて変化する。このため、可変抵 抗器87による補正が、常に適切な補正にはならないという問題があった。また 、可変抵抗器87を調整する工程が必要になるという問題が生じていた。
【0009】 また、第2の従来技術は、一次側の素子がスイッチング動作を行うようになっ ている。このため、二次側の出力電圧に対応する電圧を補助巻線から取り出そう とするときには、二次側のコイルから出力が取り出されるタイミングと同一タイ ミングにおいて、補助巻線から出力を取り出す以外に方法がない。つまり、スイ ッチングの原理に強制された方法となっていて、検出精度を高めるという目的か ら採用された方法とはなっていない。このため、発振用トランジスタが非飽和領 域において自励発振を行うことから、その発振波形が、ほぼ正弦波と見なすこと ができる波形となり、コイルから送出される出力のうち、どちらの半波を整流す るときにも、二次側出力に対応した電圧を取り出すことができる構成において、 二次側出力の電圧精度を高めようとするときには、第2の従来技術は、適用する ことが困難な技術となっていた。
【0010】 本考案は上記課題を解決するため創案されたものであって、その目的は、発振 用トランジスタが非飽和領域において自励発振を行う構成において、整流平滑回 路が二次コイルの出力を整流するタイミングと同一タイミングでもって、電圧検 出コイルの出力を整流平滑した信号を、二次側出力の電圧を示す電圧検出信号と して用い、自励発振の歪みが二次側出力の電圧精度に与える悪影響を除去するこ とでもって、二次側出力の電圧精度を高めることにより、印刷品位を高めること のできるトナー方式印刷装置の高圧発生装置を提供することにある。
【0011】 また上記目的に加え、二次側出力が倍電圧整流回路であるときには、電圧検出 コイルの出力を倍電圧整流した信号、または、両波整流した信号を、二次側出力 の電圧を示す信号として用いることにより、二次コイルの出力が倍電圧整流され るときにも、自励発振の歪みが二次側出力の電圧精度に与える悪影響を除去する ことでもって、二次側出力の電圧精度を高めることにより、印刷品位を高めるこ とのできるトナー方式印刷装置の高圧発生装置を提供することにある。
【0012】 また、上記目的に加え、二次コイルの出力を整流する整流素子の順方向電圧と 、電圧検出コイルの出力を整流する整流素子の順方向電圧の比率と、二次コイル の巻回数と電圧検出コイルの巻回数の比率とを近似させることにより、整流素子 の順方向電圧の変化が原因となる二次側出力の電圧精度の低下を防止することの できるトナー方式印刷装置の高圧発生装置を提供することにある。
【0013】 また、上記目的に加え、二次側出力の整流平滑回路における平滑用コンデンサ の容量と出力電流の比と、検出信号生成回路の整流平滑回路における平滑用コン デンサの容量と出力電圧の比とを、近似した値とすることにより、出力電圧の精 度を、より高めることのできるトナー方式印刷装置の高圧発生装置を提供するこ とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本考案に係るトナー方式印刷装置の高圧発生装置は、 一次コイルと二次コイルと補助コイルと電圧検出コイルとが巻回されたトランス と、コレクタが一次コイルに接続され、ベースが補助コイルの一方の端子に接続 され、非飽和領域において自励発振を行う発振用トランジスタと、二次コイルの 出力を整流平滑することによって二次側出力を生成する整流平滑回路と、電圧検 出コイルの出力を整流平滑することによって、二次側出力の電圧を示す電圧検出 信号を生成する検出信号生成回路と、電圧検出信号に基づいて生成した直流の電 圧制御信号を補助コイルの他方の端子に送出する電圧制御回路とを備え、電圧制 御回路は、電圧制御信号を用いて発振用トランジスタの発振振幅を制御すること によって二次側出力の電圧を安定化し、二次側出力がトナー方式印刷部の高圧印 加部に導かれたトナー方式印刷装置の高圧発生装置に適用し、検出信号生成回路 は、前記整流平滑回路が二次コイルの出力を整流するタイミングと同一タイミン グでもって、電圧検出コイルの出力を整流するようにしている。
【0015】 すなわち、二次コイルの出力と電圧検出コイルの出力とを同一タイミングにお いて整流する場合、自励発振における歪みの程度が変化するときにも、二次コイ ルの出力を整流平滑した電圧(二次側出力の電圧)と、電圧検出コイルの出力を 整流平滑した電圧(電圧検出信号の電圧)との比率は変化しない。このため、二 次側出力の電圧精度が高くなる。
【0016】 また、上記構成に加え、前記整流平滑回路を倍電圧整流回路としたトナー方式 印刷装置の高圧発生装置に適用し、前記検出信号生成回路を、倍電圧整流回路ま たは両波整流回路としている。
【0017】 すなわち、検出信号生成回路の出力は、電圧検出コイルの両波を整流した出力 となる。従って、検出信号生成回路の出力は、整流平滑回路が整流を行うタイミ ングと同一タイミングにおいて整流された出力となる。このため、自励発振にお ける歪みの程度が変化するときにも、二次コイルの出力を整流平滑した電圧(二 次側出力の電圧)と、電圧検出コイルの出力を整流平滑した電圧(電圧検出信号 の電圧)との比率は変化しないので、二次側出力の電圧精度が高くなる。
【0018】 また、上記構成に加え、前記整流平滑回路の整流素子の順方向電圧により生じ る前記二次側出力の電圧降下値を第1の降下値とし、前記検出信号生成回路の整 流素子の順方向電圧により生じる前記電圧検出信号の電圧降下値を第2の降下値 とするとき、第2の降下値に対する第1の降下値の比率と、前記電圧検出コイル の巻回数に対する前記二次コイルの巻回数の比率とを近似した値としている。
【0019】 すなわち、二次コイルの出力電圧に対するダイオードの順方向電圧の比率と、 電圧検出コイルの出力電圧に対するダイオードの順方向電圧の比率とが、近似し た値となる。従って、温度によって変化する順方向電圧が、整流出力の電圧に対 して与える影響の比率が、ほぼ同一となる。このため、順方向電圧が変化すると きにも、二次側出力の電圧と電圧検出信号の電圧との比率は、変化しない。
【0020】 また、上記構成に加え、前記検出信号生成回路を倍電圧整流回路としたトナー 方式印刷装置の高圧発生装置に適用し、前記二次側出力の電流値と前記整流平滑 回路における平滑用コンデンサの容量値との比と、検出信号生成回路の整流出力 電流値と検出信号生成回路における平滑用コンデンサの容量値との比とを、近似 した値としている。
【0021】 すなわち、二次コイルの出力電圧に対する二次側出力の電圧の比率と、電圧検 出コイルの出力電圧に対する電圧検出信号の電圧の比率とは、近似した値となる 。従って、温度によって変化する順方向電圧が、二次側出力や電圧検出信号に対 して与える影響の比率は、より近似した値となる。このため、順方向電圧が変化 するときにも、二次側出力の電圧と電圧検出信号の電圧との比率は、より近似し た値に維持される。
【0022】
【考案の実施の形態】
以下に本考案の実施例の形態を、図面を参照しつつ説明する。 図1は、本考案に係るトナー方式印刷装置の高圧発生装置の一実施形態の電気 的接続を示す回路図であり、出力電圧を、−1300V〜2700Vの範囲(そ の他の電圧範囲とすることが可能)において、連続的に電圧を変化させることが 可能な構成を示している。
【0023】 図において、高圧発生回路1は、PWM信号31のデューティ比に対応して、 二次側出力の電圧が連続的に変化する高圧発生回路となっており、PWM信号3 1のデューティ比が所定範囲に変化するとき、二次側出力の電圧は、700V〜 4700Vの範囲で変化する。また、高圧発生回路7は、−2000Vに安定化 された高圧を発生する高圧発生回路となっている。そして、高圧発生回路1の二 次側出力と高圧発生回路7の二次側出力とは直列に接続されており、直列接続さ れた出力は、高圧出力32として、トナー方式印刷部の高圧印加部に導かれてい る。
【0024】 図3は、トナー方式印刷部の概略を示す説明図である。 トナー方式印刷部は、トナー用ローラ51、現像ローラ52、帯電用ローラ5 3、感光体ドラム54、転写用ローラ55、ドクターブレード56、および、ク リーナブレード57によって構成されている。そして、図1に示す高圧出力32 は、転写用ローラ55に印加されるようになっている。なお、58はレーザ光を 示し、59は印刷用紙を示している。
【0025】 図1に戻り、高圧発生回路1について詳細に説明すると、トランス3は、一次 コイルL1、二次コイルL2、補助コイルL3、および、電圧検出コイルL4の 、4種のコイルが巻回されたトランスとなっている。そして、一次コイルL1の 一方の端子は、例えば、20Vのプラス電源Pに接続されている。
【0026】 コレクタが一次コイルL1の他方の端子に接続され、ベースが補助コイルL3 の一方の端子に接続され、エミッタが接地された発振用トランジスタ(以下では 、単にトランジスタと称する)Q1は、一次コイルL1と補助コイルL3との間 に形成された磁気結合を帰還経路として、自励発振を行う素子となっている。な お、このとき、トランジスタQ1は、非飽和領域において動作する。
【0027】 検出信号生成回路5は、電圧検出コイルL4の出力を整流平滑する(詳細には 、倍電圧整流する)ことによって、二次側出力の電圧を示す電圧検出信号41を 生成するブロックとなっている。このため、ダイオードD1,D2、および、コ ンデンサC2,C3を備えている。すなわち、ダイオードD1,D2とコンデン サC2,C3とによって、電圧検出コイルL4の出力を倍電圧整流する。そして 、倍電圧整流した出力を、電圧検出信号41として、抵抗R3の一方の端子に送 出する。抵抗R3と抵抗R4とは、電圧検出信号41を、電圧制御回路2に適応 する電圧に分圧するための分圧回路となっている。
【0028】 整流平滑回路4は、ダイオードD3,D4と、コンデンサC4,C5とを用い て、二次コイルL2の出力を倍電圧整流するブロックとなっている。また、高圧 出力32の経路に挿入された抵抗R5は、高圧出力32が短絡したときの電流を 制限することによって、コンデンサC4,C5の劣化を防止するための素子とな っている。
【0029】 なお、抵抗R1と抵抗R2との接続点と接地レベルとの間に接続されたコンデ ンサC1は、補助コイルL3の他方の端子を、交流的に接地する素子となってい る。また、抵抗R1は、トランジスタQ1のベース電流を制限するための素子と なっている。また、抵抗R2は、トランジスタQ1にベース電流が流れるとき、 補助コイルL3の負荷となるインピーダンスの低下を抑制するための素子となっ ている(抵抗R2を、補助コイルL3の一方の端子と、トランジスタQ1のベー スとの間に挿入した構成とすることができる)。
【0030】 電圧制御回路2は、分圧された電圧検出信号44(以下では、単に電圧検出信 号44と称する)とPWM信号31とに基づいて生成した直流の電圧制御信号を 、抵抗R1,R2を介して、補助コイルL3の他方の端子に送出するブロックと なっている。そして、電圧制御信号でもってトランジスタQ1の発振振幅を制御 することにより、二次側出力(整流平滑回路4の出力)の電圧を、PWM信号3 1によって示された電圧に安定化する。
【0031】 すなわち、電圧制御回路2は、電圧検出信号44の電圧が、PWM信号31に 対応した電圧となるように、トランジスタQ1の発振振幅を制御する。その結果 、二次側出力の電圧は、PWM信号31によって指示された電圧に安定化される 。このことは、電圧検出信号41の電圧が、二次側出力の電圧に精度良く対応す る場合には、二次側出力の電圧精度が高くなり、電圧検出信号41の電圧が、二 次側出力の電圧に精度良く対応しない場合には、二次側出力の電圧精度が低下す ることを意味する。
【0032】 一方、検出信号生成回路5は、整流平滑回路4が二次コイルL2の出力を整流 するタイミングと同一タイミングにおいて、電圧検出コイルL4の出力を整流す る(図2に示す期間t1と期間t2との双方において整流を行う)。従って、自 励発振に歪みが生じるときにも、歪みの程度に関わりなく、電圧検出信号41の 電圧は、二次側出力の電圧に精度良く対応する。このため、トランジスタQ1の 自励発振における歪みの程度が変化するときにも、二次コイルL2の出力を整流 平滑した電圧(二次側出力の電圧)と、電圧検出コイルL4の出力を整流平滑し た電圧(電圧検出信号41の電圧)との比率は変化しない。このため、二次側出 力の電圧は、常に、精度よく制御されることになる。
【0033】 以下に、二次コイルL2の巻回数と電圧検出コイルL4の巻回数との関係につ いて説明する。
【0034】 整流平滑回路4のダイオードD3,D4の順方向電圧は、それぞれが30Vと なっている。このため、ダイオードD3,D4の順方向電圧によって二次側出力 の電圧が降下する降下値(請求項記載の第1の降下値であり、以下ではVF2に より示す)は、60Vとなる。また、検出信号生成回路5のダイオードD1,D 2の順方向電圧は、それぞれが0.65Vとなっている。このため、ダイオード D1,D2の順方向電圧によって、電圧検出信号41の電圧が降下する降下値( 請求項記載の第2の降下値であり、以下ではVF4により示す)は、1.3Vと なる。
【0035】 いま、値nを、(n=VF2/VF4)により示すとする。また、二次コイル L2の巻回数をT2により示すとすると、電圧検出コイルL4の巻回数T4は、 (T4=T2/n)として示される巻回数に設定される。すなわち、VF4に対 するVF2の比率(VF2/VF4)が、電圧検出コイルL4の巻回数に対する 二次コイルL2の巻回数の比率(T2/T4)とが、共に等しい値nとなるよう に設定される。
【0036】 一方、ダイオードD1,D2の温度特性と、ダイオードD3,D4の温度特性 とは、共にほぼ等しい。従って、ダイオードD1〜D4の全てが近似した温度と なる限りでは、環境温度が変化するときにも、(VF2=n×VF4)となる。 また、二次コイルL2の出力電圧VL2と、電圧検出コイルL4の出力電圧VL 4との関係は、(VL2=n×VL4)となる。
【0037】 二次コイルL2の出力電圧VL2と二次側出力の電圧との関係は、出力電流と コンデンサC4,C5の容量との比率によって変化し、電圧検出コイルL4の出 力電圧VL4と電圧検出信号41の電圧との関係も、同様に、出力電流(抵抗R 3に流れる電流)とコンデンサC2,C3の容量との比率によって変化する。ま た、トランジスタQ1の発振に歪みが生じる場合にも、上記関係は変化する。
【0038】 以上のことから、説明を簡明とするため、先ずは、トランジスタQ1の発振に は歪みが無いとする。また、順方向電圧が0Vであると仮定したときには、ダイ オードD1,D2のそれぞれによって整流される電圧が電圧検出コイルL4の出 力電圧VL4に等しく、ダイオードD3,D4のそれぞれによって整流される電 圧が二次コイルL2の出力電圧VL2に等しいとする。
【0039】 このように見なす場合、二次側出力の電圧Vout2は、(Vout2=2× VL2−VF2)となる。従って、電圧Vout2は、(Vout2=n×2× VL4−n×VF4)として示される。すなわち、(Vout2=n×(2×V L4−VF4))として示される。一方、電圧検出信号41の電圧Vout4は 、(Vout4=2×VL4−VF4)として示される。このため、環境温度が 変化するときにも、二次側出力の電圧Vout2は、電圧検出信号41の電圧V out4のn倍となる。その結果、電圧制御回路2が、電圧検出信号41の電圧 Vout4が一定となるように、トランジスタQ1の発振振幅を制御するときに は、環境温度が変化する場合にも、環境温度の変化に影響されることなく、二次 側出力の電圧Vout2は、電圧検出信号41の電圧Vout4のn倍となるよ うに制御される。
【0040】 以下に、トランジスタQ1の発振に歪みが生じた場合について、図2(経路1 1の波形を示している)を参照しつつ説明する。
【0041】 トランジスタQ1の発振に歪みが生じる場合、期間t1において整流される電 圧と、期間t2において整流される電圧とは、絶対値が異なる電圧となる。一方 、整流平滑回路4は倍電圧整流を行う。また、検出信号生成回路5も、同様に、 倍電圧整流を行う。このため、上記歪みが二次側出力の電圧に与える影響の割合 と、上記歪みが電圧検出信号41の電圧に与える影響との割合は、同一となる。 従って、トランジスタQ1の発振に、どのような歪みが生じるときにも、二次側 出力の電圧は、電圧検出信号41の電圧のn倍となる。その結果、二次側出力の 電圧Vout2は、トランジスタQ1の発振に歪みが生じるときにも、電圧検出 信号41の電圧Vout4のn倍となるように制御される。つまり、二次側出力 の電圧は、PWM信号31により指示された電圧に精度良く安定化される。
【0042】 また、整流平滑回路4におけるコンデンサC4,C5のそれぞれの容量値と、 整流平滑回路4の出力電流値との比率と、検出信号生成回路5におけるコンデン サC2,C3のそれぞれの容量値と、抵抗R3流れる電流値との比率とは、互い に近似した値となるように、コンデンサC2〜C5の値は設定される。このよう に設定する場合、二次コイルL2の出力電圧VL2と整流平滑回路4の出力電圧 Vout2との比率と、電圧検出コイルL4の出力電圧VL4と電圧検出信号4 1の電圧Vout4との比率とは、近似した値となる。従って、(Vout2/ Vout4)として示される値は、上記した値nに、より一致する値を示す。
【0043】 このため、二次コイルL2の出力電圧VL2と二次側出力の電圧Vout2と の関係が、出力電流とコンデンサC4,C5の容量との比率によって変化し、電 圧検出コイルL4の出力電圧VL4と電圧検出信号41の電圧Vout4との関 係が、出力電流(抵抗R3に流れる電流)とコンデンサC2,C3の容量との比 率によって変化することを考慮した場合にも、二次側出力の電圧Vout2は、 電圧検出信号41の電圧Vout4のn倍に、より近似した値となる。このため 、二次側出力の電圧精度が、より高められることになる。
【0044】 なお、本考案は上記実施形態に限定されず、検出信号生成回路5の整流方法を 、ダイオードブリッジを用いた両波整流とすることができる(このときでは、第 2の降下値は、ダイオードブリッジの個々の素子の順方向電圧に等しくなる。従 って、電圧検出コイルL4の巻回数は、倍電圧整流を行う場合の1/2の巻回数 となる)。
【0045】 また、二次コイルL2の出力を整流平滑する整流平滑回路については、倍電圧 整流回路とした場合について説明したが、この整流平滑回路を半波整流平滑回路 とする構成の場合にも、同様に適用することができる(この構成とする場合では 、電圧検出コイルL4の出力を整流平滑する整流平滑回路も、半波整流平滑回路 とする。且つ、二次コイルL2に対応する半波整流平滑回路のダイオードに電流 が流れるときには、電圧検出コイルL4に対応する半波整流平滑回路のダイオー ドに電流が流れる極性とする)。
【0046】
【考案の効果】 以上説明したように、本考案に係るトナー方式印刷装置の高圧発生装置は、検 出信号生成回路を、整流平滑回路が二次コイルの出力を整流するタイミングと同 一タイミングでもって、電圧検出コイルの出力を整流するようにしている。従っ て、自励発振における歪みの程度が変化するときにも、二次コイルの出力を整流 平滑することにより得られる二次側出力の電圧と、電圧検出コイルの出力を整流 平滑することにより得られる電圧検出信号の電圧との比率は変化しない。このた め、自励発振の歪みが二次側出力の電圧精度に与える悪影響が除去され、二次側 出力の電圧精度が高くなるので、印刷品位を高めることができる。
【0047】 また、さらに、前記整流平滑回路を倍電圧整流回路としたトナー方式印刷装置 の高圧発生装置に適用し、前記検出信号生成回路を、倍電圧整流回路または両波 整流回路としている。従って、検出信号生成回路の出力は、整流平滑回路が整流 を行うタイミングと同一タイミングにおいて整流された出力となるので、二次コ イルの出力が倍電圧整流されるときにも、自励発振の歪みが二次側出力の電圧精 度に与える悪影響が除去され、二次側出力の電圧精度が高くなるので、印刷品位 を高めることができる。
【0048】 また、さらに、前記整流平滑回路の整流素子の順方向電圧により生じる前記二 次側出力の電圧降下値を第1の降下値とし、前記検出信号生成回路の整流素子の 順方向電圧により生じる前記電圧検出信号の電圧降下値を第2の降下値とすると き、第2の降下値に対する第1の降下値の比率と、前記電圧検出コイルの巻回数 に対する前記二次コイルの巻回数の比率とを等しい値としている。従って、温度 によって変化する順方向電圧が、整流出力の電圧に対して与える影響の比率が、 ほぼ同一となる。このため、順方向電圧が変化するときにも、二次側出力の電圧 と電圧検出信号の電圧との比率は変化しないので、整流素子の順方向電圧の変化 が原因となる二次側出力の電圧精度の低下を防止することができる。
【0049】 また、さらに、前記検出信号生成回路を倍電圧整流回路とすると共に、前記二 次側出力の電流値と前記整流平滑回路における平滑用コンデンサの容量値との比 と、検出信号生成回路の整流出力電流値と検出信号生成回路における平滑用コン デンサの容量値との比とを近似した値としている。従って、温度によって変化す る順方向電圧が、二次側出力や電圧検出信号に対して与える影響の比率は、より 近似した値となる。このため、順方向電圧が変化するときにも、二次側出力の電 圧と電圧検出信号の電圧との比率は、より近似した値に維持されるので、出力電 圧の精度を、より高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るトナー方式印刷装置の高圧発生装
置の一実施形態の電気的接続を示す回路図である。
【図2】歪みが生じた場合の発振用トランジスタの発振
波形を示す説明図である。
【図3】トナー方式印刷部の概略を示す説明図である。
【図4】従来技術の電気的接続を示す回路図である。
【符号の説明】
1 高圧発生回路 2 電圧制御回路 3 トランス 4 整流平滑回路 5 検出信号生成回路 32 高圧出力 41 電圧検出信号 44 分圧された電圧検出信号 C2〜C5 平滑用コンデンサ D1〜D4 整流素子 L1 一次コイル L2 二次コイル L3 補助コイル L4 電圧検出コイル Q1 発振用トランジスタ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次コイルと二次コイルと補助コイルと
    電圧検出コイルとが巻回されたトランスと、 コレクタが一次コイルに接続され、ベースが補助コイル
    の一方の端子に接続され、非飽和領域において自励発振
    を行う発振用トランジスタと、 二次コイルの出力を整流平滑することによって二次側出
    力を生成する整流平滑回路と、 電圧検出コイルの出力を整流平滑することによって、二
    次側出力の電圧を示す電圧検出信号を生成する検出信号
    生成回路と、 電圧検出信号に基づいて生成した直流の電圧制御信号を
    補助コイルの他方の端子に送出する電圧制御回路とを備
    え、 電圧制御回路は、電圧制御信号を用いて発振用トランジ
    スタの発振振幅を制御することによって二次側出力の電
    圧を安定化し、 二次側出力がトナー方式印刷部の高圧印加部に導かれた
    トナー方式印刷装置の高圧発生装置において、 検出信号生成回路は、前記整流平滑回路が二次コイルの
    出力を整流するタイミングと同一タイミングでもって、
    電圧検出コイルの出力を整流することを特徴とするトナ
    ー方式印刷装置の高圧発生装置。
  2. 【請求項2】 前記整流平滑回路を倍電圧整流回路とし
    たトナー方式印刷装置の高圧発生装置において、 前記検出信号生成回路を、倍電圧整流回路または両波整
    流回路としたことを特徴とする請求項1記載のトナー方
    式印刷装置の高圧発生装置。
  3. 【請求項3】 前記整流平滑回路の整流素子の順方向電
    圧により生じる前記二次側出力の電圧降下値を第1の降
    下値とし、前記検出信号生成回路の整流素子の順方向電
    圧により生じる前記電圧検出信号の電圧降下値を第2の
    降下値とするとき、 第2の降下値に対する第1の降下値の比率と、前記電圧
    検出コイルの巻回数に対する前記二次コイルの巻回数の
    比率とを近似した値としたことを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載のトナー方式印刷装置の高圧発生装
    置。
  4. 【請求項4】 前記検出信号生成回路を倍電圧整流回路
    としたトナー方式印刷装置の高圧発生装置において、 前記二次側出力の電流値と前記整流平滑回路における平
    滑用コンデンサの容量値との比と、検出信号生成回路の
    整流出力電流値と検出信号生成回路における平滑用コン
    デンサの容量値との比とを近似した値としたことを特徴
    とする請求項3記載のトナー方式印刷装置の高圧発生装
    置。
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