JP3077095B2 - 位置検出用ディジタル変換装置 - Google Patents

位置検出用ディジタル変換装置

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JP3077095B2
JP3077095B2 JP03332710A JP33271091A JP3077095B2 JP 3077095 B2 JP3077095 B2 JP 3077095B2 JP 03332710 A JP03332710 A JP 03332710A JP 33271091 A JP33271091 A JP 33271091A JP 3077095 B2 JP3077095 B2 JP 3077095B2
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義昭 小川
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体の位置検出装
置、とくに長スパンにわたり、かつな高分解能に計測す
る必要のある際に使用して好適な、信頼性の高い絶対位
置検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】分解能や計測方法の異なる2台のエンコ
ーダを連結した位置検出装置は、産業用ロボット等の位
置検出装置として使用されており、たとえば特開昭50-4
8951号、特開昭55-10520号、特開昭60-190810号、特開
昭64-31209号等の公報に開示されている。
【0003】一方、長スパンを高分解能にて検出するの
に、ビット(桁)数の多い1台のアブソリュートエンコ
ーダを用いる方法もあるが、ビット数を多くするために
最下位桁の分解能を高めれば、耐振性や信頼性に問題を
生じるとともに、最下位桁の分解能は製造に限界があ
る。また最下位桁の分解能を現状のまま、上位桁数を増
加させたものを利用すると、入力部に減速手段等が介在
して、入力に対する応答速度等に制約ができ、極低速度
の入力変化を示す特定用途以外には普及するに至ってい
ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の2台のエンコー
ダを連結した公知技術は、いずれも、1回転型アブソリ
ュートエンコーダとインクリメンタルエンコーダを連結
したものであり、1回転型アブソリュートエンコーダと
多回転型アブソリュートエンコーダを連結したものはな
い。公知発明の主たる目的も、インクリメンタルエンコ
ーダを用いることによる原点復帰動作を改善することに
あった。
【0005】上記の公知技術は原点復帰動作時間を大幅
に短縮し、その点では有益な発明であることは十分認め
られるが、残念ながら、インクリメンタルエンコーダを
用いている限り、原点復帰動作を不要とすることができ
ない。すなわち、完全なアブソリュートエンコーダの機
能は得られない。
【0006】本発明は、2台のアブソリュートエンコー
ダを連結することにより、原点復帰動作が全く不要であ
り、かつ長スパンを高分解能にて絶対位置を検出するこ
とができる、信頼性の高いアブソリュート型の位置検出
装置を提供するものである。
【0007】回転量を検出するセンサとして、ロータリ
ーエンコーダは広く用いられている。ロータリーエンコ
ーダを大別すれば、アブソリュートタイプとインクリメ
ンタルタイプになり、計測可能な入力範囲に着目して、
1回転型と多回転型に分類することもできる。1回転型
は回転角度計として、多回転型は回転回数計として、一
般に使用されている。
【0008】特に、多回転型は、ラックピニオン等の送
り装置のピニオンに連係されて、長スパン送り装置にお
ける送り量や移動量、および被検出体等の位置検出に利
用される。上記長スパンの送り装置における絶対位置や
移動量、及び送り量の変化分等を、高分解で検出しうる
ようにするためは、1台の多回転型アブソリュートエン
コーダを上位桁群として使用し、もう1台の1回転型ア
ブソリュートエンコーダを下位桁群として使用し、両エ
ンコーダを歯車または軸継手を介して機構的に連結する
ことにより、高精度のアブソリュートエンコーダが、見
掛け上得られることになる。
【0009】連結を要する2台のエンコーダは、共に符
号体系がグレイコードで構成されており、その2種類の
グレイコードを1つのエンコーダの出力とみなすために
は、図3の左半分に示すような2値パターン、及び右半
分に示すような2値コードを得ることができればよいわ
けである。しかし、次に示すような理由により、その実
現は容易なことではない。
【0010】(1) 上位エンコーダ(多回転型)の各ビット
信号の変化するタイミングを、下位エンコーダ(1回転
型)のLSB周期の1/2以内に同期させなければならな
い。 (2) 歯車や軸継手には、若干なりともバックラッシやロ
ストモーションが存在し、また軸材料の弾性変形もゼロ
ではない。
【0011】そのため、送り装置等の設置当初、機械的
にいくら正確に位相合わせを行っても、上位エンコーダ
の信号を下位エンコーダの信号との桁変化のタイミング
を合わせることが困難となる。また、上位エンコーダの
各ビット信号の変化タイミングには「ゆらぎ」が生じ、
カウントエラーが発生してしまう。
【0012】本発明は、この「ゆらぎ」を補償して、2
種類のアブソリュートエンコーダを連結したものを、1
つのアブソリュートエンコーダとみなせるようにした位
置検出装置に関するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ディジ
タル変換値をグレイコードもって出力する多回転型アブ
ソリュートエンコーダと、ディジタル変換値をグレイコ
ードをもって出力し、最上位桁の分解能が多回転型エン
コーダの最下位桁と同じ分解能を有し、入力が多回転型
エンコーダの入力に結合された1回転型アブソリュート
エンコーダと、多回転型エンコーダ及び1回転型エンコ
ーダの出力信号を入力し、多回転エンコーダの最下位桁
の信号を、それより上位桁信号の桁変わりの不確定部分
を修正するフラグとして、多回転エンコーダの各桁の桁
変わり部分を、1回転エンコーダの最上位桁の桁変わり
時点に合致させて、多回転エンコーダの各桁信号を出力
するマイクロコンピュータ制御部とを備えることによ
り、上述の課題は解決される。
【0014】
【作用】グレイコードで生成された2台のエンコーダの
出力信号は、長時間連続測定時、もしくは所要測定時に
電源が投入されて間欠的に行なわれるいずれの測定方法
においても、あたかも1台のアブソリュートエンコーダ
の出力信号と同様に、上位桁の切り替わりタイミング
は、下位桁の切り替わりタイミングと同期して、高精度
が保たれている。しかも下位エンコーダの信号変化タイ
ミングについては、修正を考慮しなければならないとい
う問題を生じない。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すものであ
る。(1)は、多回転式回転数計数型アブソリュートロー
タリエンコーダ(以下RCエンコーダと略称する)、
(2)は、1回転式回転角度計測型アブソリュートロータ
リエンコーダ(以下RSエンコーダと略称する)、(3)
は、マイクロプロセッサによる桁同期用マイクロコンピ
ュータ部、(4)は、全桁の計測値を常時出力する出力レ
ジスタである。
【0016】RCエンコーダ(1)は、例えば特開昭60-1
15807号公報に開示されているものであり、簡単に述べ
ると、分解能が極めて粗いアブソリュートエンコーダと
理解することもできる。一般に、アブソリュートエンコ
ーダと称されているものは、前記RSエンコーダ(2)の
方であって、1回転の回転角360度を360分割とか1024分
割で検出できるような高分解能を有し、このような高分
解能を得るために、各桁(ビット)の分解能に応じた縞
模様のコード盤を有し、この縞模様を電気信号に変換し
て、図3の左側に示すRSエンコーダ(2)の出力(L)
のビットの変化パターンを得るようになっている(変化
パターンは縞模様と対応している)。
【0017】一方、RCエンコーダ(1)は、1回転であ
る回転角360度(2π)を2分割または4分割した分解
能でしか検出することはできない。すなわち、分解能と
しては、ディジタル素量(デジット)が極めて粗いもの
である。しかし、その反面、分解能が粗い分だけ、多回
転の計測が可能である。例えば、回転角360度を2分割
でしか検出せず、1回転を1デジット(分解能180度)
とする、2進12桁のRCエンコーダ(1)は、2の11
乗=2048回転まで、連続的にカウントしうる機能を
有している。
【0018】そこで、前記RSエンコーダ(2)を1回転
以下の下位の計測に、RCエンコーダ(1)を1回転以上
の計測に割り当てて使用しようとすることは容易に考え
られる。しかし、上位エンコーダであるRCエンコーダ
(1)の各ビット変化のタイミングは、このRCエンコー
ダ(1)の分解能に応じて、それの最下位桁の変化に同期
が保証されているが、別途連結された高分解能の下位エ
ンコーダの最下位桁の信号変化とのタイミングには、
「ゆらぎ」が生じる。
【0019】本発明は、分解能が異なる2種類のアブソ
リュートエンコーダを、被測定入力回転に機械的に直結
接続して、それぞれの計測分担領域で、回転角度と回転
数をディジタル変換し、その際、上位のエンコーダの桁
変わりのタイミングの精度を、下位桁の桁変わりの精度
に合致させることにより、2つのエンコーダの出力を、
あたかも高分解能で、多桁数の1つエンコーダの出力の
如くして、出力するようにしたものである。
【0020】RCエンコーダ(1)とRSエンコーダ(2)
の入力軸(1a)(2a)は、カップリング(5)で結合され、R
Cエンコーダ(1)の出力信号(H)とRSエンコーダの出
力信号(L)は、マイクロコンピュータ部(3)に入力され
る。また、下位のRSエンコーダ(2)の出力(L)は、そ
のまま出力レジスタ(4)の入力に送られる。
【0021】マイクロコンピュータ部(3)は、RCエン
コーダ(1)の出力(H)を、図2のフローチャートに従っ
て処理した、補正出力(H')を出力レジスタ(4)の入力
へ送り出す。なお、図3における下位のRSエンコーダ
(2)の出力(L)は、最下位桁(LO)から最上位桁(Ln)ま
でを、0〜nの桁番号を付して表している。同じく、上
位のRCエンコーダ(1)の出力(H)は、機構上の最下位
桁(Hf)、その上位桁を実際の有効桁として最下位桁(H
0)〜最上位桁(Hm)までを、0〜mの桁番号を付して表
している。
【0022】図3は、計測初期の0点の部分を2回転程
度まで示すもので、右側の0と1で表されるコード部分
は、2進のグレイコードであり、そのグレイコードと同
じ内容のものが、左側の方に2値パターンの変化の模様
として示してある。
【0023】図3の左側2値パターンで見るとわかるよ
うに、RSエンコーダ(2)の最上位桁(Ln)とRCエン
コーダ位の機構上の最下位桁(Hf)とは、1デジットが
同じ量を表す桁になっている。ただし、RSエンコーダ
(2)の最上位桁(Ln)は、実際のグレイコードの半分し
かない。この2つの桁(Hf)(Ln)は、値の変化点が2分
の1回転の所(π)で正確に合致するように、カップリ
ング(5)の連結部で初期調整されている。上記2つの桁
の桁変わり点の合致度は、長期的にも安定性が保たれる
が、図3のコード部において(*)で示す、(Hf)より
上位の桁(H0)〜(Hm)の桁変わりの部分の合致度は、前
述のゆらぎ等で、保証されない。このRCエンコーダ
(1)の機構的な最下位桁(Hf)は、それより上位におい
て実質的な値を表している各桁(H0)〜(Hm)の桁変わり
の部分を、補正するためのフラグとして使用される。
【0024】本発明は、この上位のRCエンコーダ(1)
の各桁の桁変わり点を、下位のRSエンコーダの最上位
の桁(Ln)の変化時点に、同期させるものである。
【0025】図2は、コンピュータ部(3)において、上
記目的を達成するようにした制御の一例である。なお、
図中の各パラメータは、以下のようになっている。 K : RCエンコーダ(1)における1が立っている最
上位桁の桁番号 i : RCエンコーダ(1)における修正のための注目
桁の桁番号 f : 補正フラグ(RCエンコーダ(1)の最下位桁)
fの状態(値) H0 〜 Hm : RCエンコーダ(1)の各桁の値 H0'〜 Hm': 修正後のRCエンコーダ(1)の各桁の値 L0 〜 Ln : RSエンコーダ(2)の各桁の値
【0026】ステップ(S1)は、上位のRCエンコーダ
(1)の注目する桁番号をiにセットし、ステップ(S2)
において、上位のRCエンコーダ(1)の全ての桁が0で
あるかを調べ、それが全て0であれば、ステップ(S3)
へ進み、もし桁のいずれかに1が立っていればステップ
(S6)へ進む。
【0027】ステップ(S3)以降は、1回転以下の場合
に進むルーチンで、ステップ(S3)におけるフラグ
(f)のチェックよって、現在の状況が半回転以下か、
半回転以上であるが判別され、以下であると、ステップ
(S5)によって、注目する桁(Hi)の現在値を、修正後の
注目する桁(Hi')の値として、出力レジスタ(4)にセッ
トし、ステップ(S14)に進む。
【0028】半回転以上であると、RCエンコーダ(1)
における実質上の最下位桁(H0)の桁変わり部分、すな
わち不安定な不確定部分(*)(右側のコード部に示して
ある。)を含むため、ステップ(S6)(S7)を介して、そ
の不確定部分(*)を弁別し、その結果、もしそれが不確
定部分(*)であれば、ステップ(S4)へ進み、そうでな
ければステップ(S5)に進む。
【0029】ステップ(S4)は、入力が半回転以上にな
ると、すべてここを通り、このステップ(S4)において
は、桁変わり部分が、2進コードで0から1への部分
と、1から0への部分を弁別するようになっている。こ
の、弁別のアルゴリズムには、グレイコード特有の性質
を利用している。すなわち、グレイコードにおいては、
所要の注目する桁よりも上位桁に、1が立っている桁が
偶数個(0個を含む)あるとき、その注目する桁(Hi)
の値は、1が連続している部分の半分より下位で、その
下の0が連続する部分の半分より上位の範囲にあること
となり、その範囲の中央に、注目する桁(Hi)の0から
1への桁変わり部分が含まれる。
【0030】同様に、所要の注目する桁(Hi)よりも上
位桁に、1が立っている桁が奇数個あるとき、その注目
する桁(Hi)の値は、1が連続する部分の半分より上位
で、その上の0が連続する部分の半分より下位の範囲に
あることとなり、その範囲の中央に、注目する桁(Hi)
の1から0への桁変わり部分が含まれる。
【0031】ステップ(S4)において、注目する桁(Hi)
が、0から1への桁変わり部(偶数個)と判別される
と、ステップ(S8)へ進み、1から0への桁変わり部
(奇数個)と判別されると、ステップ(S9)へ進む。
【0032】ステップ(S8)とステップ(S9)は、補正フ
ラグ(f)の状態に応じて、RSエンコーダ(2)の最上位
桁(Ln)の値を、そのまま注目する桁(Hi)の値にする
か、もしくは否定(NOT又は反転)した値を注目する
桁(Hi)の値にするかを決める。なおステップ(S8)とス
テップ(S9)では、マスクフラグ(f)の状態と否定の対
応が逆の関係になっている。図中(−Ln)は、RSエン
コーダ(2)の最上位桁(Ln)における現在値の否定値を
表している。
【0033】ステップ(S8)又はステップ(S9)の各判定
結果は、ステップ(S10)〜ステップ(S13)のいずれかの
1つに進み、各ステップ(S10)〜ステップ(S13)では、
判定結果に応じて、注目する桁(Hi)の修正値を出力レ
ジスタ(4)にセットし、ステップ(S14)に進む。ステッ
プ(S14)〜ステップ(S16)は、注目する桁(Hi)を順次
進めて、最上位桁(Hm)まで進み、桁番号(i)を1巡し
て終了する。
【0034】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果を得る
ことができる。 (a) 長スパンを高分解能に検出できるアブソリュート型
のエンコーダを容易に実現できる。 (b) 2台のエンコーダともアブソリュート型であり、電
源再投入の時でも原点復帰動作は全く不要となる。 (c) 汎用性のある市販されているエンコーダを使用する
ことができるため、耐震性に優れ、かつ上位のエンコー
ダの許容入力軸回転数は、従来と同様であるから、同じ
分解能と同じ桁数をもつ従来のものに比して、大幅に応
答速度を向上させた性能がえられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成の一例を示すブロック図である。
【図2】マイクロコンピュータ部における桁補正のフロ
ーチャートである。
【図3】2台のアブソリュートエンコーダの信号変化を
示すタイミング図である。
【符号の説明】
(1) 多回転式回転数計数型アブソリュートロータ
リエンコーダ (1a)(2a) 入力軸 (2) 一回転式回転角度計測型アブソリュートロー
タリエンコーダ (3) マイクロコンピュータ部 (4) 出力レジスタ (5) カップリング

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル変換値をグレイコードもって
    出力する多回転型アブソリュートエンコーダと、 ディジタル変換値をグレイコードをもって出力し、最上
    位桁の分解能が多回転型エンコーダの最下位桁と同じ分
    解能を有し、入力が多回転型エンコーダの入力に結合さ
    れた1回転型アブソリュートエンコーダと、 多回転型エンコーダ及び1回転型エンコーダの出力信号
    を入力し、多回転エンコーダの最下位桁の信号を、それ
    より上位桁信号の桁変わりの不確定部分を修正するフラ
    グとして、多回転エンコーダの各桁の桁変わり部分を、
    1回転エンコーダの最上位桁の桁変わり時点に合致させ
    て、多回転エンコーダの各桁信号を出力するマイクロコ
    ンピュータ制御部とを備えることを特徴とする位置検出
    用ディジタル変換装置。
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