JP3076278U - お手拭き前掛け - Google Patents

お手拭き前掛け

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JP3076278U
JP3076278U JP2000006625U JP2000006625U JP3076278U JP 3076278 U JP3076278 U JP 3076278U JP 2000006625 U JP2000006625 U JP 2000006625U JP 2000006625 U JP2000006625 U JP 2000006625U JP 3076278 U JP3076278 U JP 3076278U
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waist belt
cloth
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Inventor
徳 増田
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有限会社増田繊維
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 濡れた手を拭くに便利な、手拭き用前掛けを
提供する。 【解決手段】 ウエスト部の身体左右いずれかの脇部で
結び目を形成するための長さを有するウエストベルト、
及び該ウエストベルト両脇部から身体前面部分にわた
り、身体全面中央部で重ね合せ部分を設けてウエストベ
ルトに縫着されている2枚の布片とよりなるお手拭き前
掛けであり、該2枚の布片の垂直方向の長さは、前掛け
の着用者が両手を自然に垂下した状態で、手指先が触れ
る長さに構成され、2枚の布片は、身体前面中央部での
重ね合せ部分が、ウエストベルト縫着部より下方に、6
〜8cmの長さで縫合されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この出願の考案は、通常の胸当て付きエプロン、割烹着、作業用上衣等の上に 、更に重ねて使用するに便利な、手拭き用前掛けに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
紐に布を縫い付けて、紐を身体後部で結ぶ前掛けは、最も広く昔から使用され てきたものである。更に、衣服の汚れを防ぐために、様々な形状の胸当て付きエ プロン、割烹着、スモック、作業用上衣等が考案され、用いられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような前掛け、エプロン、作業用上衣は、汚れを防ぐためのものであり 、濡れた手を拭くものではない。しかしながら、調理のように頻繁に手を洗う仕 事に従事するものにとっては常に手拭きを手元に置く必要がある。エプロンの中 には、前面に、別布をボタン止めして手を拭くように構成されたものも市販され ているが、そのようなものは業務用として使用するには別布が小さいため、直ぐ に濡れて役に立たなくなり、また、別布の取外し、取り付けが面倒であるなどの 問題がある。 この考案は、濡れた手を拭くために、通常のエプロン、割烹着、作業用スモッ ク等の上に重ねて使用するのに便利な、手拭き用前掛けを提供することを目的と する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この出願の考案は、ウエスト部の身体左右いずれかの脇部で結び目を形成する ための長さを有するウエストベルト、及び該ウエストベルト両脇部から身体前面 部分にわたり、身体全面中央部で重ね合せ部分を設けてウエストベルトに縫着さ れている2枚の布片とよりなるお手拭き前掛けに関するものであり、該2枚の布 片の垂直方向の長さは、前掛けの着用者が両手を自然に垂下した状態で、手指先 が触れる長さに構成され、2枚の布片は、身体前面中央部での重ね合せ部分が、 ウエストベルト縫着部より下方に、6〜8cmの長さで縫合されている。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案のお手拭き前掛けにつき、以下図面と共に説明する。 図1はお手拭き前掛け1の正面図、図2はお手拭き前掛け1の使用状態を示す 斜視図である。
【0006】 本考案のお手拭き前掛け1は、ウエストベルト2と、ウエストベルト2に上端 が縫着された2枚の布片3、4とより構成される。布片3、4は、ウエストベル ト2を身体の左右いずれかの脇部、好ましくは左側部で両端を結びあわせた時に 、両布片3、4が身体前面に位置するような位置に、必要に応じてタック7又は ギャザーを設けて重ね合せ部5を有するようにウエストベルト2に縫着する。6 は縫着線である。このように、ウエストベルト2を結んだときにウエストベルト の結び目9が身体脇部に位置するようにするのは、本考案のお手拭き前掛けを、 通常のエプロン、作業用上衣等の上に重ねて使用する場合、取外しが便利であり 、更に両者の結び目が重なっていると、目的の前掛けでないものの紐が一緒に解 けたりするのを防ぐことができる。
【0007】 布片3、4は、身体前面中央部で、幅wが重なり合うようにし、2枚の布片で 身体前面の腹部を覆う幅Wを有するものとする。この重ね合せ部5は、垂直方向 に上部から長さlだけ両者を縫合8し、必要に応じて更に強度を持たせるため、 幅方向に縫合する。この重ね合せ部幅wは約5cm、縫合の長さlは約6〜8c m程度、好ましくは7cmにすると、布片を引き上げて手を拭くのに支障がない と共に、使用時に布片が割れて下の衣類が現出するのを防ぐのに十分な重なりが 得られる。布片3、4の垂直方向の長さLは、前掛けの着用者が両手を自然に垂 下した状態で、手指先が触れるぐらいの長さとし、手を拭くために布片を持ち上 げ易くする。この長さLは、特に限定されないが、通常40〜50cm程度であ る。布片3、4には、タオル地等の吸湿性の良い布地を用いることが好ましい。
【0008】 上記においては、本考案のお手拭き前掛けは、通常のエプロン、割烹着、作業 用上衣等の上に重ねて使用するものとして説明したが、重ね合せ部5は、下の衣 類を十分覆うように考慮されているので、単独で前掛けとして使用出来ることは 勿論である。
【0009】
【考案の効果】
本考案のお手拭き前掛けは、持ち上げるに便利であるような長さと構成をもっ て2枚の布片をウエストベルトに縫着しているので、濡れた手を拭くのに極めて 便利であり、又、ウエストベルトの結び目が身体脇部に位置するものであるので 、取外し、着用が簡単であり、単独で使用する他、通常のエプロン、割烹着、作 業用上衣等の上に重ねて使用するにも適したものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のお手拭き前掛けの正面図である。
【図2】図1に示したお手拭き前掛けの使用状態を説明
する斜視図である。
【符号の説明】
1 お手拭き前掛け 2 ウエストベルト 3、4 布片 5 重ね合せ部 6 縫着線 7 タック 8 縫合部 9 結び目 L 布片長さ l 縫合部垂直方向長さ W 前掛け幅 w 重ね合せ部幅

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウエスト部の身体左右いずれかの脇部で
    結び目を形成するための長さを有するウエストベルト、
    及び該ウエストベルト両脇部から身体前面部分にわた
    り、身体前面中央部で重ね合せ部分を設けてウエストベ
    ルトに縫着されている2枚の布片とよりなるお手拭き前
    掛け。
  2. 【請求項2】 該2枚の布片の垂直方向の長さが、該前
    掛けの着用者が両手を自然に垂下した状態で、手指先が
    触れる長さに構成されている請求項1に記載のお手拭き
    前掛け。
  3. 【請求項3】 該2枚の布片の身体前面中央部での重ね
    合せ部分が、ウエストベルト縫着部より下方に、6〜8
    cmの長さで縫合されている請求項1又は請求項2に記
    載のお手拭き前掛け。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3180997U (ja) * 2012-07-03 2013-01-24 悦子 ▲辻▼本 リバーシブルエプロン

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