JP3076188B2 - リモートコントローラ - Google Patents

リモートコントローラ

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JP3076188B2
JP3076188B2 JP06030661A JP3066194A JP3076188B2 JP 3076188 B2 JP3076188 B2 JP 3076188B2 JP 06030661 A JP06030661 A JP 06030661A JP 3066194 A JP3066194 A JP 3066194A JP 3076188 B2 JP3076188 B2 JP 3076188B2
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稔 斎藤
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山形日本電気株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リモートコントローラ
に関し、特に、低電源電圧で動作する電池駆動のリモー
トコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、負荷変動のある電池駆動のリモー
トコントローラの電源電圧の低下に伴う暴送を防止する
技術は、たとえば特開平1−147634号公報に開示
されている。
【0003】この従来技術の電池駆動のリモートコント
ローラについて図面を参照して説明する。
【0004】図5を参照すると、この従来技術の電池駆
動のリモートコントローラは、ROMのアドレスを設定
するプログラムカウンタ1と、プログラムを格納するR
OM2と、基本クロック信号CLKを出力する発振回路
3と、キーマトリックス10を構成するキーソース回路
6と、キーリターン回路11から出力されるキーデータ
12やROM2の出力DATおよび基本クロックCLK
を受け出力ポート5へ設定信号REMを出力するCPU
4と、赤外線を発光させる赤外LED7と、赤外LED
7を駆動するトランジスタ8および抵抗9と、電源投入
時のリセット信号MRESNを発生するプルアップ抵抗
16およびコンデンサ15とで構成される。
【0005】次に、この従来技術の電池駆動のリモート
コントローラの動作について説明すると、プログラムカ
ウンタ1から出力されるROM2のアドレスPCによ
り、ROM2からCPU4へプログラムDATを出力す
る。CPU4は、プログラムDATにより、キー・ソー
ス回路6を設定する信号SETと出力ポート5を設定す
る信号REMを出力する。設定後、CPU4はキー・リ
ターン回路11から出力されるキー・データ12を待つ
スタンバイ状態となる。
【0006】さらに、図6を参照すると、キーソース回
路6は、設定信号SETをゲートへ入力するNchオー
プンドレイントランジスタ61、62および63のそれ
ぞれで構成され、キーリターン回路11はプルアップ抵
抗111、112および113のそれぞれで構成され、
キーマトリックス10のあるキーが押されると、プルア
ップ抵抗111、112または113と、Nchオープ
ンドレイン61、62または63のいずれか1つが接続
される。
【0007】この時、キーデータ12のいずれか1つが
“High”レベルから“Low”レベルになり、図5
に示すように、キーデータ12をCPU4へ出力するこ
とによりCPU4はスタンバイ状態を解除し、プログラ
ムDATと発振回路3から出力される信号CLKから出
力ポート5を設定する信号REMを出力する。
【0008】出力ポート5はREM信号に従って、出力
データを出力し、赤外LED7、トランジスタ8および
抵抗9のそれぞれで構成する外部回路により、赤外線を
発光する。リセット信号MRESN電源投入時、プルア
ップ抵抗16により、コンデンサ15が充電されるまで
“Low”を出力し、プログラムカウンタ1、発振回路
3およびCPU4のそれぞれをリセットする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電池駆動のリモートコントローラは、電源投入時に出力
されるリセット信号MRESNでリセットされた後、電
池を交換しない限り、リセットされないため、外部のノ
イズまたは赤外LEDの発光による電源変動等で、プロ
グラムカウンタの値やROMの出力がかわり、暴走状態
になる場合があった。
【0010】また、動作限界近くで赤外LED7を発光
させると、電源電圧が降下し、動作限界以下になるた
め、暴走状態となり、電源が動作限界以上に復帰しても
暴走状態が解除されず継続される。さらに、電池が切れ
た場合、電池を交換しても、電源とGND間にデータ保
持用のコンデンサが接続されているので、電源電圧がG
NDまで下がらないうちに復帰する可能性があり、リセ
ット信号MRESNによるリセットができなくなり、暴
走状態のままとなる問題点があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のリモートコント
ローラは、電源投入時に第1のリセット信号を発生する
リセット信号発生手段と、プログラムを格納するメモリ
と、このメモリのアドレスを設定するプログラムカウン
タと、基本クロック信号を発生し、前記第1のリセット
信号を受ける発振回路と、外部データを入力するキーマ
トリックスを構成するキーソース回路と、前記外部デー
タを前記キーマトリックスにより入力しキーデータを出
力するキーリターン回路と、前記基本クロック信号を受
け前記キーデータおよび前記メモリの出力を処理し設定
信号および前記キーソース回路を制御する制御信号のそ
れぞれを出力するCPUと、前記設定信号を受け表示装
置の駆動回路を制御する出力ポートと、前記第1のリセ
ット信号および前記キーデータを受け、前記キーデータ
のすべてが高電位レベルであり、その後前記キーデータ
のいずれか1つが低電位レベルになり、さらに前記キー
データのすべてが高電位レベルになるとき第2のリセッ
ト信号を発生するリセット回路と、前記第1および第2
のリセット信号を受け、前記プログラムカウンタおよび
前記CPUおよび前記リセット回路のそれぞれを初期化
する初期化手段とを有する構成である。
【0012】また、本発明のリモートコントローラの前
記メモリはROM構成とすることもできる。
【0013】さらにまた、本発明のリモートコントロー
ラの前記初期化手段は前記第1および第2のリセット信
号を入力とし初期化信号を出力するAND回路を有する
構成とすることもできる。
【0014】またさらに、本発明のリモートコントロー
ラの前記リセット回路は、前記キーデータを入力とする
NAND回路と、このNAND回路の出力をクロック端
子に受け前記初期化信号をリセット端子に受けるバイナ
リフリップフロップと、このバイナリフリップフロップ
の反転出力および前記第1のリセット信号のそれぞれを
入力とする第1のAND回路と、前記基本クロックを受
け高電位レベルを入力とし前記第1のAND回路の出力
をリセット端子に受ける第1のDフリップフロップと、
この第1のDフリップフロップの出力を入力とし前記第
1のリセット信号をリセット端子に受け基本クロックを
受けて前記第2のリセット信号を出力する第2のフリッ
プフロップとを有する構成とすることもできる。
【0015】また、本発明のリモートコントローラの前
記リセット回路は、前記リセット回路は、前記初期化信
号を受ける遅延回路と、前記第1のリセット信号および
前記遅延回路の出力を入力とする第2のAND回路と、
前記キーデータを入力とするNAND回路と、このNA
ND回路の出力をクロック端子に受け前記第2のAND
回路の出力をリセット端子に受け前記第2のリセット信
号を出力するバイナリフリップフロップとを有する構成
とすることもできる。
【0016】
【実施例】以下に図面を参照して、本発明の実施例を説
明する。
【0017】図1は、本発明の第1の実施例のリセット
回路を有する電池駆動のリモートコントローラのブロッ
ク図である。
【0018】図5および図6に示す従来例のリモートコ
ントローラと同一の構成要素には同一参照符号が付して
ある。
【0019】図1を参照すると、本発明の第1の実施例
のリモートコントローラは、ROM2のアドレスを設定
するプログラムカウンタ1と、プログラムを格納するR
OM2と、基本クロック信号CLKを出力する発振回路
3と、キーマトリックス10を構成するキーソース回路
6と、キーリターン回路11から出力されるキーデータ
12およびROM2の出力DATおよび基本クロックC
LKのそれぞれを受け出力ポート5へ設定信号REMを
出力するCPU4と、赤外線を発光させる赤外LED7
と、赤外LED7を駆動するトランジスタ8および抵抗
9と、電源投入時のリセット信号MRESNを発生する
プルアップ抵抗16およびコンデンサ15とを有する構
成である。
【0020】さらに、本発明の第1の実施例のリモート
コントローラは、基本クロックCLKおよび電源投入時
のリセット信号MRESNを受けキーデータ12により
リセット信号KRESNを発生するリセット回路13
と、リセット信号KRESNおよび電源投入時のリセッ
ト信号MRESNを受け初期化信号RESNをプログラ
ムカウンタ1およびCPU4とリセット回路13へ出力
しそれぞれを初期化するAND回路14とを有してい
る。
【0021】この実施例のリモートコントローラのリセ
ット回路13は、キーデータ12のすべてが“Hig
h”レベルであり、その後キーデータ12のいずれか1
つが“Low”レベルになり、再びキーデータ12がす
べて“High”レベルになった場合、キーによるリセ
ット信号KRESNを出力する構成である。リセット信
号KRESNは、“Low”レベルをアクティブとし
て、ANDゲート14に出力される。ANDゲート14
は、電源投入時のリセット信号MRESNおよびキーに
よるリセット信号KRESNのそれぞれを入力し、どち
らか一方がアクティブレベル(“Low”)の場合、プ
ログラムカウンタ1と、CPU4とリセット回路13と
へ、信号RESNを出力し、初期化する。また、リセッ
ト信号MRESNのみアクティブの場合は、発振回路3
も初期化される構成である。
【0022】さらに、図2を参照すると、この実施例の
リモートコントローラは、Nchオープンドレイントラ
ンジスタ61,62および63のそれぞれで構成される
キーソース回路6と、プルアップ抵抗111,112お
よび113のそれぞれで構成されるキーリターン回路1
1がキーマトリックス10のどれかのあるキーが押され
た場合、いずれか1つのキーが接続され、キーデータ1
2がすべて“High”レベルからいずれか1つが“L
ow”レベルとなり、NANDゲート135が“Lo
w”レベルから“High”レベルになる。
【0023】NANDゲート135の出力がバイナリフ
リップフロップ133のクロック端子C3へ入力され、
反転クロック端子CN3へはインバータ134を介して
入力される。バイナリフリップフロップ133の反転出
力QN3は、キーがはなされNANDゲート135の出
力が再び“Low”レベルになると、“Low”レベル
を出力する。
【0024】ANDゲート137は、バイナリフリップ
フロップ133の反転出力QN3と電源投入時のリセッ
ト信号MRESNとを入力し、どちらか一方が“Lo
w”レベルの場合、アクティブ“Low”レベルを出力
し、Dフリップフロップ132の入力端子RN2に入力
されDフリップフロップ132はリセットされる。Dフ
リップフロップ131および132のそれぞれのクロッ
ク入力端子C1およびC2は発振回路3から出力される
基本クロック信号CLKの供給を受け、Dフリップフロ
ップ131および132のそれぞれの反転クロック端子
CN1およびCN2はインバータ136を介して基本ク
ロック信号CLKの供給を受ける。
【0025】Dフリップフロップ132は、ANDゲー
ト137によりリセットされた後、入力端子D2に“H
igh”レベルを入力しているため、基本クロック信号
CLKが“High”レベルから“Low”レベルにな
ると、出力端子Q2より、“High”レベルを出力す
る。Dフリップフロップ131は、Dフリップフロップ
132の出力端子Q2を入力端子D1に受けるため、入
力端子D1に“High”レベルを出力する。
【0026】また、Dフリップフロップ131には入力
端子RN1にリセット信号MRESNが入力されバイナ
リフリップフロップ133の入力端子RN3にはRES
Nが入力される。すなわち、バイナリフリップフロップ
133は、NANDゲート135の出力が“Low”レ
ベルから“High”レベルになると、反転出力端子Q
N3より“Low”レベルを出力し、Dフリップフロッ
プ132がリセットされ、出力端子Q2より“Low”
レベルを出力する。Dフリップフロップ131は、基本
クロック信号CLKにより、出力端子Q1より“Lo
w”レベルを出力する間、リセット信号KRESNおよ
びキーによるリセット信号RESNのそれぞれはアクテ
ィブ“Low”レベルとなる。
【0027】このようにして、キーマトリックス10に
キー入力があった場合、リセット回路13により初期化
ができるため、電源電圧変動による暴走がおきたとして
も、防止できるようになる。
【0028】図3に示すように、電源投入後のリセット
信号MRESNが発生し、リセット後、スタンバイ状態
となり、NANDゲート135の出力が“High”レ
ベルから“Low”レベルにかなると、Dフリップフロ
ップ132がリセットされ、Dフリップフロップ131
の入力端子D1に“Low”レベルが入力されて、リセ
ット信号KRESNが“Low”レベルとなり、同時に
キーによるリセット信号RESNが“Low”レベルと
なる。
【0029】また、設定信号REMが発生したための電
源電圧降下で暴走状態になった時、電池を交換しても、
電源とGNDの間に外付けでコンデンサ15がある場
合、電源投入後のリセット信号MRESNが“Low”
レベルにならなくても、初期化信号RESNにより、C
PU4を初期化でき、プログラムカウンタ1を00Hに
できる。
【0030】次に、本発明の第2の実施例のリモートコ
ントローラのリセット回路の構成を示す図4を参照し
て、本発明の第2の実施例のリモートコントローラにつ
いて説明する。
【0031】図4を参照すると、この実施例のリモート
コントローラは、第1の実施例のリモートコントローラ
回路のリセット回路13の代りに、キーデータ12を受
けるNAND回路145と、このNAND回路145の
出力をクロック端子C4およびインバータ144を介し
て反転クロック端子CN4に受けて反転出力端子QN4
からリセット信号KRESNを出力するバイナリフリッ
プフロップ143と、初期化信号RESNを受けこの信
号を遅延する遅延回路138と、電源投入時に発生する
リセット信号MRESNおよび遅延回路138の出力信
号をそれぞれ受けバイナリフリップフロップ143をリ
セットする出力信号を出力するAND回路139とから
成るリセット回路140を有する以外は第1の実施例の
リモートコントローラと同じ構成であり、同一構成要素
には同一参照符号を付してある。
【0032】本発明の第2の実施例のコントローラのリ
セット回路140は、バイナリフリップフロップ143
の出力端子QN4からリセット信号KRESNを出力す
る。AND回路139の入力として、初期化信号RES
Nを入力する遅延回路138の出力とリセット信号MR
ESNを入力し、どちらか一方が“Low”レベルのと
き、バイナリフリップフロップ133のリセット端子R
N4に出力する。
【0033】すなわち、本実施例のリセット回路140
は第1の実施例のリモートコントロール回路のリセット
回路13のDフリッププロップ131,132の代わり
に遅延回路138でリセット信号KRESNを発生させ
ている。また、遅延回路138は複数のインバータで構
成できる。
【0034】また、本発明のリモートコントローラにお
いて、複数キーを続けて押す場合、リセット回路13ま
たはリセット回路140により、一度目のキーデータが
初期化されないように、キーデータ12を保持する回路
をCPU4内に設ければ、リセット信号KRESNで初
期化されてもCPU4内で保持するため、リセット後、
スタンバイ状態になる前に、一度目のキーデータ12に
よって処理を変更するプログラムにすれば可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、キーデ
ータが入力される度に、リセット信号を発生し、初期化
するため、電圧変動や外来ノイズで暴走状態になって
も、キーが押される度、暴走を解除することができる。
【0036】また、リセット回路に遅延回路を用いれ
ば、容易にリセット回路が構成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のリモートコントローラ
のブロック図である。
【図2】図1に示した本発明の第1の実施例のリモート
コントローラのリセット回路の詳細回路図である。
【図3】図1に示した実施例の各部におけるタイミング
チャートである。
【図4】本発明の第2の実施例のリモートコントローラ
のリセット回路の詳細回路図である。
【図5】従来例のリモートコントローラの一例を示すブ
ロック図である。
【図6】図5に示した従来例のリモートコントローラの
キーマトリックスの回路図である。
【符号の説明】
1 プログラムカウンタ 2 ROM 3 発振回路 4 CPU 5 出力ポート 6 キーソース回路 7 赤外LED 8 トランジスタ 9,16,111,112,113 抵抗 10 キーマトリックス 11 キーリターン回路 12 キーデータ 13,140 リセット回路 14,137,139 AND回路 15 コンデンサ 61,62,63 NchオープンドレインMOSト
ランジスタ 131,132 Dフリップフロップ 133,143 バイナリフリップフロップ 134,136,144 インバータ 135,145 NAND回路 138 遅延回路 CLK 基本クロック KRESN,MRESN リセット信号 REM 設定信号 RESN 初期化信号
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/00 G06F 1/24 H04Q 9/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源投入時に第1のリセット信号を発生
    するリセット信号発生手段と、プログラムを格納するメ
    モリと、このメモリのアドレスを設定するプログラムカ
    ウンタと、基本クロック信号を発生し、前記第1のリセ
    ット信号を受ける発振回路と、外部データを入力するキ
    ーマトリックスを構成するキーソース回路と、前記外部
    データを前記キーマトリックスにより入力しキーデータ
    を出力するキーリターン回路と、前記基本クロック信号
    を受け前記キーデータおよび前記メモリの出力を処理し
    設定信号および前記キーソース回路を制御する制御信号
    のそれぞれを出力するCPUと、前記設定信号を受け表
    示装置の駆動回路を制御する出力ポートと、前記第1の
    リセット信号および前記キーデータを受け、前記キーデ
    ータのすべてが高電位レベルであり、その後前記キーデ
    ータのいずれか1つが低電位レベルになり、さらに前記
    キーデータのすべてが高電位レベルになるとき第2のリ
    セット信号を発生するリセット回路と、前記第1および
    第2のリセット信号を受け、前記プログラムカウンタお
    よび前記CPUおよび前記リセット回路のそれぞれを初
    期化する初期化手段とを有することを特徴とするリモー
    トコントローラ。
  2. 【請求項2】 前記メモリはROM構成であることを特
    徴とする請求項1記載のリモートコントローラ。
  3. 【請求項3】 前記初期化手段は前記第1および第2の
    リセット信号を入力とし初期化信号を出力するAND回
    路であることを特徴とする請求項1または2記載のリモ
    ートコントローラ。
  4. 【請求項4】 前記リセット回路は、前記キーデータを
    入力とするNAND回路と、このNAND回路の出力を
    クロック端子に受け前記初期化信号をリセット端子に受
    けるバイナリフリップフロップと、このバイナリフリッ
    プフロップの反転出力および前記第1のリセット信号の
    それぞれを入力とする第1のAND回路と、前記基本ク
    ロックを受け高電位レベルを入力とし前記第1のAND
    回路の出力をリセット端子に受ける第1のDフリップフ
    ロップと、この第1のDフリップフロップの出力を入力
    とし前記第1のリセット信号をリセット端子に受け基本
    クロックを受けて前記第2のリセット信号を出力する第
    2のフリップフロップとを有することを特徴とする請求
    項1,2または3記載のリモートコントローラ。
  5. 【請求項5】 前記リセット回路は、前記初期化信号を
    受ける遅延回路と、前記第1のリセット信号および前記
    遅延回路の出力を入力とする第2のAND回路と、前記
    キーデータを入力とするNAND回路と、このNAND
    回路の出力をクロック端子に受け前記第2のAND回路
    の出力をリセット端子に受け前記第2のリセット信号を
    出力するバイナリフリップフロップとを有することを特
    徴とする請求項1,2または3記載のリモートコントロ
    ーラ。
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