JP3076005U - 管継手装置 - Google Patents

管継手装置

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JP3076005U
JP3076005U JP2000006286U JP2000006286U JP3076005U JP 3076005 U JP3076005 U JP 3076005U JP 2000006286 U JP2000006286 U JP 2000006286U JP 2000006286 U JP2000006286 U JP 2000006286U JP 3076005 U JP3076005 U JP 3076005U
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秀三郎 石井
一弘 高橋
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秀三郎 石井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管継手本体部材に対する接続対象の管部材の
嵌挿接続と引留め拘束とを簡単な操作で確実かつ容易に
行い得るようにする。 【解決手段】 接続部側に螺合端面15を介して軸方向
に延長される接続螺合用雄螺条16を螺刻し、かつ該接
続螺合用雄螺条16の接続端側に管部材100の接続端
面101を突き当てる突き当て端面18を形成して軸方
向に十分な接続長で延長される接続嘴部17を有し、該
接続嘴部17の軸方向中間外周部に比較的広幅の引留め
外周面21をもつ引留め環部20を突出形成すると共
に、該引留め外周面21の接続端側に導入斜面22を、
非接続端側に引留め端面23をそれぞれ形成した中空筒
状の管継手本体部材10と、前記接続螺合用雄螺条16
に螺合される雌螺条32を内周面に螺刻し、かつ該雌螺
条20を螺合端面15に突き当たるまで螺合させた状態
で、前記接続嘴部17を覆う引留め長で延長された引留
め胴部33を有し、該引留め胴部33の内周面に引留め
環部20を含む接続嘴部17に対向して引留め内周面3
4を形成した継手環部材30とを備えて構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、管部材を引留め拘束して接続するための管継手装置に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
一般に、流体圧を利用する各種の機器装置類等においては、加圧流体の流動経 路である導入口部および導出口部等に予め管継手装置を装着させておき、該管継 手装置に対して、所要の加圧流体を流通させる管部材の接続端部をワンタッチで 着脱自在に嵌挿させ、且つ該嵌挿位置(接続位置)で拘束して引留め係止させる ように構成していることが多い。
【0003】 本考案者においても、先に、この種の管継手装置として、実開昭50−315 21号に開示されている構成を提案した。該提案に係る管継手装置は、テーパー 状の差し込み部に環状隆起部を突出しておき、該差し込み部に接続対象の管部材 を嵌挿させることで、環状隆起部によって該管部材を引留め拘束するようにした ものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記既提案に係る管継手装置の場合には、接続対象の管部材を テーパー状の差し込み部に突出されている環状隆起部によって引留め拘束するの みであるため、差し込み部がテーパー状であることとも相俟って該拘束状態が必 ずしも効果的でなく、例えば、内部を流通する加圧流体の圧力が大きいようなと きに管部材が抜け出す惧れがあった。
【0005】 本考案は、このような問題点を解消するためになされたものであり、その目的 とするところは、管継手本体部材に対する接続対象の管部材の嵌挿接続と引留め 拘束とを簡単な操作で確実かつ容易に行い得るようにした管継手装置を提供する ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案に係る請求項1に記載の管継手装置は、接 続部側に螺合端面を介して軸方向に延長される接続螺合用雄螺条を螺刻し、かつ 該接続螺合用雄螺条の接続端側に管部材の接続端面を突き当てる突き当て端面を 形成して軸方向に十分な接続長で延長される接続嘴部を有し、該接続嘴部の軸方 向中間外周部に比較的広幅の引留め外周面をもつ引留め環部を突出形成した中空 筒状の管継手本体部材と、前記接続螺合用雄螺条に螺合される雌螺条を内周面に 螺刻し、かつ該雌螺条を前記螺合端面に突き当たるまで螺合させた状態で、前記 接続嘴部を覆う引留め長で延長された引留め胴部を有し、該引留め胴部の内周面 に前記引留め環部を含む接続嘴部に対向して引留め内周面を形成した継手環部材 とを備えることを特徴としている。
【0007】 また、本考案に係る請求項2に記載の管継手装置は、接続部側に螺合端面を介 して軸方向に延長される接続螺合用雄螺条を螺刻し、かつ該接続螺合用雄螺条の 接続端側に管部材の接続端面を突き当てる突き当て端面を形成して軸方向に十分 な接続長で延長される接続嘴部を有し、該接続嘴部の軸方向中間外周部に比較的 広幅の引留め外周面をもつ引留め環部を突出形成すると共に、該引留め外周面の 接続端側に導入斜面を、非接続端側に引留め端面をそれぞれに形成した中空筒状 の管継手本体部材と、前記接続螺合用雄螺条に螺合される雌螺条を内周面に螺刻 し、かつ該雌螺条を前記螺合端面に突き当たるまで螺合させた状態で、前記接続 嘴部を覆う引留め長で延長された引留め胴部を有し、該引留め胴部の内周面に前 記引留め環部を含む接続嘴部に対向して引留め内周面を形成した継手環部材とを 備えることを特徴としている。
【0008】 さらに、本考案に係る請求項3に記載の管継手装置は、接続部側に螺合端面を 介して軸方向に延長される接続螺合用雄螺条を螺刻し、かつ該接続螺合用雄螺条 の接続端側に管部材の接続端面を突き当てる突き当て端面を形成して軸方向に十 分な接続長で延長される接続嘴部を有し、該接続嘴部の軸方向中間外周部に比較 的広幅の引留め外周面をもつ引留め環部を突出形成すると共に、該引留め外周面 の接続端側に導入斜面を、非接続端側に引留め端面をそれぞれに形成した中空筒 状の管継手本体部材と、前記接続螺合用雄螺条に螺合される雌螺条を内周面に螺 刻し、かつ該雌螺条を前記螺合端面に突き当たるまで螺合させた状態で、前記接 続嘴部を覆う引留め長で延長された引留め胴部を有し、該引留め胴部の内周面に あって、前記引留め外周面での接続端側の導入斜面、および非接続端側の引留め 端面を含む接続嘴部に対向して引留め内周面を形成した継手環部材とを備えるこ とを特徴としている。
【0009】 従って、本管継手装置の構成では、接続対象の管部材に継手環部材を予め嵌挿 させておき、この状態で管継手本体部材の接続嘴部に接続端側から管部材を挿入 させ、かつ該接続嘴部の引留め環部に対し、その引留め外周面の導入斜面で管部 材の接続端部を弾性に抗して拡径させながら導入すると共に、該引留め外周面を 超えて突き当て端面に突き当たるまで十分に被嵌させる。その後、管継手本体部 材の接続螺合用雄螺条に継手環部材の雌螺条を螺合させた上で、該管部材の膨出 部分を弾性に抗して引留め環部に押し付けるようにして螺合端面に突き当たるま で螺着させることにより、管部材の接続対応部分が引留め環部の引留め外周面と 引留め端面とで強力に引留め拘束されることになる。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る管継手装置の実施形態につき、図1ないし図11を参照し て詳細に説明する。
【0011】 図1ないし図6は、本考案の一実施形態例を適用した直線型管継手装置の構成 を示すもので、図1および図2は、本実施形態による管部材の非接続状態におけ る直線型管継手装置の全体を示す外観側面図および接続端側の端面図であり、図 3は、同上図1の直線型管継手装置の半截側面図、図4は、同上図3の直線型管 継手装置の分解した半截側面図である。図5は、同上管部材の接続状態における 直線型管継手装置を示す半截側面図であり、図6(a)ないし(d)は、同上直 線型管継手装置における管部材の接続態様を順次段階的に拡大して示すそれぞれ に部分断面図である。
【0012】 また、図7ないし図11は、同上実施形態によるL型管継手装置の構成を同様 に示すもので、図7および図8は、本実施形態による管部材の非接続状態におけ るL型管継手装置の全体を示す外観側面図および接続端側の端面図であり、図9 は、同上図7のL型管継手装置の半截側面図、図10は、同上図7のL型管継手 装置の分解した半截側面図である。図11は、同上管部材の接続状態におけるL 型管継手装置を示す半截側面図である。そして、これらの各図において同一また は相当部分には、共通する同一符号をそれぞれに付してある。
【0013】 すなわち、これらの図1ないし図11の装置構成において、符号10は管継手 本体部材、30は該管継手本体部材10に螺合定着される継手環部材であり、こ れらの管継手本体部材10と継手環部材30とは、接続対象となる管部材、この 場合、ポリウレタン、テフロン、ナイロン等の比較的硬質の合成樹脂からなる管 部材100を実質的に受け入れた状態で加圧流体を流通させるため、従来の場合 と同様にそれぞれ中空筒状に形成されている。
【0014】 本実施形態の場合、前記管継手本体部材10は、基端側にあって、図示しない 流体圧利用機器類等の流路端部に螺着結合するための取付け用雄螺条12を外周 部に螺刻した取付け胴部11と、該取付け胴部11の先端部側に対応して外周部 に螺合操作用の六角頭部14を有し、かつ該六角頭部14の接続部側に螺合端面 15を介して軸方向に延長される接続螺合用雄螺条16を螺刻した保持胴部13 と、該接続螺合用雄螺条16の接続端側に前記管部材100の接続端面101を 突き当てる突き当て端面18を形成して軸方向に十分な接続長で延長される接続 嘴部17、および該接続嘴部17の軸方向中間外周部に突出して環状に形成した 引留め環部20とからなる中空筒状に形成される。そして、これらのそれぞれの 両胴部11,13および接続嘴部17を通した接続軸線上の中空筒状内部に加圧 流体の流路19を形成してある。
【0015】 一方、前記接続嘴部17の外径寸法は、前記管部材100の内径にほぼ一致さ せてある。また、該接続嘴部17の外周面に環状に突設形成される引留め環部2 0は、管部材100の内面を被嵌させた状態で、該管部材100を十分強固に引 留め接続し得るだけの突出高さに設定されたやや幅広い引留め外周面21を有し ており、その接続端側に導入斜面22、非接続端側(基端対応側)に引留め端面 23をそれぞれに形成してある。
【0016】 また、前記継手環部材30は、前記管継手本体部材10の接続螺合用雄螺条1 6に螺合される雌螺条32を内周面に螺刻した締着胴部31と、該締着胴部31 を前記螺合端面15に突き当たるまで螺合させた状態で、前記接続嘴部17を覆 うに足るだけの引留め長で延長された引留め胴部33、および該引留め胴部33 の内周面に前記引留め環部20を含む接続嘴部17に対向して形成された引留め 内周面34を有しており、該引留め内周面34の内径寸法は、前記管部材100 の外径にほぼ一致させてある。
【0017】 従って、上記構成からなる本実施形態の管継手装置では、まず、接続対象の管 部材10に継手環部材30を予め嵌挿させた状態で、管継手本体部材10での接 続嘴部17の接続端側から管部材100を挿入(図6(a)参照)すると共に、 該接続嘴部17の引留め環部20に対して、その導入斜面22で管部材100の 接続端面101を自身の弾性に抗して拡径させながら導入し、引留め外周面21 を超えて突き当て端面18に突き当たるまで十分に被嵌して挿入(図6(b)参 照)する。そして、この被嵌状態では、外周部に突出形成されている引留め環部 20のために管部材100の接続対応部分が、突出量相応に拡径されて膨出され ることになる。
【0018】 ついで、前記引留め環部20を含む接続嘴部17に管部材100を被嵌させた 状態のまま、管継手本体部材10の接続螺合用雄螺条16に継手環部材30の雌 螺条32を螺合させた上で、該管部材100の膨出部分を弾性に抗して引留め環 部20に押し付けるようにしながら次第に螺進(図6(c)参照)させる。すな わち、この螺進状態では、一旦、引留め環部20を超えて被嵌された管部材10 0での接続対応部分の戻りようがないので、該接続対応部分は、図中に矢印で示 すように次第に加圧されることになる。引続き、該継手環部材30を管継手本体 部材10の螺合端面15に突き当たるまで螺着(図6(d)参照)させるが、こ の螺着状態では、螺進に合わせて圧縮された管部材100の接続対応部分が引留 め環部20の引留め端面23を含む空間部分を満たすと共に、該引留め環部20 ならびに引留め端面23によって強力に引留め拘束されるのである。
【0019】
【考案の効果】
以上、実施形態例によって詳述したように、本発明の管継手装置によれば、管 継手本体部材に対して、接続螺合用雄螺条の接続端側に管部材の接続端面を突き 当てる突き当て端面を形成した接続嘴部を設けると共に、該接続嘴部の軸方向中 間外周部に比較的広幅の引留め外周面をもつ引留め環部を突出させ、かつ該引留 め外周面の接続端側に導入斜面、非接続端側に引留め端面をそれぞれに形成し、 また、前記接続螺合用雄螺条に螺合される雌螺条を内周面に螺刻した継手環部材 に対して、該雌螺条を前記螺合端面に突き当たるまで螺合させた状態で、前記接 続嘴部を覆う引留め長で延長された引留め胴部を設け、かつ該引留め胴部の内周 面に前記引留め環部を含む接続嘴部に対向して引留め内周面を形成したから、前 記管継手本体部材での接続嘴部の引留め端面を含む引留め外周面と、前記継手環 部材の引留め内周面とによって管部材の接続対応部を確実かつ効果的に引留め拘 束することができ、しかも、該引留め拘束状態では、引留め外周面が比較的広幅 に形成され、かつ引留め端面に加圧状態で拘束されることになるので、該引留め 拘束状態を良好に維持できるもので、極めて簡単な構成であるのにも拘らず実用 上有益な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施形態例を適用した管部材の非接
続状態における直線型管継手装置の全体構成を示す外観
側面図である。
【図2】同上図1の直線型管継手装置の接続端側の端面
図である。
【図3】同上図1の直線型管継手装置の半截側面図であ
る。
【図4】同上図1の直線型管継手装置の分解した半截側
面図である。
【図5】同上一実施形態例による管部材の接続状態にお
ける直線型管継手装置を示す半截側面図である。
【図6】同上直線型管継手装置における管部材の接続手
順の各態様を順次段階的に拡大して示すもので、同図
(a)は管継手本体部材での接続嘴部の接続端側から管
部材を挿入した状態、同図(b)は接続嘴部を超えて突
当て端面に突き当たるまで管部材を挿入した状態、同図
(c)は管継手本体部材への継手環部材の螺合による引
留め接続開始時点の状態、同図(d)は同上引留め接続
終了時点の状態を示すそれぞれに部分断面図である。
【図7】本考案の一実施形態例を適用した管部材の非接
続状態におけるL型管継手装置の全体構成を示す外観側
面図である。
【図8】同上図7のL型管継手装置の接続端側の端面図
である。
【図9】同上図7のL型管継手装置の半截側面図であ
る。
【図10】同上図7のL型管継手装置の分解した半截側
面図である。
【図11】同上一実施形態例による管部材の接続状態に
おけるL型管継手装置を示す半截側面図である。
【符号の説明】
10 管継手本体部材 11 取付け胴部 12 取付け用雄螺条 13 保持胴部 14 螺合用六角頭部 15 螺合端面 16 接続螺合用雄螺条 17 接続嘴部 18 突き当て端面 19 加圧流体の流路 20 引留め環部 21 引留め環部の引留め外周面 22 接続端側の導入斜面 23 非接続端側の引留め端面 30 継手環部材 31 締着胴部 32 雌螺条 33 引留め胴部 34 引留め内周面 100 管部材 101 管部材の接続端面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接続部側に螺合端面を介して軸方向に延
    長される接続螺合用雄螺条を螺刻し、かつ該接続螺合用
    雄螺条の接続端側に管部材の接続端面を突き当てる突き
    当て端面を形成して軸方向に十分な接続長で延長される
    接続嘴部を有し、該接続嘴部の軸方向中間外周部に比較
    的広幅の引留め外周面をもつ引留め環部を突出形成した
    中空筒状の管継手本体部材と、 前記接続螺合用雄螺条に螺合される雌螺条を内周面に螺
    刻し、かつ該雌螺条を前記螺合端面に突き当たるまで螺
    合させた状態で、前記接続嘴部を覆う引留め長で延長さ
    れた引留め胴部を有し、該引留め胴部の内周面に前記引
    留め環部を含む接続嘴部に対向して引留め内周面を形成
    した継手環部材とを備えることを特徴とする管継手装
    置。
  2. 【請求項2】 接続部側に螺合端面を介して軸方向に延
    長される接続螺合用雄螺条を螺刻し、かつ該接続螺合用
    雄螺条の接続端側に管部材の接続端面を突き当てる突き
    当て端面を形成して軸方向に十分な接続長で延長される
    接続嘴部を有し、該接続嘴部の軸方向中間外周部に比較
    的広幅の引留め外周面をもつ引留め環部を突出形成する
    と共に、該引留め外周面の接続端側に導入斜面を、非接
    続端側に引留め端面をそれぞれに形成した中空筒状の管
    継手本体部材と、 前記接続螺合用雄螺条に螺合される雌螺条を内周面に螺
    刻し、かつ該雌螺条を前記螺合端面に突き当たるまで螺
    合させた状態で、前記接続嘴部を覆う引留め長で延長さ
    れた引留め胴部を有し、該引留め胴部の内周面に前記引
    留め環部を含む接続嘴部に対向して引留め内周面を形成
    した継手環部材とを備えることを特徴とする管継手装
    置。
  3. 【請求項3】 接続部側に螺合端面を介して軸方向に延
    長される接続螺合用雄螺条を螺刻し、かつ該接続螺合用
    雄螺条の接続端側に管部材の接続端面を突き当てる突き
    当て端面を形成して軸方向に十分な接続長で延長される
    接続嘴部を有し、該接続嘴部の軸方向中間外周部に比較
    的広幅の引留め外周面をもつ引留め環部を突出形成する
    と共に、該引留め外周面の接続端側に導入斜面を、非接
    続端側に引留め端面をそれぞれに形成した中空筒状の管
    継手本体部材と、 前記接続螺合用雄螺条に螺合される雌螺条を内周面に螺
    刻し、かつ該雌螺条を前記螺合端面に突き当たるまで螺
    合させた状態で、前記接続嘴部を覆う引留め長で延長さ
    れた引留め胴部を有し、該引留め胴部の内周面にあっ
    て、前記引留め外周面での接続端側の導入斜面、および
    非接続端側の引留め端面を含む接続嘴部に対向して引留
    め内周面を形成した継手環部材とを備えることを特徴と
    する管継手装置。
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