JP3075975B2 - ワーク熱処理システム - Google Patents

ワーク熱処理システム

Info

Publication number
JP3075975B2
JP3075975B2 JP08040406A JP4040696A JP3075975B2 JP 3075975 B2 JP3075975 B2 JP 3075975B2 JP 08040406 A JP08040406 A JP 08040406A JP 4040696 A JP4040696 A JP 4040696A JP 3075975 B2 JP3075975 B2 JP 3075975B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
heat treatment
smoke
path
exhaust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP08040406A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09210575A (ja
Inventor
日吉 渡邊
立美 中村
Original Assignee
富士電子工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 富士電子工業株式会社 filed Critical 富士電子工業株式会社
Priority to JP08040406A priority Critical patent/JP3075975B2/ja
Publication of JPH09210575A publication Critical patent/JPH09210575A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3075975B2 publication Critical patent/JP3075975B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エネルギーを効率
良く利用することができるとともに、ワークの熱処理時
間を短縮することができるワーク熱処理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のワーク熱処理システムを図2を参
照しつつ説明する。まず、テンパー路炉の熱処理炉10
0では、給気口110から給気が供給され、熱処理によ
って生じた煙を含んだ高温(約160℃)の排気が排気
口120から排出される。この排気をそのまま排出する
ことは環境面から好ましくないので、排気は排気路30
0を介して消煙機200に導かれる。この消煙機200
は、内部に電極が設けられており、この電極の缶の放電
によって生じた電界によって排気に含まれる煙の微粒子
を吸着することにより排気から煙を除去するものであ
る。煙が除去された排気は、消煙機200の排出口21
0から外部に排出される。この消煙機200の排出口2
10から排出される排気は約100℃とまだ高温であ
る。
【0003】熱処理炉100におけるワークの熱処理
は、ワークを熱処理炉100の炉内に搬入する工程と、
熱処理炉100の熱源に通電して熱処理を行う工程と、
熱処理が完了したワークを熱処理炉100の炉内から搬
出する工程とに大別される。また、熱処理を行う工程
は、熱処理炉100の炉内を所定の温度にまで上昇させ
る工程と、炉内を所定の温度に維持する工程と、炉内の
温度を所定の温度にまで下降させる工程とに分けられ
る。ここで、1回の熱処理に要する時間を大幅に左右す
るのは、熱処理を行う工程、しかも熱処理炉100の炉
内の温度を下降させる工程である。
【0004】
【発明が解決使用とする課題】ところで、熱処理におい
ては、排気に伴う給気の温度は室温であるため、熱処理
炉の炉内での加熱のためのエネルギーが必要となる。こ
の給気を昇温させるためのエネルギーは、ワークの熱処
理に直接使用されるものではないので、エネルギーの効
率が良くないものとなっていた。また、1回の熱処理が
完了したワークを熱処理炉から搬出する際に、熱処理炉
内の温度は自然冷却によって下降されるため、次の新た
なワークの熱処理を行うまでに時間がかかり、効率の良
くないものとなっていた。
【0005】本発明は上記事情に鑑みて創案されたもの
で、エネルギーを効率良く利用することができるワーク
熱処理システムを提供することを目的としている。ま
た、ワークの熱処理時間を短縮することができるワーク
熱処理システムを提供することをも目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るワーク熱処
理システムは、給気口から供給された給気より高温で煙
を含む排気を排気口から排出する熱処理炉と、吸煙口か
ら吸い込んだ排気に含まれる煙を除去するとともに、煙
が除去された排気を排出口から排出する消煙機と、前記
排気口と吸煙口とを接続する排気路と、前記排出口と給
気口とを接続する循環路とを有しており、ワークの熱処
理中には消煙機で煙が除去された排気が給気として供給
され、ワークの熱処理が完了したならば新たな給気が供
給されるワーク熱処理システムにおいて、前記循環路に
は排気をそのまま外部に排出する第1の経路と、排気を
熱処理炉の給気口に導く第2の経路と、新たな給気が供
給される第3の経路とが設けられており、前記第1の経
路には第1のバルブが、第2の経路には第2のバルブ
が、第3の経路には第3のバルブがそれぞれ設けられて
おり、熱処理中には第1のバルブと第3のバルブとが閉
じられるとともに第2のバルブが開かれ、熱処理が完了
したならば第1のバルブと第3のバルブとが開かれると
ともに第2のバルブが閉じられ、前記第1のバルブ、第
2のバルブ及び第3のバルブは連動しており、第1のバ
ルブと第3のバルブとは常に同じ状態で、第2のバルブ
は第1のバルブ及び第3のバルブとは逆の状態となるよ
うにしている。
【0007】図1は本発明の実施の形態に係るワーク熱
処理システムの概略的構成図である。
【0008】本発明の実施の形態に係るワーク熱処理シ
ステムは、給気口110から供給された給気より高温で
煙を含む排気を排気口120から排出する熱処理炉10
0と、吸煙口220から吸い込んだ排気に含まれる煙を
除去するとともに、煙が除去された排気を排出口210
から排出する消煙機200と、前記排気口120と吸煙
口220とを接続する排気路300と、前記排出口21
0と給気口110とを接続する循環路400とを有して
おり、ワークの熱処理中には消煙機200で煙が除去さ
れた排気が給気として供給され、ワークの熱処理が完了
したならば新たな給気が供給されるワーク熱処理システ
ムであって、前記循環路400には排気をそのまま外部
に排出する第1の経路410と、排気を熱処理炉100
の給気口110に導く第2の経路420と、新たな給気
が供給される第3の経路430とが設けられており、前
記第1の経路410には第1のバルブ500が、第2の
経路420には第2のバルブ600が、第3の経路43
0には第3のバルブ700がそれぞれ設けられており、
熱処理中には第1のバルブ500、第3のバルブ700
とが閉じられるとともに第2のバルブ600が開かれ、
熱処理が完了したならば第1のバルブ500と第3のバ
ルブ700とが開かれるとともに第2のバルブ600が
閉じられ、前記第1のバルブ500、第2のバルブ60
0及び第3のバルブ700と連動しており、第1のバル
ブ500と第3のバルブ700とは常に同じ状態で、第
2のバルブ600は第1のバルブ500及び第3のバル
ブ700とは逆の状態となる。
【0009】前記熱処理炉100は、炉内に搬入された
ワークに何らかの熱処理を施すものであって、例えばテ
ンパー炉や加熱炉等が該当する。かかる熱処理炉100
は炉を構成する周囲の炉壁にヒータ等の熱源が埋設され
ていたり、ヒータ等の熱源が炉内に設置されていたりす
る。この熱処理炉100には、炉内での熱処理に伴って
煙が発生するため、煙を含んだ排気を外部に排出する排
気口120が設けられている。また、排気口120から
の排気の排出に伴って給気を炉内に導入するための給気
口110が設けられている。
【0010】前記消煙機200は、従来の技術の欄にお
いて説明したものと同一であって、内部に電極が設けら
れており、この電極の間の放電によって生じた電界によ
って排気に含まれる煙の微粒子を吸着することにより排
気に含まれる煙を除去するものである。吸煙口220か
ら煙を含む排気を吸い込んで、排気中の煙を除去するよ
うになっている。煙が除去された排気は排出口210か
ら排気される。
【0011】前記熱処理炉100と消煙機200との
間、すなわち熱処理炉100の排気口120と消煙機2
00の吸煙口220との間には、パイプからなる排気路
300が設けられている。すなわち、この排気路300
は、熱処理炉100から排出される煙を含んだ排気を消
煙機200に導くものである。
【0012】前記循環路400は、第1の経路410と
第2の経路420とに大別される。第1の経路410
は、消煙機200の排出口210からの排気、すなわち
煙が除去された排気をそのまま外部に排出するものであ
り、第1のバルブ500が設けられている。
【0013】また、前記第2の経路420は、前記第1
の経路410に連通し、かつ前記第1のバルブ500よ
り上流側で分岐している。すなわち、かかる第2の経路
420は消煙機200の排出口210と熱処理炉100
の給気口110との間を連結するものである。そして、
かかる第2の経路420には、第2のバルブ600が設
けられている。
【0014】さらに、前記第3の経路430は、前記第
2のバルブ600より下流側において第2の経路420
に連通している。この第3の経路430には、大気を給
気として循環路400に供給するポンプ800が接続さ
れるとともに、第2の経路420に対する接続部分と前
記ポンプ800との間の位置にだ3のバルブ700が設
けられている。
【0015】上述した第1のバルブ500、第2のバル
ブ600及び第3のバルブ700は連動している。すな
わち、この3つのバルブ500、600、700は開閉
動作を同時に行うようになっているのである。しかも、
第1のバルブ500と第3のバルブ700とは常に同じ
状態にあり、第2のバルブ600は第1のバルブ500
と第3のバルブ700とは逆の状態になるようになって
いる。具体的に述べると、第1のバルブ500と第3の
バルブ700とが開いた状態にある場合には、第2のバ
ルブ600は閉じた状態にあり、第1のバルブ500と
第3のバルブ700とは閉じた状態にある場合には、第
2のバルブ600は開いた状態になるのである。
【0016】このように構成されたワーク熱処理システ
ムによるワークの熱処理について説明する。まず、熱処
理炉100の炉内にワークを搬入し、ワークを熱処理す
る。ワークの熱処理中には、第1のバルブ500と第3
のバルブ700とは閉じておき、第2のバルブ600は
開いておく。熱処理によって生じた煙を含んだ排気が排
気口120から排出され、排気路300を介して消煙機
200に吸い込まれる。排気の温度は熱処理炉100の
炉内で加熱されているため、給気された時よりは高温に
なっている。消煙機200では、排気に含まれる煙を除
去し、排出口210から排出する。この排出口210か
ら排出される排気は、排気口210から排出された時よ
りも温度は下がっているが、給気された時よりはまだ高
温である。この排気は、循環路400を介して熱処理炉
100の給気口110に導かれ、給気として熱処理炉1
00に供給される。すなわち、循環路400の第2の経
路420を介して給気として熱処理炉100に供給され
るのである。
【0017】このようにすると、熱処理中には1回でも
熱処理炉100から排出され消煙機200を経て再び熱
処理炉100に給気として供給された排気は、熱処理を
開始した時より高温になっているため、熱処理炉100
の炉内の温度を下げる割合が少なくなっている。換言す
ると、熱処理炉100の炉内の温度を一定に維持するた
めに必要なエネルギーは、常に新たな給気が供給される
従来のものよりも少なくて済むのである。また、熱処理
炉100の熱源に供給されるエネルギーが従来のものと
同一ならば、炉内の温度をより高くすることができるの
である。これは、エネルギーの効率的利用といえる。
【0018】一方、ワークの熱処理が完了したならば、
ワークを熱処理炉100の炉内から搬出する。この搬出
に先立って、第1のバルブ500と第3のバルブ700
とを開け、第2のバルブ600を閉じる。同時に、ポン
プ800を作動させる。すると、熱処理炉100には、
ポンプ800から室温の大気が給気として供給される。
これにより、熱処理炉100の炉内の温度は休息に下降
する。また、第1のバルブ500が開き、第2のバルブ
600が閉じているため、熱処理炉100からの煙を含
んだ排気は、消煙機200によって煙を除去されて第1
のバルブ500と第1の経路410とを介して外部に排
気される。
【0019】熱処理炉100の炉内が所定の温度にまで
下降したならば、熱処理が完了したワークを搬出し新た
なワークを炉内に搬入して、次の熱処理を行う。
【0020】このように、ワークの搬出に先立つ工程で
は、熱処理炉100の炉内の温度を急速に下降させるた
め、従来のような自然冷却よりも炉内の温度を降下させ
るのに必要な時間を短縮することができる。
【0021】なお、熱処理炉100に新たな給気を供給
するのはポンプ800に限定されることはない。例え
ば、圧縮空気が充填されたエアボンベでも良いし、熱処
理されるワークの材質によっては圧縮された非酸化ガ
ス、還元性ガスが充填されたボンベであってもよい。
【0022】
【発明の効果】本発明に係るワーク熱処理システムは、
給気口から供給された給気より高温で煙を含む排気を排
気口から排出する熱処理炉と、吸煙口から吸い込んだ排
気に含まれる煙を除去するとともに、煙が除去された排
気を排出口から排出する消煙機と、前記排気口と吸煙口
とを接続する排気路と、前記排出口と給気口とを接続す
る循環路とを有しており、ワークの熱処理中には消煙機
で煙が除去された排気が給気として供給され、ワークの
熱処理が完了したならば新たな給気が供給されるワーク
熱処理システムにおいて、前記循環路には排気をそのま
ま外部に排出する第1の経路と、排気を熱処理炉の給気
口に導く第2の経路と、新たな給気が供給される第3の
経路とが設けられており、前記第1の経路には第1のバ
ルブが、第2の経路には第2のバルブが、第3の経路に
は第3のバルブがそれぞれ設けられており、熱処理中に
は第1のバルブと第3のバルブとが閉じられるとともに
第2のバルブが開かれ、熱処理が完了したならば第1の
バルブと第3のバルブとが開かれるとともに第2のバル
ブが閉じられ、前記第1のバルブ、第2のバルブ及び第
3のバルブは連動しており、第1のバルブと第3のバル
ブとは常に同じ状態で、第2のバルブは第1のバルブ及
び第3のバルブとは逆の状態となるように構成されてい
る。
【0023】従って、このワーク熱処理システムは、エ
ネルギーを効率良く使用することができるものである。
すなわち、1回でも熱処理炉から排出され消煙機を経て
再び熱処理炉に給気として供給された排気は、熱処理を
開始した時よりも高温になっているため、熱処理炉の炉
内の温度を下げる割合が低くなっている。換言すると、
熱処理炉の炉内の温度を一定に維持するために必要なエ
ネルギーは、常に新たな給気が供給される従来のものよ
りも少なくて済むのである。また、熱処理炉の熱源に供
給されるエネルギーが従来のものと同一であるならば、
炉内の温度をより高くすることができるのである。これ
は、エネルギーの効率的使用といえる。
【0024】また、ワークの熱処理中には消煙機で煙が
除去された排気が給気として供給され、ワークの熱処理
が完了したならば新たな給気が供給されるように構成さ
れているため、熱処理が完了したワークを新たなワーク
に交換するのに必要な熱処理炉の炉内の温度の降下を新
たな給気により急速に行うことができるので、熱処理を
繰り返して行う場合に全体としての熱処理に必要な時間
を短縮することができる。
【0025】さらに、前記第1のバルブ、第2のバルブ
及び第3のバルブは連動しており、第1のバルブと第3
のバルブとは常に同じ状態で、第2のバルブは第1のバ
ルブ及び第3のバルブとは逆の状態となるように構成さ
れているので、各バルブの誤動作がないという効果を有
している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るワーク熱処理システ
ムの概略的構成図である。
【図2】従来のこの種のワーク熱処理システムの概略的
構成図である。
【符号の説明】
100 熱処理炉 110 給気口 120 排気口 200 消煙機 210 排出口 220 吸煙口 300 排気路 400 循環路 410 第1の経路 420 第2の経路 430 第3の経路 500 第1のバルブ 600 第2のバルブ 700 第3のバルブ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F27D 17/00 104 C21D 1/00 C21D 1/76 B01D 53/34

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給気口から供給された給気より高温で煙
    を含む排気を排気口から排出する熱処理炉と、吸煙口か
    ら吸い込んだ排気に含まれる煙を除去するとともに、煙
    が除去された排気を排出口から排出する消煙機と、前記
    排気口と吸煙口とを接続する排気路と、前記排出口と給
    気口とを接続する循環路とを有しており、ワークの熱処
    理中には消煙機で煙が除去された排気が給気として供給
    され、ワークの熱処理が完了したならば新たな給気が供
    給されるワーク熱処理システムにおいて、前記循環路に
    は排気をそのまま外部に排出する第1の経路と、排気を
    熱処理炉の給気口に導く第2の経路と、新たな給気が供
    給される第3の経路とが設けられており、前記第1の経
    路には第1のバルブが、第2の経路には第2のバルブ
    が、第3の経路には第3のバルブがそれぞれ設けられて
    おり、熱処理中には第1のバルブと第3のバルブとが閉
    じられるとともに第2のバルブが開かれ、熱処理が完了
    したならば第1のバルブと第3のバルブとが開かれると
    ともに第2のバルブが閉じられ、前記第1のバルブ、第
    2のバルブ及び第3のバルブは連動しており、第1のバ
    ルブと第3のバルブとは常に同じ状態で、第2のバルブ
    は第1のバルブ及び第3のバルブとは逆の状態となるこ
    とを特徴とするワーク熱処理システム。
JP08040406A 1996-02-01 1996-02-01 ワーク熱処理システム Expired - Lifetime JP3075975B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08040406A JP3075975B2 (ja) 1996-02-01 1996-02-01 ワーク熱処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08040406A JP3075975B2 (ja) 1996-02-01 1996-02-01 ワーク熱処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09210575A JPH09210575A (ja) 1997-08-12
JP3075975B2 true JP3075975B2 (ja) 2000-08-14

Family

ID=12579788

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08040406A Expired - Lifetime JP3075975B2 (ja) 1996-02-01 1996-02-01 ワーク熱処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3075975B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104531957A (zh) * 2015-01-05 2015-04-22 江苏博能炉业有限公司 一种热处理炉的快速降温装置
CN117232273B (zh) * 2023-09-14 2024-07-16 兰州泰得燃烧设备工程有限公司 一种基于低温区排烟技术的循环热风系统

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09210575A (ja) 1997-08-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3765925B2 (ja) 半導体装置製造設備及びこれの駆動方法
CN203244899U (zh) 钨合金烧结炉的气体回收净化循环再利用系统
JP3075975B2 (ja) ワーク熱処理システム
JP2021514312A (ja) 加熱プレスの領域で空気を抽出するための方法及び装置
US5567229A (en) Rotary adsorption unit with regenerative thermal oxidizer
JPH11124622A (ja) 熱処理方法
JP2001116458A (ja) クリーンオーブン及びその使用方法
KR20160102694A (ko) Scr 장치의 가열 시스템 및 방법
JPS59133329A (ja) 連続焼鈍炉における雰囲気ガス置換法
JP2004077017A (ja) 蓄熱燃焼式排ガス浄化装置
CN211651262U (zh) 一种排烟热能再利用装置
JPH01291095A (ja) 熱処理装置
JPH03104817A (ja) 真空熱処理装置
JP2777096B2 (ja) カバー型焼鈍炉の操業方法
JP2004138358A (ja) 蓄熱燃焼式排ガス浄化装置に対する排ガス給排方法およびその装置
GB484569A (en) Improvements in and relating to the heat treatment of metals
JP2606688B2 (ja) ガス冷却式真空熱処理炉の操業方法
TW200925288A (en) Continuous metal strip heat treating apparatus
JPH0573492U (ja) 熱処理炉
JPH07238363A (ja) ガス軟窒化処理方法および装置
JPH11159965A (ja) 熱処理炉
RU2169890C2 (ru) Способ продувки уплотняющих тамбуров загрузки печей
JPS60141822A (ja) 真空ベスチブルを備えた雰囲気熱処理炉
JPS6414588A (en) Sintering furnace
KR20230158156A (ko) 마이크로파를 이용한 음압식 흡착제 재생 건조 시스템