JP3075778U - コード吊具 - Google Patents
コード吊具Info
- Publication number
- JP3075778U JP3075778U JP2000006001U JP2000006001U JP3075778U JP 3075778 U JP3075778 U JP 3075778U JP 2000006001 U JP2000006001 U JP 2000006001U JP 2000006001 U JP2000006001 U JP 2000006001U JP 3075778 U JP3075778 U JP 3075778U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hanging
- cord
- hook
- runner
- curtain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】カーテンの開閉に伴う走行ランナーの走行移動
に際してもフックの脱落や絡み合いを防止すること。 【解決手段】カーテンレイル5の溝内で走行するランナ
ー9の吊部6aに挿入して懸吊する吊具において、弾性
を有する鈎型の吊腕2の先端に係合する係止部3を下方
の吊下部1に備え、電気コードを二本並べた状態の幅広
部分を水平にして挿着可能な挿入部4をこの吊下部に備
えてなり,前記鈎型の吊腕2と前記吊下部1とが連接
し、合成樹脂によって一体成型によって型造されている
構成である。
に際してもフックの脱落や絡み合いを防止すること。 【解決手段】カーテンレイル5の溝内で走行するランナ
ー9の吊部6aに挿入して懸吊する吊具において、弾性
を有する鈎型の吊腕2の先端に係合する係止部3を下方
の吊下部1に備え、電気コードを二本並べた状態の幅広
部分を水平にして挿着可能な挿入部4をこの吊下部に備
えてなり,前記鈎型の吊腕2と前記吊下部1とが連接
し、合成樹脂によって一体成型によって型造されている
構成である。
Description
【0001】
この考案は、カーテン自動開閉装置等の自動走行するのランナーに接続する電 気コード類を吊下げ支持するガイドにかかるコード吊具に関する。
【0002】
カーテンレイルの下面に移動走行する電動モータ等を内蔵する先頭ランナーは 電気コードが接続してあり、この先頭ランナーが左右に走行するときには電気コ ード類が垂れ下がり走行の邪魔となっている。この電気コードをカーテンのフッ ク等と同じく先端が開放された鈎型の吊具に固着して利用されている。
【0003】
【0004】 この考案は、上述した従来の問題点に鑑みなされたもので、コード類を吊下げ 支持するフックは鈎の先端が開放されているためにカーテンの開閉により移動す るときに近接するフックが絡みあったり、フックが外れてカーテンレイルの吊環 から脱落することがあった。 この考案は、カーテンの開閉に伴う走行ランナーの走行移動に際してもフック の脱落や絡み合いを防止するコード吊具を提供するものである。
【0005】
上記目的を達成するためにこの考案は、カーテンレイルの溝内で走行するラン ナーの吊部に挿入して懸吊する吊具において、弾性を有する鈎型の吊腕の先端に 係合する係止部を下方の吊下部に備え、電気コードを二本並べた状態の幅広部分 を水平にして挿着可能な挿入部をこの吊下部に備えてなるコード吊具の構成であ る。 また、前記鈎型の吊腕と前記吊下部とが連接し、合成樹脂により一体成型によ って造られている構成によって前記課題は達成できる。
【0006】 更に、カーテンレイルに吊り下げたカーテンを自動開閉する走行ランナーを有 するカーテンレイルにおいて、走行ランナーに接続する電気コードの垂れ下がり を防止するためにこの電気コードの吊り下げ支持する吊下部と、この吊下部の上 部をカーテンレイルの溝内を走行するランナーに引っ掛ける鈎型の吊腕とを備え 、この鈎腕の先端に係合する係止部を吊下部に設けてなるコード吊具を多数配列 したカーテンレイルの構成によって前記課題は達成できる。
【0006】 この考案のコード吊具は、鈎型の吊腕の先端が係止部に係合するようになって いるから引っ掛け部が閉じられ、この鈎部が外れるおそれはない。その上カーテ ンレイルのランナーに電気コードを直接吊下げられるので、走行ランナーが左右 に走行しても電気コードとカーテンの吊紐との絡み合いを防止することができる 。
【0007】 また、この考案のコード吊具は吊下部のコードの挿入部が電気コードの幅広部 分を挿入できるように形成してあるから電気コードが常時平面性を保持し、捩じ れを防止できる。しかも伸縮に際してループの形成が容易である。
【0008】
この考案に係るコード吊具の実施の形態を図に基づいて詳細に説明する。 図1(A)は、この考案のコード吊具の実施の形態の開放状態を示す正面図、 図1(B)は、コード吊具の吊腕を係止部に係合した状態を示す正面図、図2は この考案のコード吊具の使用状態を示す説明図、図3はこの考案のコード吊具を 多数配列したカーテンレイルの正面図である。
【0009】 この考案のコード吊具は、吊下部1に連接している鈎型の吊腕2の先端が吊下 部1の係止部3に着脱可能に係合するように形成してある。この吊下部1には電 気コード8の幅広い部分が水平に挿入できるように断面コ字状に挿入部4が突設 して形成してある。5はカーテンレイルでこの下面に走行するランナー6が配置 してあり、このランナー6には吊部である吊環6aがある。7はカーテンフック である。9はカーテンの開閉を先導する先頭ランナーで、内部に電動駆動装置を 内蔵し、電気コード8が接続してある。
【0010】 この考案のコード吊具は、吊腕2を上部に有する吊下部1の下部の挿入部4に 電気コード8の一体になっている二本を横位置にして水平にして挿入する。この 吊腕2の先端を係止部3から離脱させて開放し、この吊腕2の先端をランナー6 の吊環6aに引っ掛け、吊腕2の先端を係止部3に係合させて閉じる。同様にし て各コード吊具をランナー6に懸吊して先頭ランナー9の移動による電気コード 8の伸縮に対応してループが形成される(図3参照)。
【0011】
以上説明したように、この考案のコード吊具は、ランナー6に吊り下げた吊腕 2の先端が係止部3に係合して開放されていないから先頭ランナー9の移動に伴 うカーテンの開閉に際して隣接する吊具同士の絡み合を防止することができる。 また、このコード吊具は電気コードが水平位置を維持して伸縮するから電気コ ードの捩じれを防止できる。
【図1】この考案のコード吊具の正面図で、(A)は開
放状態を示す図である。(B)は吊腕を係止部に係合し
た状態を示す図である。
放状態を示す図である。(B)は吊腕を係止部に係合し
た状態を示す図である。
【図2】この考案のコード吊具の使用状態を示す説明図
である。
である。
【図3】この考案のコード吊具を多数配列したカーテン
レイルの正面図である。
レイルの正面図である。
1 吊下部 2 吊腕 3 係止部 4 挿入部 5 カーテンレイル 6 ランナー 6a 吊環 7 カーテンフック 8 電気コード 9 先頭ランナー
Claims (3)
- 【請求項1】 カーテンレイルの溝内で走行するランナ
ーの吊部に挿入して懸吊する吊具において、弾性を有す
る鈎型の吊腕の先端に係合する係止部を下方の吊下部に
備え、電気コードを二本並べた状態の幅広部分を水平に
して挿着可能な挿入部をこの吊下部に備えてなることを
特徴とするコード吊具。 - 【請求項2】 前記鈎型の吊腕と前記吊下部とが連接
し、合成樹脂により一体成型によって造られていること
を特徴とする請求項1に記載のコード吊具。 - 【請求項3】カーテンレイルに吊り下げたカーテンを自
動開閉する走行ランナーを有するカーテンレイルにおい
て、 走行ランナーに接続する電気コードの垂れ下がりを防止
するためにこの電気コードの吊り下げ支持する吊下部
と、この吊下部の上部をカーテンレイルの溝内を走行す
るランナーに引っ掛ける鈎型の吊腕とを備え、この鈎腕
の先端に係合する係止部を吊下部に設けてなるコード吊
具を多数配列したことを特徴とするカーテンレイル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006001U JP3075778U (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | コード吊具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000006001U JP3075778U (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | コード吊具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3075778U true JP3075778U (ja) | 2001-03-06 |
Family
ID=43208873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000006001U Expired - Lifetime JP3075778U (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | コード吊具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3075778U (ja) |
-
2000
- 2000-08-21 JP JP2000006001U patent/JP3075778U/ja not_active Expired - Lifetime
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Date | Code | Title | Description |
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