JP3075318U - チューブ状容器搾り出し凸部 - Google Patents

チューブ状容器搾り出し凸部

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JP3075318U
JP3075318U JP2000006325U JP2000006325U JP3075318U JP 3075318 U JP3075318 U JP 3075318U JP 2000006325 U JP2000006325 U JP 2000006325U JP 2000006325 U JP2000006325 U JP 2000006325U JP 3075318 U JP3075318 U JP 3075318U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本考案はチューブ状容器の内容物を最後まで搾
り出すことを可能とするものである。 【解決手段】本考案の実施の手段は、 【図4】のように、チューブ状容器の出口付近に凸部を
設け、チューブ状容器の内容物を使用した最終段階で、
この凸部をチューブ状容器の内側に押し込むことにより
おこなう。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、チューブ状容器の出口付近の外側表面に凸状の部分を設け、チュー ブ状容器の内容物が最終的に残り少なくなってきた時点で、この凸部を押し込む ことにより、内容物を余すことなく使用できるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のチューブ状容器は、内容物を搾り出して使用するが、搾り出しの最終段 階で、チューブの構造上、
【図1】の2.の残留容積部分がどうしても出来てし まい、その部分の内容物を搾り出すことは困難で、通常の使用方法では搾り出せ なかった。このため、従来のチューブ状容器は、チューブ内に内容物がまだ残っ ているにもかかわらず、それを取り出すことが出来ないため、捨ててしまうとい う、経済的にも無駄の多い構造であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案はその残留してしまう内容物を、搾り出すことを可能とし、経済的にも 無駄なくチューブ状容器の内容物を使用することを可能とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の実施の手段は、
【図4】のように、チューブ状容器の出口付近に凸部 を設けることによりおこなう。
【0005】
【考案の実施の形態】
本考案を、一例として、図を元に説明すれば、
【図4】のように、チューブ状 容器の出口付近に凸部を2箇所設けることにより、チューブ状容器内容物を使用 していく最終段階で
【図2】のような状態になり、残留する内容物は
【図2】の 2.の状態となる。そこで、
【図2】の4.の凸部をチューブ状容器内側に向か って押し込むことにより、凸部4.は
【図3】のように、内側に押し込まれる状 態となり、
【図3】の2.の残留する内容物の容積を極端に減らすことが可能と なる。
【0006】 なお、本考案の実施にあたっては、次の如きができる。 (イ)凸部の形状は、特定しないが、手の指で押し込むのに適した形状であれば よい。 (ロ)凸部は1箇所付けることでも実施できる。 (ハ)凸部は2箇所以上の複数箇所付けることでも実施できる。 (ニ)凸部をチューブ状容器の出口付近全周を覆う形に付けることでも実施でき る。 (ホ)凸部は、凸部内にチューブ状容器の内容物を入れずに、チューブ状容器の 素材を凸状に厚みを持たせることでも実施できる。 凸部の高さや大きさに関しては特に限定はないが、チューブ状容器の材質や、 形状、凸部の数等を考慮して、本考案を実施した時点で
【図1】の2.の部分の 容積ができるだけ少なくなるように設定するのが、望ましい。
【0007】
【考案の効果】
したがってチューブ状容器内の内容物を最後まで使用することができ、無駄が なく、経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常のチューブ状容器を使用した最終段階の断
面図
【図2】本考案を付けたチューブ状状容器の最終段階の
断面図
【図3】本考案を使用した時のチューブ状状容器の最終
段階の断面図
【図4】本考案を実施したチューブ状容器の一例の斜面
【符号の説明】
1. チューブ状容器本体 2. チューブ状容器の内容物 3. チューブ状容器の内容物の出口 4. 本考案の凸部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】チューブ状容器であって、該容器の出口付
    近の外側表面に凸部を設けたチューブ状容器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010083511A (ja) * 2008-09-30 2010-04-15 Yoshino Kogyosho Co Ltd チューブ容器
JP2011255950A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Toyo Seikan Kaisha Ltd チューブ容器

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