JP2006219195A - チューブ容器 - Google Patents
チューブ容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006219195A JP2006219195A JP2005068092A JP2005068092A JP2006219195A JP 2006219195 A JP2006219195 A JP 2006219195A JP 2005068092 A JP2005068092 A JP 2005068092A JP 2005068092 A JP2005068092 A JP 2005068092A JP 2006219195 A JP2006219195 A JP 2006219195A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- contents
- container
- tube container
- mouth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Tubes (AREA)
Abstract
【課題】従来のチューブ容器は中身が少量になってくると、使用の度に指等で中身を容器の出口まで押し出す作業が必要であった。
【解決手段】 チューブ1の後尾部2にチューブ容器口5の径より大きな径の孔4、4′を複数個設け、使用の際は、チューブ1の中身を押しながらチューブ1を二つに折り曲げ、孔4または4′をチューブ容器口5に引っ掛ける。こうする事により、チューブの中身はチューブ容器口5付近に溜まり、指を上から一度押すだけで、容易に中身をチューブ1から押し出す事が可能になる。また、孔4または孔4′はチューブ容器口4でロックされているので再度、使用する時もすぐに中身を押し出す事が可能になる。
【選択図】図3
【解決手段】 チューブ1の後尾部2にチューブ容器口5の径より大きな径の孔4、4′を複数個設け、使用の際は、チューブ1の中身を押しながらチューブ1を二つに折り曲げ、孔4または4′をチューブ容器口5に引っ掛ける。こうする事により、チューブの中身はチューブ容器口5付近に溜まり、指を上から一度押すだけで、容易に中身をチューブ1から押し出す事が可能になる。また、孔4または孔4′はチューブ容器口4でロックされているので再度、使用する時もすぐに中身を押し出す事が可能になる。
【選択図】図3
Description
この発明はチューブ容器に入っている物が少量になっても容易に押し出すを可能にしたチューブ容器に関するものである。
従来のチューブ容器は初めて使用する時は中身が一杯なので初めのうちは指で押すと簡単に中身をチューブ容器口(5)から押し出す事ができたが、チューブ(1)の中身が少量になってくると使用の度に、指でチューブ(1)の中身をチューブ容器口(5)まで押し出して行く事を何度も繰り返さなければならない大きな欠点があった。
従来迄の欠点を解決するために、使用前にチューブ容器口(5)付近に中身を溜めておくことが容易なチューブ容器にした。
図1、図2で示す通り、チューブ(1)の後尾部(2)に容器内部(3)と隔離した複数個の孔(4)(4)′を設け、その複数個の孔(4)(4)′は突き出たチューブ容器口(5)に引っ掛けられるようにチューブ容器口(5)の径より大きな径にした。以上の構造からなるチューブ容器である。
図3で示す通り、チューブ(1)の中身が少量になってきた時はチューブ後部(6)の中身を指で押しながらチューブ(1)を二つに折り曲げ後尾部(2)の孔(4)、(4)′のどちらかをチューブ(1)の中身の量または出具合を考えてチューブ容器口(5)に引っ掛けます。
チューブ(1)が折り曲げるとチューブ後部(6)の中身は空の状態になり、中身はチューブ前部(6)′とチューブ容器口(5)に留まります。チューブ(1)の中身を押し出す時は指で折り曲がったチューブ(1)のチューブ後部(6)とチューブ前部(6)′を同時に押すことでチューブ容器口(5)から容易に中身を外へ押し出す事ができます。
チューブ(1)は二つに折り曲がっているのでチューブ(1)を強く押しても中身が逆流してチューブ前部(6)′からチューブ後部(6)に行くようなことは起こりません。また、孔(4)(4)′のどちらかがチューブ容器口(5)に引っ掛かっているのでチューブ(1)の動きをロックしていますので、手を離しても図1のようにチューブ(1)が元の形に戻る様な事が起こりません。また図3の状態でキャップ(7)を被せ収納する事ができ、再度使用する時も容易にチューブ(1)の中身を効率よく押し出す事ができます。
チューブ(1)が折り曲げるとチューブ後部(6)の中身は空の状態になり、中身はチューブ前部(6)′とチューブ容器口(5)に留まります。チューブ(1)の中身を押し出す時は指で折り曲がったチューブ(1)のチューブ後部(6)とチューブ前部(6)′を同時に押すことでチューブ容器口(5)から容易に中身を外へ押し出す事ができます。
チューブ(1)は二つに折り曲がっているのでチューブ(1)を強く押しても中身が逆流してチューブ前部(6)′からチューブ後部(6)に行くようなことは起こりません。また、孔(4)(4)′のどちらかがチューブ容器口(5)に引っ掛かっているのでチューブ(1)の動きをロックしていますので、手を離しても図1のようにチューブ(1)が元の形に戻る様な事が起こりません。また図3の状態でキャップ(7)を被せ収納する事ができ、再度使用する時も容易にチューブ(1)の中身を効率よく押し出す事ができます。
本発明により下記の効果が得られた。
(1)チューブ(1)の中身はチューブ容器口(5)付近に留められているので、効率よく容易に中身を押し出す事が可能になった。
(2)チューブ(1)の中身の量に合わせてチューブ容器の長さを調整することが可能になった。
(3)チューブ容器を押しても中身全体に広がる事がなくなった。
(4)チューブ容器の本体が小さくなり収納、取扱いが便利になった。
(1)チューブ(1)の中身はチューブ容器口(5)付近に留められているので、効率よく容易に中身を押し出す事が可能になった。
(2)チューブ(1)の中身の量に合わせてチューブ容器の長さを調整することが可能になった。
(3)チューブ容器を押しても中身全体に広がる事がなくなった。
(4)チューブ容器の本体が小さくなり収納、取扱いが便利になった。
(1)チューブ (2)後尾部 (3)容器内部 (4)孔 (4)′孔 (5)チューブ容器口 (6)チューブ後部 (6)′チューブ前部 (7)キャップ
Claims (1)
- チューブ(1)の後尾部(2)に容器内部(3)と隔離した複数個の孔(4)(4)′を設け、その孔(4)(4)′の径はチューブ容器口(5)の径より大きな径を設け構造から成るチューブ容器である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005068092A JP2006219195A (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | チューブ容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005068092A JP2006219195A (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | チューブ容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006219195A true JP2006219195A (ja) | 2006-08-24 |
Family
ID=36981764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005068092A Pending JP2006219195A (ja) | 2005-02-10 | 2005-02-10 | チューブ容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006219195A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012012067A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | チューブ容器 |
-
2005
- 2005-02-10 JP JP2005068092A patent/JP2006219195A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012012067A (ja) * | 2010-06-30 | 2012-01-19 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | チューブ容器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006219195A (ja) | チューブ容器 | |
JP5512421B2 (ja) | 容器の注出キャップ | |
JP5272316B2 (ja) | 包装チューブ | |
JP2007197083A (ja) | 容器の本体下部に切り込みを設けた歯磨きチューブ。 | |
JP3075318U (ja) | チューブ状容器搾り出し凸部 | |
WO2020090210A1 (ja) | スクイズ容器 | |
JP2010000225A (ja) | 傘袋 | |
JP3062412U (ja) | 絞り出し器付チュ―ブ | |
JP2004018113A (ja) | 脱着分別式軟質チューブ容器 | |
JP2003291993A (ja) | 空気袋付きチューブ | |
JP3079441U (ja) | 割れるチューブ容器 | |
CN205441218U (zh) | 一种用于盛装公猪精液的折叠瓶 | |
JP3082284U (ja) | 内容物を最後まで使えるポンプ式ノズル付き容器 | |
JP2007037962A (ja) | カバー付きの巾着 | |
JP3019529U (ja) | ポンプ式押し出し容器 | |
JP2007182255A (ja) | 液体つめかえ用具 | |
JP3094979U (ja) | くだ線香 | |
JP2007182253A (ja) | 中身が少なくなっても最後まで楽にしぼり出せるチューブ | |
JP2016132507A (ja) | 折り筋付包装袋 | |
KR20230058273A (ko) | 길이가 다른 펜 사용이 용이한 연필꽂이 | |
JP3086241U (ja) | 飲料用伸縮ストロー | |
CN203601735U (zh) | 带定量头的软包装袋 | |
JPS61139328A (ja) | まきえを付けやすく、落下しにくくした浮きづり仕掛け | |
KR20000019130U (ko) | 레토르트류 포장지안의 내용물 빼냄장치 | |
JP2019142583A (ja) | 折り筋付包装袋 |