JP3074864U - 高周波同軸プラグ - Google Patents
高周波同軸プラグInfo
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- JP3074864U JP3074864U JP2000004997U JP2000004997U JP3074864U JP 3074864 U JP3074864 U JP 3074864U JP 2000004997 U JP2000004997 U JP 2000004997U JP 2000004997 U JP2000004997 U JP 2000004997U JP 3074864 U JP3074864 U JP 3074864U
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 接続工事の際でも、外部コンタクトと接続ナ
ットとの間の接触状態を良好に保ちうる同軸プラグを提
供すること。 【解決手段】 同軸ケーブル100の内部絶縁体102
と編組103との間に挿入される差込部210bと前記
同軸ケーブルの端部で前記外皮を被う折り返し部210
bとを有し、前記同軸ケーブルの外側導体に接続される
外部コンタクト210と、内周にねじが切られ、一端が
前記外部コンタクトの端部に嵌合し、他端が開口となっ
ている接続ナット230とを有し、前記同軸ケーブルの
心線を中心導体とし、前記外部コンタクトおよび前記接
続ナットにより外側導体を形成して同軸栓を構成する高
周波同軸プラグにおいて、前記外部コンタクトと前記接
続ナットとの当接部にバネ性導電部材250を介挿した
ことを特徴とする高周波同軸プラグ。
ットとの間の接触状態を良好に保ちうる同軸プラグを提
供すること。 【解決手段】 同軸ケーブル100の内部絶縁体102
と編組103との間に挿入される差込部210bと前記
同軸ケーブルの端部で前記外皮を被う折り返し部210
bとを有し、前記同軸ケーブルの外側導体に接続される
外部コンタクト210と、内周にねじが切られ、一端が
前記外部コンタクトの端部に嵌合し、他端が開口となっ
ている接続ナット230とを有し、前記同軸ケーブルの
心線を中心導体とし、前記外部コンタクトおよび前記接
続ナットにより外側導体を形成して同軸栓を構成する高
周波同軸プラグにおいて、前記外部コンタクトと前記接
続ナットとの当接部にバネ性導電部材250を介挿した
ことを特徴とする高周波同軸プラグ。
Description
【0001】
本考案は、同軸ケーブルの編組内部に挿入する外部コンタクトおよび接続ナッ トにより外側導体を構成し、同軸ケーブルの心線を中心導体として用いることに より同軸プラグを構成する高周波同軸プラグに関する。
【0002】
従来の同軸ケーブル用プラグは、図5に示すようなものが汎用されている。こ れは、同軸ケーブル100の心線101をプラグの中心導体として利用するもの で、同軸ケーブル端部の内部絶縁体102と編組103との間に外部コンタクト の筒状部を差し込み、同軸ケーブルの外皮上からスリーブ22を被せてペンチな どの工具で挟んで締め込むことにより外部コンタクト22を同軸ケーブル100 に固定し、外部コンタクト22の端部に接続ナット23の基端を回転可能にかし め固定することによりプラグとする。
【0003】 図6は、図5に示した同軸プラグを同軸レセプタクルに接続した状態を示して いる。この図6において、左側が同軸プラグであり、右側に同軸レセプタクル3 00が機器に組み付けられていない単独の状態で示されている。同軸レセプタク ル300は、中心導体301を収容した一対の部材302,303からなる円筒 状ケースを、外周にネジ加工が施された外側導体304内に固定してなるもので ある。
【0004】 同軸プラグは、図6に示すように、同軸プラグの接続ナット23を同軸レセプ タクル300の外側導体304の外周に施されたネジに締め込んで、固定する。 このように、締め込み途中における同軸プラグの接続ナット23は、外部コンタ クト21に対して回転可能であるとともに、ある程度首振り可能な状態で連結さ れている。
【0005】
このような状態が生じるのは、同軸プラグの外部コンタクト21と接続ナット 23との間にある程度の余裕もしくは隙間がある状態で係合するからである。
【0006】 この結果、CATVシステムにおいて新規加入者のための工事であるとか、イ ンターネット加入のための工事を行うとき、中心導体は接続されていても外側導 体が断続的に接続される状態となる。これにより、外部からのノイズが同軸プラ グを同軸レセプタクルとの接続部に侵入してくる上に、外部コンタクト21と接 続ナット23との断続的な接続状態が生じてノイズを生じる、という問題がある 。
【0007】 同軸プラグとしては、図7に示すように、接続ナット23の内周端部寄りに接 触バネ24を装着して同軸レセプタクルとの接触状態の改善を図ったものもある が、外部コンタクトと接続ナットとの接触状態を改善するものではない。
【0008】 本考案は上述の点を考慮してなされたもので、接続工事の際でも外部コンタク トと接続ナットとの間の接触状態を良好に保ちうる同軸プラグを提供することを 目的とする。
【0009】
上記目的達成のため、本考案では、 同軸ケーブルの内部絶縁体と編組との間に挿入される差込部と前記同軸ケーブ ルの端部で前記外皮を被う折り返し部とを有し、前記同軸ケーブルの外側導体に 接続される外部コンタクトと、内周にねじが切られ、一端が前記外部コンタクト の端部に嵌合し、他端が開口となっている接続ナットとを有し、前記同軸ケーブ ルの心線を中心導体とし、前記外部コンタクトおよび前記接続ナットにより外側 導体を形成して同軸栓を構成する高周波同軸プラグにおいて、前記外部コンタク トと前記接続ナットとの当接部にバネ性導電部材を介挿したことを特徴とする高 周波同軸プラグ、 を提供するものである。
【0010】
図1は、本考案の一実施例を一部断面図として示したものである。この図1に おいて、同軸ケーブル100については、図5ないし図7と同一符号を用いて示 してあり、外部コンタクトおよび接続ナットについては、基本的に図5ないし図 7の符号の末尾に0を付して3桁の符号として示している。
【0011】 したがって、外部コンタクト210は図5等における外部コンタクト21に相 当するものであり、プラグスリーブ220は図5等におけるプラグスリーブ22 に相当し、接続ナット230は図5等における接続ナット23に相当する。そし て、接触バネ250は、図7における接触バネ24のように接続ナット23の内 周に設けられるのではなく、外部コンタクト210と接続ナット230との間に 介挿される点が相違する。
【0012】 ここで、同軸ケーブル100と外部コンタクト210との関係を改めて説明す ると、次の通りである。
【0013】 同軸ケーブル100の心線101と編組103との間に両者を同軸関係で保持 する内部絶縁体102は、外部コンタクト210の内周とほぼ同径であり、この 内部絶縁体102の外周と編組103との間に外部コンタクト210の筒状部が 挿入される。外部コンタクト210の筒状部は、図示下端の外周面に径方向に突 出する凸部210aを有し、これにより編組103を内側から外側に押し上げる 作用を行う。外部コンタクト210は、筒状部と一部が二重筒構造になるように 折り返し部210bを有し、この折り返し部210bの内側に懐状部を有する。 この懐状部の最奥部に、同軸ケーブルの編組103および外皮104の端部が当 接する状態まで同軸ケーブル100を差し込み、外皮104の外周からプラグス リーブ220により締め込んで同軸ケーブルと外部コンタクト210とを強固に 固定する。
【0014】 そして、同軸ケーブル100との接続前または後に、外部コンタクト210の カシメ部210cによって接続ナット230との固定を行う。
【0015】 外部コンタクト210と接続ナット230とは、接続ナット230を回転させ て同軸レセプタクルに締め込むから、外部コンタクト210に対して接続ナット 230を回転自在の関係に係合させており、両者間は固定関係にない。そして、 外部コンタクト210に対して接続ナット230を回転自在にするには、両者間 にある程度の余裕を持たせる必要がある。その結果、両者間には隙間があり、こ の隙間を通してノイズが侵入することが多い。また、隙間がある関係の外部コン タクト210と接続ナット230とは接触関係が不安定であり、締め込む際に断 続的な接続状態となってノイズを発生させる。
【0016】 図2(a)、(b)は、外部コンタクト210と接続ナット230との間に介 挿される、バネ性導電部材としてのリング状接触バネ250Aの一構成例を示す 平面図、およびそのA−A線に沿った断面図である。
【0017】 このリング状バネ250Aは、平板状の弾性金属をリング状に成形し、併せて 径方向にアーク状に成形する。これにより、リング状バネ250Aを外部コンタ クト210と接続ナット230との間に介挿したとき、リング状バネ250Aの 凸状面あるいは凹状面が外部コンタクト210に当接し、リング状バネ250A の凹状面あるいは凸状面が接続ナット230に当接するから、接続ナット230 の締め込み中でもリング状バネ250Aの持つ弾性作用と相まって、外部コンタ クト210,接続ナット230の両者に対して良好に接触する。
【0018】 図3(a)、(b)は、バネ性導電部材としての、他のリング状バネの構成例 であって、図3(a)は平面図、図3(b)はその右側面図である。
【0019】 このリング状バネ250Bは、図5(b)に示すように、周方向に凹凸を繰り 返すいわゆる波形に成形されている。したがって、リング状バネ250Bは径方 向に走る溝を有するものであり、この溝だけについて見れば、外部コンタクト2 10と接続ナット230との間に隙間が生じ得るが、接続ナット230を締め込 んでいくにしたがって波形が押し潰されていき、隙間は非常に小さなものとなる 。また、リング状バネ250Aの内径を外部コンタクト210との間に隙間が生 じないように形成すれば、ノイズ侵入に対して一層効果的である。
【0020】 図4は、図3(b)に示したリング状バネ250Bを外部コンタクト210と 接続ナット230との間に介挿する状態を分解図として示したものである。
【0021】 外部コンタクト210は、当初形状としては筒状部の図示左下端に凸部210 aを有し、筒状部の反対端にカシメ部210cを有し、カシメ部210cに寄っ た部分に折り返し部210bが形成されている。このカシメ部210cにリング 状バネ250Bおよび接続ナット230を遊嵌してからカシメ加工を行う。
【0022】
本考案は上述のように、外部コンタクトと接続ナットとの間にバネ性導電部材 を介挿するようにしたため、接続工事の際に接続ナットを締め込み操作すると、 元来隙間が生じ易い外部コンタクトと接続ナットとの間が密に接続され、かつ接 続状態が断続することがなくなる。この結果、接続工事の際でも外部からのノイ ズ混入を防止し、かつ外部コンタクトと接続ナットとの断続的な接続状態の発生 を防止することができ、工事による支障を防止することができる。
【図1】本考案の一実施例の構成を一部断面で示す説明
図。
図。
【図2】図1の実施例に用いるリング状バネの一構成例
を示す平面図およびA−A線に沿った断面図。
を示す平面図およびA−A線に沿った断面図。
【図3】同実施例に用いるリング状バネの他の構成例を
示す平面図および右側面図。
示す平面図および右側面図。
【図4】同実施例における外部コンタクト210、リン
グ状バネ250および接続ナット230の組立前の関係
を示す説明図。
グ状バネ250および接続ナット230の組立前の関係
を示す説明図。
【図5】従来の同軸プラグを示す一部を断面で示す説明
図。
図。
【図6】従来の同軸プラグを用いた場合の同軸プラグに
生じた不具合を示す説明図。
生じた不具合を示す説明図。
【図7】従来の同軸プラグの他の例を一部断面として示
す説明図。
す説明図。
21,210 外部コンタクト 22,220 プラグスリーブ 23,230 接続ナット 24 接触バネ 100 同軸ケーブル 101 心線 102 内部絶縁体 103 編組 104 外部絶縁体 210a 凸部 210b 折り返し部 210c カシメ部
Claims (3)
- 【請求項1】同軸ケーブルの内部絶縁体と編組との間に
挿入される差込部および前記同軸ケーブルの端部で前記
外皮を被う折り返し部を有し、前記同軸ケーブルの外側
導体に接続される外部コンタクトと、内周にねじが切ら
れ、一端が前記外部コンタクトの端部に嵌合し、他端が
開口となっている接続ナットとを有し、前記同軸ケーブ
ルの心線を中心導体とし、前記外部コンタクトおよび前
記接続ナットにより外側導体を形成して同軸栓を構成す
る高周波同軸プラグにおいて、 前記外部コンタクトと前記接続ナットとの当接部にバネ
性導電部材を介挿したことを特徴とする高周波同軸プラ
グ。 - 【請求項2】請求項1記載の高周波同軸プラグにおい
て、 前記バネ状導電部材は、リング状バネである高周波同軸
プラグ。 - 【請求項3】請求項2記載の高周波同軸プラグにおい
て、 前記リング状バネは、周方向に凹凸を繰り返す波形リン
グとして形成された高周波同軸プラグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000004997U JP3074864U (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 高周波同軸プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000004997U JP3074864U (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 高周波同軸プラグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3074864U true JP3074864U (ja) | 2001-01-26 |
Family
ID=43208007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000004997U Expired - Fee Related JP3074864U (ja) | 2000-07-14 | 2000-07-14 | 高周波同軸プラグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3074864U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8876550B1 (en) | 2004-11-24 | 2014-11-04 | Ppc Broadband, Inc. | Connector having a grounding member |
| US9178290B2 (en) | 2010-11-11 | 2015-11-03 | Ppc Broadband, Inc. | Coaxial cable connector having a continuity element |
| US9515432B2 (en) | 2009-05-22 | 2016-12-06 | Ppc Broadband, Inc. | Coaxial cable connector having electrical continuity member |
| US11283226B2 (en) | 2011-05-26 | 2022-03-22 | Ppc Broadband, Inc. | Grounding member for coaxial cable connector |
-
2000
- 2000-07-14 JP JP2000004997U patent/JP3074864U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8876550B1 (en) | 2004-11-24 | 2014-11-04 | Ppc Broadband, Inc. | Connector having a grounding member |
| US8882538B1 (en) | 2004-11-24 | 2014-11-11 | Ppc Broadband, Inc. | Connector having a coupler-to-body grounding member |
| US9225083B2 (en) | 2004-11-24 | 2015-12-29 | Ppc Broadband, Inc. | Connector having a grounding member |
| US11984687B2 (en) | 2004-11-24 | 2024-05-14 | Ppc Broadband, Inc. | Connector having a grounding member |
| US12009619B2 (en) | 2004-11-24 | 2024-06-11 | Ppc Broadband, Inc. | Connector having a connector body conductive member |
| US9515432B2 (en) | 2009-05-22 | 2016-12-06 | Ppc Broadband, Inc. | Coaxial cable connector having electrical continuity member |
| US9680263B2 (en) | 2009-05-22 | 2017-06-13 | Ppc Broadband, Inc. | Coaxial cable connector having electrical continuity member |
| US10862251B2 (en) | 2009-05-22 | 2020-12-08 | Ppc Broadband, Inc. | Coaxial cable connector having an electrical grounding portion |
| US12244108B2 (en) | 2009-05-22 | 2025-03-04 | Ppc Broadband, Inc. | Ground portion for maintaining a ground path in a coaxial cable connector |
| US9178290B2 (en) | 2010-11-11 | 2015-11-03 | Ppc Broadband, Inc. | Coaxial cable connector having a continuity element |
| US9865943B2 (en) | 2010-11-11 | 2018-01-09 | Ppc Broadband, Inc. | Coaxial cable connector having a grounding bridge portion |
| US11283226B2 (en) | 2011-05-26 | 2022-03-22 | Ppc Broadband, Inc. | Grounding member for coaxial cable connector |
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