JP3074367U - 加熱式保温シャリボックス - Google Patents

加熱式保温シャリボックス

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JP3074367U JP2000005460U JP2000005460U JP3074367U JP 3074367 U JP3074367 U JP 3074367U JP 2000005460 U JP2000005460 U JP 2000005460U JP 2000005460 U JP2000005460 U JP 2000005460U JP 3074367 U JP3074367 U JP 3074367U
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義隆 八木原
美樹男 石沢
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義隆 八木原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 箱体内の温度分布性が良く、温度の管理が簡
単であり、外箱の洗浄作業性が良く、制御回路を使用し
ない安価な電気式発熱体を使用し、内箱に発熱体を設け
るための作業性が良く、熱効率がよい加熱方法を用い
て、加熱装置の電源を多様化することができる加熱式保
温シャリボックスを提供する。 【解決手段】 外箱体22と内箱体21とが着脱可能な
構成である箱体20と、箱体20と開閉可能な蓋体10
とで構成され、外箱体22と内箱体21との間に断熱材
30を設け、内箱体21と断熱材30の間に発熱体40
を設け、発熱体40を金属箔か金属コーティングシート
で包み、または内箱体21と断熱材30の間に電気式線
状発熱体40aを設け、粘着剤か接着剤を設けた金属箔
C1か金属コーティングシートC2で固着させる。本考
案は以上の構成となっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、加熱方式のご飯用保温容器において、蓋体と外箱体と内箱体とで構 成され、外箱体と内箱体との間に断熱材を設け、内箱体と断熱材の間に電気式線 状発熱体または電気式テープ状発熱体を設けたことを特徴とする、加熱式保温シ ャリボックスに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ご飯用の加熱方式の保温容器は相当開発が進んでいるので、従来の開発 案件を調査すれば、利用できる案件が存在するだろうと考案者は判断し先行技術 調査を実施してみて、下記の結果となった。 よって、下記開発案件を詳細に検討し、活用できる点と活用できない点を明確 にして本考案に生かすものとする。
【0003】 まず例えば、保温性が良好で、強度が高くかつ安価な保温パックの加熱保温容 器を目的にして、前記保温パック用加熱保温容器は、偏平な箱体と開閉可能に取 り付けられた蓋体を備え、箱体の内側底部に所定厚みの断熱材を設けるとともに 断熱材内の上側にヒータを設け、箱体内の断熱材上の空間に保温パックを載置さ せて、ヒータにより保温パックを加熱しかつ保温することができる構成の、保温 パック及び保温パック用加熱保温容器の開発案件(実開平06−55064号公 報を参照)があった。
【0004】 また、例えば、温蔵庫内の被加熱物の温度を溶解または保温に合った温度とし て制御することができ、保温の温度が高すぎたり、溶解するのに時間がかかり過 ぎたりすることのない温蔵庫の開発を目的にして、温蔵庫の本体の内部に内箱を 備え、内箱の底部に接して作動温度の異なる温度調節器を設け、かつ内箱の外側 底面と側面に発熱体を設け、該温度調節器と発熱体の作動を制御する切替スイッ チとリレーからなる制御回路を設けた構成の、温蔵庫の開発案件(実開平06− 58829号公報を参照)があった。
【0005】 また、例えば、ご飯の風味を落とすことなく、ご飯を保温する電気式保温箱を 目的にして、固定箱とフタで形成される空間に被保温物を収容し、前記空間に配 置された自己温度制御型面状発熱体を用いて、被保温物を保温し、フタの内側に 、被保温物が発生した水分を吸着保持する、水分保持部材を有する構成の、電気 式保温箱の開発案件(特開平08−173330号公報を参照)があった。
【0006】 さらに、例えば、配達物の温度を低下させないようにした保温箱の開発を目的 にして、保温箱に加熱装置を取り付けたものであり、加熱装置については、あら ゆる加熱装置が利用可能であり、電源を考慮する必要がある場合には、配達する 車や単車等のバッテリーを利用してエネルギー源としたり、あるいは予め家庭用 電源を利用してヒーターにより蓄熱材を加熱しておくことも可能な構成の、保温 箱の開発案件(特開平09−75238号公報を参照)があった。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、例えば、実開平06−55064号の保温パック及び保温パック用加 熱保温容器の開発案件においては、断熱材内の上側にヒータを設け、箱体内の断 熱材上の空間に保温パックを載置させて、ヒータにより保温パックを加熱しかつ 保温することができる構成を特徴としているが、箱体内にこの保温パックを設け た場合放射熱の分布性に問題がありそうで、特にご飯を保温しようとするとこの 点が心配であり、また、温度の管理が考えられていないという問題がある。
【0008】 また、例えば、実開平06−58829号の温蔵庫の開発案件においては、温 蔵庫の本体の内部に内箱を備え、内箱の底部に接して作動温度の異なる温度調節 器を設け、かつ内箱の外側底面と側面に発熱体を設け、該温度調節器と発熱体の 作動を制御する切替スイッチとリレーからなる制御回路を設けたことを特徴とし ているが、ご飯用の加熱方式の保温容器の条件としては、内箱だけでなく外箱も 清潔にしている必要があるためある程度の洗浄作業が必要であり、このためでき ることなら電気回路は用いたくない。
【0009】 また、例えば、特開平08−173330号の電気式保温箱の開発案件におい ては、自己温度制御型面状発熱体を用いることを特徴とするが、面状発熱体は現 在でもまだまだ高価であるという問題があり、また、面状発熱体はシート状であ るために目的物が箱状である場合に包みにくいという問題があり、さらに、面状 発熱体は両面熱放射であるという点に関しての対策がこの開発案件では取られて いないため熱効率が悪いという問題もある。
【0010】 さらに、例えば、特開平09−75238号の保温箱の開発案件においては、 保温箱に加熱装置を取り付けたものであり、加熱装置の電源には、車や単車等の バッテリーや、家庭用電源を利用してヒーターにより蓄熱材を加熱しておくこと を特徴とするが、加熱装置の電源を多様化させておくという面は多いに参考にす るべきであると考える。
【0011】 本考案の目的は上記の問題を解決するために成されたものであり、箱体内の温 度分布性が良く、温度の管理が簡単であり、外箱の洗浄作業性が良く、制御回路 を使用しない安価な電気式発熱体を使用し、また、内箱に発熱体を設けるための 作業性が良く、さらに、熱効率がよい加熱方法を用いて、加熱装置の電源を多様 化することができる加熱式保温シャリボックスを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための第一の手段は、加熱方式のご飯用保温容器におい て、蓋体と外箱体と内箱体とで構成され、前記外箱体と前記内箱体との間に断熱 材を設け、前記内箱体と前記断熱材の間に発熱体を設けこの発熱体を金属箔か金 属コーティングシートで包むかもしくは、前記内箱体と前記断熱材の間に電気式 線状発熱体を設け粘着剤か接着剤を設けた金属箔か金属コーティングシートで固 着させた、加熱式保温シャリボックスを提供することである。
【0013】 上記の課題を解決するための第二の手段は、加熱方式のご飯用保温容器におい て、蓋体と外箱体と内箱体とで構成され、前記外箱体と前記内箱体との間に断熱 材と電気式テープ状発熱体を設け、前記電気式テープ状発熱体の片面に金属箔テ ープか金属コーティングテープを設けたことを特徴とする、加熱式保温シャリボ ックスを提供することである。
【0014】 上記の課題を解決するための第三の手段は、金属箔テープか金属コーティング テープの片面に粘着部か接着部を設け、前記粘着部か接着部に前記電気式線状発 熱体を固着させることで粘着部付き電気式線状発熱体とし、前記粘着部付き電気 式線状発熱体を前記内箱体と前記断熱材の間に設けた加熱式保温シャリボックス を提供することである。
【0015】 上記の課題を解決するための第四の手段は、前記電気式テープ状発熱体の片面 に粘着部か接着部を設け前記内箱体と前記断熱材の間に設けたことを特徴とする 、加熱式保温シャリボックスを提供することである。
【0016】 上記の課題を解決するための第五の手段は、前記電気式線状発熱体または前記 電気式テープ状発熱体が自己温度制御型発熱タイプであり、前記発熱体の自己温 度制御温度が35℃〜60℃であることを特徴とする、加熱式保温シャリボック スを提供することである。
【0017】 上記の課題を解決するための第六の手段は、前記加熱式保温シャリボックスの 内箱体と前記発熱体の間にもしくは前記発熱体と前記断熱材の間に温度センサー を設け、前記温度センサーに接続された温度表示部を前記外箱体の任意の位置に 設けた、加熱式保温シャリボックスを提供することである。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の一実施例を図面により具体的に説明する。 図1は加熱式保温シャリボックスの実施例を示す部分破断斜視図であり、図2 は加熱式保温シャリボックスの発熱体を示す部分破断図であり、図3は加熱式保 温シャリボックスの発熱体を示す部分破断図であり、図4は加熱式保温シャリボ ックスの発熱体を示す斜視図であり、図5は加熱式保温シャリボックスの発熱体 を示す正面図であり、図6は加熱式保温シャリボックスの発熱体を示す正面図で あり、図7は加熱式保温シャリボックスを示す正面図である。
【0019】 図1から図3は請求項1の一実施例であり、本考案に用いる保温容器は、外箱 体22と内箱体21とが着脱可能な構成である箱体20と、箱体20と開閉可能 な蓋体10とで構成され、外箱体22と内箱体21との間に断熱材30を設け、 内箱体21と断熱材30の間に発熱体40を設け、発熱体40を金属箔C1か金 属コーティングシートC2で包むかもしくは、内箱体21と断熱材30の間に電 気式線状発熱体40aを設け、粘着剤か接着剤を設けた金属箔C1か金属コーテ ィングシートC2で固着させる。 本実施例で用いる保温容器は以上の構成になっているが、一般的に入手可能な 保温容器であれば、本考案の実施は可能である。また、本実施例で使用する断熱 材30は、一般的に市販されている断熱材であれば何でもよい。また、本実施例 の電気式線状発熱体40aは、市販されているタイプであれば何でもよい。 また、本実施例の金属箔C1はアルミ箔を使用するのが好ましく、さらに金属 コーティングシートC2にはアルミコーティングシートが好ましく、ここで用い るシートはプラスチックでも紙でも布でもよい。
【0020】 また、図1から図4は請求項2の一実施例であり、本考案に用いる保温容器は 、外箱体22と内箱体21とが着脱可能な構成である箱体20と、箱体20と開 閉可能な蓋体10とで構成され、外箱体22と内箱体21との間に断熱材30と 電気式テープ状発熱体40bを設け、電気式テープ状発熱体40bの片面に金属 箔テープT1か金属コーティングテープT2を粘着剤または接着剤を用いて固着 させる。 本実施例で用いる保温容器は以上の構成になっているが、一般的に入手可能な 保温容器であれば、本考案の実施は可能である。また、本実施例で使用する断熱 材30は、一般的に市販されている断熱材であれば何でもよい。また、本実施例 の電気式テープ状発熱体40bは、市販されているタイプであれば何でもよい。 また、本実施例の金属箔テープT1はアルミ箔を使用するのが好ましく、さら に金属コーティングテープT2にはアルミコーティングテープが好ましく、ここ で用いるテープはプラスチックでも紙でも布でもよい。
【0021】 また、図1から図6は請求項3と請求項4の一実施例であり、金属箔テープT 1か金属コーティングテープT2の片面に粘着部G1か接着部G2を設け、粘着 部G1か接着部G2に電気式線状発熱体40aを固着させることで粘着部付き電 気式線状発熱体G40aとし、粘着部付き電気式線状発熱体G40aを内箱体2 1と断熱材30の間に設けるが、粘着部G1か接着部G2が内箱体21に固設さ れる方が好ましい。また、電気式テープ状発熱体40bの片面に粘着部G1か接 着部G2を設けることで粘着部付き電気式テープ状発熱体G40bとし内箱体2 1と断熱材30の間に設けるが、粘着部G1か接着部G2が内箱体21に固設さ れる方が好ましい。
【0022】 また、図1から図6は請求項5の一実施例であり、電気式線状発熱体40aま たは電気式テープ状発熱体40bが自己温度制御型発熱タイプであり、発熱体4 0の自己温度制御温度が35℃〜60℃であることを特徴とし、自己温度制御型 発熱タイプの発熱体は一般的に市販されているものであれば何でもよい。
【0023】 また、図1から図7は請求項6の一実施例であり、本考案の加熱式保温シャリ ボックスの内箱体21と発熱体40の間にもしくは発熱体40と断熱材30の間 に温度センサーを設け、この温度センサーに接続された温度表示部Tmを本考案 の実施例では外箱体22の正面の位置に取り付けられ、さらに外箱体22の正面 には、発熱体40に通電状態または遮断状態に切り替えるスイッチSwとその近 辺に通電状態を表示するパイロットランプPlと電源コードPcに接続される電 源コネクターCoが取り付けられている。
【0024】 本考案の加熱式保温シャリボックスに使用する温度センサーは市販されている 一般的な温度センサーであれば何でもよく、またこの温度センサーに接続された 温度表示部Tmはアナログ式でもデジタル式でもよく、防水タイプが好ましく、 外箱体22の正面の位置に取り付ける時にはパッキンを使用し、さらに外箱体2 2の正面に取付ける、スイッチSwやパイロットランプPlや電源コネクターC oはいずれも防水タイプが好ましく、これらを取付けるときにはパッキンを使用 することで、外箱体22が水洗い可能なように構成させる。 なお、スイッチSwまたはパイロットランプPlまたは電源コネクターCoの いずれかに、温度過昇時または過電流時または漏電時に対応するヒューズを設け ることが好ましい。
【0025】
【考案の効果】
請求項1の開発案件より、加熱方式のご飯用保温容器において、蓋体と外箱体 と内箱体とで構成され、前記外箱体と前記内箱体との間に断熱材を設け、前記内 箱体と前記断熱材の間に発熱体を設けこの発熱体を金属箔か金属コーティングシ ートで包むかもしくは、前記内箱体と前記断熱材の間に電気式線状発熱体を設け 粘着剤か接着剤を設けた金属箔か金属コーティングシートで固着させたことによ って、発熱体からの放射熱が金属箔か金属コーティングシートで反射されること で熱効率が向上し、その分低エネルギーでご飯を加熱及び保温することができ、 また箱体内に設けたご飯の温度分布性が良くなり、保存性がよくなることで、経 済的にも効果的な加熱式保温シャリボックスを提供できる。
【0026】 請求項2の開発案件より、加熱方式のご飯用保温容器において、蓋体と外箱体 と内箱体とで構成され、前記外箱体と前記内箱体との間に断熱材と電気式テープ 状発熱体を設け、前記電気式テープ状発熱体の片面に金属箔テープか金属コーテ ィングテープを設けたことによって、発熱体からの放射熱が金属箔か金属コーテ ィングシートで反射されることで熱効率が向上し、その分低エネルギーでご飯を 加熱及び保温することができ、また箱体内に設けたご飯の温度分布性が良くなり 、保存性がよくなり、発熱体もテープ状なのでその分低コストで製造でき経済的 な加熱式保温シャリボックスを提供できる。
【0027】 請求項3の開発案件より、金属箔テープか金属コーティングテープの片面に粘 着部か接着部を設け、前記粘着部か接着部に前記電気式線状発熱体を固着させる ことで粘着部付き電気式線状発熱体とし、前記粘着部付き電気式線状発熱体を前 記内箱体と前記断熱材の間に設けたことで、発熱体からの放射熱が金属箔か金属 コーティングシートで反射されることで熱効率が向上し、その分低エネルギーで ご飯を加熱及び保温することができ、また箱体内に設けたご飯の温度分布性が良 くなり、保存性がよくなり、発熱体も線状なのでその分低コストで製造でき経済 的な加熱式保温シャリボックスを提供できる。
【0028】 請求項4の開発案件より、前記電気式テープ状発熱体の片面に粘着部か接着部 を設け前記内箱体と前記断熱材の間に設けたことによって、内箱体に発熱体を設 けるための作業性が良くなることで、その分低コストで製造でき経済的な加熱式 保温シャリボックスを提供できる。
【0029】 請求項5の開発案件より、前記電気式線状発熱体または前記電気式テープ状発 熱体が自己温度制御型発熱体であり、前記発熱体の自己温度制御温度が35℃〜 60℃であることによって、温度の管理が簡単であり、制御回路を使用しない安 価な電気式発熱体を使用することで、操作性がよく経済的な加熱式保温シャリボ ックスを提供できる。
【0030】 請求項6の開発案件より、前記加熱式保温シャリボックスの内箱体と前記発熱 体の間にもしくは前記発熱体と前記断熱材の間に温度センサーを設け、前記温度 センサーに接続された温度表示部を前記外箱体の任意の位置に設けたことで、ご 飯の温度の管理が簡単であり、保温したご飯の一定の品質を維持する必要のある 業界にとっては最適な加熱式保温シャリボックスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】加熱式保温シャリボックスの部分破断斜視図で
ある。
【図2】加熱式保温シャリボックスの発熱体を示す部分
破断図である。
【図3】加熱式保温シャリボックスの発熱体を示す部分
破断図である。
【図4】加熱式保温シャリボックスの発熱体を示す斜視
図である。
【図5】加熱式保温シャリボックスの発熱体を示す正面
図である。
【図6】加熱式保温シャリボックスの発熱体を示す正面
図である。
【図7】加熱式保温シャリボックスを示す正面図であ
る。
【符号の説明】
10 蓋体 20 箱体 21 内箱体 22 外箱体 30 断熱材 40 発熱体 40a 電気式線状発熱体 40b 電気式テープ状発熱体 C1 金属箔 C2 金属コーティングシート T1 金属箔テープ T2 金属コーティングテープ G1 粘着部 G2 接着部 G40a 粘着部付き電気式線状発熱体 G40b 粘着部付き電気式テープ状発熱体 Tm 温度表示部 Sw スイッチ Pl パイロットランプ Pc 電源コード Co 電源コネクター

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱方式のご飯用保温容器において、蓋体
    と外箱体と内箱体とで構成され、前記外箱体と前記内箱
    体との間に断熱材を設け、前記内箱体と前記断熱材の間
    に発熱体を設けこの発熱体を金属箔か金属コーティング
    シートで包むかもしくは、前記内箱体と前記断熱材の間
    に電気式線状発熱体を設け粘着剤か接着剤を設けた金属
    箔か金属コーティングシートで固着させたことを特徴と
    する、加熱式保温シャリボックス。
  2. 【請求項2】加熱方式のご飯用保温容器において、蓋体
    と外箱体と内箱体とで構成され、前記外箱体と前記内箱
    体との間に断熱材と電気式テープ状発熱体を設け、前記
    電気式テープ状発熱体の片面に金属箔テープか金属コー
    ティングテープを設けたことを特徴とする、加熱式保温
    シャリボックス。
  3. 【請求項3】金属箔テープか金属コーティングテープの
    片面に粘着部か接着部を設け、前記粘着部か接着部に前
    記電気式線状発熱体を固着させることで粘着部付き電気
    式線状発熱体とし、前記粘着部付き電気式線状発熱体を
    前記内箱体と前記断熱材の間に設けたことを特徴とす
    る、請求項1に記載の加熱式保温シャリボックス。
  4. 【請求項4】前記電気式テープ状発熱体の片面に粘着部
    か接着部を設け前記内箱体と前記断熱材の間に設けたこ
    とを特徴とする、請求項2に記載の加熱式保温シャリボ
    ックス。
  5. 【請求項5】前記電気式線状発熱体または前記電気式テ
    ープ状発熱体が自己温度制御型発熱タイプであり、前記
    発熱体の自己温度制御温度が35℃〜60℃であること
    を特徴とする、請求項1から請求項4のいずれかに記載
    の加熱式保温シャリボックス。
  6. 【請求項6】前記加熱式保温シャリボックスの内箱体と
    前記発熱体の間にもしくは前記発熱体と前記断熱材の間
    に温度センサーを設け、前記温度センサーに接続された
    温度表示部を前記外箱体の任意の位置に設けたことを特
    徴とする、請求項1から請求項5のいずれかに記載の加
    熱式保温シャリボックス。
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