JP3074293B2 - 受信機 - Google Patents

受信機

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JP3074293B2
JP3074293B2 JP03211552A JP21155291A JP3074293B2 JP 3074293 B2 JP3074293 B2 JP 3074293B2 JP 03211552 A JP03211552 A JP 03211552A JP 21155291 A JP21155291 A JP 21155291A JP 3074293 B2 JP3074293 B2 JP 3074293B2
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章一 鈴木
真一 平良
井家上哲史
鈴木龍太郎
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Kenwood KK
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は受信機に係わり、
特に、パイロット信号を含む信号を受信する移動体通信
装置の受信機に好適な周波数同期回路に関する。
【0002】
【従来の技術】搬送波の抑圧された通信システムにおけ
る受信機の周波数同期回路の従来の例を図3および図4
に示す。図3に示すものは周波数同期のためのパイロッ
ト信号を含む受信波を入力し、得られたパイロット信号
の周波数を基準周波数と比較しながら搬送波を再生し、
その再生された搬送波を使用して乗積検波しベースバン
ド信号を得るものである。図において、1は周波数変換
器であり、局部発振器101から発振された信号を受信
波に混合して受信波の周波数を中間周波に変換する。
【0003】局部発振器101は水晶発振器で構成され
た基準発振器2で発振された信号を分周器3で分周し、
位相比較器4に入力し、位相比較器4、低域通過フイル
タ5、電圧制御発振器6および分周器7で構成される位
相同期ループ(PLL)で周波数逓倍して周波数変換器
1に入力する。
【0004】周波数変換器1で得られた中間周波の信号
は中間周波増幅器8、帯域通過フイルタ9および中間周
波増幅器10を順次通過して不要な信号やノイズが除去
され、また必要な信号が増幅されて乗積検波器11に入
力される。乗積検波器11において、上記中間周波信号
に電圧制御水晶発振器13で発振される搬送波が乗積さ
れ、ベースバンド周波数帯域を通過させる低域通過フイ
ルタ12によりベースバンド信号が取り出される。
【0005】電圧制御水晶発振器13で発振される搬送
波の周波数は乗積検波されたパイロット信号の周波数を
基準周波数と比較することにより周波数制御される。す
なわち、乗積検波器11で復調されたベースバンド信号
から通過帯域の中心周波数がパイロット信号の周波数
(fp)である帯域通過フイルタ14でパイロット信号
が選択され、基準発振器16の出力を分周器17で分周
した正確な周波数(fr)と位相比較器15で比較さ
れ、その出力が低域通過フイルタ18を通って電圧制御
水晶発振器13の出力周波数を制御する。
【0006】上記の制御ループは搬送波再生回路102
を構成しており、パイロット信号の周波数が正確な周波
数frに合わせられるように再生搬送波の周波数を制御
する。以上説明した回路における第1の問題点は中間周
波信号の周波数が変動することである。すなわち、中間
周波信号の周波数は受信信号の周波数と局部発振器の発
振周波数の差として得られるが、局部発振器の出力周波
数が変動したり、ドプラー効果によって入力高周波信号
の周波数がΔFd の範囲で変動すると中間周波信号の周
波数が帯域通過フイルタ9の中心周波数からずれる。そ
のためにパイロット信号が除去されたり、また、ベース
バンド信号がアナログ音声信号である場合に音声信号の
低域成分が除去されて聞き苦しくなるといった問題があ
る。帯域通過フイルタ9の帯域を広くすると入力信号の
帯域の一部が除去されることはなくなるが、衛星通信の
場合のように入力信号レベルが極めて微弱であるとパイ
ロット信号の必要なC/N比が得られないという問題が
生じる。
【0007】また、第2の問題点は搬送波再生回路10
2の周波数制御のループ内に狭帯域の帯域通過フイルタ
14が存在するために安定した制御ループの設計が困難
となることである。すなわち、入力信号のC/N比が悪
い場合に再生搬送波の信号純度を改善するためには周波
数制御ループ(PLL)の雑音帯域幅を狭くしなければ
ならないが、帯域通過フイルタ14の帯域を狭くすると
遅延時間が大きくなり周波数制御ループの安定性が損な
われる。
【0008】図4に示す従来の例の回路では、局部発振
器103の発振周波数がパイロット信号の周波数を基準
周波数と比較しながら制御される。すなわち、搬送波と
しては水晶発振器19により一定の周波数の信号が供給
されるが、パイロット信号は帯域通過フイルタ14を通
して取出され、位相比較器15で基準周波数と比較さ
れ、位相比較器15の出力により局部発振器103の電
圧制御水晶発振器20の発振周波数が制御される。この
ような構成にすることにより、図3の回路における前述
の第1の問題は解決されるが、第2の問題については解
決されていない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上述の問題
点を解決するためになされたものである。すなわち、こ
の発明の目的は凖マイクロ波帯のように高い周波数を使
用する通信において、ドプラー効果による入力周波数変
動や基準発振器の周波数変動が中間周波信号の周波数に
大きく影響する場合にもパイロット信号やベースバンド
信号の必要な帯域が削除されない受信機を提供すること
である。
【0010】また、この発明の他の目的は低C/Nでの
再生搬送波の信号純度が改善される受信機を提供するこ
とである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明の受信機は、ベ
ースバンド信号と周波数同期のためのパイロット信号と
により変調された受信波を局部発振器の発振周波数によ
り中間周波数に周波数変換して中間周波増幅器で増幅し
た中間周波信号を帯域通過フイルタを通した後、乗積検
波器により復調しベースバンド信号を取り出す受信機に
おいて、前記帯域通過フイルタとは別の第2および第3
の帯域通過フイルタを設け、中間周波信号を第2の帯域
フイルタを通してパイロット信号変調波を取出し、この
パイロット信号変調波を第2の乘積検波器で復調してパ
イロット信号を取出し、そのパイロット信号周波数と基
準周波数を位相比較器で比較し、その位相比較器の出力
により電圧制御水晶発振器を制御し、その制御された電
圧制御水晶発振器で前記ベースバンド復調用乗積検波器
および第2の乗積検波器に搬送波を供給する搬送波再生
回路を設け、中間周波信号を第3の帯域通過フイルタを
通してパイロット信号変調波を取出し、このパイロット
信号変調波の周波数と基準周波数との差に応じた制御信
号により前記局部発振器の発振周波数を制御する周波数
制御回路を設け、前記搬送波再生回路の位相比較器出力
の範囲に応じて前記周波数制御回路の制御信号を固定ま
たは可変とするように構成したものである。
【0012】また、前記周波数制御回路において、パイ
ロット信号変調波をトラッキングフイルタを通した後に
周波数をカウントするように構成したものである。ここ
にいうトラッキングフイルタとは入力信号の周波数と出
力信号の周波数とが同一となる位相同期ループであり、
通過帯域の中心周波数が入力信号の周波数と一致するよ
うに追従する帯域通過フイルタとしての作用を有する。
【0013】
【作用】この発明の受信機によれば、局部発振器の出力
周波数はパイロット信号変調波の周波数あるいは搬送波
再生回路で再生される搬送波の周波数が所定範囲となる
ように制御されるので中間周波信号の周波数ずれが小さ
くなり、ベースバンド信号やパイロット信号の帯域が除
去されない。しかも、上記制御を行う信号は搬送波再生
回路の電圧制御発振器の制御信号が一定の範囲にある通
常の状態で固定されるので周波数制御ループが不安定と
なりにくい。
【0014】また、パイロット信号変調波を取出す第3
の帯域通過フイルタの通過帯域を広くしてもトラッキン
グフイルタにより、パイロット信号のS/N比を改善す
ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例を図面を
参照して説明する。図1はこの発明の実施例である受信
機を示すブロック図である。図において、1は周波数変
換器であり、局部発振器103から発振された信号を受
信波に混合して受信波の周波数を中間周波に変換する。
【0016】局部発振器103は電圧制御水晶発振器2
0で発振された信号を分周器3で分周し、位相比較器4
に入力し、位相比較器4、低域通過フイルタ5、電圧制
御発振器6および分周器7で構成される位相同期ループ
(PLL)で周波数逓倍して周波数変換器1に入力す
る。
【0017】周波数変換器1で得られた中間周波の信号
は中間周波増幅器8、帯域通過フイルタ9および中間周
波増幅器10を順次通過して不要な信号やノイズが除去
され、また必要な信号が増幅されて乗積検波器11に入
力される。乗積検波器11において、上記中間周波信号
に電圧制御水晶発振器13で発振される搬送波が乗積さ
れ、ベースバンド周波数帯域を通過させる低域通過フイ
ルタ12によりベースバンド信号が取り出される。
【0018】電圧制御水晶発振器13で発振される搬送
波の周波数は乗積検波されたパイロット信号の周波数を
基準周波数と比較することにより周波数制御される。す
なわち、第2の帯域通過フイルタ21によりパイロット
信号で変調された中間周波信号を選択し中間周波増幅器
22で増幅した後乗積検波器23で復調される。
【0019】復調された信号は中心周波数がパイロット
信号の周波数(fp)である帯域通過フイルタ24でパ
イロット信号が選択され、基準発振器16の出力を分周
器17で分周した正確な周波数(fr)と位相比較器1
5で比較され、その出力電圧が低域通過フイルタ25を
通って電圧制御水晶発振器13の出力周波数を制御す
る。
【0020】上記の制御ループは搬送波再生回路105
を構成しており、パイロット信号の周波数が正確な周波
数frに合わせられるように再生搬送波の周波数を制御
する。局部発振器103の電圧制御水晶発振器20の発
振周波数はパイロット信号で変調された中間周波信号の
周波数が一定範囲となるように制御される。すなわち、
第3の帯域通過フイルタ26によりパイロット信号変調
波の帯域が取出され、中間周波増幅器27で増幅され、
さらに、トラッキングフイルタ28でノイズ成分が除去
された後周波数カウンタ29で周波数がカウントされ
る。
【0021】帯域通過フイルタ26の通過帯域幅はドプ
ラー効果による周波数変動ΔFdより充分に大きい。こ
のようにカウントされた値がマイクロコンピュータ30
に入力され、マイクロコンピュータ30は周波数のカウ
ント値と基準値とを比較し、その差に応じたデジタル信
号をDA変換器31に出力し、DA変換器31はデジタ
ル信号を電圧に変換して電圧制御水晶発振器20を制御
する制御信号を出力する。このように局部発振器103
の発振周波数を制御する制御ループ104が構成され、
中間周波数信号の周波数変動をΔFdより充分に小さく
なるように抑えている。
【0022】そして、制御ループ104を構成するマイ
クロコンピュータ30の出力信号は搬送波再生回路10
5の電圧制御水晶発振器13の入力電圧の値により固定
または可変とされる。すなわち、電圧制御水晶発振器1
3の入力電圧は電圧比較回路32で所定値と比較され、
電圧比較回路32は搬送波再生回路で再生される搬送波
の周波数が一定の範囲を越えるときのみに、マイクロコ
ンピュータ30に局部発振器103の発振周波数を制御
する信号を出力させる。搬送波再生回路で再生される搬
送波の周波数が一定の範囲内となる通常の場合はマイク
ロコンピュータ30の出力信号は固定され、制御ループ
104は開ループとなり制御が安定する。
【0023】図2はこの発明の参考例である受信機を示
すブロック図である。この受信機の受信波はQPSKに
より生成されている。図において、1は周波数変換器で
あり、局部発振器103から発振された信号を受信波に
混合して受信波の周波数を中間周波に変換する。局部発
振器103は電圧制御水晶発振器20で発振された信号
を分周器3で分周し、位相比較器4に入力し、位相比較
器4、低域通過フイルタ5、電圧制御発振器6および分
周器7で構成される位相同期ループ(PLL)で周波数
逓倍して周波数変換器1に入力する。
【0024】周波数変換器1で得られた中間周波の信号
は中間周波増幅器8、帯域通過フイルタ9および中間周
波増幅器10を順次通過して不要な信号やノイズが除去
され、また必要な信号が増幅されて同期検波器40に入
力される。同期検波器40において、上記中間周波信号
が搬送波再生回路33で発振される搬送波を用いて、検
波されベースバンド信号が取り出される。
【0025】局部発振器103の電圧制御水晶発振器2
0の発振周波数は搬送波再生回路106で再生された搬
送波の周波数が一定範囲となるように制御される。すな
わち、第2の帯域通過フイルタ21により取出された中
間周波信号は中間周波増幅器22で増幅され、搬送波再
生回路106に入力される。搬送波再生回路106で再
生された搬送波は周波数カウンタ29で周波数がカウン
トされる。このようにカウントされた値がマイクロコン
ピュータ30に入力され、マイクロコンピュータ30は
周波数のカウント値と基準値とを比較し、その差に応じ
たデジタル信号をDA変換器31に出力し、DA変換器
31はデジタル信号を電圧に変換して電圧制御水晶発振
器20を制御する制御信号を出力する。
【0026】このように局部発振器103の発振周波数
を制御する制御ループ104が構成されているが、それ
を構成するマイクロコンピュータ30の出力信号は搬送
波再生回路106の電圧制御発振器39の入力電圧の値
により固定または可変とされる。すなわち、電圧制御発
振器39の入力電圧は電圧比較回路32で所定値と比較
され、電圧比較回路32は搬送波再生回路で再生される
搬送波の周波数が一定の範囲を越えるときのみにマイク
ロコンピュータ30に局部発振器103の発振周波数を
制御する信号を出力させる。
【0027】搬送波再生回路106では電圧制御発振器
39で発生する搬送波を乗算器35に入力し、また、9
0°移相器36を通して乗算器34に入力する。搬送波
再生回路106に入力された信号は上記乗算器34およ
び35で搬送波と乗算された後、夫々コスタスループ3
7に入力される。コスタスループ37は上記入力された
信号に応じて、信号を出力し、その信号が低域通過フイ
ルタ38を通って電圧制御発振器39を制御する。電圧
制御発振器39の入力は再生する搬送波の周波数と対応
しており、搬送波再生回路で再生される搬送波の周波数
が一定の範囲内となる通常の場合はマイクロコンピュー
タ30の出力信号は固定され、制御ループ104は開ル
ープとなり制御が安定する。
【0028】
【発明の効果】以上、説明したようにこの発明の受信機
によると、凖マイクロ波帯のように高い周波数を使用す
る通信において、ドプラー効果による入力周波数変動や
基準発振器の周波数変動が中間周波信号の周波数に大き
く影響する場合にもパイロット信号やベースバンド信号
の必要な帯域が削除されない。また、低C/Nでの再生
搬送波の信号純度が改善されるという効果を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である受信機を示すブロック
図である。
【図2】この発明の参考例である受信機を示すブロック
図である。
【図3】従来の受信機の例を示すブロック図である。
【図4】従来の受信機の他の例を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
101 局部発振器 102 搬送波再生回路 103 局部発振器 104 周波数制御ループ 105 搬送波再生回路 106 搬送波再生回路
フロントページの続き (72)発明者 井家上哲史 茨城県鹿島郡鹿島町大字平井893番1号 郵政省通信総合研究所関東支所鹿島宇宙 通信センター内 (72)発明者 鈴木龍太郎 茨城県鹿島郡鹿島町大字平井893番1号 郵政省通信総合研究所関東支所鹿島宇宙 通信センター内 (56)参考文献 特開 平3−70335(JP,A) 実開 昭62−196423(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 27/00 - 27/38 H04B 1/16 H04B 1/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースバンド信号と周波数同期のための
    パイロット信号とにより変調された受信波を局部発振器
    の発振周波数により中間周波数に周波数変換して中間周
    波増幅器で増幅した中間周波信号を帯域通過フイルタを
    通した後、乗積検波器により復調しベースバンド信号を
    取り出す受信機において、前記帯域通過フイルタとは別
    の第2および第3の帯域通過フイルタを設け、中間周波
    信号を第2の帯域フイルタを通してパイロット信号変調
    波を取出し、このパイロット信号変調波を第2の乘積検
    波器で復調してパイロット信号を取出し、そのパイロッ
    ト信号周波数と基準周波数を位相比較器で比較し、その
    位相比較器の出力により電圧制御水晶発振器を制御し、
    その制御された電圧制御水晶発振器で前記ベースバンド
    復調用乗積検波器および第2の乗積検波器に搬送波を供
    給する搬送波再生回路を設け、中間周波信号を第3の帯
    域通過フイルタを通してパイロット信号変調波を取出
    し、このパイロット信号変調波の周波数と基準周波数と
    の差に応じた制御信号により前記局部発振器の発振周波
    数を制御する周波数制御回路を設け、前記搬送波再生回
    路の位相比較器出力の範囲に応じて前記周波数制御回路
    の制御信号を固定または可変とするように構成した受信
    機。
  2. 【請求項2】 前記周波数制御回路において、パイロッ
    ト信号変調波をトラッキングフイルタを通した後に周波
    数をカウントするように構成した請求項1の受信機。
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