JP3074078B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP3074078B2
JP3074078B2 JP04308327A JP30832792A JP3074078B2 JP 3074078 B2 JP3074078 B2 JP 3074078B2 JP 04308327 A JP04308327 A JP 04308327A JP 30832792 A JP30832792 A JP 30832792A JP 3074078 B2 JP3074078 B2 JP 3074078B2
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  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊戯者の心身状態に合
わせて対応する新規な遊技機(例えば、パチンコ球を使
用したパチンコ遊技機または回胴式の絵柄合わせ部を有
する回胴式遊技機、これはスロットマシンまたはパチス
ロとも言われる)に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にパチンコ球を使用して遊技をする
パチンコ遊技機がひろく普及し、いたるところにパチン
コホールが営業しており、ひろく庶民の娯楽として親し
まれている。パチンコ遊技とは遊技者が借入したパチン
コ球をパチンコ遊技機の発射装置から発射し、遊技盤面
上に設置された入賞口に入賞することにより、賞品球が
払い戻されるものである。近年のパチンコ遊技機の発射
装置は電気機械的に連続発射でき、遊技者はただ発射装
置のハンドルを操作するだけであるため、単調な遊技と
なる傾向がある。そのため、遊技者の興味を増進させ、
かつ多量の賞品球を誰でも公平に得ることができるよう
に、パチンコ遊技のなかに、ゲームの要素を取り入れた
ゲーム装置を具備するパチンコ遊技機が開発され、実際
に使用されている。
【0003】このゲーム装置を備えたパチンコ遊技機
は、所定の条件が揃った場合にゲーム装置を作動させ、
このゲーム装置の状況により、パチンコ遊技のとる対応
を決定し、遊技者により有利な遊技状態を提供するもの
であり、遊技者の熟練の度合いに関係なく、より多くの
賞品球を得る機械が得られるため、人気を集めている。
【0004】このような最近のパチンコ装置は、エレク
トロニクス技術の進歩により多数のCPU制御機構を有
している。すなわち、パチンコ遊技機に備えられたゲー
ム装置のほとんどはエレクトロニクス技術により動作さ
せられており、この動作を制御ならびに決定しているの
はCPU装置、いわゆるマイクロプロセッサーあるいは
コンピューターである。このようなコンピューターの役
割は、パチンコ遊技機ならびにパチンコ遊技機に設けら
れたゲーム装置から得られる各種の情報を演算し予め定
められた手順(プログラム)に従い、特定の動作指示を
パチンコ遊技機に与えるものである。しかしながらこれ
らは、装置側本位の電子化であり、遊技者はただコンピ
ューターの下す判断を待つのみしか仕方がない。
【0005】また、最近パチンコ遊技機とならんで、回
胴式の絵合わせ部を有する回胴式遊技機(一般にはスロ
ットマシンあるいはパチスロと呼ばれている)がパチン
コ遊技と同様に娯楽として親しまれてきている。この回
胴式遊技機はコインを入れ、スタートボタンを押し、回
胴式の絵柄を回転させて、その絵柄の組み合わせにより
賞品コインを獲得する遊技である。
【0006】この遊技機もパチンコ遊技と同様にエレク
トロニクス技術の進歩により多数のコンピューター制御
機構を有している。すなわち、この回胴式の絵柄合わせ
部のほとんどはエレクトロニクス技術により動作させら
れており、この動作を制御ならびに決定しているのはコ
ンピューター装置、いわゆるマイクロプロセッサーであ
る。このようなマイクロプロセッサーの役割は、遊技機
並びに絵柄合わせ部から得られる各種の情報を演算し予
め定められた手順(プログラム)に従い、特定の動作指
示を遊技機に与えるものであり、パチンコ遊技機と同様
に遊技が単調化する傾向がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のような、エレク
トロニクス化されたパチンコ遊技機、回胴式遊技機の場
合、従来の同様の遊技機に比較すると格段に遊技内容は
変化に富んだ内容となっている。しかしながら、従来の
場合と同様にしばらく遊技しているうちに、あきが生じ
るようになってくる。これは機械側の対応が予め定めら
れた、手順またはプログラムにしたがって、画一的にな
るためである。一方、遊技者は人間であるので、感情、
感覚、健康状態ならびに心身の状態がその時々で変化す
る。そのため、機械側の対応がたえず同じであるとあき
が生じていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記のような課題に対す
る一つの解決案として、本発明ではパチンコ機械あるい
は回胴式遊技機の対応の仕方を決定する条件の一つに遊
技者の心身の状態並びに感情を加えることにより、より
変化に富んだ対応ができる遊技機を提案するものであ
る。
【0009】〔第1の発明〕遊技者より採取した情報を
数値処理して得たカオスアトラクターと、前記カオスア
トラクターがカオスの定義条件に適合する程度を示す指
数を利用することにより、遊技者の心身の状態を把握
し、遊技者の心理状態に合わせて、対応を変化させるこ
とを特徴とする遊技機。
【0010】〔第2の発明〕遊技者より情報を取り込む
センサー部、前記センサーで取り込んだデータを数値処
理してカオスアトラクターを算出するカオスアトラクタ
ー生成部、前記カオスアトラクターがカオスの定義条件
に適合する程度を示す指数を算出するリアプノフ数生成
部を有する心身状態把握システム部と。前記システム部
より提供された遊技者の心身の状態を示す情報に従い、
遊技機のとる対応を変化させる変化手段を具備すること
を特徴とする遊技機。
【0011】〔第3の発明〕遊技者より情報を取り込む
センサー部、前記センサーで取り込んだデータを数値処
理してカオスアトラクターを算出するカオスアトラクタ
ー生成部、前記カオスアトラクターがカオスの定義条件
に適合する程度を示す指数を算出するリアプノフ指数生
成部を有する心身状態把握システム部を具備する遊技機
を設置し、前記パチンコ遊技からの遊技者の心身状態に
関する情報をもとに、店内に流す音楽の種類、音量、音
質、照明の程度、照明の色調等遊技者の環境あるいは遊
技機の設置環境を変化させる変化手段を具備することを
特徴とする遊技場設備。
【0012】〔第4の発明〕遊技者より採取した前記遊
技者自身の情報を利用して、前記遊技者の状況を事前に
設定している複数のレベルに振り分け、このレベルに合
わせて、対応を変化させることを特徴とする遊技機。
【0013】以上のように、本発明では、遊技者より採
取した情報を数値処理して得た遊技者固有のカオスアト
ラクターと、このカオスアトラクターデーターが既に知
られ、一定の類別がなされているカオスの定義条件との
比較により、その時の遊技者の心身の状態を把握するこ
とにより、遊技者の心理状態に合わせてパチンコ遊技機
のとる対応を変化させることを特徴とするものであり、
これにより、遊技の単調化もしくは単調と感じることを
防止しようとするものである。
【0014】さらにまた、現在遊技を行っている遊技者
の状況に応じて、遊技環境に変化あるいは最適な遊技環
境に調整することで、より快適な遊技あるいは疲労感を
感じない遊技場を提供するものである。
【0015】加えて、カオス的な考えが成り立たないよ
うな、情報であっても、現在遊技を行っている遊技者の
状況を遊技者から得た情報を基に、あらかじめ設定して
いる複数のレベルに振り分け、このレベルに従って、対
応を変化させる遊技機を提供するものである。
【0016】
【作用】まず、カオスとは何かを説明することにする。
自然界や人工の世界では、予測可能な現象が多く見られ
る。ハレー彗星や人工衛星の位置を予測し、対応するこ
ともできる。原因と結果の関係が明瞭である決定論的予
測可能性こそ、科学の偉大成る力の一つである様に思わ
れる。しかし、天気予報は、物理の法則に従う大気の運
動の様に考えられるがしばしばはずれる。このような原
因と結果が不明瞭にみえる現象は、乱雑な要素をもつと
いわれ、基本的には、系を記述する完全なパラメータが
明らかであれば、言い換えれば、系についての情報を十
分収集可能であれば、正確な予測が可能であると信じら
れていた。
【0017】すなわち、乱雑性は、多自由度系に対する
情報不足のために生ずると考えられていたのである。し
かしながら、少数の自由度(3次元以上)しか持たない
簡単な系ですら、乱雑な挙動を示す事があるという発見
により、決定論的でありながら乱雑さが本質であるもの
が存在することが見出された。このような乱雑さをカオ
スと呼ぶ様になった。
【0018】しかし、カオスの概念は、未だ統一されて
いるわけではない。進化論と同様にその定義は、広域に
わたり、対象によってその概念は一人歩きしている感さ
えある。そのため、本明細書においては、あえて次のよ
うにまとめる。カオスとは、決定論的な規則をもつ系で
あるにもかかわらず、非常に複雑な振舞が非線型として
表れる結果、本質的にランダムになる現象を意味する。
そして、一見、規則性、予測性のない乱雑な無秩序に見
える現象の背後にも複雑な秩序や法則性が存在すること
を示している。
【0019】また、カオスの挙動を特徴づけるトポロジ
ーをカオスアトラクターと呼び、これはカオスを生成す
るシステムの挙動が収束する数学的構造体である。これ
らの観点から、身体より検出される脈波は、カオス的振
る舞いをすることが知られており、学会等においては、
この分野における第一人者によって指尖脈波が示すカオ
スの心身情報として報告され、同時に同一人によりこの
カオスを利用した医療診断方法が特許出願されている。
(特開平4−208136)
【0020】本発明は、身体より採取した脈波及び、心
泊、或いは、体温を数値処理して得たカオスアトラクタ
ーと、このデーターがカオスの定義条件に適合する程度
を示すリアプノフ数とが、身体の心身情報との相関があ
ることを積極的に利用した応用装置である。また、遊技
者の心身の状態と相関のとれるものであれば、その他の
情報であっても利用することができる。
【0021】この事に基づいて、遊技者より採取した脈
波及び、心泊、或いは、温度を数値処理して得たカオス
アトラクターを生成することにより遊技者情報を得る。
このデーターがカオスの定義条件に適合する程度を示す
数値であるリアプノフ数とから遊技者の心身の状態を把
握することが可能となる。 この指尖脈波を得る手段の
一例として赤外線発光ダイオードとフォトセンサーとを
組み合わせたセンサーや半導体圧力センサーを利用した
ものがある。
【0022】心身状態と指尖脈波のカオスアトラクター
の関係は次のようである。 指尖脈波のカオスアトラクターは精神心理状態を敏感
に反映し、特有のトポロジーを示す。 脈波から得られるカオスアトラクターは人に共通の基
本構造の上に、個人特有の構造を持ち、更に精神心理状
態や病気によって変化する。 一般に精神心理状態や、生理状態が不安定になった
り、病気になると、アトラクターの全体構造が単純化、
無構造化し、小さくなる。また、リズムには機械的で単
調な周期構造が現れる。すなわち、よりカオス的ではな
くなる。 健康状態では、全体構造は複雑でダイナミック、局所
構造も巻き込み、ねじれ、スクリュー構造などの複雑な
構造を示す。そして、リズムは脱周期的になる。即ち、
健康な生態はカオスであり、カオスで満ちている。 意識を集中するとカオスアトラクターは複雑になり、
巻き込み、ねじれなどの局所構造が現れ、或る域値以上
のストレスがかかり、疲労すると構造は単純になり、局
所構造が消失する。
【0023】以上のような考え方により、遊技者の現在
の状態を数種類に場合分けし、その場合わけに従って、
パチンコ遊技機あるいは回胴式遊技機の対応を異ならせ
ることにより、より複雑な遊技内容とすることが可能と
なる。また、遊技者の状態はその時々によって変化する
ため、その変化にしたがって、パチンコ遊技機あるいは
回胴式遊技機の対応も変化することにより、よりいっそ
う遊技者の興趣を誘うことができるようになる。
【0024】この遊技者の心身の情報を得る部分として
は、現在実用に供されている遊技機の形態からして、指
先、掌あるいは手からの情報によってカオスアトラクタ
ーを得ることが最も簡単で、好ましい部分であるが、特
にこの部分に限定する必要は本発明の場合はなく他の部
分、例えば、遊技者の頭部、尻、あるいは皮膚表面等あ
らゆる部分を利用できる。
【0025】同様に遊技機に備えるセンサーの位置もパ
チンコ球の発射装置のハンドル部分、発射球待ち受け皿
付近、遊技機枠あるいは遊技者の座る椅子等、様々な位
置に設置することができるが、現在の遊技機を改良する
意味では、発射装置のハンドル部または遊技機枠部に設
置するのがもっとも簡便で安価なものとなる。このよう
な位置へ前述のフォトカプラーや半導体圧力センサーを
設置することで容易に遊技者の情報を得ることができ
る。
【0026】こうして得た遊技者の情報を数値演算処理
し、既に設定してあるレベルに見合うかどうかを判断を
行い、その程度に合わせてリアプノフ指数を算出する。
この数値演算処理ならびにリアプノフ指数の算出にはコ
ンピュータ処理を必要とするが、この処理法ならびに処
理後のカオスアトラクターの表現は特に算出式、処理手
続が固定されているわけではなく、任意に表現処理する
ことができる。
【0027】また、リアプノフ指数を算出するために既
に設定しているレベルはカオスアトラクターの分類整理
の仕方によりいくとおりにも設定することができる。例
えば『興奮状態』と『それ以外』と言う設定を行えば2
段階であるが、この2段階に加えて『意識集中』と『意
識散漫』を加えると合計4段階となり、この段階に対し
て遊技の対応を変化させるのでより複雑、より変化に富
んだ遊技内容とすることができる。
【0028】このような遊技者からの情報を基にして、
遊技機がとる対応とは、例えばパチンコ遊技機の場合、
大当たり条件満足後の大入賞口の開度調節、大当たり条
件の変更あるいは大入賞口の開閉間隔の変化等いわゆる
賞品球の出方に関する対応、遊技中にパチンコ遊技機よ
り流れる音楽の種類、遊技盤面上の表示の変化あるいは
遊技盤面上の証明の変化等の遊技者に対する遊技環境の
対応あるいは発射球の初速の変化、連続発射の間隔ある
いは発射ハンドルの開度の変化等発射装置の対応変化あ
るいは遊技機の設置環境の変化等幅広い変化が考えられ
る。また、上記以外のさまざまな対応も本発明の範囲内
として適用可能である。遊技者が賞品球を得る確率を不
利にしない範囲でのこのようなパチンコ遊技機の対応の
変化により遊技者は現在の心身の状態に適応した遊技内
容の変化を楽しむことができる。
【0029】以上は遊技機単体に対するカオスの考え方
の適用を説明したが、カオスの考えは単体の装置のみで
はなく、このような装置を複数台揃えた遊技場全体に対
しても適応することは可能である。すなわち、複数のパ
チンコ遊技機あるいは回胴式遊技機を使用している複数
の遊技者の現在の心身の状態を情報として、収集し、そ
の状態にあわせて、遊技場に流す音楽の種類、音量、音
質あるいは、ホール内の照明の明るさ、色調等をホール
全体、あるいは、特定の心身の状態にある遊技者の分布
に合わせて、部分的に変化させることができる。このよ
うにすることにより、遊技者の遊技に対する興趣を増進
させることができ、より快適な環境下で遊技を行うこと
ができる特徴を持つ。
【0030】また、上記は主としてカオスの考え方が適
用できる遊技者からの情報に対して説明を行ってきた
が、遊技者から得ることができる情報がカオスの考え方
に当てはまらない場合でも、事前に設定したレベルに現
在遊技を行っている遊技者を振り分け、そのレベルに対
応して、遊技機を対応を変化させることで、遊技をより
複雑にでき、遊技者の興味を引きつけることができる。
【0031】具体的には、温度センサーを利用して、遊
技者の現在の体温を測定し、その体温をあらかじめ設定
されているレベルに振り分ける。すなわち、36℃以
下、36℃を越え36.5℃以下、36.5℃を越え3
7℃以下ならびに37℃以上の四つのレベルを設定して
おき、現在の遊技者がこの四つのレベルのどれに属する
かで、遊技機のとる対応を変化させるものである。遊技
者からの情報としては、上記体温以外に脈拍、呼吸数、
顔面の表面温度あるいは体重等さまざまなものを利用で
き、これらがカオスの考えに適応できても出来なくて
も、利用することができる。以下に実施例により、本発
明の説明を行う。
【0032】
【実施例】
『実施例1』本実施例では本発明のカオスの考え方をパ
チンコ遊技機に適用した場合を説明する。図1に本実施
例のパチンコ遊技機の概略図を示す。1はパチンコ球発
射ハンドル、2は遊技盤面であり、この盤面2場に入賞
口46、7、8、ゲーム装置の表示盤5、ゲーム装置の
始動チャッカー機能を持つ入賞口3および大入賞口9が
設けられている。発射装置から発射されたパチンコ球は
遊技盤面場に設けられた釘によって、様々な方向にはね
て盤面2上を下方向へ移動して行く。
【0033】この時、入賞口3、4、6、7、8にパチ
ンコ球がはいった場合には賞品球が遊技者のパチンコ球
受皿部12に払いだされる。特に入賞口3にパチンコ球
が入った場合には賞品球の払出し以外にゲーム装置が始
動する。この装置はゲーム装置表示部5の三桁の表示を
変化させて、所定の時間経過後にこの表示の変化を停
止、停止した際の特定の表示の組み合わせの際に、大入
賞口9の開閉弁の開閉を行うように指令する。これによ
り、特定の条件の際には大当たりとして、パチンコ遊技
機は大入賞口9の開閉弁を開けて、パチンコ球が入り易
くなるような遊技者の有利な状況を提供する。この図で
示しているように外見は特に大きな変化は無く従来より
使用されているパチンコ遊技機とほぼ同じである。
【0034】図4に本発明のカオス的な考え方をパチン
コ遊技機に適用する際のフロチャートを示す。遊技者か
らの情報を収集するセンサー部40から取り込まれた脈
波データは数値演算処理部41にて、カオストラクター
に変換される。次にこの変換算出されたカオスアトラク
ターを既に定められているカオスの定義条件とを比較
し、その条件との適合の程度を表すリアプノフ指数を同
算出部42より算出された指数をパチンコ遊技機を制御
するコンピューター43に送り、このコンピューター4
3の指示あるいは情報が、遊技の内容に変化を与える変
化手段44に届き、遊技内容がその時の遊技者の状況に
対応して変化する。
【0035】このコンピューター部43にはその他の情
報として、遊技機自身からの情報が入力されることもあ
る、例えば、入賞口へのパチンコ球の入賞情報、ゲーム
装置の大当たり情報あるいは、第入賞口9の開閉弁の状
況等がそれらの情報の一例としてあげられる。このコン
ピューター部ではこれらの複数の情報を処理して、様々
な対応の変化の指示あるいは情報を変化手段44に送る
ことで、パチンコ遊技機は変化に富んだ対応をすること
が可能となる。
【0036】本実施例では遊技者の脈波によって得られ
るカオスアトラクターを利用して、パチンコ遊技機の対
応に変化を持たせるものであり、遊技者の心身の状態を
得るために、本実施例ではパチンコ球の発射装置ハンド
ル1部分に遊技者の指先の脈波を測定する脈波センサー
が備えられている。このハンドル部分の概略拡大図を図
2に示す。このハンドル1は回転しパチンコ球の発射お
よびその発射強弱の指示を与える、この回転動作を助け
る機能を持つ凸部20がハンドル1の外径部に設けられ
ている。
【0037】通常は右に回転して、パチンコ球を発射さ
せるため、この凸部の21側(図では下側)に遊技者は
指先をあてがいハンドルの操作を行う。このため、この
指先22が凸部20の21側にあたる部分に脈波センサ
ー25を設置している。本実施例における脈波センサー
は赤外線発光ダイオードとフォトセンサーで構成される
もので、ダイオードから発せられた赤外線の反射をフォ
トセンサーで関知して、遊技者の脈波の情報を得るもの
である。
【0038】前述の位置以外にセンサーを設ける例とし
ては、ハンドルの外径部に指先を差し込む部分24を設
けこの内側に脈波センサー25を設ける図3のような別
の実施態様がある。この図3のような場合、センサが指
先と完全に密着できるため、より確実に遊技者からの脈
波を得ることができるようになる。また、上記以外にパ
チンコ球の発射ハンドルの遊技者が握る部分の少なくと
も一部に脈波センサーを設ける構成でも可能である。ま
た、使用するセンサーもフォトカプラーを使用した物以
外に圧力センサーを利用したものも同様に使用可能であ
る。
【0039】このようにして得られた遊技者からの脈波
情報は遊技盤2の裏側に設けられた演算処理手段にて、
カオスアトラクターに変換され、現在遊技している者の
現在の心身の状態を示すカオスアトラクター情報として
認識される。次にこの認識されたカオスアトラクターと
既に分類分けして登録されているカオスアトラクターと
を比較し、予め設定していたレベルに対応するリアプノ
フ数をこの演算処理手段より得て、この数値に対応し
て、パチンコ遊技機の取る対応を変化させる。以下、具
体的にパチンコ遊技とパチンコ遊技機の対応の変化を記
載する。
【0040】例えば、現在の遊技者の心身の状態が、
『興奮していない』状況にあるとき、この状況を前述の
センサから得たデータを演算処理して、装置あるいは演
算処理部が認識した場合、通常のゲーム装置始動チャッ
カー入賞口3ではない他の入賞口、例えば入賞口6を同
時にゲーム装置始動チャッカーに設定する。そして、パ
チンコ球がこの入賞口6にはいった時ゲーム装置を始動
させる。その後の対応は通常の状態とし、特定の表示が
揃った場合は大当たりとし、揃わなかった場合は所定の
賞品球を払いだす。
【0041】このように、発射装置に備えられた、セン
サー部から得た遊技者の心身の状況を演算処理した後、
一定の条件のレベルに遊技をわりあて、この場合では
『興奮していない』と言うレベルにわりあて、この時に
は通常のパチンコ遊技機とは異なる対応をとるように指
示を出し、遊技者が意図していない時にゲーム装置を始
動させて、遊技者の興味を引きつけることができる。本
実施例の場合は、遊技者が予期していなかったことをパ
チンコ遊技機が行い、通常のパチンコ遊技とは異なった
変化をもたらすことができ、遊技の変化をつけることが
できる。
【0042】以上の例では、パチンコ遊技の対応を遊技
の内容において変化をさせたが、特に遊技内容のみに限
定されることはなく、遊技者の環境、例えば空調、照
明、音楽等その他様々な対応に変化をもたらすことがで
き、これにより、遊技者があきることを防止することが
できる。
【0043】『実施例2』 本実施例では、本発明のカ
オスの考え方を回胴式の遊技機に適用する場合を説明す
る。例えば、現在の遊技者の心身の状態が、『興奮して
いる』状況にあるとき、この状況を前述のセンサから得
たデータを演算処理して、装置あるいは演算処理部が認
識した場合、回胴式ゲーム装置の回転速度を速くし、遊
技者の興奮を覚めさせないように、遊技に熱中させる工
夫ができる。また、回転しているゲーム装置の表示の停
止までの時間を通常より短くし、ゲームの結果が速く判
るようにする等遊技の内容に変化を持たせることができ
る。
【0044】『実施例3』 本実施例では、本発明のカ
オスの考え方を遊技機を複数台備えた遊技場の設備に適
用する場合を説明する。遊技上には通常多数の遊技機が
ブロック状あるいは行列状に設置されている。この設置
されている遊技機全てるいはその一部を遊技者の現在の
心身の状態を把握できる遊技機として、この遊技機から
の情報を遊技場に設けられた別のコンピューターにてこ
れらの情報を処理し、特定の心身の状況にある遊技の分
布の様子を把握する。
【0045】例えば、『興奮していない』遊技者の分布
の状況を把握し、その分布の状況に応じて、遊技場に流
す音楽の種類を変化させて、遊技者が『興奮する』ある
いは『わくわくする』ような心身の状態になるように環
境を変化させる。 この変化のさせ方は遊技場全体ある
いは特定の状態にある遊技者の分布に合わせて部分的に
変更することで、より一層現在の遊技者の状況に適切に
合わせることができる。
【0046】以上3つの実施例においては、いずれもカ
オスの考えを適用させたが、特にこれに限定されること
はなく、カオスの考えが適用出来ないものであっても、
事前に特定の条件レベルを設定し、そのレベルに遊技者
を振り分けることで、カオスの考えを適用した場合と少
し似た対応の変化を遊技機に与えることができる。この
場合は事前のレベル設定および、遊技者からの情報の種
類を変化させることで様々な対応を実現することができ
る。
【0047】
【発明の効果】以上のように本発明の構成をとることに
より、現在の遊技者の心身の状況に合った遊技内容、環
境を提供できるようになった。また、遊技者の状況に合
わせて遊技内容、遊技の対応、遊技環境を変化させるこ
とができるので、遊技者があきることなく、遊技に対す
る興味を長時間持続させることができるようになった。
遊技内容を一つのパターンではなく、遊技者の心身の状
況あるいは遊技者が事前に設定したレベルのどのレベル
かに対応して変化できるので、遊技者を中心とした新し
い、遊技を実現することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のパチンコ遊技の概略図を示す。
【図2】本発明のパチンコ遊技機のパチンコ球発射装置
のハンドル部の概略図を示す。
【図3】本発明のパチンコ遊技機のパチンコ球発射装置
のハンドル部の概略図を示す。
【図4】本発明をパチンコ遊技機に適用した際のブロッ
ク図を示す。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技者より前記遊技者の心身状態に関する
    第1の情報を取り込む手段と、 遊技機の第2の情報を取り込む手段と、前記 遊技機の対応を変化させる手段と、遊技盤面上に入賞口とを有する遊技機であって、 前記第1の情報及び前記第2の情報、前記遊技機の対
    応を変化させる手段に入力され、前記第2の情報は、前記入賞口への入賞情報、前記遊技
    機の大当たり情報、または前記入賞口の開閉弁の状況の
    情報である ことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】請求項1項において、前記遊技機は回胴式
    の絵柄合わせ部を有することを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】遊技者より前記遊技者の心身状態に関する
    第1の情報を取り込む手段と、 遊技機の第2の情報を取り込む手段と、 前記遊技機の対応を変化させる手段と、 回胴式の絵柄合わせ部とを有する遊技機であって、 前記第1の情報及び前記第2の情報は、前記遊技機の対
    応を変化させる手段に入力される ことを特徴とする遊技
    機。
  4. 【請求項4】遊技者より前記遊技者の心身状態に関する
    情報を取り込む手段と、 前記情報を事前に設定した複数のレベルに分類する手段
    と、 前記レベルに応じて、前記遊技機の対応を変化させる手
    段と、回胴式の絵柄合わせ部とを有する ことを特徴とする遊技
    機。
  5. 【請求項5】請求項1乃至3のいずれか1において、
    前記遊技者の心身状態に関する第1の情報は、脈波、心
    拍、体温、呼吸数、体重、顔面の表面温度から選ばれた
    一種または複数種類の情報であることを特徴とする遊
    技機。
  6. 【請求項6】請求項において、前記遊技者の心身状態
    に関する情報は、脈波、心拍、体温、呼吸数、体重、顔
    面の表面温度から選ばれた一種または複数種類の情報
    であることを特徴とする遊技機。
  7. 【請求項7】請求項1乃至3または5のいずれか1項
    おいて、前記遊技者の心身状態に関する第1の情報を取
    り込む手段は、フォトカプラー、または半導体圧力セン
    サーであることを特徴とする遊技機。
  8. 【請求項8】請求項4または6において、前記遊技者の
    心身状態に関する情報を取り込む手段は、フォトカプラ
    ー、または半導体圧力センサーであることを特徴とする
    遊技機。
  9. 【請求項9】請求項1乃至8のいずれか1項において、
    前記遊技機の対応を変化させる手段は、コンピューター
    制御機構であることを特徴とする遊技機。
  10. 【請求項10】請求項1乃至のいずれか1項におい
    て、前記遊技機はパチンコ球を使用することを特徴とす
    る遊技機。
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