JP3073639B2 - タイヤ自動切断方法 - Google Patents
タイヤ自動切断方法Info
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Description
産ラインにおける品質検査等に適合し得るきれいな切断
面を得るためのタイヤの自動切断技術に関する。より詳
しくは、ワイヤ切断機構を用いたタイヤ自動切断方法に
関する。
品質検査などの必要からタイヤを切断する場合には、バ
ンドソーや丸鋸などを用いて切断するのが一般的であっ
た。また、その切断作業においては、固定装置などは使
用しないで手作業でタイヤを切断したり、クランプ機構
によりタイヤを固定した状態で切断したりしていた。し
かしながら、後者の場合でも、切込みの速度制御に関し
ては、特段の工夫がなされていなかった。このため、タ
イヤに埋設される補強用のビードワイヤ等の硬質部分の
切断は、作業者の経験に頼って行われていた。したがっ
て、その作業性がよくないばかりでなく、切刃の寿命に
も悪影響を及ぼしていた。
な従来技術の問題点を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、タイヤ中に含まれるビードワ
イヤ等の硬質部分に対する切断作業を改善したタイヤ自
動切断方法を提供するとともに、品質検査等に適合し得
るきれいなタイヤの切断面を得ることにある。
決するため、タイヤを支持する支持テーブルと、該支持
テーブル上のタイヤのビード部とクラウン部を固定する
各支持機構と、前記支持テーブルに設けられタイヤのク
ラウン部及びビード部を横切る方向に形成したスリット
と、該スリットを介して切断用ワイヤを相対的に進退可
能に配設したワイヤ切断機構と、前記支持テーブルに対
する切断用ワイヤの相対的な進退動作を制御する制御手
段とを備え、前記制御手段に予めタイヤの種類に対応さ
せて当該タイヤ中に含まれる金属部分等の硬質部分に関
する位置データを入力しておき、該位置データに基づい
て硬質部分における切断用ワイヤの相対的な送り速度を
他の部分より低速に制御して切断するという技術手段を
採用した。
にタイヤのクラウン部及びビード部を横切る方向にスリ
ットを形成し、そのスリットを介して前記切断用ワイヤ
によりタイヤを切断するように構成するとともに、タイ
ヤの種類に応じて予め入力した位置データに基づいて硬
質部分の位置を自動的に特定して当該硬質部分における
切断用ワイヤの相対的な送り速度を低減するように構成
したので、良好な切断状態が保持され、品質検査等に充
分に適合し得るきれいな切断面が得られるとともに、そ
の作業性が向上され、切断用ワイヤの寿命の延長も可能
である。
説明する。図1は本発明の適用装置の要部を示した概略
構成図、図2はその平面図である。図中、1は装置の基
台部で、該基台部1上にはスライドベース2が摺動自在
に支持されている。スライドベース2は案内レール3及
び案内ローラ4によって前後方向に案内され、図示しな
いネジ送り機構により進退するように構成されている。
このスライドベース2の上部には、受け部5を介して円
板状の支持テーブル6が回転自在に支持されている。支
持テーブル6の周縁部には受圧部7が立設されており、
タイヤ8は支持テーブル6上に水平に載置した状態でセ
ットされる。この支持テーブル6には、後述の図4に示
すように、切断用ワイヤの進路に対応してタイヤ8のク
ラウン部及びビード部を横切る方向にスリット9が形成
されている。また、前記スライドベース2の片側には駆
動用シリンダ等を組込んだ昇降機構10が配設されてお
り、この昇降機構10によって押圧機構11及び上下の
チャック機構12,13を支持した昇降支持体14を昇
降し得るように構成されている。なお、チャック機構1
2,13は、昇降支持体14に対して上下調整可能に支
持されている。そして、本実施例では、それらの上下の
チャック機構12,13及び前記受圧部7と押圧機構1
1によって、タイヤ8のビード部とクラウン部を固定す
る支持機構が構成されている。図中、15は固定手段
で、該固定手段15を介して前記昇降支持体14が昇降
機構10に対して前後調整可能に固定されている。
エンドレスの切断用ワイヤで、駆動モータ17に固着さ
れた駆動プーリ18と中間プーリ19,20により超高
速回転するように張設されている。なお、中間プーリ1
9及び中間プーリ20は、それぞれ支持機構21,22
により前後方向に移動可能に支持されている。中間プー
リ19には、ケーブル23を介して重り24の自重が作
用するように構成され、これにより切断用ワイヤ16の
張力が一定に調整される。また、中間プーリ20は、操
作ハンドル25を回動することにより、その回転軸26
にウォームホイール等の適宜の伝動手段を介して連結さ
れたネジ送り軸27を回動することによって前後調整し
得るように構成されている。この操作により切断用ワイ
ヤ16の切断傾斜角が調整できる。図中、28,29は
切断用ワイヤ16の案内ローラである。
図、図4は一部破断して示した側面図である。タイヤ8
は、図示のように、前記支持テーブル6上に水平に倒し
て載置する。この場合、クラウン部30と受圧部7との
間には若干の隙間が形成されるようにセットしておく。
なお、前記昇降支持体14は昇降機構10により上方に
移動して、押圧機構11及び上下のチャック機構12,
13がセッティング作業の邪魔にならないようにする。
タイヤ8を支持テーブル6上の所定位置にセット後、昇
降支持体14を下方に移動する。しかる後、前記チャッ
ク機構12,13をタイヤ8の上下のビード部31,3
2に合わせて近づけ、各把持爪33〜36相互間にその
ビード部31,32を挿入して間隔を縮小することによ
り把持する。これらの上下のチャック機構12,13
は、それぞれ切断部を挟んで上下、一対ずつ配設され、
各ビード部31,32を切断部の両側から把持する。し
かる後、押圧機構11を構成するエアシリンダ37に圧
縮エアを供給して押圧部材38を前進させて、タイヤ8
のクラウン部30を該押圧部材38と前記受圧部7とに
よって挟持する。この場合、前述のように、タイヤ8
は、予めクラウン部30と受圧部7との間に若干の隙間
が形成されるようにセットされるため、この押圧部材3
8による押圧によってその分伸長して幾分緊張した状態
で支持されることになる。なお、図中、39,40は上
下のビード部31,32に埋設されたビードワイヤで、
強力な高炭素鋼線等から構成されている。また、41は
クラウン部30にベルト材として埋設されたスチールコ
ードで、これらのビードワイヤ39,40やスチールコ
ード41は、他のゴムなどからなる軟質部分とは大きく
異なった硬度を有する硬質部分を形成している。図中、
42は操作盤である。
作ハンドル25を回動して中間プーリ20を前進させ、
図1の実線のように切断用ワイヤ16を傾斜状態にセッ
トする。この中間プーリ20の前進に伴い、中間プーリ
19の方も重り24の作用に抗して前進し、切断用ワイ
ヤ16の張力を一定に保つ。しかる後、前記スライドベ
ース2を図示しないネジ送り機構等により前記案内レー
ル3に沿って前進させて、タイヤ8のショルダ部43付
近から切断を開始する。この場合、切断用ワイヤ16は
傾斜しているので、タイヤ8との切断開始時における接
触面積が小さいため、極めてスムーズな切断の開始が得
られる。また、このショルダ43付近にはスチールコー
ド41からなる硬質部分が存在するので、その間、切断
用ワイヤ16の送り速度は低速に設定する。このように
して、切断開始後、適当な切込み量まで切断が進んだと
ころで、必要に応じて前記操作ハンドル25を逆回転し
て中間プーリ20を後退させることにより、鎖線で示す
ように切断用ワイヤ16を垂直方向に適度に起して適当
な傾斜角により切断を進める。切断作業が終了した場合
には、前記スライドベースを後退させて初期状態に復帰
し、押圧機構11及びチャック機構12,13を解除す
る。しかる後、タイヤ8を回動して次の切断位置に合わ
せて固定し、以上の手順で切断作業を繰返す。しかし
て、全ての切断箇所の切断が終了した場合には、押圧機
構11及びチャック機構12,13を解除して昇降支持
体14を上昇し、次のタイヤ8をセットして以上の切断
作業を繰返すことになる。なお、昇降支持体14の昇降
及び前後の位置調整に加えて、チャック機構12,13
自体の上下調整が可能であり、しかもタイヤ8の上下の
ビード部31,32を基準にしてタイヤ8を支持するの
で、寸法の異なるタイヤ8に対しても容易に対応でき
る。
ース2の送り動作に関して説明する。スライドベース2
は、前述のように図示しないネジ送り機構等により前後
移動される。この送り動作は、ネジ送り機構等の送り機
構に対する回転制御を介して制御される。この場合、そ
の制御手段には、予めタイヤ8の種類別に、ビードワイ
ヤ39,40やスチールコード41等の硬質部分に関す
る基準位置からの位置データを入力しておく。しかし
て、前記スライドベース2の送り機構に対する回転制御
においては、図示しないセンサから得られるスライドベ
ース2の現在位置及び切断用ワイヤ16の傾斜角に関す
る値からタイヤ8に対する切断位置を演算し、この値と
前記硬質部分に関する位置データとを比較して一致した
場合には、そのスライドベース2の送り機構を低速回転
に切換えるように制御する。これにより、切断位置が硬
質部分に差し掛かった場合には、自動的にその硬質部分
に最適な送り速度に低減されることになる。また、硬質
部分の位置を通過後は、元の通常速度に切換え制御す
る。なお、この硬質部分は、タイヤ8の種類によりその
位置が異なるとともに、ビードワイヤ39,40やスチ
ールコード41に加えて他の硬質部分が存在する場合も
あるので、切断作業に当たっては、操作盤42によりタ
イヤ8の種類を選定することにより、その種類に適合し
た切断条件が選択されることになる。
り機構をスライドベース側に配設し、スライドベース側
を前進させることにより切断を行う場合に関して説明し
たが、その送り機構をワイヤ切断機構側に設け、ワイヤ
切断機構側を前進させることにより切断するように構成
することも可能である。また、切断傾斜角の調整に関し
ても、ワイヤ側の傾斜に代えてタイヤ側、すなわち前記
支持用テーブル6側の傾斜によって調整するように構成
することもできる。さらに、前記切断用の送り機構と中
間プーリ20の移動機構とを連係させて、切断用ワイヤ
16の切断位置と切断傾斜角とを関連させて自動的に調
整するように構成することも可能である。これらの場
合、その送り機構等の態様に応じて変形することにはな
るが、要は、予め入力するタイヤの種類に対応した硬質
部分に関する位置データに基づいて、前記切断用ワイヤ
の硬質部分における相対的な進退動作に関する送り速度
を低速に制御するものであればよい。なお、前記受圧部
7を支持テーブル6の周縁の一部あるいは全周に複数
組、形成するとともに、これに対応してスリット9を放
射状に形成することにより、支持テーブル6の回動、あ
るいは支持テーブル6の回動とタイヤ8自体の回動との
組合せによって、タイヤ8の全周の切断位置へ効率的に
移動できるようになる。
できる。 (1)切断用ワイヤの相対的な送り速度が自動制御され
るので、作業者の経験に左右されずに常に良好な切断状
態が確実に得られる。 (2)しかも、予め入力した硬質部分に関する位置デー
タに基づいて自動制御され、硬質部分の切断における切
断用ワイヤ等にかかる負担が軽減されるので、良好な切
断状態が維持される。 (3)さらに、硬質部分に該当するタイヤのビード部と
クラウン部を支持機構により固定するように構成したの
で、その硬質部分の切断における負荷に基づく切断部分
の逃げが防止され、良好な切断状態が維持される。 (4)以上のように、切断手段としてワイヤ切断機構を
採用してタイヤのクラウン部及びビード部を横切る方向
に切断するように構成するとともに、硬質部分の切断に
おいて良好な切断状態が得られるように上記(1)〜
(3)の工夫を施したので、品質検査等に充分に適合し
得るきわめてきれいな切断面が容易に得られる。 (5)タイヤの種類に応じて自動的に対応できるので、
作業性が大幅に向上されるとともに、硬質部分の切断時
に切断用ワイヤにかかる負担が軽減されることから切刃
の寿命も延長できる。
ある。
…案内ローラ、5…受け部、6…支持テーブル、7…受
圧部、8…タイヤ、9…スリット、10…昇降機構、1
1…押圧機構、12,13…チャック機構、14…昇降
支持体、15…固定手段、16…切断用ワイヤ、17…
駆動モータ、18…駆動プーリ、19,20…中間プー
リ、21,22…支持機構、23…ケーブル、24…重
り、25…操作ハンドル、26…回転軸、27…ネジ送
り軸、28,29…案内ローラ、30…クラウン部、3
1,32…ビード部、33〜36…把持爪、37…エア
シリンダ、38…押圧部材、39,40…ビードワイ
ヤ、41…スチールコード、42…操作盤、43…ショ
ルダ部
Claims (1)
- 【請求項1】 タイヤを支持する支持テーブルと、該支
持テーブル上のタイヤのビード部とクラウン部を固定す
る各支持機構と、前記支持テーブルに設けられタイヤの
クラウン部及びビード部を横切る方向に形成したスリッ
トと、該スリットを介して切断用ワイヤを相対的に進退
可能に配設したワイヤ切断機構と、前記支持テーブルに
対する切断用ワイヤの相対的な進退動作を制御する制御
手段とを備え、前記制御手段に予めタイヤの種類に対応
させて当該タイヤ中に含まれる金属部分等の硬質部分に
関する位置データを入力しておき、該位置データに基づ
いて硬質部分における切断用ワイヤの相対的な送り速度
を他の部分より低速に制御して切断すること特徴とする
タイヤ自動切断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP05285760A JP3073639B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | タイヤ自動切断方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05285760A JP3073639B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | タイヤ自動切断方法 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP05285760A Expired - Fee Related JP3073639B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | タイヤ自動切断方法 |
Country Status (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5851299B2 (ja) * | 1981-09-24 | 1983-11-15 | 富士通株式会社 | 企業モデル・シミュレ−ション・システム |
JPS6384894A (ja) * | 1986-09-25 | 1988-04-15 | 株式会社 放電精密加工研究所 | 割モ−ルド方式のタイヤ成形用金型の製造方法とそれに使用する切断治具 |
-
1993
- 1993-10-21 JP JP05285760A patent/JP3073639B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH07116992A (ja) | 1995-05-09 |
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