JPH07116992A - タイヤ自動切断方法 - Google Patents

タイヤ自動切断方法

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JPH07116992A
JPH07116992A JP28576093A JP28576093A JPH07116992A JP H07116992 A JPH07116992 A JP H07116992A JP 28576093 A JP28576093 A JP 28576093A JP 28576093 A JP28576093 A JP 28576093A JP H07116992 A JPH07116992 A JP H07116992A
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cutting
tire
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cutting wire
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Sadatoshi Naruse
定俊 成瀬
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Abstract

(57)【要約】 【目的】タイヤに存在するビードワイヤやスチールコー
ド等の硬質部分に対する切断作業を改善したタイヤ自動
切断方法を提供する。 【構成】タイヤ8を支持する支持テーブル6と、該支持
テーブルに形成されたスリットを介して切断用ワイヤ1
6を相対的に進退可能に配設したワイヤ切断機構と、前
記支持テーブルに対する切断用ワイヤの相対的な進退動
作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段に予めそ
の種類に対応してタイヤ中に含まれる金属部分等の硬質
部分に関する位置データを入力しておき、該位置データ
に基づいて、前記硬質部分における切断用ワイヤの送り
速度を他の部分より低速にすること特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤをワイヤ切断機
構を用いて切断するタイヤ自動切断方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、研究開発や生産ラインでの抜取り
品質検査などの必要からタイヤを切断する場合には、バ
ンドソーや丸鋸などを用いて切断するのが一般的であっ
た。また、その切断作業においては、固定装置などは使
用しないで手作業でタイヤを切断したり、クランプ機構
によりタイヤを固定した状態で切断したりしていた。し
かしながら、後者の場合でも、切込みの速度制御に関し
ては、特段の工夫がなされていなかった。このため、タ
イヤに埋設される補強用のビードワイヤ等の硬質部分の
切断は、作業者の経験に頼って行われていた。したがっ
て、その作業性がよくないばかりでなく、切刃の寿命に
も悪影響を及ぼしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な従来技術の問題点を解決するためになされたもので、
その目的とするところは、タイヤ中に含まれるビードワ
イヤ等の硬質部分に対する切断作業を改善したタイヤ自
動切断方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、タイヤを支持
する支持テーブルと、該支持テーブルに形成されたスリ
ットを介して切断用ワイヤを相対的に進退可能に配設し
たワイヤ切断機構と、前記支持テーブルに対する切断用
ワイヤの相対的な進退動作を制御する制御手段とを備
え、前記制御手段に予めその種類に対応してタイヤ中に
含まれる金属部分等の硬質部分に関する位置データを入
力しておき、該位置データに基づいて、前記硬質部分に
おける切断用ワイヤの送り速度を他の部分より低速にす
ること特徴とする。
【0005】
【作用】タイヤの種類に応じて硬質部分の位置が自動的
に特定され、その硬質部分の送り速度を最適の速度に低
減する。これにより、作業性が向上し、切断用ワイヤの
寿命を延ばすことができる。
【0006】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例に関して
説明する。図1は本発明の適用装置の要部を示した概略
構成図、図2はその平面図である。図中、1は装置の基
台部で、該基台部1上にはスライドベース2が摺動自在
に支持されている。スライドベース2は案内レール3及
び案内ローラ4によって前後方向に案内され、図示しな
いネジ送り機構により進退するように構成されている。
このスライドベース2の上部には、受け部5を介して円
板状の支持テーブル6が回転自在に支持されている。支
持テーブル6の周縁部には受圧部7が立設されており、
タイヤ8は支持テーブル6上に水平に載置した状態でセ
ットされる。この支持テーブル6には、後述の図4に示
すように、切断用ワイヤの進路に対応してスリット9が
形成されている。また、前記スライドベース2の片側に
は駆動用シリンダ等を組込んだ昇降機構10が配設され
ており、この昇降機構10によって押圧機構11及び上
下のチャック機構12,13を支持した昇降支持体14
を昇降し得るように構成されている。なお、チャック機
構12,13は、昇降支持体14に対して上下調整可能
に支持されている。図中、15は固定手段で、該固定手
段15を介して前記昇降支持体14が昇降機構10に対
して前後調整可能に固定されている。
【0007】図中、16はCBNなどを表面に固着した
エンドレスの切断用ワイヤで、駆動モータ17に固着さ
れた駆動プーリ18と中間プーリ19,20により超高
速回転するように張設されている。なお、中間プーリ1
9及び中間プーリ20は、それぞれ支持機構21,22
により前後方向に移動可能に支持されている。中間プー
リ19には、ケーブル23を介して重り24の自重が作
用するように構成され、これにより切断用ワイヤ16の
張力が一定に調整される。また、中間プーリ20は、操
作ハンドル25を回動することにより、その回転軸26
にウォームホイール等の適宜の伝動手段を介して連結さ
れたネジ送り軸27を回動することによって前後調整し
得るように構成されている。この操作により切断用ワイ
ヤ16の切断傾斜角が調整できる。図中、28,29は
切断用ワイヤ16の案内ローラである。
【0008】図3はタイヤ8の支持状態を示した縦断面
図、図4は一部破断して示した側面図である。タイヤ8
は、図示のように、前記支持テーブル6上に水平に倒し
て載置する。この場合、クラウン部30と受圧部7との
間には若干の隙間が形成されるようにセットしておく。
なお、前記昇降支持体14は昇降機構10により上方に
移動して、押圧機構11及び上下のチャック機構12,
13がセッティング作業の邪魔にならないようにする。
タイヤ8を支持テーブル6上の所定位置にセット後、昇
降支持体14を下方に移動する。しかる後、前記チャッ
ク機構12,13をタイヤ8の上下のビード部31,3
2に合わせて近づけ、各把持爪33〜36相互間にその
ビード部31,32を挿入して間隔を縮小することによ
り把持する。これらの上下のチャック機構12,13
は、それぞれ切断部を挟んで上下、一対ずつ配設され、
各ビード部31,32を切断部の両側から把持する。し
かる後、押圧機構11を構成するエアシリンダ37に圧
縮エアを供給して押圧部材38を前進させて、タイヤ8
のクラウン部30を該押圧部材38と前記受圧部7とに
よって挟持する。この場合、前述のように、タイヤ8
は、予めクラウン部30と受圧部7との間に若干の隙間
が形成されるようにセットされるため、この押圧部材3
8による押圧によってその分伸長して幾分緊張した状態
で支持されることになる。なお、図中、39,40は上
下のビード部31,32に埋設されたビードワイヤで、
強力な高炭素鋼線等から構成されている。また、41は
クラウン部30にベルト材として埋設されたスチールコ
ードで、これらのビードワイヤ39,40やスチールコ
ード41は、他のゴムなどからなる軟質部分とは大きく
異なった硬度を有する硬質部分を形成している。図中、
42は操作盤である。
【0009】切断作業の開始に当たっては、先ず前記操
作ハンドル25を回動して中間プーリ20を前進させ、
図1の実線のように切断用ワイヤ16を傾斜状態にセッ
トする。この中間プーリ20の前進に伴い、中間プーリ
19の方も重り24の作用に抗して前進し、切断用ワイ
ヤ16の張力を一定に保つ。しかる後、前記スライドベ
ース2を図示しないネジ送り機構等により前記案内レー
ル3に沿って前進させて、タイヤ8のショルダ部43付
近から切断を開始する。この場合、切断用ワイヤ16は
傾斜しているので、タイヤ8との切断開始時における接
触面積が小さいため、極めてスムーズな切断の開始が得
られる。また、このショルダ43付近にはスチールコー
ド41からなる硬質部分が存在するので、その間、切断
用ワイヤ16の送り速度は低速に設定する。このように
して、切断開始後、適当な切込み量まで切断が進んだと
ころで、必要に応じて前記操作ハンドル25を逆回転し
て中間プーリ20を後退させることにより、鎖線で示す
ように切断用ワイヤ16を垂直方向に適度に起して適当
な傾斜角により切断を進める。切断作業が終了した場合
には、前記スライドベースを後退させて初期状態に復帰
し、押圧機構11及びチャック機構12,13を解除す
る。しかる後、タイヤ8を回動して次の切断位置に合わ
せて固定し、以上の手順で切断作業を繰返す。しかし
て、全ての切断箇所の切断が終了した場合には、押圧機
構11及びチャック機構12,13を解除して昇降支持
体14を上昇し、次のタイヤ8をセットして以上の切断
作業を繰返すことになる。なお、昇降支持体14の昇降
及び前後の位置調整に加えて、チャック機構12,13
自体の上下調整が可能であり、しかもタイヤ8の上下の
ビード部31,32を基準にしてタイヤ8を支持するの
で、寸法の異なるタイヤ8に対しても容易に対応でき
る。
【0010】次に、以上の切断作業におけるスライドベ
ース2の送り動作に関して説明する。スライドベース2
は、前述のように図示しないネジ送り機構等により前後
移動される。この送り動作は、ネジ送り機構等の送り機
構に対する回転制御を介して制御される。この場合、そ
の制御手段には、予めタイヤ8の種類別に、ビードワイ
ヤ39,40やスチールコード41等の硬質部分に関す
る基準位置からの位置データを入力しておく。しかし
て、前記送り機構に対する回転制御においては、図示し
ないセンサから得られるスライドベース2の現在位置及
び切断用ワイヤ16の傾斜角に関する値からタイヤ8に
対する切断位置を演算し、この値と前記硬質部分に関す
る位置データとを比較して一致した場合には低速回転に
切換えるように制御する。これにより、切断位置が硬質
部分に差し掛かった場合には、自動的にその硬質部分に
最適な送り速度に低減される。また、硬質部分の位置を
通過後は、元の通常速度に切換え制御する。なお、この
硬質部分は、タイヤ8の種類によりその位置が異なると
ともに、ビードワイヤ39,40やスチールコード41
に加えて他の硬質部分が存在する場合もあるので、切断
作業に当たっては、操作盤42によりタイヤ8の種類を
選定することにより、その種類に適合した切断条件が選
択されることになる。
【0011】なお、以上の説明においては、切断用の送
り機構をスライドベース側に配設し、スライドベース側
を前進させることにより切断を行う場合に関して説明し
たが、その送り機構をワイヤ切断機構側に設け、ワイヤ
切断機構側を前進させることにより切断するように構成
することも可能である。また、切断傾斜角の調整に関し
ても、ワイヤ側の傾斜に代えてタイヤ側、すなわち前記
支持用テーブル6側の傾斜によって調整するように構成
することもできる。さらに、前記切断用の送り機構と中
間プーリ20の移動機構とを連係させて、切断用ワイヤ
16の切断位置と切断傾斜角とを関連させて自動的に調
整するように構成することも可能である。これらの場
合、その送り機構等の態様に応じて変形はするが、要
は、予め入力するタイヤの種類に対応した硬質部分に関
する位置データに基づいて、前記切断用ワイヤの硬質部
分における送り速度を低速にするものであればよい。な
お、前記受圧部7を支持テーブル6の周縁の一部あるい
は全周に複数組、形成するとともに、これに対応してス
リット9を放射状に形成することにより、支持テーブル
6の回動、あるいは支持テーブル6の回動とタイヤ8自
体の回動との組合せによって、タイヤ8の全周の切断位
置へ効率的に移動できるようになる。
【0012】
【発明の効果】本発明は、その構成に基づいて次の効果
を得ることができる。 (1)送り速度が自動制御されるので、作業者の経験に
左右されない。 (2)作業性が大幅に向上される。 (3)異なる種類のタイヤに対しても自動的に対応でき
る。 (4)きれいな切断面が得られ、かつ切断用ワイヤの寿
命も延びる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の要部を示した概略構成図で
ある。
【図2】 図1の概略平面図である。
【図3】 タイヤの支持状態を示した縦断面図である。
【図4】 一部破断して示した図3の側面図である。
【符号の説明】 1…基台部、2…スライドベース、3…案内レール、4
…案内ローラ、5…受け部、6…支持テーブル、7…受
圧部、8…タイヤ、9…スリット、10…昇降機構、1
1…押圧機構、12,13…チャック機構、14…昇降
支持体、15…固定手段、16…切断用ワイヤ、17…
駆動モータ、18…駆動プーリ、19,20…中間プー
リ、21,22…支持機構、23…ケーブル、24…重
り、25…操作ハンドル、26…回転軸、27…ネジ送
り軸、28,29…案内ローラ、30…クラウン部、3
1,32…ビード部、33〜36…把持爪、37…エア
シリンダ、38…押圧部材、39,40…ビードワイ
ヤ、41…スチールコード、42…操作盤、43…ショ
ルダ部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤを支持する支持テーブルと、該支
    持テーブルに形成されたスリットを介して切断用ワイヤ
    を相対的に進退可能に配設したワイヤ切断機構と、前記
    支持テーブルに対する切断用ワイヤの相対的な進退動作
    を制御する制御手段とを備え、前記制御手段に予めその
    種類に対応してタイヤ中に含まれる金属部分等の硬質部
    分に関する位置データを入力しておき、該位置データに
    基づいて、前記硬質部分における切断用ワイヤの送り速
    度を他の部分より低速にすること特徴とするタイヤ自動
    切断方法。
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