JP3071618B2 - レンズ付きフイルムユニット用ストロボユニットの仕分け方法 - Google Patents

レンズ付きフイルムユニット用ストロボユニットの仕分け方法

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JP3071618B2
JP3071618B2 JP5251940A JP25194093A JP3071618B2 JP 3071618 B2 JP3071618 B2 JP 3071618B2 JP 5251940 A JP5251940 A JP 5251940A JP 25194093 A JP25194093 A JP 25194093A JP 3071618 B2 JP3071618 B2 JP 3071618B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ付きフイルムユ
ニットに用いられるストロボユニットの仕分け方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】本出願人より販売されている「写ルンで
すHi」(商品名)のように、製造段階で予めフイルム
が装填されているレンズ付きフイルムユニットは、廉価
であることや使用が簡便であること等の理由から広く利
用されている。中でもストロボ装置を内蔵したものは、
室内や夜間でも簡単に撮影ができるため、その需要もか
なり多くなっている。
【0003】ストロボ装置を内蔵したレンズ付きフイル
ムユニットを製造する際には、製造コストをできるだけ
低減させるために、ストロボ装置をユニット化して製造
しておき、これをレンズ付きフイルムユニットの組み立
てラインに供給し、自動的に組み付けを行うようにして
いる。
【0004】こうして組み立てられたレンズ付きフイル
ムユニットは、使用後にはユーザーがフイルムを取り出
すことなくユニット本体ごと現像所に回収される。そし
て、メーカーでは環境保全,産業廃棄物の削減を行うた
めに使用済みのレンズ付きフイルムユニットを各現像所
から回収し、これを分解してリサイクルを行っている。
このリサイクルでは、露光ユニットやストロボユニット
等は機能検査を経て再使用し、再使用できない部品につ
いては破砕,ペレット化してプラスチック材料としてリ
サイクルしている。
【0005】ところで、一般的にストロボユニットの動
作不良は、ロットごとあるいは製造元ごとにまとまって
発生する傾向にある。また、ストロボユニットを構成す
る放電管や回路基板等には耐用年数が定められており、
たとえ機能検査に合格しても耐用年数に近いものや、過
ぎているものは不合格品としている。そのため、ストロ
ボユニットの製造元及びロット番号、あるいは製造年月
等の製造情報が判るように回路基板には製造情報表示部
が設けられている。
【0006】従来、ストロボユニットの製造情報を表示
する方法としては、図8に示すように、回路基板60の
隅に製造情報表示部61を設けていた。この製造情報表
示部61は、検出基準用の基準位置マーク62と、製造
元を示す製造元マーク63と、タイプを示すためのタイ
プマーク64と、製造番号に対応した製造年月を示すた
めの年月マーク65とを設け、これらの表示マークの該
当箇所の銅箔の有無によって各種情報を示すようになっ
ている。そして、この製造情報表示部61に、光学的読
み取り装置を基準位置マーク62に合わせて対面させて
各種情報が読み取られていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、回収
されたレンズ付きフイルムユニットから取り出された全
てのストロボユニットは、機能検査と製造情報の確認と
が行われている。しかしながら、従来のストロボユニッ
トの製造情報の表示方法では、製造年月,タイプ,製造
元を表示するための製造情報表示部に計32個の表示マ
ークが必要とされている。そのため、表示マークを検出
するための光学的読み取り装置にはマークと同数の32
個の検出部が必要となり、読み取り装置のコストも高く
なる。また、表示マークの数が多くなると読み取り速度
も遅くなる。更に、回収されたストロボユニット全てに
対して機能検査と製造情報の確認とを行うのは、時間が
かかるため製造効率にも悪影響を及ぼしてしまう。
【0008】ところで、レンズ付きフイルムユニットは
価格の安さと携帯性の良さとがユーザーに受けており、
より低価格,小型化が望まれている。そのためには、各
部品を小型化して原材料の使用量を削減するのが常道で
ある。しかしながら、ストロボユニットでは表示マーク
の数だけ広い表示スペースが必要となり、小型化という
観点からすると無駄が多いという問題がある。
【0009】また、製造情報表示部のスペースを縮小す
る手段としては、表示方法にバーコードを用いることも
考えられる。しかしながら、例えばロット番号が変わっ
たときに容易に表示内容を変えられることや、機能検査
時には光学的ON−OFFチェックを容易に行えること
が条件であるためバーコードは適さない。
【0010】本発明は上記問題点を考慮してなされたも
ので、再使用可能なストロボユニットと不可能なストロ
ボユニットとの選別が効率良く行えるようにしたレンズ
付きフイルムユニット用ストロボユニットの仕分け方法
を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のレンズ付きフイルムユニットのストロボユ
ニットの仕分け方法は、プリント基板にストロボユニッ
トの製造元及び製造時期を表すデータをバイナリコード
で記しておき、使用済みのレンズ付きフイルムユニット
から取り外した後のストロボユニットの機能検査時に前
記バイナリコードから前記データを読み取って機能検査
の合否結果とともに蓄積して製造元及び製造時期ごとの
検査合格率を割出し、以後は使用済みのレンズ付きフイ
ルムユニットから取り外した後のストロボユニットから
前記バイナリコードを読み取って所定の検査合格率を満
足する製造元及び製造時期のものを再使用品として選別
するようにしたものである。
【0012】
【作用】現像所等から回収されたレンズ付きフイルムユ
ニットは分解され、露光ユニット及びストロボユニット
等の再使用部品と、原材料としてリサイクルされる部品
とに選別される。ストロボユニットは機能検査ラインに
搬送され、機能検査と回路基板にバイナリコードで記さ
れた製造元及び製造時期を表すデータの読み取りとが行
われる。このとき、前記データと機能検査の合否結果と
が蓄積されて、製造元及び製造時期ごとの検査合格率が
割り出される。以後回収されたストロボユニットは、前
記バイナリコードを読み取られて所定の検査合格率を満
足する製造元及び製造時期のものを再使用品として選別
する。
【0013】
【実施例】図2は、レンズ付きフイルムユニットの外観
を示すものである。レンズ付きフイルムユニット2は、
薄型化の向上を図ったタイプのものであり、撮影レンズ
3,対物側ファインダ4,シャッタボタン5,カウンタ
表示板6,巻き上げノブ7,パイロットランプ8,スト
ロボ発光部9及びストロボ充電スイッチ10が内蔵され
たユニット本体11と、これを収納する紙箱製の外ケー
ス12とから構成されている。外ケース12は、シャッ
タボタン5、巻上げノブ7、ストロボ発光部9等を露呈
させるような形状となっており、対物側ファインダ4及
びカウンタ表示板6、レンズフード13等を露出させる
ための穴が設けられている。
【0014】ユニット本体11は、図3に分解して示し
たように、パトローネを収納するパトローネ収納室1
5,ロール状に巻かれた写真フィルムを収納するフイル
ムロール室16等が設けられた本体基部17と、シャッ
タ機構,巻上げ機構等が組み込まれ、本体基部17の前
面に着脱自在に取り付けらる露光ユニット18と、スト
ロボの発光を行うストロボユニット19及び電源となる
乾電池20と、本体基部17を前後から覆う前カバー2
1及び後カバー22とから構成されている。これらは爪
係合によって着脱自在に取り付けられている。
【0015】ストロボユニット19は、回路基板24と
発光部25とから構成されている。回路基板24には、
ストロボ回路を構成するコンデンサ26等からなる回路
部品と、露光ユニット18のシャッタ機構によってオン
される発光スイッチ27と、ストロボ装置の電源となる
乾電池を接続するための接片28a,28bとが取り付
けられている。また、取り付け個所は本体基部17の溝
17aとなるが、充電開始スイッチの接片29は、回路
基板24の導電面30a,30bを短絡させて導通させ
るものである。
【0016】発光部25は、拡散板32と反射傘,放電
管(図示せず)と、これらを保持する樹脂製の保持枠3
3とから構成されている。反射傘と放電管は、保持枠3
3の内部に保持され、拡散板32は保持枠33に前面側
から爪係合されている。
【0017】図4に示すように、回路基板24の製造情
報表示部35は、充電開始スイッチ用の導電面30aに
設けられており、10個の表示マーク36と、2個の基
準位置マーク37とから構成されている。各表示マーク
には36a〜36jの番号が割り振られており、各表示
マーク36a〜36jの銅箔の有無で2進数を表し、こ
の2進数に製造元及びロット番号が対応されている。ま
た、基準位置マーク37は、読み取り装置により製造情
報を読み取るときの基準となる。
【0018】表示マーク36a〜36cは、ストロボユ
ニット19の製造元を示すように割り振られている。表
1に示すように、本実施例では表示マーク36a〜36
cの銅箔パターンによって「S」,「SG」,「M」,
「F」の4種類の製造元を示すようにした。なお、白丸
が「銅箔無し」を示し、黒丸が「銅箔有り」を示してい
る。
【0019】
【表1】
【0020】また、表示マーク36d〜36gは、スト
ロボユニット19のロット番号を表示するように割り振
られている。表示マーク36d〜36eの銅箔パターン
により各種ロット番号を表示することができる。
【0021】例えば、製造ラインが「M」のときのスト
ロボユニット19では、製造情報表示部35は図5に示
すようになパターンとなる。
【0022】図1は、ストロボユニットの機能検査ライ
ン38の全体的な配列を示したものである。搬送ベルト
39は、周知の駆動機構によって図中右方向に間欠搬送
され、その途中には、ユニット本体11から分解された
ストロボユニット19を供給するストロボユニット供給
工程40,ストロボユニット19の発光検査を行う発光
検査工程41,製造元及びロット番号の確認を行う製造
情報チェック工程42,発光検査工程41と製造情報チ
ェック工程42とからデータを受け取るコンピュータ4
3とが設けられている。搬送ベルト39上には、ストロ
ボユニット19を位置決めして保持する専用のパレット
44が設けられており、ストロボユニット19は電気部
品が取り付けられた側を下にしてパレット44に載置さ
れる。
【0023】図6は、製造情報チェック工程42を示す
ものである。搬送ベルト39の上方には、製造元及びロ
ット番号を読み取るためのテレビカメラ45と、製造情
報表示部35を照明する照明ランプ46とが配置されて
いる。テレビカメラ45は、照明ランプ46により照明
されたストロボユニット19の基準位置マーク37にピ
ントを合わせて製造情報表示部35を撮影し、その画像
はコンピュータ43に転送される。コンピュータ43で
は、転送された画像を過去に製造されたストロボユニッ
トの製造情報表示部と比較して、どのメーカーで製造さ
れ、いつのロットであるかが判別される。そして、各製
造元及びロット番号ごとに発光検査工程41からの合否
データをカウントして、各製造元及びロット番号ごとの
検査合格率が求められる。
【0024】機能検査ライン38で検査合格率が良かっ
た製造元及びロット番号が求められると、次に各現像所
等から回収されてきたストロボユニット19は機能検査
を行わずに、以下に説明するリサイクルライン49に送
られる。
【0025】図7は、ストロボユニット19のリサイク
ルライン49の全体的な配列を示したものである。搬送
ベルト50は、前述の機能検査ライン38に用いられた
ものと同様のもので図中右方向に間欠搬送される。その
搬送途中には、ユニット本体11から分解されたストロ
ボユニット19を供給するストロボユニット供給工程5
1,製造元及びロット番号の確認を行う製造情報チェッ
ク工程52,機能検査ライン38で検査合格率が良かっ
た製造元及びロット番号以外のストロボユニット19を
搬送ベルト50上から取り除くストロボユニット排出工
程53,ストロボユニット19を本体基部17に組み込
むストロボユニット組み込み工程54,製造情報チェッ
ク工程52に接続されたコンピュータ55が設けられて
いる。搬送ベルト50上には、機能検査ラインと同じパ
レット44が設けられている。
【0026】リサイクルライン49の製造情報チェック
工程52は、機能検査ライン38のチェック工程42と
同様の構成であるが、この工程52では搬送されてきた
ストロボユニット19が機能検査ライン38で合格品と
判定されたものと同一の製造元及びロット番号であるか
をチェックしている。搬送されてきたストロボユニット
19は、ビデオカメラによって製造情報表示部35が撮
影され、その画像はコンピュータ55に転送される。コ
ンピュータ55に送られた画像は、合格品とされたスト
ロボユニットの製造情報表示部と比較される。このとき
に合格品以外のストロボユニットであることが確認され
ると、それを示す信号56が次工程の排出工程53に発
せられる。
【0027】信号56を受けたストロボユニット排出工
程53では、搬送されてきたストロボユニット19をパ
レット44上から取り出して、不良原因の解析や修理を
行う修理工程(図示せず)に搬送する。また、合格品と
確認されたストロボユニット19は、ストロボユニット
排出工程53を素通りして組み込み工程54に搬送され
る。
【0028】次に上記実施例の作用について説明する。
レンズ付きフイルムユニット2の分解ライン(図示せ
ず)で取り外されたストロボユニット19は、図1に示
す機能検査ライン38の供給工程40で、供給用ロボッ
トにより電気部品が取り付けられた側が下を向くように
パレット44上に位置決めして載置される。
【0029】パレット44上に載置されたストロボユニ
ット19は、搬送ベルト39により間欠搬送されて発光
検査工程41に搬送され、いったん停止される。発光検
査工程41では、搬送されてきたストロボユニット19
が正常に発光するか、発光量は規定値を満足しているか
等をチェックする。ここで、得られた合否データはコン
ピュータ43に転送される
【0030】ストロボユニット19は、発光検査工程4
1が終了すると再び搬送ベルト39により次の製造情報
チェック工程42に搬送され、いったん停止される。図
6に示すように、製造情報チェック工程42では照明ラ
ンプ46により製造情報表示部35が照らされてテレビ
カメラ45により撮影される。このテレビカメラ45に
映された画像は、コンピュータ43に転送されて過去に
製造されたストロボユニット19の製造情報表示部35
と比較され、製造元及びロット番号が判別される。そし
て、各製造元及びロット番号ごとに発光検査工程41か
らの合否データをカウントして、各製造元及びロット番
号ごとの検査合格率が求められる。
【0031】機能検査ライン38で検査合格率の高かっ
た製造元及びロット番号が求められると、その情報はリ
サイクルライン49に送られる。また、以後現像所等か
ら回収されてきたストロボユニット19は、機能検査ラ
イン38を通らずにリサイクルライン49に搬送される
ようになる。
【0032】レンズ付きフイルムユニット2の分解ライ
ン(図示せず)で取り外されたストロボユニット19
は、リサイクルライン49の供給工程51の供給用ロボ
ットにより、電気部品が取り付けられた側が下を向くよ
うにパレット44上に位置決めして載置される。
【0033】パレット44上に載置されたストロボユニ
ット19は、搬送ベルト50により間欠搬送されて製造
情報チェック工程52に送られ、いったん停止される。
製造情報チェック工程52では、搬送されてきたストロ
ボユニット19が機能検査ライン38で合格品とされた
製造元及びロット番号と同一であるかをチェックする。
機能検査ライン38の製造情報チェック工程42と同様
に、製造情報表示部をビデオカメラによって撮影し、そ
の画像をコンピュータ55により合格品の製造元及びロ
ット番号と比較して合否が判別される。このとき、不合
格品であることが確認されると、これを示す信号56が
次工程の排出工程53に発せられる。
【0034】製造情報チェック工程52からの信号56
を受けた排出工程53では、搬送されてきたストロボユ
ニット19を排出用ロボットでパレット44から取り出
し、ストロボユニット19の不良原因の解析や修理を行
う修理工程(図示せず)に搬送する。また、合格品と確
認されたストロボユニット19は、ストロボユニット排
出工程53を素通りしてストロボユニット組み込み工程
54に搬送される。
【0035】ストロボユニット組み込み工程54では、
搬送されてきたストロボユニット19が組み込み用ロボ
ットによって新しい本体基部17に組み込まれる。そし
て、本体基部17には露光ユニット18,フイルム付き
パトローネ,後カバー22,前カバー21,外カバー1
2が固着される。その後、シャッタ機構やストロボ機能
の検査が行われ、レンズ付きフイルムユニット2が完成
する。
【0036】なお、本発明はストロボユニットに限ら
ず、例えば露光ユニットの再使用品の選別等にも適用で
きる。
【0037】
【発明の効果】上述したように本発明のストロボユニッ
トでは、再使用品の選別を行う際に、ある一定数のスト
ロボユニットのみに機能検査と製造情報の読み取りとを
行い、製造元及び製造時期ごとの検査合格率を割り出
す。そして、以後回収されたストロボユニットについて
は機能検査を行わず、製造元及び製造時期の読み取りの
みを行い、検査合格率の良いストロボユニットのみ際使
用品として選別するようにした。これにより、レンズ付
きフイルムユニットの製造効率が向上する。また、製造
情報の表示をバイナリコードで行うようにしたので、表
示スペースが節約でき、ストロボユニット及びレンズ付
きフイルムユニット自体の小型化もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ストロボユニットの機能検査ラインの概略を示
す説明図である。
【図2】レンズ付きフイルムユニットの外観を示す斜視
図である。
【図3】ユニット本体の分解斜視図である。
【図4】ストロボユニットの回路基板の外観を示す説明
図である。
【図5】製造情報表示例を示す説明図である。
【図6】製造情報チェック工程の概略を示す説明図であ
る。
【図7】ストロボユニットのリサイクルラインの概略を
示す説明図である。
【図8】従来の製造情報表示方法を示す説明図である。
【符号の説明】
19 ストロボユニット 24 回路基板 30a 導電面 35 製造情報表示部 36 表示マーク 37 基準位置マーク

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路パターンを形成したプリント基板に
    ストロボ放電管を含む発光部と回路部品が組み付けら
    れ、使用済みのレンズ付きフイルムユニットから取り外
    した後に再使用されるストロボユニットの仕分け方法に
    おいて、 前記プリント基板にストロボユニットの製造元及び製造
    時期を表すデータをバイナリコードで記しておき、使用
    済みのレンズ付きフイルムユニットから取り外した後の
    ストロボユニットの機能検査時に前記バイナリコードか
    ら前記データを読み取って機能検査の合否結果とともに
    蓄積して製造元及び製造時期ごとの検査合格率を割出
    し、以後は使用済みのレンズ付きフイルムユニットから
    取り外した後のストロボユニットから前記バイナリコー
    ドを読み取って所定の検査合格率を満足する製造元及び
    製造時期のものを再使用品として選別することを特徴と
    するレンズ付きフイルムユニット用ストロボユニットの
    仕分け方法。
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