JP3070792B2 - ディスクローディング装置およびディスク装置 - Google Patents

ディスクローディング装置およびディスク装置

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JP3070792B2
JP3070792B2 JP4093828A JP9382892A JP3070792B2 JP 3070792 B2 JP3070792 B2 JP 3070792B2 JP 4093828 A JP4093828 A JP 4093828A JP 9382892 A JP9382892 A JP 9382892A JP 3070792 B2 JP3070792 B2 JP 3070792B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばコンパクトディ
スクプレーヤなどに用いて好適なディスクローディング
装置およびディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来のコンパクトディスクプ
レーヤにおけるディスクローデイング装置の一例の構成
を模式的に示している。同図に示すように、本体21に
対して進退自在にトレイ22が設けられ、このトレイ2
2にディスク23を載置して、トレイ22を本体21に
対して進入させると、ディスク23を所定の位置にロー
ディングすることができる。また、アンローディングす
るときには、トレイ22を本体21から進出させるよう
にすればよい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
トレイ22を本体21に対して進退させることにより、
ディスク23をローディングする装置は通常水平状態に
おいて使用されることを前提としている。しかしなが
ら、使用者が誤ってこれを垂直な状態にして使用する場
合があった。
【0004】装置をこのように垂直にした状態におい
て、例えばアンローディングを行なうと、図13に示す
ように、トレイ22が本体21の上方に突出されること
になる。その結果、ディスク23がトレイ22から落下
して、本体21の内部に侵入してしまう恐れがあった。
このような事故が発生すると、ディスク23を本体21
から取り出すことが極めて困難になる。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、装置が垂直に使用された場合においても、
ディスクが装置の内部に落下することを防止するように
したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のディスクローデ
ィング装置は、本体に対して進退され、ディスクが載置
される載置部、およびディスクを係止する係止部が設け
られているトレイを備え、係止部は、載置部よりもさら
に後進方向側に、進退の方向に対して直角方向に互いに
対向するように折り曲げられて形成されており、かつ、
ディスクが本体内においてトレイの後進方向に落下する
ことを抑止するように形成されていることを特徴とす
る。
【0007】本発明のディスク装置は、ディスクに対し
て、読み取りと書き込みのいずれか一方または両方を行
うヘッドと、ディスクを回転駆動するディスク回転駆動
手段と、本体に対して進退され、ディスクが載置される
載置部、およびディスクを係止する係止部が設けられて
いるトレイとを備え、係止部は、載置部よりもさらに後
進方向側に、進退の方向に対して直角方向に互いに対向
するように折り曲げられて形成されており、かつ、ディ
スクが本体内においてトレイの後進方向に落下すること
を抑止するように形成されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成のディスクローディング装置およびデ
ィスク装置においては、トレイの後退方向にディスクが
落下するのを防止するように、トレイのディスク載置部
よりもさらに後進方向側に進退の方向に対して直角方向
に互いに対向するように折り曲げられて形成されている
係止部が設けられている。従って、装置を垂直な状態で
使用した場合において、アンローディングしたとして
も、ディスクが装置本体内に落下することが防止され
る。
【0009】
【実施例】図1乃至図5は、本発明のディスクローディ
ング装置の一実施例の構成を示している。図1は、メイ
ンシャーシ31に対してトレイ32が収容された状態の
斜視図を示しており、図2は、図1の実施例における分
解斜視図を示している。図3は、図1および図2に示し
た実施例に、主に駆動機構とターンテーブルシャーシ5
1を取付けた構成を示す平面図であり、図4は、その正
面図である。また、図5は、トレイ32が進出した状態
と後退した状態を示す平面図である。
【0010】これらの図に示すように、メインシャーシ
31の側方には、ガイド31aが設けられ、このガイド
31aにトレイ32のレール(突条)32aが係合して
いる。これにより、トレイ32が図1、図3および図5
において矢印で示す方向に移動自在とされている。
【0011】メインシャーシ31には、突起35が設け
られ、この突起35にチャッキングシャーシ33がネジ
により固定されている。このチャッキングシャーシ33
には孔33aが形成され、この孔33aに、小径のチャ
ッキングプーリ34aと、大径のチャッキングプーリ3
4bよりなるチャッキングプーリ34が回転自在に保持
されている。このチャッキングプーリ34bは、ターン
テーブル53(図5)上に載置されたディスク92(図
12)をチャッキングする。
【0012】トレイ32にはディスク92を載置するた
めの凹部38が形成され、さらにその内側には、ターン
テーブル53やピックアップ52を配置するための孔3
7が形成されている。また、トレイ32の後方には係止
部36が、その左右に形成されている。トレイ32をメ
インシャーシ31に対して最も奥に(図3および図5に
おいて、最も右側に)後退させたとき、チャッキングシ
ャーシ33の突起部33bが、この係止部36の近傍に
位置するようになされている。また、トレイ32の一方
の側(図5において上方)には、ラック68が形成され
ており、その反対側の後方にはピン40が植設されてい
る。このピン40は、トレイ32が所定の位置(図5の
最も左側の位置)まで進出したとき(本体91(図1
2)から最も進出した状態のとき)、メインシャーシ3
1に形成した突起41と係合するようになされている。
【0013】図3および図5に示すように、メインシャ
ーシ31には小判型のローディングモータ61が、その
回転軸がトレイ32の進退方向と平行(紙面と平行)に
なるように取付けられている。そして、その回転軸の先
端には合成樹脂よりなるモータプーリ62が結合されて
いる。このモータプーリ62にはテーパ面62aが形成
されている。例えばシリコンゴムよりなるローディング
プーリ63は、ローディングモータ61の回転軸と垂直
な回転軸を有するようにメインシャーシ31に回転自在
に支持されている。このローディングプーリ63もテー
パ面63aを有しており、このテーパ面63aがモータ
プーリ62のテーパ面62aと接触し、その回転が伝達
されるようになされている。
【0014】また、図6にその一部を拡大して示すよう
に、ローディングプーリ63はその中心に回転軸80を
有しており、その内部には空洞80aが形成されてい
る。そして、この空洞80aにはメインシャーシ31に
形成したピン83が嵌入されている。このピン83に
は、空洞83aが形成され、そこにスプリング81とピ
ン82が挿入されている。スプリング81がピン82を
図中上方に押圧し、ピン82の図中上方の上端部が回転
軸80の内壁を上方に押圧し、結果的にローディングプ
ーリ63のテーパ面63aがモータプーリ62のテーパ
面62aに圧接されるようになされている。これによ
り、モータプーリ62の回転が確実にローディングプー
リ63に伝達されるようになされている。
【0015】ローディングプーリ63の下方には、同軸
上にギア64が形成されている。そして、このギア64
がギア65と噛合しており、このギア65には小径のギ
ア66が同軸上に結合されている。このギア66は、駆
動ギア67と噛合している。そして、この駆動ギア67
がトレイ32のラック68(図5)と噛合している。
【0016】図7に示すように、駆動ギア67は、上側
のギア67aと下側のギア67bにより構成されてお
り、その間にカム67cが形成されている。このカム6
7cには、回動板71(図3)のピン71bが嵌合され
ている。そして、駆動ギア67の回転に伴って、このピ
ン71bがカム67cに案内され、回動板71が、メイ
ンシャーシ31に回転自在に支持された突起71aを中
心として、図3において紙面に垂直な方向に回動される
ようになされている。
【0017】図2に示した孔37には、図3および図5
に示すように、ターンテーブルシャーシ51が配置され
る。そして、このターンテーブルシャーシ51は、メイ
ンシャーシ31に対してインシュレータ54を介して支
持される。このターンテーブルシャーシ51には、ター
ンテーブル53とピックアップ52が配置されている。
ターンテーブル53は、そこにディスクが載置されたと
き、そのディスクを回転するようになされている。この
ターンテーブル53上にディスクを載置したとき、上述
した図2に示すチャッキングプーリ34bがディスクを
ターンテーブル53上に押圧することになる。ピックア
ップ52は、ターンテーブルシャーシ51上において、
図5の左右方向に移動自在とされている。
【0018】図8は、インシュレータ54の断面構成を
拡大して示している。同図に示すように、インシュレー
タ54はゴムで形成された部材94により構成されてお
り、この部材94は、外側に膨張した膨張部94aと9
4bの間に、内側に凹んだ凹部94cを有しており、こ
の凹部94cにターンテーブルシャーシ51が支持され
ている。部材94の内側には、中空部94dが形成さ
れ、そこにメインシャーシ31(または回動板71)の
ピン91が挿入されている。そして、このピン91に
は、ワッシャ92を介してネジ93が螺合されている。
このワッシャ92により、部材94のピン91からの脱
落が防止されるようになされている。
【0019】これにより、メインシャーシ31が外部振
動などにより振動したとしても、部材94によりその振
動が減衰され、この振動がターンテーブルシャーシ51
に伝達され難くなるようになされてる。また、凹部94
cとピン91の距離が比較的大きく設定されており、タ
ーンテーブルシャーシ51は図8において上下方向に若
干移動自在とされているだけでなく、メインシャーシ3
1に対して所定の角度の範囲内でターンテーブルシャー
シ51を傾斜させることができるようになされている。
【0020】図9および図10は、このようにして回動
板71とターンテーブルシャーシ51を、インシュレー
タ54を支点として回動した状態を示している。図9
は、トレイ32をメインシャーシ31から進出した状態
を示している。このとき、同図に示すように、回動板7
1は突起71aを支点として、図中時計方向に回動す
る。また、ターンテーブルシャーシ51は図中右側に示
すインシュレータ54を支点として、反時計方向に回動
する。ターンテーブルシャーシ51と回動板71は、図
中左側に示すインシュレータ54を介して結合されてい
るが、上述したように、インシュレータ54はターンテ
ーブルシャーシ51を回動自在に保持しているため、こ
のようなターンテーブルシャーシ51の回動が許容され
ることになる。
【0021】図9に示したように、ターンテーブル53
が図中下側に移動した状態にあると、トレイ32が図中
右側に移動したとしても、ターンテーブル53が邪魔に
なるようなことがない。
【0022】これに対して、トレイ32が所定の位置ま
で後退されたとき、図10に示すように、ターンテーブ
ルシャーシ51と回動板71が水平状態に復帰される。
これにより、ターンテーブル53が上方に突出し、トレ
イ32により運ばれてきたディスクの中心孔内に挿入さ
れる。その結果、ディスクはチャッキングプーリ34と
ターンテーブル53の間にチャッキングされることにな
る。
【0023】次に、その動作について説明する。いま図
3に示すように、トレイ32がメインシャーシ31に対
して最も右側の位置に収容されている状態にあるとき、
トレイ32の進出を指令すると、ローディングモータ6
1に通電され、それが回転される。この回転が、モータ
プーリ62とローディングプーリ63により、その回転
軸の方向が90度だけ回転された後、ギア64、ギア6
5、ギア66を介して駆動ギア67に伝達される。これ
により、駆動ギア67が図3において反時計方向に回転
される。この駆動ギア67は、図5に示すように、トレ
イ32のラック68に噛合しているため、ラック68が
図3において左方向に移動され、メインシャーシ31か
ら図5に示すように進出される。
【0024】トレイ32が図3に示す状態(収容位置)
にあるとき、回動板71のピン71bは図7に示すカム
67cの上段に嵌合している。そして駆動ギア67が回
転すると、この回転に伴ってピン71bがカム67cの
傾斜面67dに従って、図7において下方向に移動され
る。その結果、回動板71が突起71aを中心として、
図9に示すように時計方向に回動する。インシュレータ
54を介してターンテーブルシャーシ51がこの回動板
71に結合されているため、このターンテーブルシャー
シ51も同時に図9において反時計方向に回動すること
になる。このようにターンテーブルシャーシ51が下方
に沈み込むので、トレイ32がアンローディング位置に
進出する動作が支障なく実行される。
【0025】トレイ32が所定の位置まで進出したと
き、図11に示すように、トレイ32の右側のピン40
がメインシャーシ31の突起41に当接する。これによ
り、トレイ32の図中右側の部分は、それ以上本体98
から進出することができなくなる。
【0026】これに対して、駆動ギア67は、さらにト
レイ32を本体98から進出するように駆動される。そ
の結果、図11に示すように、トレイ32の図中左側の
部分のみが本体98から前方(図中上方)に進出する。
そして、ついに図中左側のピン40(右側のピン40よ
り距離dだけ後方に配置されている)が突起41と当接
する。これにより、トレイ32は、もはやそれ以上進出
することができなくなる。このとき、駆動ギア67の回
転が停止される。その結果、図11に示すように、トレ
イ32はラック68が形成されている側(図11におい
ては右側)に若干回動した位置で停止することになる。
図11は説明の便宜上、傾きを大きくして描いている
が、実際にはこの傾きは比較的小さく、使用者はトレイ
32と本体98とを略平行と認識する。
【0027】このような位置において、トレイ32の凹
部38上にディスクを載置し、ローディングを指令する
と、ローディングモータ61は上述した場合とは逆方向
に回転される。これにより、駆動ギア67が図11にお
いて時計方向に回転される。このとき、上述したよう
に、トレイ32にはその片側にのみラック68が設けら
れているため、力がラック68側にのみ作用し、トレイ
32には図11において時計方向に回転するモーメント
が作用することになる。しかしながら上述したように、
トレイ32は既に若干時計方向に回動した状態で停止さ
れている。その結果、もはやそれ以上時計方向に回動す
ることができなくなっている。従って、トレイ32はガ
タツクことなく、本体98側に円滑に後退されることに
なる。
【0028】尚、図11においては、説明の便宜上、ト
レイ32とメインシャーシ31の右側にもピン40と突
起41を形成するようにしたが、図1乃至図5の実施例
においては、この右側のピン40と突起41によるスト
ッパは実際には形成されていない。その代わり、アンロ
ーディング時、図7に示すように、回動板71のピン7
1bとカム67cの端部67eとの係合が、ピン40と
突起41の係合より若干早いタイミングで起こるように
なされている。即ち、アンローディング時、ピン71b
と端部67eが係合して駆動ギア67の回転が停止され
た後、トレイ32は慣性によりさらに進出しようとす
る。その結果、トレイ32の右側は、ピン71bと端部
67eの係合位置で停止するが、その左側は、さらに進
出し、ピン40と突起41が係合した位置で停止する。
【0029】駆動ギア67が時計方向に回転して、トレ
イ32を本体98側に後退させると、トレイ32が所定
の位置まで移動したとき、図7に示すように回動板71
のピン71bがカム67cの傾斜面67dにより持ち上
げられる。その結果、回動板71が突起71aを中心と
して、図9において反時計方向に回動する。これによ
り、ターンテーブルシャーシ51も図9において上方に
持ち上げられる。そしてピン71bがカム67cの上側
の溝(図7)に達したとき、回動板71とターンテーブ
ルシャーシ51が水平状態に保持される(図10)。こ
のとき、ターンテーブル53がディスクの中心孔に嵌合
される。そしてチャッキングプーリ34bが、このディ
スクをターンテーブル53上に押圧する。従って、ター
ンテーブル53を回転して、ディスクから情報を再生す
ることが可能となる。
【0030】一方、このディスクプレーヤは通常水平に
載置されて使用されるのであるが、誤って垂直に載置し
た状態でアンローディングを指令してしまうような場合
がある。即ち、図10に示す状態から時計方向に90度
回動した状態において、アンローディングを指令するの
である。この場合、上述したように、ターンテーブルシ
ャーシ51と回動板71が沈み込むため、ターンテーブ
ル53上に載置されているディスクが下方(図10にお
いて右側)に落下することになる。しかしながら、本実
施例においては、トレイ32に係止部36が形成されて
いるため、ディスクがこの係止部36に係止され、それ
以上本体98の奥に落下することが防止される。また、
係止部36による係止をより確実にするため、チャッキ
ングプレート34に突起部33bが設けられており、こ
の突起部33bが係止部36の近傍まで延在している。
その結果、ディスクが落下するとき、係止部36を飛び
越えるほど傾斜することが抑制される。その結果、ディ
スク99が確実に係止部36に係止される。
【0031】その後、トレイ32が本体98から所定の
位置まで進出した状態になったとき、係止部36に係止
されたディスク99が、本体98から充分露出するよう
に係止部36の位置が設定されている(図12)。従っ
て、使用者は、係止部36に係止されているディスク9
9を確実に取り出すことができる。ディスク99が本来
の位置にある場合においては、ディスク99をトレイ3
2から容易に離脱することができることはもとよりであ
る。
【0032】
【発明の効果】以上の如く本発明のディスクローディン
グ装置およびディスク装置によれば、トレイの後退方向
にディスクが落下するのを防止するように、トレイのデ
ィスク載置部よりもさらに後進方向側に進退の方向に対
して直角方向に互いに対向するように折り曲げられて形
成されている係止部を形成するようにしたので、装置を
垂直にしてアンローディングを行なったような場合にお
いても、ディスクが装置本体内に落下し、取り出すこと
が困難になるようなことが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスクローディング装置の一実施例
の構成を示す斜視図である。
【図2】図1に示した実施例の分解斜視図である。
【図3】本発明のディスクローディング装置の一実施例
の構成を示す平面図である。
【図4】図3に示した実施例の正面図である。
【図5】図3に示す実施例のトレイ32を進出した状態
と後退した状態を示す平面図である。
【図6】図3および図5に示した実施例におけるモータ
プーリ62とローディングプーリ63のより詳細な構成
を示す拡大断面図である。
【図7】図3および図5に示した実施例における駆動ギ
ア67の側面に形成されているカムを説明する図であ
る。
【図8】図5の実施例におけるインシュレータ54の詳
細な構成例を示す断面図である。
【図9】図3および図5に示した実施例のトレイ32を
引き出した状態を示す側断面図である。
【図10】図3および図5に示した実施例のトレイ32
を収容した状態を示す側断面図である。
【図11】図3および図5に示した実施例のトレイ32
を本体91から最も進出させた状態を説明する図であ
る。
【図12】図3および図5に示した実施例のディスク9
2が係止部36に係止された状態でトレイ32を進出し
た状態を説明する図である。
【図13】従来のディスクローディング装置の構成例を
模式的に示す平面図である。
【符号の説明】
31 メインシャーシ 32 トレイ 33 チャッキングシャーシ 34 チャッキングプーリ 36 係止部 40 ピン 41 突起 51 ターンテーブルシャーシ 52 ピックアップ 53 ターンテーブル 54 インシュレータ 61 ローディングモータ 62 モータプーリ 63 ローディングプーリ 67 駆動ギア 68 ラック 71 回動板 80 回転軸 81 スプリング

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体に対して進退され、ディスクが載置
    される載置部、および前記ディスクを係止する係止部が
    設けられているトレイを備え、 前記係止部は、前記載置部よりもさらに後進方向側に、
    進退の方向に対して直角方向に互いに対向するように折
    り曲げられて形成されており、かつ、前記ディスクが前
    記本体内において前記トレイの後進方向に落下すること
    を抑止するように形成されていることを特徴とするディ
    スクローディング装置。
  2. 【請求項2】 ディスクに対して、読み取りと書き込み
    のいずれか一方または両方を行うヘッドと、 前記ディスクを回転駆動するディスク回転駆動手段と、 本体に対して進退され、前記ディスクが載置される載置
    部、および前記ディスクを係止する係止部が設けられて
    いるトレイとを備え、 前記係止部は、前記載置部よりもさらに後進方向側に、
    進退の方向に対して直角方向に互いに対向するように折
    り曲げられて形成されており、かつ、前記ディスクが前
    記本体内において前記トレイの後進方向に落下すること
    を抑止するように形成されていることを特徴とするディ
    スク装置。
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