JP2007109270A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
光ディスク装置において、一層の小型・薄型化を図れる技術を提供する。
【解決手段】
装置基盤としての第1の基台に対し、ユニットメカ部を構成する第2の基台を支点周りに回動させて昇降させる昇降機構部として、チャッキング状態にある光ディスクの正投影領域内において第1の基台側に回動可能に設けられ回動軸の周りにカム面が該回動軸方向に形成されたカム構体を備え、該カム面に、第2の基台側に設けられたカムピンを係合させる構成とする。カム構体は、装置内に挿入された光ディスクをターンテーブル上にチャッキングし回転可能な状態にするときに、カム駆動部により回動軸周りに回動される構成とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、光ディスク装置に係り、特に、光ディスクをチャッキングするためにターンテーブルを昇降変位させるときの駆動技術に関する。
本発明に関連した技術としては、例えば、特開2002−352498号公報(特許文献1)や実開平7−41783号公報(特許文献2)に記載されたものがある。特開2002−352498号公報には、ディスク装置において、メインスライダーの面に形成された第1のカム機構と、サブスライダーの面に掲載された第2のカム機構とによってトラバース(ユニットメカ部)を昇降変位させるとする構成が記載され、実開平7−41783号公報には、ディスク装置において、円筒カムを有する円筒カムギヤと、円筒カムにより回動されてユニット(ユニットメカ部)を上動させる昇降レバー部材とを備えた構成が記載されている。
特開2002−352498号公報 実開平7−41783号公報
上記公報記載の従来技術のうち、特開2002−352498号公報記載の技術は、カム機構がスライダーの面上に形成されているため、トラバース(ユニットメカ部)を昇降変位させる部分の寸法が大きくなり易い。また、実開平7−41783号公報記載の技術は、トレイを有し、装置の厚さ寸法を例えば約25×10−3m以上とすることが許される光ディスク装置(例えばハーフハイト型の機種など)に適用するためのものと考えられ、例えば薄型のスロットイン型機種(トレイを用いずに光ディスクを直接的に装置本体内に引き込む方式の機種)などへの適用は難しい。また、円筒カムは、ディスクローディング時の装置本体内へのトレイ引き込み動作またはディスクアンローディング時の装置本体外へのトレイ引き出し動作に連動して回動する構成であるため、1回転以内の回動動作の間に該トレイ引き込み動作または該トレイ引き出し動作に対応するとともに、ユニット(ユニットメカ部)の上下動動作を行わせるとした構成のため、大きな円筒カム径が必要となり、円筒カムギヤ全体も大型構成となる。また、該円筒カムギヤは、ディスク挿入口側で光ディスク外周よりも外側の領域に配されるため、この点からも光ディスク装置の平面寸法が増大し易い。さらに、円筒カムのカム溝部に係合する昇降レバー部材側も、該昇降レバー部材にはカムフォロワが結合され、該カムフォロワの先端にはさらに球状部が設けられた構成とされ、該カムフォロワが円筒カムの側面側に伸びた状態で該球状部がカム溝部に係合されるようになっている。このため、該昇降レバー部材側も大きな寸法が必要とされる。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、光ディスク装置において、ユニットメカ部の昇降機構を、装置の小型かつ薄型化が可能な構成にすることである。
本発明の目的は、かかる課題点を解決し、光ディスク装置のより一層の小型・薄型化を図れる技術を提供することにある。
上記課題点を解決するために、本発明では、光ディスク装置において、装置基盤としての第1の基台に対し、ディスクモータやターンテーブルが搭載されユニットメカ部を構成する第2の基台を支点周りに回動させて昇降変位させる昇降機構部として、上記第1の基台側に回動可能に設けられ回動軸の周りにカム面が該回動軸方向に形成されたカム構体を備え、該カム面に、上記第2の基台側に設けられたカムピンを係合させる構成とする。該カム構体は、装置内に挿入された光ディスクをターンテーブル上にチャッキングし回転可能な状態にするときに、カム駆動部により回動軸周りに回動される。
本発明によれば、光ディスク装置における装置寸法の縮減化を図ることができる。
以下、本発明の実施例につき、図面を用いて説明する。
図1〜図5は本発明の実施例の説明図である。図1は、本発明の一実施例としてのスロットイン型の光ディスク装置の全体構成例図、図2は、図1中のA部の拡大図、図3は、図1の装置における昇降機構部のカム構体の動作説明図、図4は、図1の装置における昇降機構部のカム構体が動作する前の装置状態を示す図、図5は、図1の装置における昇降機構部のカム構体が動作した後の装置状態を示す図である。なお、図1〜図5において、同じ構成要素には同じ符号を付しかつ同じ座標軸を用いるものとする。
図1は、本発明の実施例としての光ディスク装置の表側(ディスク載置側)の構成例図である。
図1において、100は光ディスク装置、2は、光ディスク(図示なし)を回転駆動するディスクモータ、2aは、光ディスクを載置するターンテーブル、3は光ピックアップ、3aは対物レンズ、4は、装置基盤である第1の基台としてのシャーシ、5は、上記ディスクモータ2及び上記光ピックアップ3が配置されて成るユニットメカ部、5aは、ユニットメカ部5の支持基盤であって上記ディスクモータ2及び上記光ピックアップ3が搭載され、シャーシ4に対し支点周りに回動変位可能な第2の基台としてのユニットメカデッキ部材、6は、ユニットメカデッキ部材5aを支点周りに回動させ、シャーシ4に対して昇降変位させるカム構体、7は、ユニットメカデッキ部材5a側に設けられ、上記カム構体6のカム面に係合するカムピン、8は、光ディスク装置100の裏面側を覆うボトムケース、21は、表面にねじが設けられ、該ねじの回転により光ピックアップ3を光ディスク(図示なし)の略半径方向に移動させるリードスクリュー部材、22、23は、該光ピックアップ3の移動を案内するガイド部材、30は、リードスクリュー部材31を回転駆動する送りモータ、40は、光ディスクをローディング移動またはアンローディング移動させる駆動力を発生するローディングモータ、41は、ローディングモータ40から駆動力を負荷側に伝達する伝達用ギヤ列、50は、光ディスクが前面パネル(図示なし)側からY軸方向に装置本体内に挿入されたとき及び光ディスクが装置本体内から前面パネル側に排出されるときに、該挿入・排出動作のための駆動力伝達を行うアーム部材、50aはアーム部材50のアーム部、50bは、アーム部50aを回動可能に支持するアーム支持部、70は、光ディスクを装置本体内に引き込むためのディスクスロットアーム部材、80はサブレバー部材、g、hは、ユニットメカデッキ部材5aの回動支点、P−P'は、回動支点g、hを通る直線(以下、支点線という)である。第2の基台としてのユニットメカデッキ部材5a上には、リードスクリュー部材21、ガイド部材22、23及び送りモータ30も、ディスクモータ2や光ピックアップ3とともに搭載される。
カム構体6は、柱状体の外周部にカム面を形成するカム溝が設けられた構成であって、本実施例では、シャーシ4上で、ターンテーブル2a上にチャッキングされた光ディスクの正投影領域(光ディスクの円形平面が正投影された円形領域)の範囲内に回動可能に設けられる。その回動軸は、ディスクモータ2の回転軸と略同じ方向(Z軸方向)にされ、カム溝は、該回動軸の周りにカム面が該回動軸方向(Z軸方向)に形成された構成を有する。カムピン7は先端部が該カム溝内に挿入されカム面に係合する。カム構体6とカムピン7は、ユニットメカデッキ部材5aを、回動支点g、h周りすなわち支点線P−P'周りに回動させ、シャーシ4に対して昇降変位させる昇降機構部を構成する。光ディスク装置100の表面側はトップカバー部材(図示なし)で覆われる。本光ディスク装置100では、装置の厚さ寸法(トップカバー部材の外表面とボトムケース8の外表面との間の距離)が9.5×10−3m以下とされているものとする。
以下、説明中で用いる図1の構成要素には、図1におけると同じ符号を付して用いるとする。
図2は、図1中のA部の拡大図である。(a)は斜視図、(b)は平面図である。
図2において、6aは、カム構体6内にあってカム構体6の回動軸に同心状に設けられたカム構体6の被駆動部としての被駆動ギヤ、6bは、カム構体6内にあってカム面が形成される部分、6cは、カム構体6の回動軸、9は、カム構体6の被駆動ギヤ6aに係合され、カム構体6を回動軸6c周りに回動させるための駆動力を該被駆動ギヤ6aに伝える駆動ギヤ、9cは、駆動ギヤ9の回動軸、122、123は、光ディスクのローディングまたはアンローディング時に作動するレバー部材である。レバー部材122、123は、光ディスクのローディング移動またはアンローディング移動時に、ローディングモータ40の回転駆動力が伝達用ギヤ列41を介して伝達され、該光ディスクを所定の状態に保ちながら変位して該光ディスクを装置本体内のチャッキング可能な位置まで引き込んだり、または該チャッキング可能な位置から装置本体外に向けて光ディスクを引き出したりする。他の符号は図1の場合と同様である。カムピン7は、カム構体6の回動軸6cの中心(回動中心軸)とユニットメカデッキ部材5aとを結ぶ直線上に配される。
例えば、光ディスクがローディングされるときは、光ディスクが装置本体内の所定位置に挿入されると、ローディングモータ40が回転を開始し、該ローディングモータ40の回転駆動力が伝達用ギヤ列41を介してレバー部材122に伝達され、該レバー部材122が直線的移動を行い、カム駆動部の駆動ギヤ9を回動軸9c周りに回動させる。駆動ギヤ9は、回動により被駆動ギヤ6aを駆動し、カム構体6を回動軸6c周りに回動させる。カム構体6の回動によりカム面が移動することによって、カムピン7は、カム構体6の回動軸方向すなわちZ軸方向にカム面の曲線にならって移動変位する。カムピン7がZ軸方向に移動変位することで、ユニットメカデッキ部材5aが、回動支点g、h周りすなわち支点線P−P'周りに回動し、該ユニットメカデッキ部材5a上のディスクモータ2やターンテーブル2aを、シャーシ4に対して上昇移動させる。ターンテーブル2aの該上昇移動により、光ディスクが上昇移動されトップカバーの内面部に押し当てられた状態でチャッキングされる。
図3は、図1の装置における昇降機構部のカム構体6の動作説明図である。
図3(a)は、カムピン7がカム構体6によるZ軸方向への上昇動作を開始していない状態を示す図、図3(b)は、カム構体6の回動により、カムピン7が、カム面にならってカム構体6の回動軸方向(Z軸方向)への上昇動作を開始後、光ディスクをチャッキングした時のカム面上におけるカムピン7の位置を示す図、図3(c)は、光ディスクのチャッキング後、記録または再生動作を開始する時のカム面上のカムピン7の位置を示す図である。
図3において、cはカム構体6の回動中心、Qはカム構体6のカム溝、Sは、カム構体6のカム面のうち第1のカム面、Sは、同じく第2のカム面、Sは、第1のカム面Sと第2のカム面Sとの間でカム面の曲線が極大となる極大カム面である。他の符号は、図1及び図2の場合と同様である。チャッキング時、駆動ギヤ9が反時計方向に回動することにより被駆動ギヤ6aを駆動し、カム構体6を回動中心c周り(=回動軸6c周り)に、時計方向に回動させる。カム構体6の時計方向の回動によりカム面S、S、Sがカムピン7に対し順次移動することによって、カムピン7は、カム面S、S、Sの曲線にならってZ軸方向及び−Z軸方向に移動変位する。カム構体6が回動してカムピン7が図3(a)に示す位置から移動しカム面Sに当接すると、該カム面Sはその曲線にならって該カムピン7をZ軸方向に上昇移動させる。該カムピン7の上昇移動につれてユニットメカデッキ部材5aも、回動支点g、h周りすなわち支点線P−P'周りに反時計方向に回動し、ディスクモータ2やターンテーブル2aや光ディスク(図示なし)を、シャーシ4に対して上昇移動させる。該上昇移動によりターンテーブル2a上の光ディスクは上方のトップカバー(図示なし)に近づく。カムピン7がカム面Sの位置に来ると、カムピン7はZ軸方向の最も高い位置となる(図3(b))。該位置で、ターンテーブル2a上の光ディスクはトップカバーの内面部に押し当てられターンテーブル2a上にチャッキングされた状態となる。カム構体6がさらに時計方向に回動すると、カムピン7はカム面Sに当接する。該カム面Sではカムピン7を−Z軸方向に次第に下降移動させる。該カムピン7の下降移動につれてユニットメカデッキ部材5aも、回動支点g、h周りすなわち支点線P−P'周りに時計方向に回動し、ディスクモータ2やターンテーブル2aや光ディスクを、シャーシ4に対して下降移動させる。該下降移動により、ターンテーブル2a上の光ディスクは、トップカバーの内面から離間して回転可能な状態となり、記録または再生動作が可能となる。
光ディスクがアンローディングされる場合は、駆動ギヤ9が時計方向に回動することにより被駆動ギヤ6aを駆動し、カム構体6を回動中心c周りに反時計方向に回動させ、カム面をカムピン7に対しS、S、Sの順で当接させることによって、カムピン7を、カム面S、S、Sの曲線にならってZ軸方向及び−Z軸方向に移動変位させ、ユニットメカデッキ部材5aを支点線P−P'周りに回動させてターンテーブル2aを昇降変位させ、光ディスクをターンテーブル2a上から離間させてチャッキング状態を解除する。
図4は、図1の装置における昇降機構部のカム構体が動作する前の装置状態を示す図、図5は、図1の装置における昇降機構部のカム構体が動作した後の装置状態を示す図である。
図4及び図5において、160は、ローディングモータ40への通電をオン、オフするためのスイッチである。他の符号は、図1及び図2の場合と同様である。光ディスクのローディング時、図4の装置状態にある光ディスク装置100の装置本体内に光ディスクが挿入されると、該光ディスクは、ディスクスロットアーム部材70やサブレバー部材80によりさらに装置本体に内側に引き込まれるとともに、レバー部材122、123が作動し、アーム部材50のアーム部50a及びアーム支持部50bを支点周りに回動させる。アーム支持部50bが回動すると、スイッチ160が押されてローディングモータ40をオン状態にして回転させ、その回転駆動力が、伝達用ギヤ列41を介してレバー部材122に伝達され、さらにカム駆動部の駆動ギヤ9に伝達されて該駆動ギヤ9を回動軸9c周りに回動させる。駆動ギヤ9は、回動により被駆動ギヤ6aを駆動させ、カム構体6を回動軸6c周りに回動させる。カム構体6の回動によりカム面が移動することによって、カム溝に係合しているカムピン7をカム面の曲線にならってZ軸方向または−Z軸方向に移動変位させる。カムピン7がZ軸方向または−Z軸方向に移動変位することで、ユニットメカデッキ部材5aが、回動支点g、h周りすなわち支点線P−P'周りに回動し、該ユニットメカデッキ部材5a上のディスクモータ2やターンテーブル2aを、シャーシ4に対して移動させ、光ディスクをターンテーブル2a上にチャッキングする。このとき、光ディスク装置100は図5の装置状態となる。上記スイッチ160が押されたとき、該スイッチ160の出力信号は、光ディスク装置100の制御手段としてのマイコン等に入力され、該マイコン等からの制御信号に基づきローディングモータ40の駆動が制御される。
上記実施例によれば、カム構体6は、装置内に挿入された光ディスクをターンテーブル上にチャッキングし回転可能な状態にするとき及び該状態を解除して光ディスクを装置外に取出し可能な状態にする動作の場合にだけカムピン7を昇降移動させる構成であるため、該カム構体6を、カムストロークが短く、カム面が、簡易構造でかつ回動軸方向の振幅も比較的小さい小径かつ薄型の構成にすることが可能となる。このため、光ディスク装置全体の平面寸法と厚さ寸法の縮減化を図ることができる。また、該カム構体6が、シャーシ4上で、ターンテーブル2a上にチャッキングされた光ディスクの正投影領域内に設けられる構成のため、この点からも、光ディスク装置の特に平面寸法の一層の縮減化を図ることができる。
本発明の実施例としての光ディスク装置の全体構成例図である。 図1中のA部の拡大図である。 図1の装置における昇降機構部のカム構体の動作説明図である。 図1の装置における昇降機構部のカム構体の動作前における装置状態を示す図である。 図1の装置における昇降機構部のカム構体の動作後における装置状態を示す図である。
符号の説明
2…ディスクモータ、
2a…ターンテーブル、
3…光ピックアップ、
3a…対物レンズ、
4…シャーシ、
5…ユニットメカ部、
5a…ユニットメカデッキ部材、
6…カム構体、
6a…被駆動ギヤ、
6b…カム面が形成される部分、
6c…回動軸、
7…カムピン、
8…ボトムケース、
9…駆動ギヤ、
21…リードスクリュー部材、
22、23…ガイド部材、
30…送りモータ、
40…ローディングモータ、
41…伝達用ギヤ列、
50…アーム部材、
70…ディスクスロットアーム部材、
80…サブレバー部材、
100…光ディスク装置、
122、123…レバー部材、
160…スイッチ、
g、h…回動支点、
P−P'…支点線。

Claims (8)

  1. 光ディスクをターンテーブル上にチャッキング後、ディスク平面の高さ位置を変えた状態で情報の記録または再生を行う光ディスク装置であって、
    装置基盤としての第1の基台と、
    上記ターンテーブルを回転駆動するディスクモータが搭載され、上記第1の基台に対し支点周りに回動変位可能な第2の基台と、
    上記第1の基台側に回動可能に設けられ、上記ディスクモータの回転軸と略同じ方向に伸びた回動軸の周りにカム面が該回動軸方向に形成されたカム構体と、
    上記第2の基台側に設けられ、上記カム構体のカム面に係合するカムピンと、
    上記カム構体を回動駆動するカム駆動部と、
    を備え、装置内に挿入された上記光ディスクをチャッキングし回転可能な状態にするとき、上記カム駆動部が上記カム構体を回動駆動し、上記カムピンの上記カム面との当接部を該カム構体の回動軸方向に変位させて上記第2の基台を回動変位させ、上記ターンテーブルの高さ位置を昇降変位させる構成としたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 上記カム構体は、チャッキングされた光ディスクの正投影領域内に配される請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 上記カム構体は、柱状体の外周部にカム面を形成する溝が設けられた構成である請求項1に記載の光ディスク装置。
  4. 上記カム構体は、回動軸方向にカム面の高さが極大となる構成を有し、該カム面の高さが極大となった位置で上記光ディスクのチャッキングが終了する構成である請求項1に記載の光ディスク装置。
  5. 上記カム駆動部は、上記カム構体の回動軸に同心状に設けられた被駆動ギヤを、駆動ギヤが回動させる構成である請求項1に記載の光ディスク装置。
  6. 上記カム駆動部は、上記光ディスクの外周に当接し該光ディスクを直接装置本体内に引き込む機構から駆動力を伝達され、上記カム構体の回動軸に同心状に設けられた被駆動ギヤを回動させる構成である請求項1に記載の光ディスク装置。
  7. 上記カムピンは、上記カム構体の回動中心軸と上記第2の基台とを結ぶ直線上に配された構成である請求項1に記載の光ディスク装置。
  8. 装置の厚さ寸法が9.5×10−3m以下とされた構成である請求項1に記載の光ディスク装置。
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