JP3070597U - 幟 - Google Patents
幟Info
- Publication number
- JP3070597U JP3070597U JP2000000573U JP2000000573U JP3070597U JP 3070597 U JP3070597 U JP 3070597U JP 2000000573 U JP2000000573 U JP 2000000573U JP 2000000573 U JP2000000573 U JP 2000000573U JP 3070597 U JP3070597 U JP 3070597U
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- JP
- Japan
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- panel
- fixing member
- horizontal rod
- panel fixing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 付加表示を可能にし、他との差別化を容易に
する幟を提供する。 【解決手段】 幟の上部横竿B上にパネル固定部材1を
設け、該パネル固定部材1に宣伝用パネル2が直立固定
されている。
する幟を提供する。 【解決手段】 幟の上部横竿B上にパネル固定部材1を
設け、該パネル固定部材1に宣伝用パネル2が直立固定
されている。
Description
【0001】
本考案は、幟の改良に関する。
【0002】
従来、幟には付加表示用の部材がなかったため、本体の図柄でしか他の幟との 差別化が出来ず、広告宣伝手段として不満足な面があった。
【0003】
本考案は、従来の幟の有するこのような欠点に鑑みて成されたものであり、そ の目的とするところは、付加表示を可能にし、他との差別化を容易にする幟を提 供しようとするものである。
【0004】
上記の目的を達成するため、本考案による幟は、上部横竿上にパネル固定部材 を回動不能に装架し、このパネル固定部材に適宜の宣伝用パネルを直立固定せし めている。
【0005】 本考案によれば、前記パネル固定部材と旗先キャップは一体または別体に形成 されており、前記パネル固定部材は上部横竿に着脱可能に設けられている。
【0006】 また、本考案によれば、前記パネル固定部材は合成樹脂よりなり、また、前記 パネル固定部材は宣伝用パネルと一体に形成されている。
【0007】
以下、本考案の実施の形態を図示した実施例に基づき具体的に説明する。図1 は本考案に係る幟の一実施例の正面図、図2は図1の要部拡大図、図3は他の実 施例の図2と同様の要部拡大図、図4はパネル固定部材と宣伝用パネルとの取り 付け構造の一例を示す拡大斜視図、図5はパネル固定部材と宣伝用パネルとの取 り付け構造の互いに異なる例を示す断面図で、(a)は図4に示す実施例の断面 図、(b)は他の実施例の断面図、(c)は更に他の実施例の断面図である。
【0008】 図中、Pは支柱、Bは支柱Pに周知の方法で取り付けられた横断面方形の上部 横竿、Fは支柱Pと上部横竿Bに周知の方法で取り付けられた旗、1は上部横竿 Bに滑合し得る横断面方形の縦方向貫通穴1aを有する横竿挿入部1Aと複数の 取り付け穴1bを有する間隔を置いて対向する一対のパネル取り付け部1Bを形 成した好ましくは透明の合成樹脂より成るパネル固定部材、2は下部が一対のパ ネル取り付け部1B間に挿入可能で取り付け穴1bに整合する複数の取り付け穴 2aを有する適宜の大きさと形状の合成樹脂製パネル、3は取り付け穴1b及び 2a(図5(a)参照)に共通に挿入されてナット4との協働によりパネル2を パネル固定部材1に固定するための固定ネジ、C(図2参照)はパネル固定部材 1の上部横竿Bからの脱落を防止すると共に旗先を上部横竿Bに固定するための 旗先キャップである。パネル2は文字,動物,鳥など適宜の形に成形されても良い し、特別に人の関心を引くような色や形態のものが選択される。
【0009】 本考案の幟は上記のように構成されているから、幟を組み立てる際に、固定 ネジ3とナット4とを用いてパネル2を取り付けたパネル固定部材1を上部横竿 Bに挿入した後、上部横竿Bに旗先キャップCを嵌着するだけで組み付けを完了 することが出来る。この際、上部横竿Bの横断面は方形をしているからパネル固 定部材1とパネル2は直立状態を安定に維持することができ、パネル2の広告宣 伝効果を確実に発揮することが出来る。この説明から明らかなように上部横竿B の横断面形状は方形に限定されず、図5(b)及び(c)に例示した如く各種の 形状を選定することができ、パネル固定部材1に形成される縦方向貫通穴1aの 横断面形状もこれらに合わせて選定すれば、パネル2は同様に直立状態に維持さ せることが出来る。また、固定ネジ3とナット4を用いる場合は、パネル取り付 け部1Bを必ずしも一対設ける必要はない。
【0010】 また、一対のパネル取り付け部1Bを用いる場合、その間隔をパネル2の板厚 よりも若干狭くして、図5(b)に示すように一対のパネル取り付け部1B間に パネル2を圧入させるだけで、固定ネジ3とナット4を用いることなしにパネル 2を直立状態に固定することが出来る。この場合、パネル2の下辺縁を面取りし てある方が好ましく、また、必要に応じて嵌入部に接着剤を塗布すれば一層強固 に固定することが出来る。また、図5(C)に示す如くパネル取り付け部1Bを 単一に形成してこのパネル取り付け部1Bをパネル2の下辺に形成したフォーク 部2bで挟み付け、必要に応じ接着剤を併用して固定するようにしても良い。ま た、パネル固定部材1とパネル2を合成樹脂により一体成形しても良い。なお、 パネル2は合成樹脂製に限定されるものではなく、金属製や硬質の紙製等各種の ものを用いることが出来る。また、図3に示す如く、旗先キャップCはパネル固 定部材1の横竿挿入部1Aと一体に形成されても良い。
上述の如く本考案によれば、従来の幟との差別化が図れると共に、広告宣伝効 果を十分に発揮することの出来る幟を提供することが出来る。
【図1】本考案に係る幟の一実施例の正面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】本考案の他の実施例の図2と同様の要部拡大図
である。
である。
【図4】パネル固定部材と宣伝用パネルとの取り付け構
造を示す拡大斜視図である。
造を示す拡大斜視図である。
【図5】パネル固定部材と宣伝用パネルとの取り付け構
造を示し、(a)は図4に示す実施例の断面図、(b)
は他の実施例の断面図、(c)は更に他の実施例の断面
図である。
造を示し、(a)は図4に示す実施例の断面図、(b)
は他の実施例の断面図、(c)は更に他の実施例の断面
図である。
1 パネル固定部材 1A 横竿挿入部 1B パネル取り付け部 1a 縦方向貫通穴 1b 取り付け穴 2 合成樹脂製パネル 2a 取り付け穴 2b フォーク部 3 固定ネジ 4 ナット P 支柱 B 上部横竿 C 旗先キャップ F 旗
Claims (5)
- 【請求項1】 上部横竿上にパネル固定部材を回動不能
に装架し、該パネル固定部材に適宜の宣伝用パネルを直
立固定させてなる幟。 - 【請求項2】 前記パネル固定部材と旗先キャップは一
体または別体に形成されている請求項1に記載の幟。 - 【請求項3】 前記パネル固定部材は上部横竿に着脱可
能に装架されている請求項1または2に記載の幟。 - 【請求項4】 前記パネル固定部材は合成樹脂より成っ
ている請求項1乃至3の何れかに記載の幟。 - 【請求項5】 前記パネル固定部材及び宣伝用パネルは
一体に形成されている請求項1乃至4の何れかに記載の
幟。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000000573U JP3070597U (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | 幟 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000000573U JP3070597U (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | 幟 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3070597U true JP3070597U (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=43203979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000000573U Expired - Fee Related JP3070597U (ja) | 2000-01-28 | 2000-01-28 | 幟 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3070597U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007148526A1 (ja) * | 2006-06-22 | 2007-12-27 | Yoshimi Morita | 表示部材セット、それに使用する装着アタッチメント、表示部材及び表示シート |
-
2000
- 2000-01-28 JP JP2000000573U patent/JP3070597U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007148526A1 (ja) * | 2006-06-22 | 2007-12-27 | Yoshimi Morita | 表示部材セット、それに使用する装着アタッチメント、表示部材及び表示シート |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |