JP3070324U - 眼鏡フレ―ム - Google Patents

眼鏡フレ―ム

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JP3070324U
JP3070324U JP2000000111U JP2000000111U JP3070324U JP 3070324 U JP3070324 U JP 3070324U JP 2000000111 U JP2000000111 U JP 2000000111U JP 2000000111 U JP2000000111 U JP 2000000111U JP 3070324 U JP3070324 U JP 3070324U
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JP
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frame
main frame
magnetic body
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joint
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國勝 辜
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國勝 辜
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 激しい運動を行っても付属フレームが脱落し
ない眼鏡フレームを提供する。 【解決手段】 この眼鏡フレームは、メインフレーム1
の鼻掛け棒13上に磁性体14を設置し、付属フレーム
2の連結棒23の上、下側にはそれぞれ後方へ伸び間に
鼻掛け棒13を嵌合可能な上接合部24、下接合部25
を設置し、その上接合部24、下接合部25に上磁性体
241、下磁性体を互いに向かい合わせて設ける。これ
によって、付属フレーム2は上接合部24、下接合部2
5の間の空間にメインフレーム1の鼻掛け棒13を挟み
込むことができ、磁性体14と、上磁性体241、下磁
性体とを互いに吸付けさせることが可能である。付属フ
レーム2は、上磁性体241、下磁性体が互いに吸付け
合うことによってメインフレーム1上に嵌合して固着す
ることができるだけでなく、上接合部24、下接合部2
5によってメインフレーム1の鼻掛け棒13上に挟んで
固着することが可能である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、眼鏡フレームに関し、特に付属フレームを磁性体によってメインフ レームに吸付け固着する眼鏡フレームに関する。
【0002】
【従来の技術】
近視、遠視、乱視などにかかっている患者が視力矯正用の眼鏡ならびにサング ラスを使用する際の便利性を高めるために、眼鏡製造者はサングラスレンズを有 する付属フレームを光学レンズを有するフレームに磁力の吸付により装着する構 造を開発し、使用の便利性を向上させている。磁力の吸付式の構造は、例えば図 6に示すような、台湾公告番号第274588号「磁石によって装着されるサン グラス」(1995年5月18日付けで出願)では、独立体のフレーム10の両 端外側にはそれぞれ第1磁石101を、ならびに耳掛け部がないサングラスのフ レーム20の両端にはそれぞれ第2磁石201を設けることによって、フレーム 10の第1磁石101とサングラス20の第2磁石201とを吸付けて結合する とともに、フレーム10とサングラス20とを一体的にする。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の構造を実際に使用するとき、ただ正面の磁力の吸付によ ってサングラスのフレームを眼鏡のフレームに装着するだけでは、使用者がジョ キングをしたり飛び跳ねたりちょっとぶつかったりすると、サングラスは眼鏡の フレームから外れたり落ちたりして壊れ易い。 したがって、本考案の目的は、激しい運動を行っても付属フレームが脱落しな い眼鏡フレームを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するための本考案の眼鏡フレームは、メインフレームの鼻掛 け棒上に磁性体を適当に設置し、付属フレームの連結棒の上、下側にはそれぞれ 後方へ伸び間に鼻掛け棒を嵌合可能な上、下接合部を設置し、その上、下接合部 に上、下磁性体を相対的に設ける。これによって、付属フレームは上、下接合部 の間の空間にメインフレームの鼻掛け棒を挟み込むことができ、付属フレームお よびメインフレームの磁性体を互いに吸付けさせることが可能である。付属フレ ームは、上、下磁性体が互いに吸付け合うことによってメインフレーム上に嵌合 して固着することができるだけでなく、上、下接合部によってメインフレームの 鼻掛け棒上に挟んで固着することが可能である。したがって、激しい運動を行っ たとしても落ちることはない。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 (第1実施例) 図1に本考案の第1実施例を示す。この第1実施例による眼鏡フレームは、メ インフレーム1および付属フレーム2からなる。 メインフレーム1は、金属製またはプラスチック製のフレームで、その両側に 枢接脚3が設けられ、光学レンズ12を嵌合できる二つの通孔11が設置され、 二つの通孔11を接合する鼻掛け棒13には嵌合に使用される磁性体14が適当 に設置されている。
【0006】 付属フレーム2は、メインフレーム1に対応するような造形であって、金属製 にしてもプラスチック製にしてもよいものであり、日差し遮断レンズ22を嵌合 する二つの通孔21を接合する連結棒23の上、下部にはそれぞれ後方へ伸びる 上、下接合部24、25が設置され、その上、下接合部24、25の間にはメイ ンフレーム1の鼻掛け棒13を挟み込んで装着できる。さらに、上接合部24お よび下接合部25は、メインフレーム1の磁性体14に対応できるように相対し ている上、下磁性241、251がそれぞれ設置されている。
【0007】 本実施例を使用するとき、図2に示すように付属フレーム2は、連結棒23か ら後方へ伸びている上、下接合部24、25によって、メインフレーム1の鼻掛 け棒13に直接挟み込み固着する。そのため、上、下接合部24、25の上、下 磁性体241、251は、図3に示すようにメインフレーム1の鼻掛け棒13の 磁性体14と磁力を介して互いに吸付き合い、付属フレーム2は上、下接合部2 4、25がメインフレーム1の鼻掛け棒13と磁力を介して吸付き合って接合す ることにより、メインフレーム1に固着される。
【0008】 (第2実施例) 図4に本考案の第2実施例を示す。この第2実施例では、メインフレーム1の 鼻掛け棒13、ならびに付属フレーム2の連結棒23の上、下接合部24、25 にそれぞれ磁性体14、ならびに上、下磁性体241、251を嵌合して設置す るほかに、メインフレーム1両側の枢接脚3に枢接されている接合部16上に副 磁性体161を設置し、かつ付属フレーム2の両側にはそれぞれ後方へ伸びる副 上、下接合部26、27を設置し、その副上、下接合部26、27の間はメイン フレーム1の接合部16を装入でき、また、副上、下接合部26、27に一組の 副上、下磁性体261、271を設置する。これによって、付属フレーム2をメ インフレーム1に挟んで固着する際に、メインフレーム1および付属フレーム2 の中央部分の磁性体14と上、下磁性体241、251および上、下接合部24 、25とを相互に吸付けながら接合することができるほかに、さらにメインフレ ーム1の両側の接合部16に設置された副磁性体161と、付属フレーム2の両 側の副上、下接合部26、27の副上、下磁性体261、271とを吸付けて接 合することが可能である。したがって、付属フレーム2はメインフレーム1に吸 付けながら固着することができ、簡単に外れることがない。
【0009】 (第3実施例) また、本考案の第3実施例を図5に示す。この第3実施例では、付属フレーム 2の両側にそれぞれ後方へ伸びる副上、下接合部26、27を設置し、かつ副上 、下接合部26、27に副上、下磁性体261、271を設置し、副上、下磁性 体261、271をメインフレーム1の両側の接合部16の副磁性体161に接 合させる。付属フレーム2をメインフレーム1に装着する際、付属フレーム2の 両側の副上、下接合部26、27に設置された副上、下磁性体261、271に よって、付属フレーム2をメインフレーム1に固着することが可能である。
【0010】 以上の実施例で説明したように、付属フレームを磁性によってメインフレーム に固着することができるだけでなく、付属フレームの上、下接合部をメインフレ ームの鼻掛け棒または接合部に接合し、その付属フレームの上、下接合部でメイ ンフレームの鼻掛け棒または接合部の上、下側を挟むことができ、さらに付属フ レームの各上、下磁性体をメインフレームの磁性体に挟んで吸付けるので、付属 フレームをメインフレームに安定して固着することが可能である。したがって、 激しい運動で眼鏡が上、下に揺れたとしても脱落しにくく、使用者に不便をもた らさない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例による眼鏡フレームを示す
分解斜視図である。
【図2】本考案の第1実施例による眼鏡フレームの使用
状態を示す断面図である。
【図3】本考案の第1実施例による眼鏡フレームを示す
断面図である。
【図4】本考案の第2実施例による眼鏡フレームを示す
分解斜視図である。
【図5】本考案の第3実施例による眼鏡フレームを示す
分解斜視図である。
【図6】従来の磁石によって装着されるサングラスを示
す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 メインフレーム 2 付属フレーム 13 鼻掛け棒 14 磁性体 21 通孔 23 連結棒 24 上接合部 25 下接合部 241 上磁性体 251 下磁性体

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁性体が設けられた鼻掛け棒を有するメ
    インフレームと、 前記磁性体の吸付により前記メインフレームに設置可能
    であって、二つの通孔、ならびにその二つの通孔の間に
    設けられた連結棒を有し、その連結棒の上、下部にはそ
    れぞれ後方に延伸し前記鼻掛け棒を間に嵌合可能な上、
    下接合部が設置され、その上、下接合部には前記磁性体
    と相対的に吸付け合う上、下磁性体が設置されている付
    属フレームとを備え、 前記付属フレームが前記メインフレームに設置されたと
    き、前記上、下接合部は前記鼻掛け棒に吸い付けられ、
    前記付属フレームは前記メインフレームに固定されてい
    ることを特徴とする眼鏡フレーム。
  2. 【請求項2】 前記メインフレームは、副磁性体が設け
    られた接合部を両側にさらに有し、 前記付属フレームは、両側に副上、下接合部がさらに設
    置され、その副上、下接合部に前記副磁性体と相互に吸
    付け合う副上、下磁性体が設置されていることを特徴と
    する請求項1に記載の眼鏡フレーム。
  3. 【請求項3】 前記メインフレームは、副磁性体が設け
    られた接合部を両側にさらに有し、 前記付属フレームは、前記上、下磁性体が設けられた
    上、下接合部に代わって、副上、下磁性体が設けられた
    副上、下接合部が両側に設置され、前記副上、下磁性体
    は前記副磁性体と相互に吸い付け合うことを特徴とする
    請求項1に記載の眼鏡フレーム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012068469A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Eizo Onami 前掛け式眼鏡

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