JP3069897B2 - 密着型リニアイメージセンサ - Google Patents

密着型リニアイメージセンサ

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JP3069897B2
JP3069897B2 JP9134177A JP13417797A JP3069897B2 JP 3069897 B2 JP3069897 B2 JP 3069897B2 JP 9134177 A JP9134177 A JP 9134177A JP 13417797 A JP13417797 A JP 13417797A JP 3069897 B2 JP3069897 B2 JP 3069897B2
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JP
Japan
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image sensor
light receiving
signal
shift register
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JP9134177A
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Inventor
行人 河原
聡 町田
昌弘 横道
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セイコーインスツルメンツ株式会社
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/65Control of camera operation in relation to power supply
    • H04N23/651Control of camera operation in relation to power supply for reducing power consumption by affecting camera operations, e.g. sleep mode, hibernation mode or power off of selective parts of the camera
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/701Line sensors

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  • Signal Processing (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像情報を読み取り
電送する、ファクシミリやイメージスキャナに好適な密
着型リニアイメージセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のリニアイメージセンサICは、図
3にあるようなリニアイメージセンサICのブロック図
が知られており、複数の受光素子から成る受光素子アレ
イと複数のスイッチから成るアナログ・スイッチ・アレ
イと走査回路となるシフト・レジスタおよびシフト・レ
ジスタを駆動する走査入力回路とクロック・バッファ、
そして走査回路の出力信号および受光素子で得られた画
像信号とを出力する出力回路とからなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来のリニアイメージセンサICを複数個用いたマルチ・
チップ方式の密着型リニアイメージセンサは、常時クロ
ック信号が入力されるため、画像信号を読み出した後、
画像信号を出力せずに蓄積状態にある時もクロックバッ
ファが常時動作しているため、リニアイメージセンサの
全体の消費電流の5割位、場合によっては9割位の消費
電流を必要とするクロックバッファが不要に動作する問
題点を抱えていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明はクロックバッファを制御する制御回路
を設け、すくなくとも該当するリニアイメージセンサI
Cからの画像信号を出力したい時に制御信号を入力し
て、クロックバッファを動作させシフトレジスタを駆動
するようにして消費電流を抑えた。さらに走査入力回路
と出力回路とからの信号を制御回路でうけ、その制御回
路で制御信号を発生することにより、余分な入力端子を
減らし、消費電流も小さく抑えた。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態例を図を用い
て詳細に説明する。図1(a)は本発明の実施の形態を
しめす密着型リニアイメージセンサICのブロック図で
ある。直線状に配置された画像情報を読み取る複数の受
光素子11から成る受光素子アレイ1と、その受光素子
11で得られた信号を外部へ読み出すために各受光素子
に接続されるアナログスイッチを複数個配置したアナロ
グスイッチアレイ2と、複数の前記スイッチの制御端子
を走査する走査回路を構成するシフトレジスタ3と、走
査のためにSI端子から入力するスタートパルスを受け
てシフトレジスタを駆動する走査入力回路4と、同じく
走査のためCLK端子から入力するクロックパルスを受
けてシフトレジスタ3を駆動するクロックバッファ5
と、シフトレジスタ3からの走査スタートパルス信号を
受けてSO端子を介して外部に出力するとともに、受光
素子で得られた信号をアナログスイッチアレイ2を介し
さらにSIG端子を介して外部へ読み出す出力回路6
と、CTRL端子から入力されるクロックバッファの動
作を制御する制御信号を受けてクロックバッファ6の動
作を制御する制御回路7が内蔵されている。
【0006】図1(b)は、図1(a)で示したリニア
イメージセンサICを複数個配置して原稿と同一幅の読
み取り長をもつマルチ・チップ方式の密着型リニアイメ
ージセンサの一実施形態を示し、その場合の各ICの各
端子の接続方法を示している。該当するリニアイメージ
センサICから画像信号が読み出す時のみCTRL端子
に所望の信号を入力しクロックバッファ5を動作させて
シフトレジスタ3を駆動させる。3チップ分の読み取り
幅の原稿を読む時、それぞれのICは、画像信号を読み
出さない時クロックバッファ5を停止させるため、走査
動作はせず、消費電流を常時動作時に比べ1/3近く
に、少なく抑えられる。便宜上3チップで構成された密
着型イメージセンサのリニアセンサを示したが、通常は
30チップ前後で構成されるため、消費電流は1/30
近くまで低減できる。
【0007】図2は本発明の他の実施の形態例を示して
いる。図2(a)は本発明の他の実施の形態をしめすリ
ニアイメージセンサICのブロック図である。直線状に
配置された画像情報を読み取る複数の受光素子11から
成る受光素子アレイ1と、その受光素子11で得られた
信号を外部へ読み出すために各受光素子に接続されるア
ナログスイッチを複数個配置したアナログスイッチアレ
イ2と、複数の前記スイッチの制御端子を走査する走査
回路を構成するシフトレジスタ3と、走査のためにSI
端子から入力するスタートパルスを受けてシフトレジス
タを駆動する走査入力回路4と、同じく走査のためCL
K端子から入力するクロックパルスを受けてシフトレジ
スタ3を駆動するクロックバッファ5と、シフトレジス
タ3からの走査スタートパルス信号を受けてSO端子を
介して外部に出力するとともに、受光素子で得られた信
号をアナログスイッチアレイ2を介しさらにSIG端子
を介して外部へ読み出す出力回路6と、クロックバッフ
ァ5の動作を制御する制御信号を走査入力回路4と前記
出力回路6からの信号を受けてクロックバッファ5の動
作を制御する信号を発生する制御回路7が内蔵されてい
る。
【0008】図2(b)は、図2(a)で示したリニア
イメージセンサICを複数個配置して原稿と同一幅の読
み取り長をもつマルチ・チップ方式の密着型リニアイメ
ージセンサのブロック図で、その場合の各ICの各端子
の接続方法を示している。該当するリニアイメージセン
サICから画像信号が読み出す時のみ該当するリニアイ
メージセンサIC内の制御回路7より発生したクロック
バッファ制御信号によりクロックバッファ5を動作させ
てシフトレジスタ3を駆動させる。3チップ分の読み取
り幅の原稿を読む時、それぞれのICは、画像信号を読
み出さない時クロックバッファ5を停止させるため、走
査動作はせず、消費電流を常時動作時に比べ1/3近く
に、少なく抑えられる。便宜上3チップで構成された密
着型イメージセンサのリニアセンサを示したが、通常は
30チップ前後で構成されるため、消費電流は1/30
近くまで低減できる。また、図1(a)および図1
(b)と比べると、CTRL端子が省けている。
【0009】
【発明の効果】以上のように本発明を用いる事により、
消費電流を大きく抑える事ができた。また本発明を用い
る事により、余分な入力端子を設けることなく、消費電
流を抑える事ができた。この発明は走査回路のクロック
周波数が高くなれば高くなるほどその効果が大きく、ま
た電池駆動の画像入力装置や、外部から電力を供給して
もらう画像入力装置に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明を用いたリニアイメージセン
サICのブロック図であり、(b)は、本発明を用いた
リニアイメージセンサICをマルチチップ方式の密着型
リニアイメージセンサのブロック図である。
【図2】(a)本発明を用いた他のリニアイメージセン
サICのブロック図であり、(b)本発明を用いた他の
リニアイメージセンサICをマルチチップ方式の密着型
リニアイメージセンサのブロック図である。
【図3】従来のリニアイメージセンサICのブロック図
である。
【符号の説明】
1 受光素子アレイ 2 アナログスイッチアレイ 3 シフトレジスタ 4 走査入力回路 5 クロックバッファ 6 出力回路 7 制御回路 SI スタートパルス入力端子 CLK クロックパルス入力端子 CTRL 制御信号入力端子 SO 走査スタートパルス出力端子 SIG 画像信号出力端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/028

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に直線状に配置された画像
    情報を読み取る複数の受光素子から成る受光素子アレイ
    と、 前記受光素子で得られた信号を外部へ読み出すために各
    受光素子に接続されるアナログスイッチを複数個配置し
    たアナログスイッチアレイと、 複数の前記アナログスイッチの制御端子を走査する走査
    回路を構成するシフトレジスタと、 走査のためのスタートパルスを受けて前記シフトレジス
    タを駆動する走査入力回路と、 同じく走査のためのクロックパルスを受けて前記シフト
    レジスタを駆動するクロックバッファと、前記 シフトレジスタからの走査出力信号を受けて走査ス
    タートパルスを外部に出力するとともに、受光素子で得
    られた信号を前記アナログスイッチアレイを介して外部
    へ読み出す出力回路から構成されるリニアイメージセン
    サICを複数個配置して成るマルチ・チップ方式の密着
    型リニアイメージセンサにおいて、制御信号入力端子CTRLから 前記クロックバッファの
    動作を制御する制御信号を受けて画像信号を出力したい
    時に前記クロックバッファを動作させるように制御する
    制御回路が内蔵されている事を特徴とする密着型リニア
    イメージセンサ。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に直線状に配置された画像
    情報を読み取る複数の受光素子から成る受光素子アレイ
    と、 前記受光素子で得られた信号を外部へ読み出すために各
    受光素子に接続されるアナログスイッチを複数個配置し
    たアナログスイッチアレイと、 複数の前記アナログスイッチの制御端子を走査する走査
    回路を構成するシフトレジスタと、 走査のためのスタートパルスを受けて前記シフトレジス
    タを駆動する走査入力回路と、 同じく走査のためのクロックパルスを受けて前記シフト
    レジスタを駆動するクロックバッファと、前記 シフトレジスタからの走査出力信号を受けて走査ス
    タートパルスを外部に出力するとともに、受光素子で得
    られた信号を前記アナログスイッチアレイを介して外部
    へ読み出す出力回路から構成されるリニアイメージセン
    サICを複数個配置して成るマルチ・チップ方式の密着
    型リニアイメージセンサにおいて、制御信号入力端子CTRLから 前記クロックバッファの
    動作を制御する制御信号を前記走査入力回路と前記出力
    回路からの信号を受けて画像信号を出力したい時に前記
    クロックバッファを動作させるように前記クロックバッ
    ファの動作を制御する信号を形成する制御回路が内蔵さ
    れている事を特徴とする密着型リニアイメージセンサ。
JP9134177A 1997-05-23 1997-05-23 密着型リニアイメージセンサ Expired - Lifetime JP3069897B2 (ja)

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US09/082,521 US6327057B1 (en) 1997-05-23 1998-05-21 Contact type linear image sensor

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JPH10327292A JPH10327292A (ja) 1998-12-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP3251104B2 (ja) * 1993-07-08 2002-01-28 ソニー株式会社 固体撮像装置
US5650864A (en) * 1996-04-08 1997-07-22 Scanvision Full color single-sensor-array contact image sensor (CIS) using advanced signal processing techniques

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