JP3069808U - 増毛用毛髪 - Google Patents

増毛用毛髪

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JP3069808U
JP3069808U JP1999000792U JP79299U JP3069808U JP 3069808 U JP3069808 U JP 3069808U JP 1999000792 U JP1999000792 U JP 1999000792U JP 79299 U JP79299 U JP 79299U JP 3069808 U JP3069808 U JP 3069808U
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hair
nail polish
coating
fiber
appearance
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JP1999000792U
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Inventor
道生 辻浦
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道生 辻浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛髪全面に重層マニキュア被膜を形成して太
くし、薄くなった頭髪の外観を改良する。 【解決手段】 毛髪1の全長の全面に重層マニキュア被
膜2を形成して断面積を太くすることによって、薄くな
った頭髪の外観を改良し、且つ又、毛髪1の根元部分に
施した下塗りマニキュア被膜上に毛髪状繊維4を付着せ
しめて増毛し、改めてマニキュア被膜5を全体に施して
固着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は頭髪の外観改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
これまでの薄くなった毛髪への外観改良技術は、残った毛髪に別の毛髪を結び 付けるか、あるいは頭皮の毛穴に植毛するなどの方法が用いられていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これまでの毛髪の根元に別の毛髪を結わえ付けたり頭皮の毛穴に植毛する方法 は、時間のかかる微細で困難な植毛技術が必要であったことから、本考案はより 簡便な方法で薄くなった頭髪の外観改良に役立つ方法を提供しようとするもので ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案ではマニキュア方法で毛髪の1本1本を太 くすることとした。
【0005】 また本考案では、下塗りしたマニキュアで太くなった毛髪の各1本ごとに、別 の毛髪状繊維または毛髪を付着せしめたのち、改めてマニキュア被膜を施して固 着することとした。
【0006】
【考案の実施の形態】
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。 図1〜図2において、例えば人体に無害な樹脂材料を基材としたマニキュア剤 を用い、毛髪1の根元部分から先端まで副数回のマニキュアを施して重ね塗りし た重層マニキュア被膜2によって毛髪1の直径を太くする。
【0007】 下塗りマニキュア3が乾く前に毛髪状繊維4を付着させて枝分かれ状に形成し たのち、改めて毛髪1と毛髪状繊維4全体にマニキュアを施して、枝分かれ形状 につながった毛髪1と毛髪状繊維4の全体に同一層のマニキュア被膜5を形成す ることによって、付着せしめた毛髪状繊維4の固着を安定化させる
【0008】
【考案の効果】
本考案は、上述の通り構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0009】 請求項1においては、毛髪1の1本1本に重ね塗りした重層マニキュア被膜2 を形成してその直径を太くしたことによって、頭髪全体の外観を濃く見せること ができ、且つ又、マニキュア剤にトリートメント有効成分を含ませることによっ て毛髪を保護することにもなる。
【0010】 請求項2においては、塗布直後の物が付着しやすい下塗りマニキュア被膜3で あることから、毛髪状繊維4を付着させやすく、かつ、枝分かれ形状に付着形成 した毛髪1と毛髪状繊維4全体に改めてマニキュアを施して同一のマニキュア被 膜5で包み込むことで、固着安定効果も上がる。
【提出日】平成11年5月31日(1999.5.31)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案は頭髪の外観改良技術に関する。
【0002】
【従来の技術】 これまでの薄くなった毛髪への外観改良技術は、残っ た毛髪に別の毛髪を結び付けるか、あるいは頭皮の毛穴に植毛するなどの方法が 用いられていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 これまでの結わえ付け増毛法用の毛 髪は、副数本の毛髪をループ状に束ねたものが用いられたいたために、増毛施術 時に緊縛固定される自毛の負担が大きすぎる恐れがあったが、本考案はこの自毛 への負担を軽くするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、本考案で は緊縛固定する増毛用毛髪を1本で済むようにした。
【0005】
【考案の実施の形態】 考案の実施の形態について図面を参照して説明 する。 図1において、増毛用の繊維又は毛髪1の先端部に緊縛用の結び目2を設け、 該結び目の上部に副数本の毛髪3を、例えば人体に無害の接着剤を用いて、枝毛 状に接着せしめた。
【0006】
【考案の効果】 本考案は、上述の通り構成されているので、次に記載 する効果を奏する。
【0007】 請求項1において、増毛施術される自毛に直接緊縛固 定される増毛用毛髪は、結び目を設けた毛髪1の1本だけであるので、緊縛時の 自毛への負担が少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】重層マニキュア被膜を施した毛髪の縦断面図
【図2】マニキュア増毛時の縦断面図
【符号の説明】
1、毛髪 2、重層マニキュア被膜 3、下塗りマニキュア被膜 4、毛髪状繊維 5、マニキュア被膜
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月31日(1999.5.3
1)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 増毛用毛髪
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の外観図
【符号の説明】1、3毛髪 2、結び目
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抜け毛などで薄くなった部分の毛髪
    (1)の全長の表面全体に重ね塗りした重層マニキュア
    被膜(2)を形成して直径を太くすることによって、薄
    くなった毛髪の外観を見た目にも濃く修正して見せるマ
    ニキュア増毛法。
  2. 【請求項2】 下塗りマニキュア被膜(3)を施した毛
    髪(1)の根元部分に、下塗りマニキュア被膜(3)が
    乾く前に毛髪状繊維(4)を付着させて枝分かれ状に形
    成した後、改めて毛髪(1)と毛髪状繊維(4)全体に
    マニキュアを施して、枝分かれした形状につながった毛
    髪(1)と毛髪状繊維(4)の全体に同一層のマニキュ
    ア被膜(5)を形成することによって、付着せしめた毛
    髪状繊維(4)の固着を安定化させるマニキュア増毛
    法。
JP1999000792U 1999-01-12 1999-01-12 増毛用毛髪 Expired - Lifetime JP3069808U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005120443A1 (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Yoshikazu Shimizu 毛髪の増毛方法、毛髪の下地部剤を定着固定する方法およびこれらの方法に使用する増毛セット剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005120443A1 (ja) * 2004-06-14 2005-12-22 Yoshikazu Shimizu 毛髪の増毛方法、毛髪の下地部剤を定着固定する方法およびこれらの方法に使用する増毛セット剤
JPWO2005120443A1 (ja) * 2004-06-14 2008-04-03 清水 喜一 毛髪の増毛方法、毛髪の下地部剤を定着固定する方法およびこれらの方法に使用する増毛セット剤。

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