JPH02200806A - ヘアーメイク用かつら及びそのかつらを用いたヘアーメイク方法 - Google Patents
ヘアーメイク用かつら及びそのかつらを用いたヘアーメイク方法Info
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- JPH02200806A JPH02200806A JP1219089A JP1219089A JPH02200806A JP H02200806 A JPH02200806 A JP H02200806A JP 1219089 A JP1219089 A JP 1219089A JP 1219089 A JP1219089 A JP 1219089A JP H02200806 A JPH02200806 A JP H02200806A
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- Japan
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- hair
- wig
- scalp
- hair makeup
- sheet
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- Pending
Links
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Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本発明は、頭部全体に毛が生えていなかったり、部分的
に頭髪が抜けている場合、恰も毛が生え揃っているかの
如くそれを偽装するヘアーメイク用かつら及びそのかつ
らを用いたヘアーメイク方法に関する。
に頭髪が抜けている場合、恰も毛が生え揃っているかの
如くそれを偽装するヘアーメイク用かつら及びそのかつ
らを用いたヘアーメイク方法に関する。
0 従来技術
頭髪が発育不全の場合には、長期間を要するが育毛、増
毛の手段がある。しかし全く毛の無い箇所に、短時間で
毛が生えているように見せるには、植毛手術をするか、
かつらを装着するか二通りのへアーメイク手段があり、
植毛手術は毛を一本一本植え付け、かつらは頭部全体を
覆うようにすっぽりと被せたり、部分的に止着させるも
のであった。
毛の手段がある。しかし全く毛の無い箇所に、短時間で
毛が生えているように見せるには、植毛手術をするか、
かつらを装着するか二通りのへアーメイク手段があり、
植毛手術は毛を一本一本植え付け、かつらは頭部全体を
覆うようにすっぽりと被せたり、部分的に止着させるも
のであった。
ハ 発明が解決しようとする課題
植毛技術は極めて自然に近い頭髪の生えた状態を再現で
きるが、その処置には高度な技術を有するばかりか、傷
付いた頭皮が化膿してそれが悪化する危険性が多く、更
に植え着けられたといっても、毛根を持たない紙の毛は
短期間で切れたり抜けたりしてしてしまう、それに対し
てかつらは装着容易で一応の効果はあるが、仕上がりが
不自然で利用している者は常にそれを気にし、精神的に
悪い影響を与えている。
きるが、その処置には高度な技術を有するばかりか、傷
付いた頭皮が化膿してそれが悪化する危険性が多く、更
に植え着けられたといっても、毛根を持たない紙の毛は
短期間で切れたり抜けたりしてしてしまう、それに対し
てかつらは装着容易で一応の効果はあるが、仕上がりが
不自然で利用している者は常にそれを気にし、精神的に
悪い影響を与えている。
二 課題を解決するための手段
そこで本発明は、短時間で処置でき、見た目が良く、何
の不安も無く着用できるかつらを提供すべく鋭意研究の
結果開発したもので、その構成は、正常な自然の頭髪パ
ターンで髪の毛を植え着けた透明シート体を数ミリ角の
小片に細分化してそれらを頭皮へ整列貼着可能としたヘ
アーメイク用かつらと、そのかつらの各小片を一つづつ
順に頭皮へ接着剤にて整列貼着するヘアーメイク用法に
ある。
の不安も無く着用できるかつらを提供すべく鋭意研究の
結果開発したもので、その構成は、正常な自然の頭髪パ
ターンで髪の毛を植え着けた透明シート体を数ミリ角の
小片に細分化してそれらを頭皮へ整列貼着可能としたヘ
アーメイク用かつらと、そのかつらの各小片を一つづつ
順に頭皮へ接着剤にて整列貼着するヘアーメイク用法に
ある。
ホ 作用
細分化された各小片は、頭皮へピッタリと貼り着けられ
、ずれたり剥れたすせず頭部の曲面形状になじむ、而も
数ミリ単位の精度で生え際から中央部まで自然と変わら
ない招待が再現され、違和感が無く、まさかかつらであ
るとは気付かれない。
、ずれたり剥れたすせず頭部の曲面形状になじむ、而も
数ミリ単位の精度で生え際から中央部まで自然と変わら
ない招待が再現され、違和感が無く、まさかかつらであ
るとは気付かれない。
へ 実施例
図面は本発明に係るかつらを示したもので、このかつら
1は、ポリウレタン製の透明な円形をしたシート体2の
表面に、そのシート体2へ根元を埋設することにより大
量の髪の毛3.3・・・が正常な自然の頭髪が生えてい
るパターンを呈するよう植^着けられており、その透明
シート体2は剥離紙4の剥離処理面へ粘着剤によって貼
着されていると共に、約2mm角に細分化されている。
1は、ポリウレタン製の透明な円形をしたシート体2の
表面に、そのシート体2へ根元を埋設することにより大
量の髪の毛3.3・・・が正常な自然の頭髪が生えてい
るパターンを呈するよう植^着けられており、その透明
シート体2は剥離紙4の剥離処理面へ粘着剤によって貼
着されていると共に、約2mm角に細分化されている。
それによってその細分化された小片5.5・・を、例え
ばビンセットで一枚づつ剥ぎ取ることができるようにな
っている。
ばビンセットで一枚づつ剥ぎ取ることができるようにな
っている。
このように形成されたかつら1の各小片5.5・・を剥
離紙4から一片づつ剥ぎ取り、前もって硬化すると透明
になる熱硬化性接着剤を薄く塗布した頭部へ、同じく硬
化すると透明になる熱硬化性接着剤を介して一枚づつ貼
り付け、ドライヤーで加熱し乍ら固定させ、整髪する。
離紙4から一片づつ剥ぎ取り、前もって硬化すると透明
になる熱硬化性接着剤を薄く塗布した頭部へ、同じく硬
化すると透明になる熱硬化性接着剤を介して一枚づつ貼
り付け、ドライヤーで加熱し乍ら固定させ、整髪する。
接着剤が透明になると、頭皮の地肌が透明なシートを透
して見え、シートが目立たず、かつらとは思えない自然
の生え際が再現されるし、接着剤で固定された小片はず
れたり剥がれたすせず、雨に濡れても心配はない、よっ
てかつらを装着していることにひけ目を感じたり、かっ
らと悟られはしないかを心配したりすることから解放さ
れ、着けごこちも満点である。
して見え、シートが目立たず、かつらとは思えない自然
の生え際が再現されるし、接着剤で固定された小片はず
れたり剥がれたすせず、雨に濡れても心配はない、よっ
てかつらを装着していることにひけ目を感じたり、かっ
らと悟られはしないかを心配したりすることから解放さ
れ、着けごこちも満点である。
上記実説明では、小片を熱硬化性接着剤にて貼り付けた
が、例えば瞬間接着剤、その他の接着剤を用いたり、両
面接着テープを利用することもでき、又かつらは頭部中
央が禿げている大向は用のシートの原型が円形のものを
例示したが、その外に額上方部用、両側部用等と、予め
数種のパターンや大きさのものを用意しておき、その中
から選択できるセミオーダー的なものとすれば効率が良
い、そしてシートへの植え付けは、毛が端の部分からか
ら徐々に密集且つ太くなるよう極力自然に生えている状
態に近づけ、頭部に残っている毛との調和を考慮の上貼
り付ければ、より完璧にメイクできる。
が、例えば瞬間接着剤、その他の接着剤を用いたり、両
面接着テープを利用することもでき、又かつらは頭部中
央が禿げている大向は用のシートの原型が円形のものを
例示したが、その外に額上方部用、両側部用等と、予め
数種のパターンや大きさのものを用意しておき、その中
から選択できるセミオーダー的なものとすれば効率が良
い、そしてシートへの植え付けは、毛が端の部分からか
ら徐々に密集且つ太くなるよう極力自然に生えている状
態に近づけ、頭部に残っている毛との調和を考慮の上貼
り付ければ、より完璧にメイクできる。
尚装着後数日したら、接着剤を溶解する薬液を使用して
全て剥離し、シャンプーの後新らたなかつらと交換して
頭部を清潔に保つことが望ましい。
全て剥離し、シャンプーの後新らたなかつらと交換して
頭部を清潔に保つことが望ましい。
ト 効果
本発明によれば、かつらであり乍ら植毛と同等な効果が
あり、而も頭皮を傷付けられる苦痛や化膿の不安が無く
、短時間で処置できるので、その効果は多大である。
あり、而も頭皮を傷付けられる苦痛や化膿の不安が無く
、短時間で処置できるので、その効果は多大である。
図面は本発明に係るヘアーメイク用かつらの実施例を示
したもので、第1図は頭部中央が禿げた人とその人に装
着するかつらを示した説明図、第2図はかつらの部分拡
大図、第3図及び第4図は装着要領を示す説明図である
。 ■・・かつら、2・・シート体、3・・髪の毛、4・・
剥離紙、5・・小片 特許出願人 株式会社 バイオテックヘア−第1図
したもので、第1図は頭部中央が禿げた人とその人に装
着するかつらを示した説明図、第2図はかつらの部分拡
大図、第3図及び第4図は装着要領を示す説明図である
。 ■・・かつら、2・・シート体、3・・髪の毛、4・・
剥離紙、5・・小片 特許出願人 株式会社 バイオテックヘア−第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 正常な自然の頭髪パターンで髪の毛を植え着けた透
明シート体を数ミリ角の小片に細分化してそれらを頭皮
へ整列貼着可能とするヘアーメイク用かつら。 2 正常な自然の頭髪パターンで髪の毛を植え着けた透
明シート体を数ミリ角の小片に細分化したかつらを、各
小片一つづつ順に頭皮へ接着剤にて整列貼着するヘアー
メイク方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1219089A JPH02200806A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | ヘアーメイク用かつら及びそのかつらを用いたヘアーメイク方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1219089A JPH02200806A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | ヘアーメイク用かつら及びそのかつらを用いたヘアーメイク方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02200806A true JPH02200806A (ja) | 1990-08-09 |
Family
ID=11798483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1219089A Pending JPH02200806A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | ヘアーメイク用かつら及びそのかつらを用いたヘアーメイク方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02200806A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100760362B1 (ko) * | 2006-10-20 | 2007-10-04 | 민병호 | 홍합본드를 이용한 인모부착방법 |
JP2018524492A (ja) * | 2015-07-31 | 2018-08-30 | ロレアル | 美容処理方法 |
JP2021042485A (ja) * | 2019-09-09 | 2021-03-18 | マスターズプランナー株式会社 | 部分ウィッグおよび部分ウィッグ用のウィッグベース |
US11399586B2 (en) | 2015-07-31 | 2022-08-02 | L'oreal | Cosmetic treatment method |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837086B1 (ja) * | 1968-11-14 | 1973-11-09 | ||
JPS5225337U (ja) * | 1975-08-13 | 1977-02-22 |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1219089A patent/JPH02200806A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837086B1 (ja) * | 1968-11-14 | 1973-11-09 | ||
JPS5225337U (ja) * | 1975-08-13 | 1977-02-22 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100760362B1 (ko) * | 2006-10-20 | 2007-10-04 | 민병호 | 홍합본드를 이용한 인모부착방법 |
JP2018524492A (ja) * | 2015-07-31 | 2018-08-30 | ロレアル | 美容処理方法 |
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