JP3069620U - ストラップ - Google Patents

ストラップ

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JP3069620U
JP3069620U JP1999010134U JP1013499U JP3069620U JP 3069620 U JP3069620 U JP 3069620U JP 1999010134 U JP1999010134 U JP 1999010134U JP 1013499 U JP1013499 U JP 1013499U JP 3069620 U JP3069620 U JP 3069620U
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Japan
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strap
connecting member
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present
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Application number
JP1999010134U
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English (en)
Inventor
繁男 西原
Original Assignee
有限会社西原製作所
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Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=43203074&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3069620(U) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、携帯電話等の吊り下げ用又は落下防
止用のストラップに関し、特にキャラクター本体に雌形
連結部材が一体的に構成されているストラップに関する
ものである。 【構成】本考案は、携帯電話等の吊り下げ用又は落下防
止用のストラップに使用者の好みのキャラクター等を容
易に着脱できるように構成したストラップに関するもの
であり、キャラクター本体内に雌形連結部材が形成され
ていることを特徴とシ、キャラクター本体内に形成され
た雌形連結部材に対して雄形連結部材を着脱自在に構成
したことを特徴とし、雄形連結部材の紐留め部に対して
細紐及び太紐の留め構造が複数の留め構造を有すること
を特徴とし、且つ、キャラクター本体を雌形連結部材と
して一体的に成形したことを特徴とするストラップであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、携帯電話等の吊り下げ用又は落下防止用のストラップに関し、特に キャラクター本体に雌形連結部材が一体的に構成されているストラップに関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話用ストラップは種々考案されており、例えば実願平10−50 44では伸縮自在のリール式のもの、実願平10−4573では装飾性のあるビ ーズ式のもの、実願平9−8826ではクリップ付きのもの、実願平9−444 9では可動部材を備えたキャラクターを備えたもの等が出願されている。また、 実願平10−4747号ではキャラクターの上下に別途に連結部を備えたものが 出願されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記せる従来の携帯電話用ストラップでは特に使用者の好むキャラクターを着 脱して楽しむ場合にキャラクターとは別途に形成された連結部が該キャラクター とは別途に形成されており、目障りなものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、携帯電話等の吊り下げ用又は落下防止用のストラップに使用者の好 みのキャラクター等を容易に着脱できるように構成したストラップに関するもの であり、キャラクター本体内に雌形連結部材が形成されていることを特徴とシ、 キャラクター本体内に形成された雌形連結部材に対して雄形連結部材を着脱自在 に構成したことを特徴とし、雄形連結部材の紐留め部に対して細紐及び太紐の留 め構造が複数の留め構造を有することを特徴とし、且つ、キャラクター本体を雌 形連結部材として一体的に成形したことを特徴とするストラップである。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案実施の形態について図面に基づいて具体的に説明する。 図面に於いて、図1は本考案ストラップを携帯電話に取り付けた斜視図、図2は 本考案ストラップを部分的に分離した状態の斜視図、図3は本考案ストラップの 連結部分の拡大分解図、図4aは本考案ストラップの雄形連結部材の側面図、図 4bは本考案ストラップの雄形連結部材の側面図、図4cは本考案ストラップの 雄形連結部材の側面図、図5は本考案ストラップの雌形連結部材の部分断面、図 6は本考案ストラップの他の実施例を示す分解図、図7は本考案ストラップの他 の実施例を示すキャラクターの部分断面図、図8aは本考案ストラップの他の実 施例を示す雄形連結部材の側面図、図8bは本考案ストラップの他の実施例をを 示す雄形連結部材の側面図である。
【0006】 図1乃至図2に示す通りキャラクター本体3内に雌形連結部材4が形成されて おり、これに対して雄形連結部材5が着脱自在に構成されている。 携帯電話1には細紐2がとりつけられており、該細紐2はキャラクター本体3 の内部に挿通され、図3に示すように固定されている。 雄形連結部材5の下端には紐留め部51が一体的に形成され、該紐留め部51に 太紐6がとりつけられ、更にリング7を介してキー8等が取り付けられる。
【0007】 図3にしめすようにキャラクター本体3の内側には雌形連結部材4が嵌着され る。そし該雌形連結部材4の内側には更に段差部44を有する内筒41が嵌着さ れ、内筒41の外側にある突起42が雌形連結部材4の孔部43に当接されて外 れないようになっている。
【0008】 雄形連結部材5を雌形連結部材4に嵌着するには雄形連結部材5の突起53を 図3の矢印にて示すように押圧して嵌着する。そして手を離せば雄形連結部材5 の段差部52が内筒41の段差部44に回転自在に嵌合される。
【0009】 図4a乃至図4cでは細紐又は太紐の結合状態を多種類に行うことのできるこ とを示している。図4aでは細紐2が雄形連結部材5の先端部より連結される。 また図4bでは細紐2が紐留め部51に取り付けられる。そして図4cでは太紐 6が紐留め部51に取り付けられている。即ち雄形連結部材5の紐留め部51に 対して細紐2及び太紐6の留め構造が複数の留め構造を行えることを示している 。
【0010】 図5では段差部44を有する内筒41がキャラクター3に嵌合され、細紐2が キャラクター3に留められている状態を示している。しかし、図7に示すように キャラクター3自体が雌形連結部材の構造となっており段差部45を有する空洞 部46が一体的に形成されている。従って雄形連結部材5を該空洞部46に嵌着 させることができる。この場合は内筒41の部品が不要となる。すなわち、キャ ラクター本体を雌形連結部材とが一体的に成形されていることが特徴となってい る。
【0011】 図6では太紐61の先端にクリップ9を取り付けた状態を示しておりこのよう な使用方法も可能であることを示している。
【0012】 なお、図8aでは雄形連結部材5の先端部に細紐留め部10が形成されており 、細紐2を図示のように細紐留め部10に掛けて引っ張ると図8bのように細紐 2が細紐留め部10に引っ掛かりながら曲がり、雄形連結部材5の上部の穴の中 に納まるので、細紐2の先端に結び目をつける手間が省けるように構成されてい る。
【0013】
【考案の効果】
本考案ストラップは以上説明したような構成であるので、携帯電話等の吊り下 げ用又は落下防止用の携帯電話用ストラップに使用者の好みのキャラクター等を 容易に着脱することができ、使用者を楽しませることができるものである。又、 連結部が回転自在であるので紐等が絡みつくことがなく使用し易い。
【0014】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案ストラップを携帯電話に取り付けた斜視
図である。
【図2】本考案ストラップを部分的に分離した状態の斜
視図である。
【図3】本考案ストラップの連結部分の拡大分解図であ
る。
【図4】aは本考案ストラップの雄形連結部材の側面図
である。bは本考案ストラップの雄形連結部材の側面図
である。cは本考案ストラップの雄形連結部材の側面図
である。
【図5】本考案ストラップの雌形連結部材の部分断面で
ある。
【図6】本考案ストラップの他の実施例を示す分解図で
ある。
【図7】本考案ストラップの他の実施例を示すキャラク
ターの部分断面図である。
【図8】aは本考案ストラップの他の実施例を示す雄形
連結部材の側面図である。bは本考案ストラップの他の
実施例を示す雄形連結部材の側面図である。
【符号の説明】
1.携帯電話 2.細紐 3.キャラクター本体 4.雌形連結部材 41.内筒 42.突起 43.孔部 44.段差部 45.段差部 46.空洞部 5.雄形連結部材 51.紐留め部 52.段差部 53.突起 6.太紐 61.太紐 7.リング 8.キー 9.クリップ 10.細紐留め部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャラクター本体内に雌形連結部材が形成
    されていることを特徴とするストラップ。
  2. 【請求項2】キャラクター本体内に形成された雌形連結
    部材に対して雄形連結部材が着脱自在に構成されている
    ことを特徴とする請求項1のストラップ。
  3. 【請求項3】雄形連結部材の紐留め部に対して細紐及び
    太紐の留め構造が複数の留め構造を有することを特徴と
    する請求項1のストラップ。
  4. 【請求項4】キャラクター本体を雌形連結部材として一
    体的に成形したことを特徴とする請求項1のストラッ
    プ。
JP1999010134U 1999-12-13 1999-12-13 ストラップ Expired - Lifetime JP3069620U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010046279A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Zillion Corp ストラップパーツおよびストラップ

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