JP3067187U - ネックレス - Google Patents

ネックレス

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JP3067187U
JP3067187U JP1999006777U JP677799U JP3067187U JP 3067187 U JP3067187 U JP 3067187U JP 1999006777 U JP1999006777 U JP 1999006777U JP 677799 U JP677799 U JP 677799U JP 3067187 U JP3067187 U JP 3067187U
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克典 宮澤
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克典 宮澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、首の前部側位置に係止部材を設
け、この係止部材に対して長手ひも状部材を着脱自在と
することにより、首の前部側でネックレスの着脱動作を
行うことを目的とする。 【解決手段】 本考案によるネックレスは、係止部材
(1)の貫通部(7)内に長手ひも状部材(2)の他端(2b)を貫
通させ、かつ着脱自在とすることにより、首の前部側で
着脱動作ができるようにした構成である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ネックレスに関し、特に、首の前部側に係止部材を位置させ、首の 前部側で係止部材と長手ひも状部材との着脱を自在に行うことができるようにす るための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、用いられていたこの種のネックレスとしては、例えば、図7に示される 構成が一般的であった。 すなわち、図7において符号1で示されるものは係止部材であり、この係止部 材1に一端が接続されたチェーン等の長手ひも状部材2はループ状に形成され、 その中央部分にフック部3とリング4とからなる着脱自在部5が設けられている 。 前記長手ひも状部材2の他端は、前記係止部材1を摺動自在に貫通すると共に ハート形等のアクセサリー部材6が設けられている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のネックレスは、以上のように構成されていたため、次のような課題が存 在していた。すなわち、首の前側に長さを調整するための係止部材が設けられ、 首の後側に着脱自在部が設けられていたため、ネックレスを首に対して着脱自在 とするためには、首の後側の着脱自在部を手で操作しなければならず、ネックレ スの着脱動作が極めて不便であった。
【0004】 本考案は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、首の前 部側に係止部材を位置させ、首の前部側で係止部材と長手ひも状部材との着脱を 自在に行うようにしたネックレスを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案によるネックレスは、係止部材の端部に長手ひも状部材の一端が接続さ れ、前記長手ひも状部材の他端が前記係止部材の貫通部を貫通し、前記他端にア クセサリー部材が設けられているネックレスにおいて、前記係止部材は、全体形 状がほぼU字状に形成された曲折部材と、前記曲折部材に一片が結合されると共 に他片が前記曲折部材の前記貫通部内に位置する舌片と、よりなり、前記長手ひ も状部材は、前記舌片と曲折部材間で摺動自在に位置し、かつ、前記貫通部と外 部との間を挿入離脱自在とした構成であり、また、係止部材の端部に長手ひも状 部材の一端が接続され、前記長手ひも状部材の他端が前記係止部材の貫通部を貫 通し、前記他端にアクセサリー部材が設けられているネックレスにおいて、前記 係止部材は、部材と、前記部材に重合して設けられ波形をなす波板部材と、より なり、前記部材と波板部材との間に形成された貫通部を前記他端が摺動自在に貫 通し、前記長手ひも状部材は前記貫通部と外部との間を前記部材と波板部材間を 経て挿入離脱自在とした構成であり、また、係止部材の端部に長手ひも状部材の 一端が接続され、前記長手ひも状部材の他端が前記係止部材の貫通部を貫通し、 前記他端にアクセサリー部材が設けられているネックレスにおいて、前記係止部 材は、全体形状が輪状をなし前記貫通部を形成する係止部と、前記係止部に接続 された輪体と、前記輪体に着脱自在に設けられたフック部とからなり、前記長手 ひも状部材は前記貫通部に対して摺動自在に設けられ、前記フック部に前記長手 ひも状部材が接続されている構成である。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、図面と共に本考案によるネックレスの好適な実施の形態について説明す る。 なお、従来例と同一又は同等部分には同一符号を付して説明する。 図1及び図2において符号1で示されるものは係止部材であり、この係止部材 1の端部に一端2aが接続されたチェーン等の長手ひも状部材2の他端2bは係 止部材1の貫通部7を摺動自在に貫通し、前記他端2bにはハート形等のアクセ サリー部材6が設けられている。
【0007】 前記係止部材6は、具体的には図2で示されるように構成されている。すなわ ち、この係止部材1は、全体形状がほぼU字形に形成された板からなる曲折部材 10と、この曲折部材10と重合され一片11aが曲折部材10に固定されると 共に他片11bが前記曲折部材10の内側に位置する舌片11とからなっている 。 前記舌片11と曲折部材10との間に形成された貫通部7内には前記長手ひも 状部材2が舌片11と曲折部材10に摩擦を伴って摺接することにより、摺動自 在に設けられている。
【0008】 次に、動作について説明する。まず、図1の状態で、長手ひも状部材2を係止 部材1に対して矢印Aのように摺動することにより、首に対する長手ひも状部材 2のループ径を自在とし、このネックレスを首からはずす又は装着する場合は、 矢印Bのように長手ひも状部材2を舌片11と曲折部材10間を経て首の前部側 で挿入離脱自在とすることができる。
【0009】 次に、図3及び図4で示す他の形態の場合、図1及び図2と異なる部分につい てのみ説明し、同一部分には同一符号を付しその説明は省略する。 すなわち、係止部材1は、図4で示されるように、部材20と、この部材20 に重合され波状をなす波板部材21とからなり、部材20と波板部材21の端部 20a,21aは溶接等によって一体に結合され、波板部材21の弾性を有する ように構成されている。
【0010】 前記部材20と波板部材21との間に形成された貫通部7には長手ひも状部材 2が摺動自在に貫通し、首に対するループ径を調整することができ、この長手ひ も状部材2は、矢印Bの方向に沿って貫通部7と外部との間を首の前部側で挿入 離脱自在に構成されている。なお、この部材20は、板状、三角状、小判状と種 々採用される。
【0011】 次に、図5及び図6で示す他の形態の場合、図1及び図2と異なる部分につい てのみ説明し、同一部分には同一符号を付し、その説明は省略する。 すなわち、係止部材1は、図5及び図6で示されるように、輪状で貫通部7を 有する係止部30と、この係止部30に接続された輪体31と、この輪体31に 係止されたフック部32とからなり、貫通部7に対して長手ひも状部材2を摺動 させることによりループ径が調整でき、輪体31に対してフック部32を着脱自 在とすることにより、首の前部側でのネックレスの着脱を行うことができる。 なお、長手ひも状部材2は、チェーンに限らず、より糸状等のあらゆるデザイ ンの長手部材であれば用いることができる。
【0012】
【考案の効果】
本考案によるネックレスは、以上のように構成されているため、次のような効 果を得ることができる。すなわち、首の前部側に設けられた係止部材の貫通部に 長手ひも状部材が摺動自在に設けられていると共に、着脱自在であるため、首の 前部側でネックレスの着脱を行うことができ、従来よりも大幅に使い勝手を改善 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるネックレスを示す平面図である。
【図2】図1の要部を示す拡大断面図である。
【図3】図1の他の形態を示す平面図である。
【図4】図3の要部を示す拡大断面図である。
【図5】図1の他の形態を示す平面図である。
【図6】図5の要部を示す断面図である。
【図7】従来構成を示す平面図である。
【符号の説明】
1 係止部材 2 長手ひも状部材 2a 一端 2b 他端 7 貫通部 10 曲折部材 11 舌片 11a 一片 11b 他片 20 板部材 21 波板部材 30 係止部 31 輪体 32 フック部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 係止部材(1)の端部に長手ひも状部材(2)
    の一端(2a)が接続され、前記長手ひも状部材(2)の他端
    (2b)が前記係止部材(1)の貫通部(7)を貫通し、前記他端
    (2b)にアクセサリー部材(6)が設けられているネックレ
    スにおいて、前記係止部材(1)は、全体形状がほぼU字
    状に形成された曲折部材(10)と、前記曲折部材(10)に一
    片(11a)が結合されると共に他片(11b)が前記曲折部材(1
    0)の前記貫通部(7)内に位置する舌片(11)と、よりな
    り、前記長手ひも状部材(2)は、前記舌片(11)と曲折部
    材(10)間で摺動自在に位置し、かつ、前記貫通部(7)と
    外部との間を挿入離脱自在としたことを特徴とするネッ
    クレス。
  2. 【請求項2】 係止部材(1)の端部に長手ひも状部材(2)
    の一端(2a)が接続され、前記長手ひも状部材(2)の他端
    (2b)が前記係止部材(1)の貫通部(7)を貫通し、前記他端
    (2b)にアクセサリー部材(6)が設けられているネックレ
    スにおいて、前記係止部材(1)は、部材(20)と、前記部
    材(20)に重合して設けられ波形をなす波板部材(21)と、
    よりなり、前記部材(20)と波板部材(21)との間に形成さ
    れた貫通部(7)を前記他端(2b)が摺動自在に貫通し、前
    記長手ひも状部材(2)は前記貫通部(7)と外部との間を前
    記部材(20)と波板部材(21)間を経て挿入離脱自在とした
    ことを特徴とするネックレス。
  3. 【請求項3】 係止部材(1)の端部に長手ひも状部材(2)
    の一端(2a)が接続され、前記長手ひも状部材(2)の他端
    (2b)が前記係止部材(1)の貫通部(7)を貫通し、前記他端
    (2b)にアクセサリー部材(6)が設けられているネックレ
    スにおいて、前記係止部材(1)は、全体形状が輪状をな
    し前記貫通部(7)を形成する係止部(30)と、前記係止部
    (30)に接続された輪体(31)と、前記輪体(31)に着脱自在
    に設けられたフック部(32)とからなり、前記長手ひも状
    部材(2)は前記貫通部(7)に対して摺動自在に設けられ、
    前記フック部(32)に前記長手ひも状部材(2)が接続され
    ていることを特徴とするネックレス。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7969173B2 (en) 2000-09-05 2011-06-28 Cascade Microtech, Inc. Chuck for holding a device under test
US8319503B2 (en) 2008-11-24 2012-11-27 Cascade Microtech, Inc. Test apparatus for measuring a characteristic of a device under test

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