JP3082226U - リンク部材 - Google Patents

リンク部材

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JP3082226U
JP3082226U JP2001004304U JP2001004304U JP3082226U JP 3082226 U JP3082226 U JP 3082226U JP 2001004304 U JP2001004304 U JP 2001004304U JP 2001004304 U JP2001004304 U JP 2001004304U JP 3082226 U JP3082226 U JP 3082226U
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繁男 西原
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有限会社西原製作所
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】携帯電話等の吊り下げ用又は落下防止用のスト
ラップ、ブレスレット等の連結部で容易に着脱できるリ
ンク部材を提供する。 【解決手段】外方向に付勢された雄型リンク部材Bの弾
性部64の段差65が、弾性力に抗して雌型リンク部材
Aの切欠部35に嵌合して、該雌型リンク部材と該雄型
リンク部材とがリンクされるように構成し、雄型リンク
部材と一体的に成形されている支持部34,67と装飾
体4に、紐5の挿通孔31,69が連続して設けられて
いることを特徴とするリンク部である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、携帯電話等の吊り下げ用又は落下防止用のストラップ、ブレスレッ ト等の連結に用いられるリンク部材に関すものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、携帯電話用ストラップ等が種々考案されており、その連結構造は例えば 実願平10−5044では伸縮自在のリール式のもの、実願平10−4573で は装飾性のあるビーズ式のもの、実願平9−8826ではクリップ付きのもの、 実願平9−4449では可動部材を備えたキャラクターを備えたもの等が出願さ れている。また、実願平10−4747号ではキャラクターの上下に別途に連結 部を備えたものが出願されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記せる従来の携帯電話用ストラップ等の連結部材では特に連結部が大きくな って嵩張ってしまう為に目障りなものであり、また、携帯電話用ストラップ等に 限らず、ブレスレット等に幅広く利用しようとすれば、該連結部が大きくなって 嵩張ってしまう為に美観上も好ましいものではなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、携帯電話等の吊り下げ用又は落下防止用のストラップ、ブレスレッ ト等の連結に幅広い用途のあるリンク部材に関すものであり、外方向に付勢され た雄型リンク部材の弾性部の段差が、弾性力に抗して雌型リンク部材の切欠部に 嵌合して、該雌型リンク部材と該雄型リンク部材とがリンクされるように構成し たことを特徴とし、紐止め部が雄型リンク部材の頂部に支持部を介して一体的に 成形されていることを特徴とし、雄型リンク部材の頂部に支持部を介して一体的 に形成された紐止め部に、雄型リンク部材に挿通されたリング状の紐を引っかけ 、該紐を下方に引っ張ることによって該紐が固定されることを特徴とし、且つ、 雄型リンク部材と一体的に成形されている支持部と着脱自在の装飾体に、紐の挿 通孔が連続して設けられていることを特徴とするリンク部材を提供するものであ る。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案実施の形態について図面に基づいて具体的に説明する。 図面に於いて、図1は本考案リンク部材の正面図である。図2は図2の分解図で ある。図3は図2のY−Y線断面図である。図4は本考案リンク部材の使用例を 示す斜視図である。図5は図4の部分断面図である。
【0006】 外方向に付勢された雄型リンク部材Bの弾性部64は、常にその弾性力によっ て外方向に付勢されている。雄型リンク本体6は雌型リンク本体3の空隙部33 内に挿入され、該弾性力に抗して弾性部64の段差65が雌型リンク部材Aの切 欠部35に嵌合して図1に示すように該雌型リンク部材Aと該雄型リンク部材B とがリンクされる。
【0007】 雌型リンク本体3と基部36とは支持部34で一体的に形成され切欠部35を 形作っており、基部36には開口部37が形成されている。
【0008】 上記せるようにリンクされた該雌型リンク部材Aと該雄型リンク部材Bとは、 図4に示す使用例のようにブレスレットC等を容易に連結する場合や、携帯電話 のストラップ(図示せず)等の連結に使用される。
【0009】 雌型リンク部材Aの頂部の挿通孔31に挿通される一方の紐1の先端に結び目 11を作って該雌型リンク部材A内に固定し、他方の紐5の先端は雄型リンク部 材Bの紐止め部61に止められ該紐止め部61が雄型リンク部材Bの先端凹部6 8に嵌着され、該紐5を雄型リンク部材Bに係止するように構成されている。
【0010】 雌型リンク部材Aと雄型リンク部材Bとが図1に示すように連結された後、予 め紐5を通しておいたキャップ部材2を図1の点線で示すように嵌合することが できる。これは図4の使用例で示すキャップ部材2のように、用途によっては雌 型リンク部材Aがキャップ部材2で覆われていた方が良い場合があるので、キャ ップ部材2に予め紐1を通しておくことができる。
【0011】 キャップ部材2を雌型リンク本体3に嵌着する場合、該雌型リンク本体3の側 面図に形成した突起32、32が該キャップ部材2の内側に当接されてキャップ 部材2をしっかりと固定している。
【0012】 紐止め部61は雄型リンク本体6の頂部に支持部63を介して一体的に成形さ れており、該紐止め部61には凹部62が形成されている。紐5は該凹部62に 止められ、支持部63を折り曲げて該紐止め部61が雄型リンク本体6上面の凹 部68に図2の中で点線で示されれるように嵌着される。
【0013】 雄型リンク部材Bの下方には支持部67及び支持部67を介して装飾体4が一 体的に形成されており、該支持部67及び装飾体4を通して挿通孔69が設けら れており、前記せる紐5はこの挿通孔69内を通して紐止め部61に係止される 。 雄型リンク本体6の両端下部には脚状の弾性部64が一体的に形成され、さらに その先端部にツマミ部66、66が一体的に形成されている。
【0014】 雌型リンク部材Aと雄型リンク部材Bとを嵌着状態から外す場合は、上記せる ツマミ部66、66を内側に押し圧しながら容易に引き抜くことができる。この 場合内側に押圧し易くする為に雄型リンク本体6と弾性部64のつなぎ部分は薄 肉部70が形成されている。また、前記せる装飾体4はミラーボールやキャラク ターで形成するたとができ、用途に応じて製作すればよい。
【0015】 前記せるようにミラーボールやキャラクターで形成される装飾体4は、図5に 示すように二分割され、一方の内側に形成された突起41、41が他方に挿入さ れて支持部67に固定される。このようにして複数のキャラクター等の装飾体4 を好みに合わせて使用することができる。また、本考案のリンク部材はカバンや 袋もの等の装飾や所有者個人の目印として利用することもできる。
【0016】
【考案の効果】
本考案のリンク部材は以上説明したような構成であるので、使用者の好みの装 飾体を選んで、携帯電話等の吊りげ用又は落下防止用の携帯電話用ストラップや ブレスレット等の連結並びにカバンや袋もの等の装飾や所有者個人の目印として 利用することができ、着脱が容易で意匠効果もあるリンク部材を提供するもので ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案リンク部材の正面図である。
【図2】図2の分解図である。
【図3】図2のY−Y線断面図である。
【図4】本考案リンク部材の使用例を示す斜視図であ
る。
【図5】図2の部分断面図である。
【符号の説明】
A.雌型リンク部材 B.雄型リンク部材 C.ブレスレット 1.紐 11.結び目 2.キャップ部材 3.雌型リンク本体 31.挿通孔 32.突起 33.空隙部 34.支持部 35.切欠部 36.基部 37.開口部 4.装飾体 41.突起 5.紐 6.雄型リンク本体 61.紐止め部 62.凹部 63.支持部 64.弾性部 65.段差 66.ツマミ部 67.支持部 68.凹部 69.挿通孔 70.薄肉部

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外方向に付勢された雄型リンク部材の弾性
    部の段差が、弾性力に抗して雌型リンク部材の切欠部に
    嵌合して、該雌型リンク部材と該雄型リンク部材とがリ
    ンクされるように構成したことを特徴とするリンク部
    材。
  2. 【請求項2】紐止め部が雄型リンク部材の頂部に支持部
    を介して一体的に成形されていることを特徴とする請求
    項1のリンク部材。
  3. 【請求項3】雄型リンク部材の頂部に支持部を介して一
    体的に形成された紐止め部に、雄型リンク部材に挿通さ
    れたリング状の紐を引っかけ、該紐を下方に引っ張るこ
    とによって該紐が固定されることを特徴とする請求項1
    のリンク部材。
  4. 【請求項4】雄型リンク部材と一体的に成形されている
    支持部と着脱自在の装飾体に、紐の挿通孔が連続して設
    けられていることを特徴とする請求項1のリンク部材。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010046278A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Zillion Corp ストラップパーツおよびストラップ
JP2010046279A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Zillion Corp ストラップパーツおよびストラップ

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JP2010046278A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Zillion Corp ストラップパーツおよびストラップ
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