JP3069235B2 - タイルカーペット裏打ち材およびタイルカーペット - Google Patents
タイルカーペット裏打ち材およびタイルカーペットInfo
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Description
改善した非晶性ポリオレフィンを主成分とするタイルカ
ーペット裏打ち材に関する。
組織・構造を有する繊維製カーペット基材の裏面に各種
の材料からなる組成物を裏打ち被覆したものである。タ
イルカーペットはロール、ピースとは異なり、タイル状
の形状およびサイズであることから、施工の容易性、互
換性などの特徴を有するとともに、仕上げ床材として、
吸音、塵埃浮遊防止、歩行安定性などの環境の向上や保
温性による省エネルギー、メンテナンス費用の軽減など
の効果を発揮する。
不可欠の性能を付与するために、裏打ち組成物の主要成
分としては、ビチューメン、ポリ塩化ビニル、副生アタ
クチックポリプロピレン、ポリウレタン、エチレン酢酸
ビニル共重合体(EVA)あるいは特殊な触媒を用い
て、プロピレン単独あるいはプロピレンとエチレンもし
くはブテン−1を共重合させた比較的低分子量の非結晶
性のポリオレフィンが使用されている。これらのうち
で、非晶性ポリオレフィンをベース材料としたタイルカ
ーペット裏打ち材は寸法精度、寸法安定性、柔軟性、低
温特性あるいは燃焼時に発生するガス、煙りの毒性がポ
リ塩化ビニルなどに比べて低いことから、近年とりわけ
多用されている。例えば、非晶性ポリオレフィン、粘着
性付与剤、結晶性ポリプロピレンおよび炭酸カルシウム
などの充填剤などからなる組成物として使用される。
したタイルカーペットは、高い負荷荷重条件下、例えば
椅子のキャスターまたは机や棚などの什器の脚元または
底面において永久的な歪みあるいは変形を生じ、とりわ
け40℃以上の高温雰囲気下では顕著となる欠点があっ
た。この欠点を改良するために、従来より裏打ち材から
なる積層体の中にガラス繊維製織布および/または不織
布などを介在させる方法が広く行われているが、これら
の繊維は裏打ち材の寸法安定性に寄与する効果はあって
も、負荷荷重による歪みや変形を防止する効果は非常に
少ない欠点があった。また、上記の欠点を裏打ち材組成
物中に結晶性ポリプロピレンを添加し、組成物の剛性を
増大させることにより克服することができるが、裏打ち
材にとって重要な特徴である柔軟性、弾力性を大きく損
なってしまう欠点がある。
徴を保持し、なおかつ高い負荷荷重条件下での永久的な
歪みあるいは変形を生じないタイルカーペット裏打ち材
について鋭意検討した結果、非晶性ポリオレフィンを主
要成分とするタイルカーペット裏打ち材の中間に結晶性
ポリプロピレンからなる層を形成することを特徴とする
タイルカーペット裏打ち材を提供することで上記問題点
を解決した。本発明における非晶性ポリオレフィンを主
要成分とするタイルカーペット裏打ち材とは、非晶性ポ
リオレフィン5〜80重量%、好ましくは10〜40重
量%、結晶性ポリプロピレン1〜20重量%、好ましく
は1〜10重量%、粘着性付与剤1〜20重量%、好ま
しくは1〜10重量%および充填剤20〜90重量%、
好ましくは50〜80重量%からなる組成物である。
は、特殊な触媒を用いて、プロピレンとエチレンもしく
はブテン−1を、各モノマー単位がランダムに配列する
ように共重合させたものであり、結晶化度がDSC法で
測定した時10%以下のものであり、通常のポリオレフ
ィンに比較して結晶性の非常に低いポリマーである。ま
た、数平均分子量が1,000〜20,000の範囲に
あり、エチレン含量が2〜40重量%未満もしくはブテ
ン−1含量が30〜70重量%未満である。数平均分子
量が1,000未満であると、凝集力が低すぎて裏打ち
材としての強度が不足し、20,000以上であると、
溶融粘度が高すぎて裏打ち材組成物の混練、シート成形
が困難となる。エチレン含量が40重量%以上あるいは
ブテン−1含量が70重量%以上であると、非晶性ポリ
オレフィンの表面粘着性が増加し、裏打ち材組成物の取
り扱いが繁雑となる。エチレン含量が2重量%以下もし
くはブテン−1含量が30重量%以下であると、裏打ち
材の柔軟性、弾力性が低下する。非晶性ポリオレフィン
の見かけ粘度は、室温から60℃において、103 〜1
010センチポイズ、好ましくは105 〜108 センチポ
イズである。裏打ち材組成物への非晶性ポリオレフィン
の配合比は前記のように、5〜80重量%、好ましくは
10〜40重量%である。5%より少ないと裏打ち材の
柔軟性、弾力性が低下し、また80%より多いと高い負
荷荷重条件下で裏打ち材の歪みや変形が顕著となる。
プロピレン単独のホモポリマー、エチレンとのランダム
もしくはブロックコポリマーであり、射出成形、押出成
形などに使用されているものが使用できる。これらのう
ち、特に低温特性に優れ、裏打ち材組成物の混練、シー
ト成形が容易である点から、ランダムコポリマーで溶融
粘度の低いものが好ましい。裏打ち材組成物への結晶性
ポリプロピレンの配合比は前記のように、1〜20重量
%、好ましくは1〜10重量%である。1%より少ない
と裏打ち材の材料強度に劣り、また20%より多いと裏
打ち材の柔軟性、弾力性が低下するとともに裏打ち材シ
ートの成形加工が困難となる。
ン、変性ロジン、クマロン・インデン樹脂、テルペン系
樹脂、石油樹脂あるいはフェノール樹脂などを挙げるこ
とができる。これらのうち、特にC5 系あるいは水添系
の石油樹脂が非晶性ポリオレフィンとの相溶性に優れる
ことから好ましい。裏打ち材組成物への粘着性付与剤の
配合比は前記のように、1〜20重量%、好ましくは1
〜10重量%である。1%より少ないと裏打ち材シート
と繊維製カーペット基材との接着性が低下し、また20
%より多いと裏打ち材の柔軟性、弾力性が低下する。
ム、炭酸マグネシウム、硫酸マグネシウム、硫酸バリウ
ム、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウムあるいは
ガラス粉末などを使用できる。これらのうち、特に炭酸
カルシウムが経済性および成形加工性の点で好ましい。
充填剤の平均粒径は5〜500ミクロン、好ましくは1
0〜100ミクロンの範囲である。粒径が5ミクロンよ
り小さいと裏打ち材組成物の溶融時の粘度が増大し、成
形加工が困難となる。また500ミクロンより大きいと
裏打ち材の表面の肌あれが起こり、外観が不良となる。
裏打ち材組成物への充填材の配合比は前記のように、2
0〜90重量%、好ましくは50〜80重量%である。
20%より少ないと裏打ち材の寸法安定性が損なわれ、
また90%より多いと裏打ち材シートの材料強度が低下
し、裏打ち材組成物の溶融時の粘度が増大し、成形加工
が困難となる。
イルカーペット裏打ち材の製法は特に限定されない。一
般に、非晶性ポリオレフィン、結晶性ポリプロピレン、
粘着性付与剤および充填剤からなる組成物を130〜2
30℃の温度範囲でニーダーあるいは攪拌翼付き混合タ
ンクを用いて均一に溶解混合することができる。本発明
の天然もしくは合成繊維製カーペット基材としては、タ
フテッド・カーペットのほか、織り、ニット、ニードル
パンチ、フェルトなどのカーペットが挙げられる。これ
らの基材はあらかじめラテックスやホットメルト系樹脂
で目止めを施してあってもよい。
と、天然もしくは合成繊維製カーペット基材の裏面にタ
イルカーペット裏打ち材を0.5〜2.5mmの厚さで
裏打ち被覆する。次いでT−ダイなどのシート押し出し
成形装置あるいは溶融キャスティング装置などにより、
溶融した結晶性ポリプロピレンを0.05〜1mmの厚
さで裏打ち材の上に積層するか、もしくはあらかじめ準
備した0.05〜1mmの厚さの結晶性ポリプロピレン
シートを裏打ち材の上に重ね合わせて積層する。さら
に、この結晶性ポリプロピレン層の上に裏打ち材組成物
を0.5〜2.5mmの厚さで積層し、冷却後、所定の
寸法・形状に切断することにより、タイルカーペットを
製造することができる。裏打ち材層の合計厚さは一般に
1〜5mmであり、結晶性ポリプロピレンからなる層の
厚さが裏打ち材全厚の1〜33%、好ましくは2〜20
%である。結晶性ポリプロピレンからなる層の厚さが裏
打ち材全厚の1%以下であると負荷荷重による歪みや変
形を防止する効果がなくなり、また33%以上であると
柔軟性、弾力性が大きく損なわれる。また、裏打ち材層
中の任意の層に、ガラス繊維製織布などからなる層を形
成することもできる。
以下のものを挙げることができる。 (1)カーペット基材/裏打ち材/結晶性ポリプロピレ
ン層/裏打ち材 (2)カーペット基材/裏打ち材/ガラス繊維製不織布
/結晶性ポリプロピレン層/裏打ち材 (3)カーペット基材/裏打ち材/結晶性ポリプロピレ
ン層/ガラス繊維製不織布/裏打ち材 (4)カーペット基材/裏打ち材/結晶性ポリプロピレ
ン層/ガラス繊維製不織布/結晶性ポリプロピレン層/
裏打ち材 などである(図1参照)。
以下のように考えられる。本発明の積層構造により、高
い負荷荷重がかかっても、荷重の大半が剛性の大きい結
晶性ポリプロピレン層において層の面方向に分散される
ことにより、裏打ち材全体の永久的な歪みあるいは変形
を大幅に減少させると考えられる。また剛性の大きい結
晶性ポリプロピレン層が裏打ち材の中間に形成されてい
るため、熱膨張係数の異なる異種材料の積層体によく発
生するソリやたわみなどの欠陥も起きにくいと思われ
る。
を主要成分とするタイルカーペット裏打ち材の中間に結
晶性ポリプロピレンからなる層を形成することにより、
裏打ち材に必要な柔軟性、弾力性などの特徴を保持し、
なおかつ、高い負荷荷重条件下での永久的な歪みあるい
は変形を生じない裏打ち材およびタイルカーペットが得
られる。
明する。 (実施例1〜2、比較例1〜4)
下APAO) 結晶性ポリプロピレン(宇部興産製C−322 以
下PP) 粘着性付与剤(三井石油化学製ハイレッツ300 以
下TF) 炭酸カルシウム(三共精粉製G−60 以
下炭カル) を所定の比率で配合したものをニーダーにて200℃で
30分混合攪拌したものを200℃のホットプレスで所
定の厚さのシートに成形した。また、裏打ち材の中間に
形成する結晶性ポリプロピレン層としては、宇部興産製
ランダムコポリマー「RF395」(MFR=9、エチ
レン含量=4重量%)を200℃のホットプレスで所定
の厚さのシートに成形したものを用いた。 次いで、裏
打ち材組成物シート、ガラス繊維製不織布(目付重量:
40g/m2 、略称:GF)、結晶性ポリプロピレンシ
ート、裏打ち材組成物シートの順に重ね合わせた積層体
シート(厚さ:2mm)を200℃のホットプレスによ
り成形した。その後、再度シートの片面を加熱溶融して
カーペット基材を貼り合わせることによりタイルカーペ
ットのサンプルが得られる。積層体シート中の裏打ち材
の組成(重量部)および積層体シートの構成は表1の通
りである。
性を左右する性能は、裏打ち材の曲げに対する可撓性で
ある。そこで裏打ち材積層シートについてJIS K
7203に準拠して、曲げ試験を行い、曲げ剛性を測定
した。試験片の寸法は長さ80mm、幅25mm、厚さ
2mmであり、ひずみ速度は10mm/分とした。ま
た、裏打ち材に負荷荷重がかかった時の歪みあるいは変
形を測定するために、JIS L 1023に基づき、
キャスターチェア試験を行った。これは荷重を乗せた椅
子の脚部ローラを連続的に運動させるもので、雰囲気温
度37℃、荷重90kg、回転数、19rpmで800
回試験後のシートの厚さ減少率およびシート表面増加率
を求めた。結果を表2に示す。
0%を、また実施例2は約20%を結晶性ポリプロピレ
ン層として裏打ち材の中心に配置したものであるが、比
較例1の裏打ち材のみからなるものと比較すると、曲げ
剛性の増加は抑えながら、高い負荷荷重条件下での永久
的な歪みあるいは変形を非常に少なくさせることができ
る。これに対して、比較例2は積層体全厚の約50%を
結晶性ポリプロピレン層として裏打ち材の中心に配置
し、比較例3は裏打ち材全厚の5%の結晶性ポリプロピ
レン層を裏打ち材の両端に配置したものであり、ともに
歪みあるいは変形は小さいが、曲げ剛性が大きく柔軟性
に欠ける。また、比較例4は結晶性ポリプロピレンを裏
打ち組成物中に10部追加して添加したものであるが、
柔軟性も変形もやや大きくなる。本発明における積層体
の曲げ剛性は10kg・mm以下、好ましくは7kg・
mm以下であり、またキャスターチェア試験による厚さ
の減少率は10%以下、好ましくは6%以下であり、面
積の減少率は4%以下、好ましくは2%以下である。
例の断面図を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 非晶性ポリオレフィンを主要成分とする
タイルカーペット裏打ち材の中間に結晶性ポリプロピレ
ンからなる層を形成することを特徴とするタイルカーペ
ット裏打ち材。 - 【請求項2】 結晶性ポリプロピレンからなる層の厚さ
がタイルカーペット裏打ち材全厚の1〜33%であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のタイルカ
ーペット裏打ち材。 - 【請求項3】 天然もしくは合成繊維からなるカーペッ
ト基材に、特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
タイルカーペット裏打ち材が積層されたタイルカーペッ
ト。
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---|---|---|---|
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JPH07279383A JPH07279383A (ja) | 1995-10-27 |
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Family Applications (1)
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-
1994
- 1994-04-15 JP JP6076975A patent/JP3069235B2/ja not_active Expired - Fee Related
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