JP3068840U - リ―ル式ストラップ - Google Patents

リ―ル式ストラップ

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Publication number
JP3068840U
JP3068840U JP1999008012U JP801299U JP3068840U JP 3068840 U JP3068840 U JP 3068840U JP 1999008012 U JP1999008012 U JP 1999008012U JP 801299 U JP801299 U JP 801299U JP 3068840 U JP3068840 U JP 3068840U
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JP
Japan
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reel
strap
strap body
winding
case
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Expired - Lifetime
Application number
JP1999008012U
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English (en)
Inventor
徳和 福澤
Original Assignee
徳和 福澤
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Publication date
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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外さずに体裁良く使用できて邪魔にもならな
い新規のリール付きストラップを提供することを目的と
する。 【解決手段】 洋服ポケットの開口縁等に対して使用者
が任意に挟み止めるためのクリップをリールケースの外
面に設け、このリールケース内の中央に支軸を設けると
共にリールケース内に外周に巻取溝をもち中央にドラム
軸をもつリールを格納して当該リールを支軸に回転自在
に支承し、リールのドラム軸内にゼンマイを格納して当
該ゼンマイの外端を同ドラム軸の外周に同じく内端を支
軸にそれぞれ止着し、またリールケースの外周面に捲取
孔を開設し、この捲取孔にヘビ口付きストラップ本体の
紐部の基端を外側から挿入して同端を巻取溝の壁面に繋
留すると共に当該ストラップ本体の紐部をリールの巻取
溝内に、同ストラップ本体の紐部に引き出し操作を加え
られたときにゼンマイが蓄力し解放されたときに巻戻る
方向で捲き付けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【考案が属する技術分野】
本考案は、携帯電話機、キーホルダー、ペン等携帯品を洋服のポケットやカバ ンの中に格納して携帯するときに洋服のポケットやカバンの開口縁等に繋留して 置いて当該携帯品の取落し防止、紛失防止等に用いるためのリール式ストラップ に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、知られているこの種のストラップは、決まった一定の長さとなっている ために、短いタイプのものは携帯品の使用の際にクリップを一々外す必要がある という不便さがあり、長いタイプのものはクリップを外さないでも使用が可能な 便利さがあるが、使用しないときには紐部分が垂れ下った邪魔な状態を呈して体 裁が悪いという問題点があった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、外さずに体裁良く使用できて邪魔にもならない新規のリール式スト ラップを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案に係るリール式ストラップは、洋服ポケット の開口縁等に対して使用者が任意に挟み止めるためのクリップをリールケースの 外面に設け、このリールケース内の中央に支軸を設けると共にリールケース内に 外周に巻取溝をもち中央にドラム軸をもつリールを格納して当該リールを支軸に 回転自在に支承し、リールのドラム軸内にゼンマイを格納して当該ゼンマイの外 端を同ドラム軸の外周に同じく内端を支軸にそれぞれ止着し、またリールケース の外周面に巻取孔を開設し、この巻取孔にヘビ口付きストラップ本体の紐部の基 端を外側から挿入して同端を巻取溝の壁面に繋留すると共に当該ストラップ本体 の紐部をリールの巻取溝内に、同ストラップ本体の紐部に引き出し操作を加えら れたときにゼンマイが蓄力し解放されたときに巻戻る方向で巻き付けたものであ る。
【０００５】
【実施例】
図に示す実施例は、硬質プラスチックを以て正面にＣＭ１等宣伝媒体を表示し たリールケース２を構成し、このリールケース２内の中央に支軸３を設けると共 にリールケース２内に、外周に巻取溝４をもち中央にドラム軸５をもつ硬質プラ スチック製のリール６を格納して当該リール６を支軸４に回転自在に支承し、こ のリール６のドラム軸５内にゼンマイ７を格納して当該ゼンマイ７の外端を同ド ラム軸５の外周に係止竿部８を介して同じく内端を支軸３に係止溝孔９を介して それぞれ分離不能に止着し、また上記リールケース２の外周面に巻取孔１０を開 設し、この巻取孔１０にヘビ口１１付きストラップ本体１２の透明糸製紐部１３ の基端を外側から挿入して同端を巻取溝４の底面に止着孔１４を介して繋留する と共に当該ストラップ本体１２の紐部１３をリール６の巻取溝４内に、同ストラ ップ本体１２の紐部１３に引き出し操作を加えられたときに当該引き出し力によ りゼンマイ７が蓄力し解放されたときに当該ゼンマイ７の蓄力により巻戻る方向 で巻き付けるようにし、更にリールケース２の外面に洋服のポケットの開口縁等 に対して使用者が任意に挟み止めるためのクリップ１５を取付けて成るものであ る。
【０００６】 本考案に係るリール式ストラップは、携帯電話機１６、キーホルダー、ペン等 携帯品をヘビ口に吊下げ状態に連結しこれを洋服のポケットやカバンの中に格納 して携帯するときにクリップを洋服のポケットやカバンの開口縁等に挟み止めて 置いて用いるものである。
【０００７】
【考案の効果】
本考案に係るリール式ストラップは、洋服ポケットの開口縁等に対して使用者 が任意に挟み止めるためのクリップをリールケースの外面に設け、このリールケ ース内の中央に支軸を設けると共にリールケース内に外周に巻取溝をもち中央に ドラム軸をもつリールを格納して当該リールを支軸に回転自在に支承し、リール のドラム軸内にゼンマイを格納して当該ゼンマイの外端を同ドラム軸の外周に同 じく内端を支軸にそれぞれ止着し、またリールケースの外周面に巻取孔を開設し 、この巻取孔にヘビ口付きストラップ本体の紐部の基端を外側から挿入して同端 を巻取溝の壁面に繋留すると共に当該ストラップ本体の紐部をリールの巻取溝内 に、同ストラップ本体の紐部に引き出し操作を加えられたときにゼンマイが蓄力 し解放されたときに巻戻る方向で巻き付けて成るので、これを上記のようにして 携帯電話機等携帯品の携帯等に用いている場合において当該携帯品をその本来の 用途に使用するときには、クリップの挟み状態のままでストラップ本体を長く引 き出し、そして当該長くしたままで携帯品本来の用途を行うことができるもので あって携帯品本来の使用に支障を来たす惧れのないものであり、特に携帯品本来 の用途をなし終えて引き出し力を解放したときにはゼンマイの縮小力によって自 動的に巻き戻った状態すなわち紐部分の垂れ下りのない邪魔にもならない体裁の 良い状態となるもので上記問題点を充分に解消するという所期の目的を完全に達 成する著効を奏するものである。
【０００８】 本考案は、引き出した位置に一時的に止めておくためのストッパーを取付けて 使い勝手をよくする等のことができるものであって、これにも本考案は及ぶもの である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の実施例を示す一部切截正面図である。
【図２】同じく使用状態の正面図である。
【図３】同じく使用状態の側面図である。
【図４】同じく使用状態の背面図である。
【符号の説明】
１ ＣＭ ２ リールケース ３ 支軸 ４ 巻取溝 ５ ドラム軸 ６ リール ７ ゼンマイ ８ 係止竿部 ９ 係止溝孔 １０ 巻取孔 １１ ヘビ口 １２ ストラップ本体 １３ 紐部 １４ 止着孔 １５ クリップ １６ 携帯電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｍ 1/15 Ｈ０４Ｍ 1/15

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 洋服ポケットの開口縁等に対して使用者
    が任意に挟み止めるためのクリップをリールケースの外
    面に設け、このリールケース内の中央に支軸を設けると
    共にリールケース内に外周に巻取溝をもち中央にドラム
    軸をもつリールを格納して当該リールを支軸に回転自在
    に支承し、リールのドラム軸内にゼンマイを格納して当
    該ゼンマイの外端を同ドラム軸の外周に同じく内端を支
    軸にそれぞれ止着し、またリールケースの外周面に巻取
    孔を開設し、この巻取孔にヘビ口付きストラップ本体の
    紐部の基端を外側から挿入して同端を巻取溝の壁面に繋
    留すると共に当該ストラップ本体の紐部をリールの巻取
    溝内に、同ストラップ本体の紐部に引き出し操作を加え
    られたときにゼンマイが蓄力し解放されたときに巻戻る
    方向で巻き付けて成ることを特徴するリール式ストラッ
    プ。
JP1999008012U 1999-10-21 1999-10-21 リ―ル式ストラップ Expired - Lifetime JP3068840U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002060785A1 (fr) * 2000-12-27 2002-08-08 K.I.C Kikaku Co. Ltd. Recipient de stockage du type a enroulement
JP2009095397A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Kazuyuki Kubota ストラップ付のメモ用ブック
CN108451106A (zh) * 2018-04-04 2018-08-28 成都理工大学 一种可装载轻小物件的手环

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