JP3068752U - 水循環式植物陳列装置 - Google Patents
水循環式植物陳列装置Info
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-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 店頭販売のために陳列する鉢植え植物に対す
る給水管理の煩わしさを解消する。 【解決手段】 鉢植え植物の陳列テーブルを水槽構造に
形成し、その一部にテーブル水槽の水位を保持するドレ
ンパイプを立設し、ドレンパイプの下部位置に水切り用
小孔を形成する。テーブル水槽には、ビニールポットや
植木鉢に収容した鉢植え植物の載置台と水切り溝を兼ね
る敷板を敷設し、陳列台に付設した貯水槽の一部には、
排水を濾過するストレーナーと活性炭を充填した濾過槽
を設ける。そこで、貯水槽から水をポンプアップするこ
とで、テーブル水槽に水を流し込み、ドレンパイプを越
流した排水を、濾過槽を介して貯水槽に流し落として循
環する。テーブル水槽への水循環を停止後、ドレンパイ
プの水切り用小孔からテーブル水槽の水抜きをする。
る給水管理の煩わしさを解消する。 【解決手段】 鉢植え植物の陳列テーブルを水槽構造に
形成し、その一部にテーブル水槽の水位を保持するドレ
ンパイプを立設し、ドレンパイプの下部位置に水切り用
小孔を形成する。テーブル水槽には、ビニールポットや
植木鉢に収容した鉢植え植物の載置台と水切り溝を兼ね
る敷板を敷設し、陳列台に付設した貯水槽の一部には、
排水を濾過するストレーナーと活性炭を充填した濾過槽
を設ける。そこで、貯水槽から水をポンプアップするこ
とで、テーブル水槽に水を流し込み、ドレンパイプを越
流した排水を、濾過槽を介して貯水槽に流し落として循
環する。テーブル水槽への水循環を停止後、ドレンパイ
プの水切り用小孔からテーブル水槽の水抜きをする。
Description
【0001】
本考案は、主に鉢花や観葉植物等の多種多様な花卉植物を、植物陳列台に並べ て店頭販売する際に、当該花卉植物への給水管理の煩わしさを解消する水循環式 植物陳列装置に関する。
【0002】
従来、鉢花や観葉植物等の花卉植物(以下、鉢植え植物ともいう)は、プラス チック製で硬質の植木鉢、ポリプロピレン製で軟質のビニールポット、或いは、 発泡スチロール製の植木鉢等で生育され、これを鉢植え植物の販売業者が購入し 、それを各種の店頭で販売するに、フレーム構成した架台に鉢植え植物を陳列す るテーブルを備えた植物陳列台に、多種多様な鉢植え植物を並べたり、或いは、 店先の地面に直接並べたり、或いは、網目状に形成した合成樹脂製の籠容器に銘 柄ごとに並べて販売に供している。
【0003】 ところで、この種の鉢植え植物の販売を取り扱う店舗では、当然のことながら 、これらの鉢植え植物が販売できるまでの期間、当該植物を弱らせたり、枯らす ことなく、また、その鮮度を保持する上で、随時、水やり作業による維持管理を せねばならない。
【0004】
ところが、前記の補給作業を、店頭販売に際し、鉢植え植物の様子を伺いがら 繰り返し行なうことが極めて煩わしく、時として、補給のタイミングを外して、 植物を弱らせたり、枯らしてしまうことがあり、その結果、販売量の歩留まりを 損なう原因にもなっている。
【0005】 特に、店頭販売の場合には、接客にかまけて補給が疎かになったり、或いは、 人の出入りが多いと、その間に水やりを失念してしまう事態ともなる。
【0006】 そこで、本考案では、植物陳列台それ自体を、水やり作業の維持管理を不要と する水槽構造とすることに着眼した。
【0007】 ところが、陳列台を兼ねる単なる水槽へ植木鉢やビニールポットに収容した鉢 植え植物を浸漬状態にすること程度のことでは、鉢植え植物の根腐れを誘発する との弊害を齎すことになる。
【0008】
そこで、前記の課題を解決するため、本考案では、請求項1に記載するように 、フレーム構成した架台に鉢植え植物の陳列テーブルを備えた植物陳列台におい て、当該陳列テーブルを底の浅い水槽構造に形成し、その一部に形成した排水口 に、前記テーブル水槽の水位を保持するドレンパイプを立設し、前記陳列台に付 設した貯水槽から水をポンプアップすることで、前記テーブル水槽に水を連続的 又は間欠的に流し込み、前記ドレンパイプを越流した排水を、前記貯水槽に流し 落として循環するように配管した水循環式植物陳列装置を提供し、これにて鉢植 え植物を販売のために展示しながら、その給水管理の煩わしさを解消している。
【0009】 請求項2では、請求項1に記載のドレンパイプの下部位置に水切り用小孔を形 成し、テーブル水槽への水循環を停止後、前記ドレンパイプの水切り用小孔から テーブル水槽の水を流し落とすことにより、当該テーブル水槽の水抜きをするよ うに構成し、これにより鉢植え植物の根腐れを防止している。
【0010】 請求項3では、請求項1や請求項2に記載のテーブル水槽に、ビニールポット や植木鉢に収容した鉢植え植物の載置台と水切り溝を兼ねる敷板を敷設すること により、鉢植え植物の水切り効果を高め、その根腐れ防止に有用であるばかりか 、新鮮な水が鉢植え植物を収容する植木鉢やビニールポットの底面を通水するこ とから、水が滞留して澱むことなく、新鮮な水の循環が円滑に行われる。
【0011】 請求項4では、請求項1〜請求項3に記載の貯水槽の一部に、排水を濾過する ストレーナーと活性炭を充填した濾過槽を設け、ドレンパイプを越流した排水を 、前記濾過槽を介して貯水槽に流し落として循環することにより、排水が濾過さ れて再活性化し、その結果、貯水槽の水が新鮮に保たれ、繰り返し循環に供され る。
【0012】
先ず、本考案の実施形態を、図1に示す水循環式植物陳列装置の全体概要斜視 図と、図2に示す縦断側面図と、図3に示す排水口付近の縦断正面図に基づいて 説明する。
【0013】 Sは植物陳列台であって、箱枠状にフレーム構成した架台1と、その底部に固 定した移動用キャスター2と、架台1の上部に形成した鉢植え植物Pの陳列テー ブル3とからなり、その内、当該陳列テーブル3を底の浅い水槽構造に形成し( 以下、テーブル水槽3ともいう)、且つ、下流に向かって僅かの下り勾配に支持 している。
【0014】 4はテーブル水槽3の水位Wを保持する円筒状のドレンパイプであって、テー ブル水槽3の下流側の一部に形成した排水口5に立設している。この排水口5の 付近は、前記テーブル水槽3より若干窪ませることで凹成したドレン底6に形成 している。
【0015】 7はドレンパイプ4の下端部に接続した排水ホース、8はドレンパイプ4の下 部位置に穿設した水切り用小孔であって、その孔径を、5〜8mm程度の大きさ としている。
【0016】 9はテーブル水槽3に敷設した敷板であって、前記ドレン底6付近を一部切欠 き形成してなり、当該敷板9の板面形態を平面格子状で、その横断面形態を凹凸 状に形成するか、或いは、横断面形態を凹凸状や波状等に形成し、ビニールポッ ト10や植木鉢に収容した鉢植え植物Pに対する載置台9Aとしての機能と、水 切り溝9Bとしての機能を兼ね備えている。
【0017】 11はドレンパイプ4の下部付近をカバーする金網製のストレーナーであって 、落ち葉等のゴミによる水切り用小孔8の目詰まり防止する。
【0018】 12は前記架台1の下部位置に設置した貯水槽であって、その一部に付設した 濾過槽13には、排水を濾過する不織布製の濾過層14と、排水中の汚れを吸着 する活性炭15を充填しており、当該濾過槽13で濾過した水は、その流出口1 6から貯水槽12へ流入する。
【0019】 17は貯水槽12に浸漬した水中ポンプ、18は水中ポンプ17の吐出口に接 続した給水ホースであって、その先端部を前記テーブル水槽3の上流側に臨ませ ている。
【0020】 19は水中ポンプ16を間欠制御する場合に使用するタイマーであって、水中 ポンプ16の電源コード20の一部に取り付けている。 勿論、タイマー19を使用しないで、電源コード20を直接コンセント(図示せ ず)に抜き差しすることで対処したり、電源コード20に設けたスイッチ(図示 せず)によりON・OFF制御することもできる。
【0021】 そこで、テーブル水槽3の敷板9に、販売する鉢植え植物Pを並べて陳列し、 水中ポンプ17を駆動することで、貯水槽12からポンプアップした水を、給水 ホース18を介してテーブル水槽3の上流側へ流し込む。
【0022】 テーブル水槽3へ供給された水は、やがて、その下流側に設けたドレンパイプ 4の上縁部から溢流し、排水ホース7により濾過槽13へ流れ落ち、当該濾過槽 13の濾過層14と活性炭15により濾過処理されて貯水槽12へ戻される。
【0023】 このとき、水中ポンプ17を、日を通じて駆動することで、連続的に給水する か、或いは、当該水中ポンプ17をタイマー19を介して間欠的に制御する。
【0024】 水中ポンプ17を停止すると、テーブル水槽3の水は、ドレンパイプ4の水切 り用小孔8から時間をかけて流出し、やがて、テーブル水槽3の水が空になるこ とで、水切りが自然に行われる。
【0025】 従って、タイマー19を使用しないで、最も簡便に給水管理するには、開店時 に水中ポンプ17をONし、閉店時にOFFすることのみで、極めて手軽に水管 理に対処できることになる。
【0026】 次に、図4に示すテーブル水槽を多段構造とした場合には、各段のテーブル水 槽3A〜3Cの構造を、前記したテーブル水槽3と同様に構成し、その内、上段 部と下段部のテーブル水槽3A、3Cを一方に若干傾け、中段部のテーブル水槽 3Bを前記とは逆方向へ若干傾けて架台1に支持する。
【0027】 また、上段部のテーブル水槽3Aのドレンパイプ4に接続した排水ホース7A を、中段部のテーブル水槽3Bの上流側に臨ませ、当該中段部のテーブル水槽3 Bの排水ホース7Bを、下段部のテーブル水槽3Cの上流側に臨ませ、下段部の テーブル水槽3Cの排水ホース7Cを、濾過槽13に臨ませている。
【0028】 そこで、水中ポンプ17を駆動することで、貯水槽12からポンプアップした 水は、給水ホース18を介して上段部のテーブル水槽3Aの上流側へ流れ込み、 やがて、その下流側に設けたドレンパイプ4の上縁部から溢流した水は、排水ホ ース7Aにより中段部のテーブル水槽3Bの上流側へ流れ落ちる。
【0029】 やがて、当該テーブル水槽3Bのドレンパイプ4を溢流した水は、排水ホース 7Bから下段部のテーブル水槽3Cの上流側に流れ落ちる。との葛折れ方式での 水循環が行われ、最後に、下端部のテーブル水槽3Cの排水ホース7Cを経た上 で、濾過処理されて貯水槽12へ戻される。
【0030】 また、水中ポンプ17を停止すると、上段部のテーブル水槽3Aの水が最先に 水切りされ、次いで、中段部のテーブル水槽3Bの水が、最後の、下段部のテー ブル水槽3Cの水切りが自然に行われる。
【0031】 尚、前記の場合には、給水ホース18を上段部のテーブル水槽3Aに臨ませた が、当該水中ポンプ17の給水ホース18を分岐配管し、その先端部を各段のテ ーブル水槽3A〜3Cの上流側に臨ませるか、或いは、各段のテーブル水槽3A 〜3Cごとにポンプアップする水中ポンプ17を、貯水槽12にセットすること で対処することもできる。
【0032】 これらの場合、各段のテーブル水槽3A〜3Cのドレンパイプ4には、それぞ れ各段の排水ホース7A〜7Cを接続して対応することもできる。
【0033】
本考案は、請求項1に記載するように、フレーム構成した架台に鉢植え植物の 陳列テーブルを備えた植物陳列台において、当該陳列テーブルを底の浅い水槽構 造に形成し、その一部に形成した排水口に、前記テーブル水槽の水位を保持する ドレンパイプを立設し、前記陳列台に付設した貯水槽から水をポンプアップする ことで、前記テーブル水槽に水を連続的又は間欠的に流し込み、前記ドレンパイ プを越流した排水を、前記貯水槽に流し落として循環するように配管した水循環 式植物陳列装置を提供したので、これにて、店頭販売のために展示している鉢植 え植物に対する給水管理の煩わしさを解消する。
【0034】 それが為、従前のように、補給のタイミングを外して、植物を弱らせたり、枯 らしてしまう等のことにより、販売量の歩留まりを格段に高めることができる。
【0035】 また、請求項2では、請求項1に記載のドレンパイプの下部位置に水切り用小 孔を形成し、テーブル水槽への水循環を停止後、前記ドレンパイプの水切り用小 孔からテーブル水槽の水を流し落とすことにより、当該テーブル水槽の水抜きを するように構成しているので、鉢植え植物に対する根腐れを防止すると共に、閉 店時に、水中ポンプをOFFすることで、テーブル水槽の水抜きが自然に時間を かけてなされる。
【0036】 また、請求項3では、請求項1や請求項2に記載のテーブル水槽に、ビニール ポットや植木鉢に収容した鉢植え植物の載置台と水切り溝を兼ねる敷板を敷設す ることにより、鉢植え植物の水切り効果を高め、その根腐れ防止に有用であるば かりか、新鮮な水が鉢植え植物を収容する植木鉢やビニールポットの底面を通水 することから、水が滞留して澱むことなく、新鮮な水の循環が円滑に行われる。
【0037】 また、請求項4では、請求項1〜請求項3に記載の貯水槽の一部に、排水を濾 過するストレーナーと活性炭を充填した濾過槽を設け、ドレンパイプを越流した 排水を、前記濾過槽を介して貯水槽に流し落として循環することにより、排水が 濾過されて再活性化し、その結果、貯水槽の水が新鮮に保たれ、繰り返し循環に 供される。
【提出日】平成11年11月5日(1999.11.5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【0030】 また、水中ポンプ17を停止すると、上段部のテーブル水槽3Aの水が最先に 水切りされ、次いで、中段部のテーブル水槽3Bの水が、最後に、下段部のテー ブル水槽3Cの水切りが自然に行われる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【0034】 それが為、従前のように、補給のタイミングを外して、植物を弱らせたり、枯 らしてしまう等のことがなくなり、販売量の歩留まりを格段に高めることができ る。
【図1】水循環式植物陳列装置の全体概要を示す斜視図
である。
である。
【図2】ビニールポットに収容した鉢植え植物を、テー
ブル水槽に浸漬設置した使用状態を示す縦断側面図であ
る。
ブル水槽に浸漬設置した使用状態を示す縦断側面図であ
る。
【図3】テーブル水槽のドレン底付近を示す縦断正面図
である。
である。
【図4】テーブル水槽を多段構造とした場合の植物陳列
装置を示す全体概要斜視図である。
装置を示す全体概要斜視図である。
S 植物陳列台 P 鉢植え植物 W 水位 1 架台 2 キャスター 3、3A〜3C 陳列テーブル(テーブル水槽) 4 ドレンパイプ 5 排水口 6 ドレン底 7、7A〜7C 排水ホース 8 小孔 9 敷板 9A 載置台 9B 水切り溝 10 ビニールポット 11 ストレーナー 12 貯水槽 13 濾過槽 14 濾過層 15 活性炭 16 流出口 17 水中ポンプ 18 給水ホース 19 タイマー 20 電源コード
Claims (4)
- 【請求項1】 フレーム構成した架台に鉢植え植物の陳
列テーブルを備えた植物陳列台において、当該陳列テー
ブルを底の浅い水槽構造に形成し、その一部に形成した
排水口に、前記テーブル水槽の水位を保持するドレンパ
イプを立設し、前記陳列台に付設した貯水槽から水をポ
ンプアップすることで、前記テーブル水槽に水を連続的
又は間欠的に流し込み、前記ドレンパイプを越流した排
水を、前記貯水槽に流し落として循環するように配管し
たことを特徴とする水循環式植物陳列装置。 - 【請求項2】 フレーム構成した架台に鉢植え植物の陳
列テーブルを備えた植物陳列台において、当該陳列テー
ブルを底の浅い水槽構造に形成し、その一部に形成した
排水口に、前記テーブル水槽の水位を保持するドレンパ
イプを立設し、当該ドレンパイプの下部位置に水切り用
小孔を形成し、前記陳列台に付設した貯水槽から水をポ
ンプアップすることで、前記テーブル水槽に水を連続的
又は間欠的に流し込み、前記ドレンパイプを越流した排
水を、前記貯水槽に流し落として循環するように配管す
ると共に、前記テーブル水槽への水循環を停止後、前記
ドレンパイプの水切り用小孔からテーブル水槽の水を流
し落とすことにより、当該テーブル水槽の水抜きをする
ように構成したことを特徴とする水循環式植物陳列装
置。 - 【請求項3】 フレーム構成した架台に鉢植え植物の陳
列テーブルを備えた植物陳列台において、当該陳列テー
ブルを底の浅い水槽構造に形成し、その一部に形成した
排水口に、前記テーブル水槽の水位を保持するドレンパ
イプを立設し、当該ドレンパイプの下部位置に水切り用
小孔を形成し、また、前記テーブル水槽にはビニールポ
ットや植木鉢に収容した鉢植え植物の載置台と水切り溝
を兼ねる敷板を敷設し、前記陳列台に付設した貯水槽か
ら水をポンプアップすることで、前記テーブル水槽に水
を連続的又は間欠的に流し込み、前記ドレンパイプを越
流した排水を、前記貯水槽に流し落として循環するよう
に配管すると共に、前記テーブル水槽への水循環を停止
後、前記ドレンパイプの水切り用小孔からテーブル水槽
の水を流し落とすことにより、テーブル水槽の水抜きを
するように構成したことを特徴とする水循環式植物陳列
装置。 - 【請求項4】 フレーム構成した架台に鉢植え植物の陳
列テーブルを備えた植物陳列台において、当該陳列テー
ブルを底の浅い水槽構造に形成し、その一部に形成した
排水口に、前記テーブル水槽の水位を保持するドレンパ
イプを立設し、当該ドレンパイプの下部位置に水切り用
小孔を形成し、また、前記テーブル水槽には断面形態を
凹凸状や波状とし、ビニールポットや植木鉢に収容した
鉢植え植物の載置台と水切り溝を兼ねる敷板を敷設し、
前記陳列台に付設した貯水槽の一部には、排水を濾過す
るストレーナーと活性炭を充填した濾過槽を設け、前記
貯水槽から水をポンプアップすることで、前記テーブル
水槽に水を連続的又は間欠的に流し込み、前記ドレンパ
イプを越流した排水を、前記濾過槽を介して貯水槽に流
し落として循環するように配管すると共に、前記テーブ
ル水槽への水循環を停止後、前記ドレンパイプの水切り
用小孔からテーブル水槽の水を流し落とすことにより、
テーブル水槽の水抜きをするように構成したことを特徴
とする水循環式植物陳列装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999008432U JP3068752U (ja) | 1999-11-04 | 1999-11-04 | 水循環式植物陳列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1999008432U JP3068752U (ja) | 1999-11-04 | 1999-11-04 | 水循環式植物陳列装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3068752U true JP3068752U (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=43202237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1999008432U Expired - Lifetime JP3068752U (ja) | 1999-11-04 | 1999-11-04 | 水循環式植物陳列装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3068752U (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100883710B1 (ko) * | 2007-06-26 | 2009-02-12 | 하금선 | 화분 관리용 이동식 급수기 |
CN102577861A (zh) * | 2011-01-17 | 2012-07-18 | 三得利控股株式会社 | 植物栽培装置 |
JP2019180288A (ja) * | 2018-04-09 | 2019-10-24 | 株式会社産機 | 液肥抜き装置および栽培システム |
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-
1999
- 1999-11-04 JP JP1999008432U patent/JP3068752U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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