JP3068459B2 - ビデオ編集システム - Google Patents

ビデオ編集システム

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JP3068459B2
JP3068459B2 JP8107432A JP10743296A JP3068459B2 JP 3068459 B2 JP3068459 B2 JP 3068459B2 JP 8107432 A JP8107432 A JP 8107432A JP 10743296 A JP10743296 A JP 10743296A JP 3068459 B2 JP3068459 B2 JP 3068459B2
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  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、TV局の報道製
作システム等のビデオ編集システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオ編集システムの構成につい
て図13を参照しながら説明する。図13は、従来のビ
デオ編集システムの概略構成を示すブロック図である。
【0003】図13において、1及び2は再生用(P
B)のVTR(ビデオカセットレコーダ)、3はビデオ
エフェクタ、4は記録用(REC)のVTR、5はCR
T等の表示装置や操作卓を含む編集装置である。
【0004】つぎに、前述した従来のビデオ編集システ
ムの動作について図14から図16までを参照しながら
説明する。図14は、映像素材の具体例を示す図であ
る。図15は、映像素材の編集方法を示す図である。さ
らに、図16は、従来のビデオ編集システムによってV
TRに記録された完全パケット(完パケ)を示す図であ
る。
【0005】編集者は、映像素材A、Bが記録された各
ビデオカセットを再生用(PB)のVTR1、2に挿入
セットする。これらの映像素材A、Bは、それぞれのカ
メラマン(記者)が携帯用ビデオカメラ等により取材し
てきたものである。
【0006】例えば、映像素材Aは、図14の上段に示
すように、「阪神大震災の被災映像」で、そのカット1
は「三宮付近の映像」、カット2は「被災者がいる体育
館の映像」、カット3は「ヘリコプターからの火災状況
の映像」である。また、映像素材Bは、図14の下段に
示すように、「阪神大震災のインタビュー映像」で、そ
のカット1は「被災者Cのインタビューの映像」、カッ
ト2は「被災者Dのインタビューの映像」、カット3は
「被災者Eのインタビューの映像」、カット4は「被災
者Fのインタビューの映像」である。
【0007】編集者は、編集装置5の操作卓を操作し
て、VTR1、2を動作させて表示装置により映像素材
A、Bを見ながらそれぞれの適当なカットからシーンを
選択する。さらに、所定の映像効果を挟んでシーン同士
をつなげて記録用(REC)のVTR4に記録し、完パ
ケを製作する。
【0008】例えば、図15に示すように、映像素材A
のカット3「ヘリコプターからの火災状況の映像」と、
映像素材Bのカット1「被災者Cのインタビューの映
像」と、同素材Bのカット4「被災者Dのインタビュー
の映像」とを使用した「7時のニュース」の編集を想定
すると、以下のようになる。映像素材Aのカット3から
マークイン(Mark-In)、マークアウト(Mark-Out)に
よりシーン1を切り出す。同様に、映像素材Bのカット
1及び4からシーン2及び3を切り出す。なお、マーク
イン、マークアウトとは、必要な映像をカットすること
をいう。さらに、図16に示すように、ワイプとモーシ
ョンコントロールの映像効果を加えながらシーン1、2
及び3をつなげて、番組「7時のニュース」の完パケを
製作する。さらに、その完パケを再生して内容を確認す
る。
【0009】そして、完パケを記録したビデオカセット
は、編集室からスタジオ室へ運ばれ再生されてオンエア
される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
ビデオ編集システムでは、映像素材を記録したビデオカ
セットを何度も再生、巻き戻し等をしながら編集作業
(リニア編集)を行うので完パケの制作に時間がかかる
という問題点があった。
【0011】また、オンエア直前に変更が必要な場合、
完パケを作り直さなけらばならず、スムーズな対応がで
きないという問題点があった。
【0012】さらに、ビデオカセットに記録された映像
素材の格納場所やその素材内容を見るのは大変であると
いう問題点があった。
【0013】この発明は、前述した問題点を解決するた
めになされたもので、オンラインリアルタイムMPEG
IIノンリニア編集を実現することができ、番組制作のコ
ストダウン、及び番組制作のスピードアップを図ること
ができるビデオ編集システムを得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係るビデオ編
集システムは、映像素材を格納するビデオサーバと、前
記映像素材に対応した素材インデックスを格納するデー
タベース手段と、制御情報と前記素材インデックスに基
づいて前記ビデオサーバから前記映像素材を出力させる
AVコントローラと、前記映像素材と前記素材インデッ
クスに基づいてAVスクリプトを作成する編集端末とを
備えたものである。
【0015】また、この発明に係るビデオ編集システム
は、前記ビデオサーバが、前記映像素材をMPEGIIに
よる符号化圧縮で格納するものである。
【0016】また、この発明に係るビデオ編集システム
は、前記データベース手段が、前記素材インデックスを
格納するデータベースと、前記データベースを制御する
データベースサーバとからなるものである。
【0017】また、この発明に係るビデオ編集システム
は、前記データベースサーバと前記AVコントローラと
前記編集端末とは、イーサネットLANにより接続され
ているものである。
【0018】また、この発明に係るビデオ編集システム
は、前記編集端末が、表示装置を有し、前記ビデオサー
バから映像素材を前記表示装置に再生しながら前記AV
スクリプトを作成して前記データベースに格納するもの
である。
【0019】さらに、この発明に係るビデオ編集システ
ムは、前記編集端末が、前記データベースに格納されて
いるAVスクリプトに基づいて、前記ビデオサーバから
複数の映像素材を編集したオンエア映像を前記表示装置
に再生するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の実施の形態1の構成について
図1を参照しながら説明する。図1は、この発明の実施
の形態1を示すブロック図である。なお、各図中、同一
符号は同一又は相当部分を示す。
【0021】図1において、10は入力端子10Aと出
力端子10Bと制御端子10Cとを有するビデオサー
バ、11はパソコン等の編集端末、12はパソコン等の
データベースサーバ、13は磁気ディスク装置等のデー
タベース、14はイーサネット(ETHERNET)LAN、1
5はパソコン等のAVコントローラ、16はRS422
インターフェースである。上記編集端末11、データベ
ースサーバ12及びAVコントローラ15は、イーサネ
ットLAN14を介してサーバ・クライアント方式でデ
ータ等の授受を行う。
【0022】なお、図示していないが、ビデオサーバ1
0は、入力端子10Aに接続されたMPEGIIエンコー
ダと、出力端子10Bに接続されたMPEGIIデコーダ
と、制御端子10Cに接続されたコントローラと、この
コントローラ、MPEGIIエンコーダ及びMPEGIIデ
コーダに接続された大容量の磁気ディスク装置とを備え
る。
【0023】つぎに、前述した実施の形態1の動作につ
いて図2から図12までを参照しながら説明する。図2
は、この発明の実施の形態1に係るAVスクリプト方式
によるノンリニア編集の概念を示す図である。図3は、
この発明の実施の形態1に係る素材インデックスを示す
図である。図4は、この発明の実施の形態1に係る編集
端末の動作を示すフローチャートである。また、図5〜
図12は、この発明の実施の形態1に係る編集端末の表
示画面を示す図である。
【0024】まず、ノンリニア編集のためのAVスクリ
プト作成手順について説明する。ここで、「AVスクリ
プト」とは、例えば、映像素材の編集のためのコマンド
の集まりを指し、いわばビデオサーバ10から各映像素
材を出力するための詳細な手順を示す。上記AVスクリ
プトは、例えば、AVスクリプトの識別用の「AVスク
リプトID」と、制御装置が各被制御装置に起動をかけ
る「起動時刻」と、後述するAVコマンドの数を示す
「AVコマンド数」と、複数の「AVコマンド」とから
構成される。また、AVコマンドは、AVコマンド全体
のバイトの数を示す「命令バイト数」と、レコード、プ
レイ等の「命令」と、ビデオサーバ等の装置の識別用の
「装置ID」と、各装置固有の動作遅れを示す「動作時
差」と、「エラーリターンバイト数」と、「想定リター
ン値」とから構成される。
【0025】図2に示すように、ビデオサーバ10に
は、ニュース素材等の映像素材が、例えばランダムに格
納登録されている。また、データベース13には、ビデ
オサーバ10に登録された映像素材の収録日、素材コー
ド、素材名称、収録時間、収録場所等の固有情報からな
る素材インデックスが登録されている。この素材インデ
ックスは、上記映像素材がビデオサーバ10に格納され
る際に自動的にあるいは操作者により登録されたもので
ある。
【0026】ステップ20において、編集端末11は、
液晶等の表示装置に、図5に示すようなAVスクリプト
編集メニュー画面を表示する。編集者は、AVスクリプ
ト編集メニュー画面よりマウス等を使用して「AVスク
リプト作成」を選択する。つまり、「AVスクリプト作
成」を指示すると、例えば、その部分の色が反転し、次
に「OK」を指示する。
【0027】ステップ21において、編集端末11は、
上記表示装置に、図6に示すようなAVスクリプト作成
画面を表示する。編集者は、AVスクリプト作成画面よ
りキーボード等を使用して、画面上段の編集コード、編
集素材名、放送日などのAVスクリプトマスター情報を
入力する。なお、この画面の左端の「△」及び「▽」
は、その箇所を指示するとAVスクリプトのデータが上
方及び下方にスクロールする。
【0028】ステップ22において、編集者は、AVス
クリプト作成画面よりマウス等を使用して、送出順「N
O.1」を選択する。つまり、送出順「NO.1」を指
示すると、例えば、その部分の色が反転し、次に「O
K」を指示する。取り消す場合は、「CANCEL」を
指示する。
【0029】ステップ23において、編集端末11は、
上記表示装置に、図7に示すような素材絞り込み候補画
面を表示する。編集者は、素材絞り込み候補画面よりキ
ーボード等を使用して、編集素材の選択のため絞り込み
条件、例えば、収録日や素材コードを入力する。条件等
がなければ入力するには及ばない。
【0030】ステップ24において、編集端末11は、
イーサネットLAN14を通じて、入力された絞り込み
条件をデータベースサーバ12へ伝達する。そうする
と、データベースサーバ12は、データベース13から
上記絞り込み条件に合致した素材インデックスを検索し
て取り出し、それをイーサネットLAN14を通じて編
集端末11へ伝達する。そして、編集端末11は、上記
表示装置に、図8に示すような条件が合致したものの編
集素材一覧画面を表示する。上記絞り込み条件が入力さ
れていない場合は全部の素材を表示する。
【0031】ステップ25において、編集者は、表示さ
れた素材の収録日、素材コード、素材名称、収録時間、
収録場所を考慮して、編集素材一覧画面より対象素材を
選択する。つまり、素材の収録日のデータ「×××」等
を指示すると、例えば、その部分の色が反転し、次に
「OK」を指示する。
【0032】ステップ26において、編集端末11は、
上記表示装置に、図9に示すようなフレーム選択画面の
中で選択された映像素材を表示する。編集者は、表示さ
れた「早戻し」、「逆再生」、「停止」、「再生」、
「早送り」等の操作釦を使用して、開始フレームと終了
フレームを決定する。すなわち、編集端末11が、素材
コード等の映像素材の固有情報と、最初のフレームの静
止画再生、再生、停止等の制御情報とをAVコントロー
ラ15へ送ると、このAVコントローラ15は固有情
報、制御情報からAVコマンドへ変換する。AVコント
ローラ15は、AVコマンドによりビデオサーバ10を
制御し、該当映像素材をMPEGIIデコードして所定フ
レームのNTSC信号を編集端末11が接続されている
出力端子10Bから出力する。編集者がフレーム選択画
面で最初に「停止」を指示し次に「OK」を指示する
と、開始フレーム欄に表示されている画面のフレーム番
号が設定される。さらに、映像素材を再生した後、「停
止」を指示し次に「OK」を指示すると、終了フレーム
欄に表示されている画面のフレーム番号が設定される。
【0033】ステップ22において、編集端末11は、
上記表示装置に、図6のAVスクリプト作成画面で、送
出順「NO.1」の選択設定された素材コード、素材名
称、開始フレーム番号、終了フレーム番号を表示する。
一方、編集者は、AVスクリプト作成画面より次の送出
順「NO.2」を選択する。以下、ステップ23からス
テップ26まで同様の手順を繰り返す。ここで、編集者
は、映像素材の選択を終了する場合には、送出順の指示
を止める。
【0034】ステップ27において、編集者は、AVス
クリプト作成画面で映像素材の各データをスクロールさ
せながら編集結果が意図した内容にできているか否かを
確認し、よければ「登録」を指示する。
【0035】ステップ28において、編集端末11は、
「登録」が入力されると、イーサネットLAN14及び
データベースサーバ12を通じて、作成したAVスクリ
プトをデータベース13に登録する。このように、図2
で示す概念にもあるように、本システムの特徴の一つ
は、ビデオサーバ10に格納された映像素材に対して物
理的に手を加えることなしに編集が可能なことである。
このことにより、映像素材の圧縮及び伸長の繰り返しに
よる劣化を防ぐことができる。
【0036】つづいて、AVスクリプト一覧表示手順に
ついて説明する。AVスクリプト一覧を表示させるの
は、主に作成済みのAVスクリプトの内容を確認するた
めである。
【0037】編集端末11は、液晶等の表示装置に、図
5に示すようなAVスクリプト編集メニュー画面を表示
する。編集者は、AVスクリプト編集メニュー画面より
マウス等を使用して「AVスクリプト一覧」を選択す
る。
【0038】編集端末11は、イーサネットLAN14
及びデータベースサーバ12を通じて、データベース1
3から作成登録済みのAVスクリプトを取り込む。次
に、編集端末11は、上記表示装置に、図10に示すよ
うなAVスクリプト一覧画面を表示する。
【0039】ここで、編集者によりAVスクリプト一覧
画面でAVスクリプトと「映像表示」が選択されると、
編集端末11は、上記表示装置に、該当AVスクリプト
に基づいた映像内容を表示する。つまり、編集端末11
が、選択されたAVスクリプトをAVコントローラ15
へ送ると、このAVコントローラ15はAVスクリプト
からAVコマンドへ変換する。AVコントローラ15
は、AVコマンドによりビデオサーバ10を制御し、該
当映像素材をMPEGIIデコードして所定フレームのN
TSC信号を編集端末11が接続されている出力端子1
0Bから出力する。
【0040】また、編集者によりAVスクリプト一覧画
面でAVスクリプトと「詳細表示」が選択されると、編
集端末11は、上記表示装置に、図11に示すようなA
Vスクリプト詳細表示画面を表示する。左右のスクロー
ルにより、図11に示す以外のデータ項目を参照でき
る。ここで、素材データと「素材映像」が選択される
と、編集端末11は、上記表示装置に、選択された映像
素材を表示する。
【0041】つづいて、AVスクリプト検索表示手順に
ついて説明する。
【0042】編集端末11は、液晶等の表示装置に、図
5に示すようなAVスクリプト編集メニュー画面を表示
する。編集者は、AVスクリプト編集メニュー画面より
マウス等を使用して「AVスクリプト検索」を選択す
る。
【0043】編集端末11は、上記表示装置に、図12
に示すようなAVスクリプト検索画面を表示する。編集
者は、編集コード、編集素材名、放送日等の検索項目、
検索範囲を設定する。そうすると、編集端末11は、イ
ーサネットLAN14及びデータベースサーバ12を通
じて、データベース13から該当のAVスクリプトを取
り込む。
【0044】つまり、編集者によりAVスクリプト検索
画面で検索用の「編集コード」、「編集素材名」、「放
送日」が入力されると、編集端末11は、上記表示装置
に、該当AVスクリプトだけの図10に示すようなAV
スクリプト一覧画面を表示する。
【0045】実際に、オンエアする場合は、該当AVス
クリプトに基づいて、AVコントローラ15は、ビデオ
サーバ10を制御して出力端子10Bから、例えば、図
2に示すような、オンエア映像を出力させる。すなわ
ち、AVコントローラ15は、転送されてきたAVスク
リプトをAVコマンドに分割し、自制御対象の装置ID
のAVコマンドのみを対象に起動時刻と動作時差から算
出した実際の起動時刻を生成して蓄積する。そして、蓄
積した実際の起動時刻がくるたびに各装置に対して該当
AVコマンドを送出する。例えば、ビデオサーバ10に
オンエアのAVコマンドを送出する。
【0046】
【発明の効果】この発明に係るビデオ編集システムは、
以上説明したとおり、映像素材を格納するビデオサーバ
と、前記映像素材に対応した素材インデックスを格納す
るデータベース手段と、制御情報と前記素材インデック
スに基づいて前記ビデオサーバから前記映像素材を出力
させるAVコントローラと、前記映像素材と前記素材イ
ンデックスに基づいてAVスクリプトを作成する編集端
末とを備えたので、オンラインリアルタイムノンリニア
編集を実現することができ、番組制作のコストダウン、
及び番組制作のスピードアップを図ることができるとい
う効果を奏する。
【0047】また、この発明に係るビデオ編集システム
は、以上説明したとおり、前記ビデオサーバが、前記映
像素材をMPEGIIによる符号化圧縮で格納するので、
オンラインリアルタイムMPEGIIノンリニア編集を実
現することができ、番組制作のコストダウン、及び番組
制作のスピードアップを図ることができるという効果を
奏する。
【0048】また、この発明に係るビデオ編集システム
は、以上説明したとおり、前記データベース手段が、前
記素材インデックスを格納するデータベースと、前記デ
ータベースを制御するデータベースサーバとからなるの
で、オンラインリアルタイムMPEGIIノンリニア編集
を実現することができ、番組制作のコストダウン、及び
番組制作のスピードアップを図ることができるという効
果を奏する。
【0049】また、この発明に係るビデオ編集システム
は、以上説明したとおり、前記データベースサーバと前
記AVコントローラと前記編集端末とは、イーサネット
LANにより接続されているので、オンラインリアルタ
イムMPEGIIノンリニア編集を実現することができ、
番組制作のコストダウン、及び番組制作のスピードアッ
プを図ることができるという効果を奏する。
【0050】また、この発明に係るビデオ編集システム
は、以上説明したとおり、前記編集端末が、表示装置を
有し、前記ビデオサーバから映像素材を前記表示装置に
再生しながら前記AVスクリプトを作成して前記データ
ベースに格納するので、オンラインリアルタイムMPE
GIIノンリニア編集を実現することができ、番組制作の
コストダウン、及び番組制作のスピードアップを図るこ
とができるという効果を奏する。
【0051】さらに、この発明に係るビデオ編集システ
ムは、以上説明したとおり、前記編集端末が、前記デー
タベースに格納されているAVスクリプトに基づいて、
前記ビデオサーバから複数の映像素材を編集したオンエ
ア映像を前記表示装置に再生するので、オンラインリア
ルタイムMPEGIIノンリニア編集を実現することがで
き、番組制作のコストダウン、及び番組制作のスピード
アップを図ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の構成を示す図であ
る。
【図2】 この発明の実施の形態1に係るAVスクリプ
ト方式によるノンリニア編集の概念を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態1に係る素材インデッ
クスの構成を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態1の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】 この発明の実施の形態1に係る「AVスクリ
プト編集メニュー画面」を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態1に係る「AVスクリ
プト作成画面」を示す図である。
【図7】 この発明の実施の形態1に係る「素材絞り込
み候補画面」を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態1に係る「編集素材一
覧表示画面」を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態1に係る「フレーム選
択画面」を示す図である。
【図10】 この発明の実施の形態1に係る「AVスク
リプト一覧画面」を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態1に係る「AVスク
リプト詳細表示画面」を示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態1に係る「AVスク
リプト検索画面」を示す図である。
【図13】 従来のビデオ編集システムの構成を示すブ
ロック図である。
【図14】 従来のビデオ編集システムにおいて使用す
る映像素材を示す図である。
【図15】 従来のビデオ編集システムにおける編集作
業状況を示す図である。
【図16】 従来のビデオ編集システムにおける完パケ
を示す図である。
【符号の説明】
10 ビデオサーバ、11 編集端末、12 データベ
ースサーバ、13 データベース、14 イーサネット
LAN、15 AVコントローラ、16 RS422イ
ンターフェース。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 和行 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三菱電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−56324(JP,A) 国際公開95/25400(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/222 G11B 27/031 H04N 5/262 H04N 5/7826 H04N 5/91

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像素材を格納するビデオサーバと、 前記映像素材に対応した素材インデックスを格納するデ
    ータベース手段と、 制御情報と前記素材インデックスに基づいて前記ビデオ
    サーバから前記映像素材を出力させるAVコントローラ
    と、 前記映像素材と前記素材インデックスに基づいてAVス
    クリプトを作成する編集端末とを備えたことを特徴とす
    るビデオ編集システム。
  2. 【請求項2】 前記ビデオサーバは、前記映像素材をM
    PEGIIによる符号化圧縮で格納することを特徴とする
    請求項1記載のビデオ編集システム。
  3. 【請求項3】 前記データベース手段は、前記素材イン
    デックスを格納するデータベースと、前記データベース
    を制御するデータベースサーバとからなることを特徴と
    する請求項2記載のビデオ編集システム。
  4. 【請求項4】 前記データベースサーバと前記AVコン
    トローラと前記編集端末とは、イーサネットLANによ
    り接続されていることを特徴とする請求項3記載のビデ
    オ編集システム。
  5. 【請求項5】 前記編集端末は、表示装置を有し、前記
    ビデオサーバから映像素材を前記表示装置に再生しなが
    ら前記AVスクリプトを作成して前記データベースに格
    納することを特徴とする請求項4記載のビデオ編集シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記編集端末は、前記データベースに格
    納されているAVスクリプトに基づいて、前記ビデオサ
    ーバから複数の映像素材を編集したオンエア映像を前記
    表示装置に再生することを特徴とする請求項5記載のビ
    デオ編集システム。
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