JP3068234B2 - 超ウラン元素除去用吸着剤 - Google Patents
超ウラン元素除去用吸着剤Info
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Description
する放射性廃液(例えば高レベルおよび低レベル放射性
廃液)中から超ウラン元素(TRU)を除去する際に用
いられる吸着剤およびその製法に関するものである。
りU・Puを回収し、残りの放射性廃液をガラス固化す
る方法が我が国において採択されている。この放射性廃
液中にはCs,Sr,Ruなどの核分裂生成物のほかに、微
量のNp,Am,Cm等のTRUが含まれている。これらT
RUの中にはたとえば243Amや245Cmのように半減期が
5000年以上にも及ぶα放射体があり、廃棄物の処理
処分という観点から、放射性廃液中に含まれるTRUを
分離し、これを効果的に貯蔵管理または適切に処分する
ことが最も妥当な考え方である。
RUの除去プロセスの開発が行なわれている。これらの
研究の結果から、硝酸水溶液中のランタノイド元素およ
びアクチノイド元素を効率的に捕集可能な二座配位有機
燐酸抽出剤、特にカルバミルメチレン燐酸エステル(C
MP)やカルバミルメチレン燐酸(CMPO)等を利用
した溶媒抽出プロセスが有効であることが知られてい
る。
にあっては、溶媒抽出法であるために、装置が非常に大
規模となるばかりでなく、多量の二次廃液が発生すると
いう問題があった。
やCMPO等の抽出剤を高分子担体中に含浸させた吸着
剤を用いたプロセスの開発が進められている。たとえば
ジヘキシルジエチルカルバミルメチレン燐酸エステル
(DHDECMP)をアンバーライト等のスチレン−ジ
ビニルベンゼン共重合体中に含浸させた超ウラン元素除
去用吸着剤(以下、吸着剤と略称する。)が既に開発さ
れている。
には、高い除染係数を必要とするが、上記吸着剤では吸
着性能がいまだ不十分であり、より高性能な吸着剤の開
発が望まれている。
れたものであって、放射性廃液からのTRUの吸着容量
が高い吸着剤およびその製法を提供することを目的とし
ている。
し、かつ重合温度を50℃以上80℃以下として合成さ
れたスチレン−ジビニルベンゼン共重合体の多孔質高分
子担体に、有機燐酸抽出剤を含浸させてなる吸着剤を使
用することにより解決される。
℃以下で合成されるスチレン−ジビニルベンゼン共重合
体の多孔質高分子担体は、有機燐酸抽出剤を均一かつ多
量に含浸できる。特に多孔質高分子担体合成時の重合温
度を限定することにより、抽出剤の含浸量を増加させる
ことができ、この結果、TRUを高い吸着容量で除去す
ることができる。
明の吸着剤は、核燃料再処理工場等から排出される放射
性廃液中から超ウラン元素を吸着することにより除去す
るためのものであって、膨潤性を有し、かつ重合温度が
50℃以上80℃以下で合成されるスチレン−ジビニル
ベンゼン共重合体の多孔質高分子担体に有機燐酸抽出剤
を含浸させてなるものである。
調整が容易な低架橋度のスチレン−ジビニルベンゼン共
重合体(SDB)が用いられる。
れるものではないが、粒状が好ましい。特に粒子径が小
さい程、短い反応時間でTRUを除去することができる
ので好適である。
の多孔質高分子担体の合成条件としては、重合温度とし
て50℃以上80℃以下が好ましい。なお、ここで重合
温度が50℃未満であると高分子担体として十分な強度
が得られなくなる。また、80℃を超えると高分子担体
の重合度が大きすぎ、有機燐酸抽出剤の含浸量が低下し
てしまう。従って、スチレン−ジビニルベンゼン共重合
体の多孔質高分子担体の好適な重合温度条件を上記50
℃以上80℃以下の範囲に設定した。
多量かつ均一に含浸可能なように、低架橋度であり一定
の細孔径と細孔容積とを有するものが好ましい。SDB
を使用した場合には、架橋度を3%以上20%未満、平
均細孔径を700オングストローム以上3000オング
ストローム未満にし、反応速度を大きくするために平均
細孔容積を0.7ml/g以上 2.2ml/g未満とすること
が好ましい。ここで架橋度が3%未満であると、粒子の
強度が著しく低下する。また架橋度が20%より大きい
と、樹脂の膨潤性が低下するために有機燐酸抽出剤を均
一に含浸できなくなる。平均細孔径が3000オングス
トローム以上となると、SDB中の細孔容積が大きくな
り過ぎるために、吸着剤粒子の強度が低下する。700
オングストローム未満であると有機燐酸抽出剤の含浸量
が著しく低下してしまう。平均細孔容積が2.2ml/g以
上であると、吸着剤粒子の強度が低下する。また0.7m
l/g未満であると、抽出剤が含浸されて吸着剤粒子が膨
潤 した際に、放射性廃液の流通路となる空隙が存在し
なるなるので、反応速度が著しく低下するためである。
TRUが配位可能なものであれば特に限定されるもので
はなく、硝酸水溶液中のランタノイド元素およびアクチ
ノイド元素を効率的に捕集可能な二座配位有機燐酸抽出
剤を用いることができる。これらを例示すれば、カルバ
ミルメチレン燐酸エステル(CMP)やカルバミルメチ
レン燐酸(CMPO)およびこれらの誘導体等であり、
特にジヘキシル−N−ジエチルカルバミルメチレン燐酸
エステル(DHDECMP)やオクチル(フェニル)−
N,N−イソブチルカルバミルメチレン燐酸(OPD
〔IB〕CMPO)が好適である。
望の架橋度、粒子径、細孔径および細孔容積を有するス
チレン−ジビニルベンゼン共重合体からなる多孔質高分
子担体を作成する。多孔質高分子担体の製造方法は重合
温度の条件以外は特に限定されるものではないが、多孔
質高分子担体が粒状のものである場合には、たとえば特
開昭61−252202号等に記載された二重ノズル振
動法を利用することもできる。
DB粒子を製造する方法について述べる。
内管にスチレンおよびジビニルベンゼンのモノマと、ヘ
プタン等の有機溶媒と、重合開始剤(過酸化ベンゾイ
ル)とを混合したモノマー溶液を流し、外環部にはアル
ギン酸ナトリウム溶液等のカプセル化剤を流して液ジェ
ットを形成させる。二重円筒ノズルを振動させて、この
液ジェットを分散させてモノマー溶液を内包したカプセ
ルを作る。このカプセルをカリウムイオンを含有する溶
液中に滴下して、カプセル化剤をカルシウム塩にしてゲ
ル化する。アルギン酸カルシウムゲルでカプセル化され
たモノマー溶液は適当な重合条件、例えば70℃で8時
間の加熱条件におくと重合され、SDBとなる。このと
きモノマー溶液中のヘプタン等の有機溶媒はSDBとの
間で相分離をおこす。重合終了後、カプセル化剤をポリ
リン酸ナトリウム水溶液で脱被覆し、SDBと相分離し
た有機溶媒を除去すると、多孔質のSDB粒子が作成さ
れる。
ズルの振動数およびモノマー溶液流量により粒子径を変
化させることができ、モノマー溶液中のジビニルベンゼ
ンおよび有機溶媒割合により高分子樹脂粒子の架橋度と
その細孔径および細孔容積をそれぞれ変化させることが
できる。
燐酸抽出剤中に浸漬する。含浸条件は、多孔質高分子担
体の種類、物性および有機燐酸抽出剤の種類等によって
適宜選択される。たとえば多孔質高分子担体としてSD
B粒子を用い、有機燐酸抽出剤としてDHDECMPを
用いた場合には、DHDECMP中にSDB粒子を含浸
して、攪拌槽内で25℃で6時間程度、攪拌した後、S
DB粒子を濾別し、数回水洗してSDB粒子の細孔内の
余剰DHDECMPを除去する。そして、たとえば真空
乾燥炉内において60℃で3時間程度、乾燥させれば、
この発明の吸着剤となる。
射性廃液からTRUを除去するには、固/液接触が可能
な手段であれば特に限定されるものではなく、たとえば
カラムクロマトグラフィー等を用いることができる。
体中に有機燐酸抽出剤を含浸させたものであるから、T
RUのみならず抽出剤と配位可能な元素、たとえばラン
タノイド元素およびアクチノイド元素の分離に利用する
ことができる。
択的に除去できるので、二次廃液が大量に発生すること
がない。
担体と抽出剤とのいずれもが有機化合物であるために、
乾留等の操作により容易に減容することができ、廃棄物
の処理、処分の観点からも有効である。
成した粒子径0.5〜0.7mm、架橋度20%、平均細孔
径1500オングストローム、比表面積80m2/gのS
DB粒子からなる多孔質高分子担体に二座配位有機燐酸
抽出剤であるDHDECMPを、25℃で10時間攪拌
しながら含浸させた。含浸後、濾別し、数回水洗いして
細孔内に残存している余剰DHDECMPを除去した。
そして、真空乾燥炉内で50℃で10時間乾燥させて、
実施例1の吸着剤を製造した。そして、この実施例1の
SDB担体1g中に含浸されたDHDECMP量を重量
法によって測定したところ、2.20gDHDECMP/gSDBで
あった。
重合条件で合成した粒子径0.5〜0.7mm、架橋度20
%、平均細孔径1500オングストローム、比表面積1
20m2/gのSDB粒子からなる多孔質高分子担体を用
いた以外は上記実施例1と全く同様の操作によって実施
例2の吸着剤を製造した。そして、この実施例2のSD
B担体1g中に含浸されたDHDECMP量を重量法に
よって測定したところ、1.77gDHDECMP/gSDBであっ
た。
重合条件で合成した粒子径0.5〜0.7mm、架橋度20
%、平均細孔径1500オングストローム、比表面積1
20m2/gのSDB粒子からなる多孔質高分子担体を用
いた以外は上記実施例1と全く同様の操作によって実施
例3の吸着剤を製造した。そして、この実施例3のSD
B担体1g中に含浸されたDHDECMP量を重量法に
よって測定したところ、1.05gDHDECMP/gSDBであっ
た。
D−4(粒子径0.5〜0.7mm、平均細孔径50オング
ストローム、比表面積800m2/g)を用いた以外は上
記実施例1,2と全く同様の操作によって比較例の吸着
剤を製造した。そして、この比較例のSDB担体1g中
に含浸されたDHDECMP量を重量法によって測定し
たところ、1.10gDHDECMP/gSDBであった。
れた上記実施例1,2,3および比較例の各DHDEC
MP含浸量を下記表1に示す。
おける重合温度が吸着剤の特性に与える影響を調べるた
め、本発明の超ウラン元素除去用吸着剤の製法において
規定した重合温度条件の、それぞれ下限,上限の重合温
度で製造された実施例1,3の吸着剤および比較例の吸
着剤を、各々別々の内径1cm有効長さ8cmのカラムに充
填し、これら吸着剤を充填した各カラム内に、240pp
mのセリウム(III)を含む1mol/lの硝酸アルミニウム
(Al(NO3)3)水溶液(溶液中の硝酸イオン濃度:
3mol/l)とした疑似廃液を25℃の温度条件で、1ml
/minの流速で通液し、各々のカラムからの流出液中の
セリウム濃度を測定した。その結果、図1に示すように
除染係数(疑似廃液中のセリウム濃度と流出液中のセリ
ウム濃度の比)が100以上を維持できる疑似廃液の通
液量は、比較例の吸着剤ではカラム容積の10倍まで、
実施例3の吸着剤ではカラム容積の15倍まで、実施例
1の吸着剤ではカラム容積の60倍までであった。
条件で合成した、重合度の小さいSDB粒子を多孔質高
分子担体として製造した吸着剤は大きな吸着容量を示す
ことが確認できた。また、上記各実施例の吸着剤は、市
販(比較例)の吸着剤に比較して著しく大きな吸着容量
を得られることが確認できた。
つ重合温度が50℃以上80℃以下で合成されるスチレ
ン−ジビニルベンゼン共重合体の孔質高分子担体を用い
れば、担体中に多量の有機燐酸抽出剤を含浸することが
でき、放射性廃液からの効率良いTRU除去が可能とな
る。
上記50℃以上80℃以下の範囲に限定することによ
り、有機燐酸抽出剤の含浸量が増加するので、この発明
の吸着剤は高い吸着容量を示すものとなる。
理を行えば、溶媒抽出法のように多量の二次廃液が発生
することがない。
法に比べ高い分配比を示すので、装置の小型化および低
コスト化が可能となる。
他のアクチノイド元素およびランタノイド元素の分離に
も利用できる。
高分子担体と抽出剤のいずれもが有機化合物であるため
に、乾留などの操作により減容処理が可能であるという
利点もある。
子担体から製造した吸着剤を充填したカラムに、所定の
濃度のセリウム溶液を通液したときの、流出液中のセリ
ウム濃度の変化を示したグラフである。
Claims (1)
- 【請求項1】 膨潤性を有し、かつ重合温度を50℃以
上80℃以下として合成したスチレン−ジビニルベンゼ
ン共重合体の多孔質高分子担体に、有機燐酸抽出剤を含
浸させてなることを特徴とする超ウラン元素除去用吸着
剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3086436A JP3068234B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 超ウラン元素除去用吸着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3086436A JP3068234B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 超ウラン元素除去用吸着剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05323097A JPH05323097A (ja) | 1993-12-07 |
JP3068234B2 true JP3068234B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=13886866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3086436A Expired - Lifetime JP3068234B2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | 超ウラン元素除去用吸着剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3068234B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113527552B (zh) * | 2021-07-08 | 2022-04-05 | 北京科技大学 | 一种修饰二烷基次膦酸官能团的氯球改性方法 |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP3086436A patent/JP3068234B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
社団法人日本原子力学会1989年秋の大会予稿集(第▲II▼分冊)第157頁(H73の項)(1989年9月20日発行) |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05323097A (ja) | 1993-12-07 |
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