JP3067422B2 - 動き検出装置 - Google Patents

動き検出装置

Info

Publication number
JP3067422B2
JP3067422B2 JP28849292A JP28849292A JP3067422B2 JP 3067422 B2 JP3067422 B2 JP 3067422B2 JP 28849292 A JP28849292 A JP 28849292A JP 28849292 A JP28849292 A JP 28849292A JP 3067422 B2 JP3067422 B2 JP 3067422B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
motion
line
horizontal
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP28849292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06141288A (ja
Inventor
雅則 浜田
賢太 寒川
和也 上田
秀昭 山内
卓二 岡本
敏博 三好
敏昭 ▲つじ▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP28849292A priority Critical patent/JP3067422B2/ja
Publication of JPH06141288A publication Critical patent/JPH06141288A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3067422B2 publication Critical patent/JP3067422B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Color Television Systems (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は映像信号の動き領域を検
出する動き検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の映像信号の動き検出装置として
は、例えば特開平1−318383号公報に示されてい
る。
【0003】図6はこの従来の動き検出装置の構成図を
示すものであり、1は映像信号を入力する入力端子、2
はフレームメモリと減算回路と絶対値回路(図示せず)
で構成され、入力端子1から入力される映像信号のフレ
ーム間差分信号から動きデータを検出するフレーム間動
きデータ検出回路、3は計数回路と比較回路(図示せ
ず)で構成され、動きデータを任意の領域内で計数し所
定値以上であるかどうか判定する領域動き判定回路、4
は論理積回路、5は論理和回路、6は動き検出信号の出
力端子である。
【0004】以上のように構成された従来の動き検出装
置の動作を説明する。図6において、入力端子1より到
来する映像信号はフレーム間動きデータ検出回路2に供
給される。フレーム間動きデータ検出回路2はフレーム
メモリと減算回路によりフレーム間差分信号の検出処理
を行い、さらに絶対値回路で絶対値処理され1フレーム
間の動きデータとして領域動き判定回路3に供給する。
【0005】次に領域動き判定回路3について、図7を
用いて説明する。図7において、30は動きの有無を判
定する注目画素点、31は判定領域(例えば水平5点、
垂直3点の計15点)、各画素の『0』は動いていない
部分、『1』は動いている部分の動きデータである。図
7(a)に示す動きデータが領域動き判定回路3に供給
されると、領域動き判定回路3は動いている部分『1』
を計数しその計数結果を比較回路で所定値以上かどうか
判別し、所定値以上であれば『1』を出力し所定値未満
であれば『0』を出力する。
【0006】例えば図7(a)に示す動きデータの場合
では、所定値が『7』(領域の半分以上)とすると領域
判別回路の出力信号は図7(b)に示すようになり、注
目画素30の動きは『0』から『1』となり、論理和回
路5に供給され動き信号が再生され出力される。また所
定値以下の場合は論理積回路4に『0』が供給され、動
きが発生していても取り除かれる。以上のようにしてノ
イズによる余分な動きや抜けを防止する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな従来の構成では、細い線が速く動いた場合、動きが
漏れたりするという課題を有していた。その状態を図7
(c),(d)に示す。図7(c)は細い立て線が水平
方向に速く動いた場合の動きデータを示し、図7(d)
は細い横線が垂直方向に速く動いた場合の動きデータを
示す。図7(c)(d)のように、細い線が速く動いた
場合に従来例のように領域動き判定回路3の所定値を
『7』とすると図7(c)(d)の場合、動きがないと
判定し論理積回路4に『0』の信号を供給し動き信号が
無くなってしまう。また領域動き判定回路3の所定値を
下げると余分な動きが出てしまうという弊害がある。
【0008】本発明はかかる点に鑑み、正確に動き情報
を抽出できる動き検出装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、映像信号
のフレーム間差分信号から動きデータを検出するフレー
ム間動きデータ検出回路と、動きデータを水平方向と垂
直方向と斜め方向の任意の領域でそれぞれの動きの有無
を判定する横線と縦線と斜め線領域動き判定回路と、前
記横線と縦線と斜め線領域動き判定回路の各々の出力信
号を論理和する論理和回路を備えた構成である。
【0010】第2の発明は、映像信号のフレーム間差分
信号から動きデータを検出するフレーム間動きデータ検
出回路と、映像信号から水平方向と垂直方向と斜め方向
のエッジを検出するエッジ検出回路と、動きデータを水
平方向と垂直方向と斜め方向の任意の領域でそれぞれの
動きの有無を判定する横線と縦線と斜め線動き検出回路
と、エッジ検出回路と前記横線と縦線と斜め線動き検出
回路のそれぞれの出力信号を論理積する複数の論理積回
路と、論理積回路の各々の出力信号を論理和する論理和
回路を備えた構成である。
【0011】第3の発明は、映像信号のフレーム間差分
信号から動きデータを検出するフレーム間動きデータ検
出回路と、映像信号から水平方向と垂直方向と斜め方向
のエッジを検出するエッジ検出回路と、エッジ検出回路
の出力信号を1フレーム間遅延する遅延回路と、エッジ
検出回路と遅延回路の出力信号を論理和する第1論理和
回路と、動きデータを水平方向と垂直方向と斜め方向の
任意の領域でそれぞれ動きの有無を判定する横線と縦線
と斜め線領域動き判定回路と、第1論理和回路と前記横
線と縦線と斜め線領域動き判定回路のそれぞれの出力信
号を論理積する複数の論理積回路と、前記論理積回路の
各々の出力信号を論理和する第2論理和回路を備えた構
成である。
【0012】
【作用】第1の本発明は前記した構成により、フレーム
間動きデータ検出回路で検出した動きデータを水平方向
と垂直方向と斜め方向の領域でそれぞれ検出し、その出
力を論理和することによって、細い縦線や横線や斜め線
が動いても正確に動き情報を得ることができる。
【0013】第2の発明は前記した構成によりフレーム
間動きデータ検出回路で検出した動きデータを水平方向
と垂直方向と斜め方向の領域でそれぞれ検出し、その出
力をエッジ検出回路で検出したそれぞれのエッジ信号で
制御することによって、細い縦線や横線や斜め線が動い
ても正確に動き情報を得ることができる。
【0014】第3の発明は前記した構成によりフレーム
間動きデータ検出回路で検出した動きデータを水平方向
と垂直方向と斜め方向の領域でそれぞれ検出した動き信
号を、エッジ検出回路とフレーム間遅延したエッジ検出
回路の出力信号を論理和した出力信号で制御することに
よって、縦線や横線や斜め線が動いてもより正確に動き
情報を得ることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図1は本発明の第1の実施例におけ
る動き検出装置の構成図を示すものである。
【0016】図1において、11は水平方向の動きの有
無を判定する縦線領域動き判定回路、12は垂直方向の
動きの有無を判定する横線領域動き判定回路、13は斜
め方向の動きの有無を判定する斜め線領域動き判定回
路、14は各領域判定回路の出力信号を論理和する論理
和回路である。なお、以下の各図において、同一機能を
有する機能ブロックには同一番号を付し、また従来と同
様に動作するものは同一番号を付し説明を省略する。
【0017】以上のように構成されたこの実施例の動き
検出装置において、以下その動作を図2の動き判定領域
を示す図を用いて説明する。
【0018】図1において、入力端子1に到来する映像
信号はフレーム間動きデータ検出回路2に供給され、従
来と同様に処理され動きデータを検出する。検出された
動きデータは縦線領域動き判定回路11と横線領域動き
判定回路12と斜め線領域動き判定回路13に入力され
る。縦線領域動き判定回路11は図2(a)の実線11
0に示す縦方向に連続する3注目画素領域で動きの発生
回数を計数し、所定値と比較し、所定値よりも大きい場
合に動きと判定し『1』の動き情報を、小さい場合は
『0』の動き情報を論理和回路14に供給する。
【0019】横線領域動き判定回路12と斜め線領域動
き判定回路13は、図2(b)(c)に示す横方向に連
続する5注目画素領域120と斜め方向に連続する5注
目画素領域130について縦線領域動き判定回路11と
同様に処理してそれぞれ論理和回路14に供給する。し
たがって図7(a)(b)に示すように従来検出できな
かった細い縦線や横線や斜め線の動きを正確に検出する
ことができる。
【0020】以上のようにこの実施例によれば、フレー
ム間動きデータ検出回路2で検出した動きデータを水平
方向と垂直方向と斜め方向の領域でそれぞれ検出し、そ
の出力を論理和することにより、細い縦線や横線や斜め
線が動いても正確に動き情報を得ることができる。
【0021】なお、動き判定回路は縦線と横線と斜め線
を判定したが、従来と同様に平均値での判定回路を付加
してもよいことは言うまでもない。また、各注目画素領
域の画素数も5画素や3画素に限られるものではなく、
またその注目画素領域も図2(a)(b)(c)に示す
領域に限られず、上下もしくは左右にずらせた領域でも
よく、また傾斜度合の異なる領域でもよい。さらに、図
2において、点線で示す判定領域も、水平5点、垂直3
点の計15点に限られず、例えば水平4点、垂直3点の
計12点や、水平5点、垂直4点の計20点でもよいも
のである。
【0022】以下、本発明の第2の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図3は本発明の第2の実施
例における動き検出装置の構成図を示すものである。
【0023】図3において、15はエッジ検出回路、1
6、17、18は論理積回路で、第1の実施例に以上の
各回路が付加された構成となっている。
【0024】以上のように構成されたこの実施例の動き
検出装置において、以下その動作を説明する。
【0025】まず、入力端子1に到来する映像信号はフ
レーム間動きデータ検出回路2とエッジ検出回路15に
供給される。フレーム間動きデータ検出回路2は動きデ
ータを検出し、検出された動きデータは縦線と横線と斜
め線領域動き判定回路11、12、13にそれぞれ入力
される。
【0026】次にエッジ検出回路15の動作を図4の構
成図を用いて説明する。図4において、入力される映像
信号は1H遅延回路150と1画素遅延回路151に入
力される。1H遅延回路150で1H遅延された信号は
減算回路152に供給される。減算回路152は1H遅
延回路150の出力信号と入力映像信号を減算し横線成
分のエッジ信号を検出し、横線検出回路154と縦線検
出回路155と斜めエッジ検出回路156とエッジ成分
検出回路157に供給する。
【0027】次に1画素遅延回路151で1画素遅延さ
れた信号は減算回路153に供給され、減算回路153
は1画素遅延回路151の出力信号と入力映像信号を減
算し縦線成分のエッジ信号を検出し、縦線検出回路15
5と横線検出回路154と斜めエッジ検出回路156と
エッジ成分検出回路157に供給する。
【0028】横線検出回路154はゲート回路で構成さ
れ、入力される横線成分のエッジ信号から縦線成分のエ
ッジ信号を取り除くことにより横線のみのエッジ成分を
検出し、横線のエッジ信号の領域のみ『1』の信号を、
そうでない場合は『0』の信号を論理回路17に供給す
る。縦線検出回路155もゲート回路で構成され、入力
される縦線成分のエッジ信号から横線成分のエッジ信号
を取り除くことにより縦線のみのエッジ成分を検出し、
縦線のエッジ信号の領域のみ『1』の信号を、そうでな
い場合は『0』の信号を論理回路16に供給する。斜め
線検出回路156もゲート回路で構成され、入力される
縦線成分と横線成分が共に存在する場合のみ検出するこ
とにより斜め線のエッジ信号を検出し、斜め線のエッジ
信号の領域のみ『1』の信号を、そうでない場合は
『0』の信号を論理回路16に供給する。
【0029】次にエッジ成分検出回路157は縦線と横
線エッジ成分が共に存在しない場合を検出し、横線と縦
線と斜め線検出回路154、155、156に供給す
る。横線と縦線と斜め線検出回路154、155、15
6にエッジが存在しない信号が供給されると、すべて
『1』の信号を論理積回路16、17、18に供給す
る。論理積回路16、17、18は各動き判定回路1
1、12、13の出力信号とエッジ検出回路15の各エ
ッジ成分の出力信号が供給され各々論理積の処理を行
い、その論理積出力を論理和回路14に供給される。従
って各動き判定回路11、12、13の動き判定出力信
号は各エッジ成分の信号で制御されるため第1の発明に
較べ正確に動き信号を検出することができる。
【0030】以上のようにこの実施例によれば、フレー
ム間動きデータ検出回路で検出した動きデータを水平方
向と垂直方向と斜め方向の領域でそれぞれ検出し、その
出力をエッジ検出回路で検出したそれぞれのエッジ信号
で制御することによって、細い縦線や横線や斜め線が動
いても、より正確に動き情報を得ることができる。
【0031】なお、エッジ検出回路15においてエッジ
成分がないときは、すべての動き判別回路出力信号が通
過されるように制御されるようにしたが、動き判別回路
に従来と同様に平均値で判別処理される動き判別回路を
付加して別系統で制御しても良い。
【0032】以下、本発明の第3の実施例について、図
面を参照しながら説明する。図5は本発明の第3の実施
例における動き検出装置の構成図を示すものである。
【0033】図5において、20はエッジ検出回路15
の出力信号を1フレーム間遅延させるフレームメモリ、
21は1フレーム間遅延されたエッジ信号と現フレーム
のエッジ信号の論理和を行う第1論理和回路で、第3の
実施例のために設けたものである。
【0034】以上のように構成されたこの実施例の動き
検出装置において、以下その動作を説明する。まず、入
力端子1に到来する映像信号はフレーム間動きデータ検
出回路2とエッジ検出回路15に供給される。フレーム
間動きデータ検出回路2は動きデータを検出し、縦線と
横線と斜め線領域動き判定回路11、12、13に入力
する。
【0035】次にエッジ検出回路15は第2の実施例と
同様に処理されフレームメモリ20に供給され1フレー
ム間遅延される。フレームメモリ20で1フレーム間遅
延された各エッジ検出信号は第1論理和回路21に入力
され現フレームと前フレームの各エッジ検出信号と論理
和処理される。第1論理和回路21の出力信号は論理積
回路16、17、18に供給する。論理積回路16、1
7、18は第2の実施例と同様に処理され各動き判定回
路11、12、13の出力信号と第1論理和回路21の
各エッジ成分の出力信号でそれぞれ論理積の処理を行
い、その論理積出力を第2論理和回路22に供給され
る。従って各動き判定回路11、12、13の動き判定
出力信号は現フレームと前フレームの各エッジ成分の信
号で制御されるため第2の実施例に較べより正確に動き
信号を検出することができる。
【0036】以上のようにこの実施例によれば、フレー
ム間動きデータ検出回路で検出した動きデータを水平方
向と垂直方向と斜め方向の領域でそれぞれ検出し、その
出力を現フレームと前フレームでエッジ検出されたエッ
ジ信号で制御することによって、細い縦線や横線や斜め
線が動いてもより正確に動き情報を得ることができる。
【0037】なお、前フレームのエッジ信号を検出する
ためにフレームメモリ20を設けたが、フレーム間動き
データ検出回路2のフレームメモリを利用し、エッジ検
出回路をもう1系統追加するようにしてもよい。さらに
第1、2、3の実施例では1フレーム間の差分信号につ
いて説明したが、複数のフレーム間及びフィールド間の
差分処理でもよいことは言うまでもない。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、第1の本発明によ
れば、映像信号のフレーム間差分信号から動きデータを
検出するフレーム間動きデータ検出回路と、検出された
動きデータを水平方向と垂直方向と斜め方向の任意の領
域でそれぞれの動きの有無を判定する横線と縦線と斜め
線領域動き判定回路と、前記横線と縦線と斜め線領域動
き判定回路の各々の出力信号を論理和する論理和回路を
設けることにより、細い縦線や横線や斜め線が動いても
正確に動き情報を得ることができる。
【0039】第2の発明によれば、映像信号のフレーム
間差分信号から動きデータを検出するフレーム間動きデ
ータ検出回路と、前記映像信号から水平方向と垂直方向
と斜め方向のエッジを検出するエッジ検出回路と、検出
された動きデータを水平方向と垂直方向と斜め方向の任
意の領域でそれぞれ判定する横線と縦線と斜め線動き検
出回路と、エッジ検出回路と横線と縦線と斜め線動き検
出回路のそれぞれの出力信号を論理積する複数の論理積
回路と、前記論理積回路の各々の出力信号を論理和する
論理和回路を設けることにより、細い縦線や横線や斜め
線が動いてもより正確に動き情報を得ることができる。
【0040】第3の発明によれば、映像信号のフレーム
間差分信号から動きデータを検出するフレーム間動きデ
ータ検出回路と、水平方向と垂直方向と斜め方向のエッ
ジを現フレームと前フレームの両方で検出するエッジ検
出回路と、動きデータを水平方向と垂直方向と斜め方向
の任意の領域でそれぞれ判定する横線と縦線と斜め線動
き検出回路と、エッジ検出回路と横線と縦線と斜め線動
き検出回路のそれぞれの出力信号を論理積する複数の論
理積回路と、論理積回路の各々の出力信号を論理和する
論理和回路を設けることにより、細い縦線や横線や斜め
線が動いてもより正確に動き情報を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における動き検出装置の
構成図
【図2】第1の実施例における動き検出装置の領域動き
判定回路を説明するための図
【図3】本発明の第2の実施例における動き検出装置の
構成図
【図4】本発明の第2の実施例における動き検出装置の
エッジ検出回路の構成図
【図5】本発明の第3の実施例における動き検出装置の
構成図
【図6】従来の動き検出装置の構成図
【図7】従来の動き検出装置の動き判定回路の動作を説
明するための図
【符号の説明】
2 フレーム間動きデータ検出回路 11 縦線領域動き判定回路 12 横線領域動き判定回路 13 斜め線動き領域判定回路 14 論理和回路 15 エッジ検出回路 16、17、18 論理積回路 20 フレームメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山内 秀昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 岡本 卓二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 三好 敏博 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 ▲つじ▼ 敏昭 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 7/00 - 7/015

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号のフレーム間差分信号から動きデ
    ータを検出するフレーム間動きデータ検出回路と、前記
    動きデータを少なくとも水平方向と垂直方向と斜め方向
    の任意の領域でそれぞれ動きの有無を判定する横線と縦
    線と斜め線領域動き判定回路と、前記領域動き判定回路
    の各々の出力信号を論理和する論理和回路を備えたこと
    を特徴とする動き検出装置。
  2. 【請求項2】横線と縦線と斜め線領域動き判定回路は、
    任意の領域内で発生する動きデータをそれぞれ計数する
    計数回路と、計数結果を所定値と比較する比較回路を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の動き検出装置。
  3. 【請求項3】映像信号のフレーム間差分信号から動きデ
    ータを検出するフレーム間動きデータ検出回路と、前記
    映像信号から水平方向と垂直方向と斜め方向のエッジを
    検出するエッジ検出回路と、前記動きデータを水平方向
    と垂直方向と斜め方向の任意の領域でそれぞれ動きの有
    無を判定する横線と縦線と斜め線領域動き判定回路と、
    前記エッジ検出回路と前記領域動き判定回路のそれぞれ
    の出力信号を論理積する複数の論理積回路と、前記論理
    積回路の各々の出力信号を論理和する論理和回路を備え
    たことを特徴とする動き検出装置。
  4. 【請求項4】映像信号のフレーム間差分信号から動きデ
    ータを検出するフレーム間動きデータ検出回路と、前記
    映像信号から水平方向と垂直方向と斜め方向のエッジを
    検出するエッジ検出回路と、前記エッジ検出回路の出力
    信号を1フレーム間遅延する遅延回路と、前記エッジ検
    出回路と遅延回路の出力信号を論理和する第1論理和回
    路と、前記動きデータを水平方向と垂直方向と斜め方向
    の任意の領域でそれぞれ動きの有無を判定する横線と縦
    線と斜め線領域動き判定回路と、第1論理和回路と前記
    領域動き判定回路のそれぞれの出力信号を論理積する複
    数の論理積回路と、前記論理積回路の各々の出力信号を
    論理和する第2論理和回路を備えたことを特徴とする動
    き検出装置。
JP28849292A 1992-10-27 1992-10-27 動き検出装置 Expired - Fee Related JP3067422B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28849292A JP3067422B2 (ja) 1992-10-27 1992-10-27 動き検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28849292A JP3067422B2 (ja) 1992-10-27 1992-10-27 動き検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06141288A JPH06141288A (ja) 1994-05-20
JP3067422B2 true JP3067422B2 (ja) 2000-07-17

Family

ID=17730917

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28849292A Expired - Fee Related JP3067422B2 (ja) 1992-10-27 1992-10-27 動き検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3067422B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4492100B2 (ja) * 2003-11-14 2010-06-30 ソニー株式会社 画像信号の処理装置および処理方法
US8687852B2 (en) 2010-02-15 2014-04-01 Sharp Kabushiki Kaisha Motion detection device, control program, and integrated circuit
EP2797053B1 (en) * 2013-04-24 2017-03-22 Morpho, Inc. Image compositing device and image compositing method

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06141288A (ja) 1994-05-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0622298A (ja) シーンチェンジ検出装置
JPH0373076A (ja) 画像変化検出方法および画像変化検出装置
JPS63222589A (ja) ノイズ低減回路
US20070269113A1 (en) Method and related apparatus for determining image characteristics
US6459734B1 (en) Motion detection circuit and a noise suppression circuit including the same
US7822271B2 (en) Method and apparatus of false color suppression
JPH08251474A (ja) 動きベクトル検出装置,動きベクトル検出方法,画像ぶれ補正装置,画像追尾装置及び撮像装置
JP3067422B2 (ja) 動き検出装置
JPH04213973A (ja) 画像ゆれ補正装置
JPH0846925A (ja) 画像信号の動き検出回路
JPH06315104A (ja) フィルタ回路
JPH0522645A (ja) 動き検出回路
JP4099850B2 (ja) 画像信号処理装置
JP3197396B2 (ja) 移動物体判定方法及び装置
JP2001025021A (ja) 動き検出方法および動き検出装置
JP2792906B2 (ja) パンニング検出回路
KR930003574B1 (ko) 영상신호의 움직임 검출 방법
JP4039273B2 (ja) 動きベクトル検出装置
JPH0541855A (ja) 動き検出回路
KR100213024B1 (ko) 보간을 이용한 디지탈 잡음저감장치
JPH0683440B2 (ja) テレビジヨン信号の動き検出装置
KR0156940B1 (ko) 잡음 및 수직 상관도 검출 회로
JP3214953B2 (ja) 動き領域検出装置
KR960004135B1 (ko) 영상신호의 노이즈 검출 제거회로 및 방법
JPH0728379B2 (ja) 動画像信号の雑音除去方法

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees