JP3067006B2 - 通信端末装置 - Google Patents
通信端末装置Info
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Description
図18) (2−1−2)リダイヤルリスト画面からの発呼(図1
3及び図14) (2−1−3)電話番号の入力による発呼(図13及び
図14) (2−1−4)短縮ダイヤルによる発呼(図13及び図
14) (2−1−5)登録/編集(図19〜図21) (3)メニユー画面 (3−1)項目内容(図22〜図26) (3−2)スクロール機能(図27及び図28) (4)実施例における作用効果 (5)他の実施例(図29) 発明の効果
えば携帯電話装置に適用して好適なものである。
ムが実用化され運用されている。そしてこれらシステム
を用いた多様なサービスを実現するため通信端末装置の
多機能化が急速に進められている。
た機能ごとに新たな操作キーを付加したのでは装置本体
に配置される操作キーの数が増大するため装置の小型化
が難しく、操作性もかえって悪くなるおそれがある。本
発明は以上の点を考慮してなされたもので、少ない操作
子でありながら操作性に優れた通信端末装置を提案しよ
うとするものである。
め本発明においては、本体ケース2と、本体ケース2の
一側面の中央部より上部に配置され、本体ケース2の外
方に外周面の一部が突出して本体ケース2内に収容さ
れ、一側面の長手方向に沿つて回動動作可能であるとと
もに、本体ケース2の方向に押込み動作可能な円板状操
作子6Jと、本体ケース2に収容された送受信手段10
と、本体ケース2に収容された円板状操作子6Jの回動
動作及び押込み動作を検出する操作検出手段(SW、6
J1、6J2)と、本体ケース2に収容されかつ複数の
項目及び該複数の項目に関連する情報を蓄積する蓄積手
段9と、本体ケース2の表面に配置されかつ複数の画面
表示状態を有する表示手段5と、本体ケース2に収容さ
れ、円板状操作子6Jの押込み動作による操作検出手段
(SW、6J1、6J2)の検出出力に応じて複数の項
目から1つの項目を選択可能な画面表示状態になり、円
板状操作子6Jの回動動作による操作検出手段6Jの検
出出力に応じて表示手段5の画面上で1つの項目を選択
し、円板状操作子6Jの押込み動作による操作検出手段
(SW、6J1、6J2)の検出出力に応じて選択され
た1つの項目に関連する情報を表示するように表示手段
5を制御する制御手段7とを設けるようにする。
側面に沿つて回動動作及びケース方向に押込み動作する
円板状操作子6Jを設け、円板状操作子6Jの押込み動
作に応じて複数の項目の1つを選択可能な画面表示状態
になり、この画面表示状態において、円板状操作子6J
の回動動作により1つの項目を選択し、押込み動作によ
り選択した1つの項目に関する情報を表示するようにし
たことにより、片手で本体ケース2を把持したときに1
つの円板状操作子6Jを操作して、項目を検索可能な状
態に入り、階層的に構成された項目を順次選択して目的
の項目を表示するまでを行うことができ、かくして検索
時の操作性に優れた通信端末装置を実現できる。
する。
び回路構成を説明する。この携帯電話装置1は装置本体
2とその側面に回動(開閉)自在に取り付けられたアー
ムマイク3とで構成されている。従つて使用時以外はア
ームマイク3を閉じることにより携帯電話装置1の大き
さを一段と小型化できるようになされている。
てオンフツク又はオフフツクを制御する機能の他、閉状
態のとき特定キー以外の操作を無効とする機能(以下、
キーロツク機能という)が設けられている。因にこのキ
ーロツク状態はアームマイク3を開くことで解除できる
ようになされている。これにより誤動作による誤発信や
誤着信を防ぐことができるようになされている。
処理回路が設けられている。ここで装置本体2の表面に
はアームマイク3と対をなすスピーカ4の他、液晶デイ
スプレイ5及び各種の機能が割り当てられた複数の操作
キー6が設けられ、その内部にはこれらを入出力装置と
する中央処理ユニツト(CPU)7が内蔵されている。
を介して液晶デイスプレイ5を制御し、操作キー6から
入力された指示に応じた情報を適切な大きさのフオント
で表示するようになされている。
るプログラムに基づいて動作し、必要あればRAM9に
読み込まれたデータを読み出して各種処理を実行する。
またCPU7は送受信回路部10を制御し、これに接続
されたアンテナ11を介して他の通信端末との間で情報
を送受するようになされている。因にCPU7にはカー
ドソケツト13が接続されており、これに挿入された加
入者IDカード12(実施例の場合、SIM(Subs
criber Identity Module)カー
ド12)から加入者に関する一切の管理情報を読み出し
て制御に用いるようになされている。
レイ5の表示面には縦横に32ドツト×97ドツトの画
素がマトリクス状に配列されており、これらに2種類の
フオントで情報を表示できるようになされている。1つ
は図3に示すように1文字を縦7ドツト×横5ドツトで
表示する小フオントであり、1つは図4に示すように1
文字を縦15ドツト×横8ドツトで表示する大フオント
である。従つて小フオントを用いれば縦4文字、横16
文字の文字を表示することができ、大フオントを用いれ
ば縦2文字、横10文字の文字を表示することができる
ようになされている。
力する文字を表示するのに用いられ、小フオントは装置
側のメツセージ等を表示するのに用いられるようになさ
れている。ただしユーザが入力する文字数が所定の文字
数(例えば20文字)を越える場合にはフオントサイズ
は大フオントから小フオントに切り換えられるようにな
されている。
0文字以下の間は上段に表示されている小フオントのメ
ツセージ「input dial No」の下段にユー
ザが入力した文字が大フオントで次々に表示される。そ
して入力文字数が10文字を越えると、それまでメツセ
ージが表示されていた上段にメツセージに代えて最初の
10文字が大フオントで表示され、下段に11文字以降
の文字が大フオントで表示される。やがて入力文字数が
20文字に達し、これを越えると、全ての入力文字が小
フオントで表示される。
ていることにより入力文字数が少ない間は大きな文字で
入力内容を確認しながら入力でき、誤入力を減らすこと
ができるようになされている。また文字数が多い場合に
も同一項目についての入力情報を1画面上で確認できる
ことにより入力内容の把握が容易になるようになされて
いる。
説明する。この実施例の場合、操作キー6は次の10個
のキーでなる。電源キー6A、「0」〜「9」の数字キ
ー6B、「#」キー6C、「*」キー6D、センドキー
6E、エンドキー6F、メニユーキー6G、クリアキー
6H、録音キー61及びジヨグダイヤル6Jの10個で
ある。このうち8個の操作キー6A〜6Hは装置本体2
の前面に配置されており、残る2個の操作キー61及び
6Jは装置本体2の側面に配置されている。
は次の通りである。電源キー6Aは装置本体2の内部回
路に電源を投入するのに用いられるキーであり、1度目
の押下操作で電源が投入され、2度目の押下操作で電源
の供給を切るようになされている。ただし電源キー6A
によつて電源が投入された後も30秒間に亘つてユーザ
から加入者識別番号(いわゆるパーソナルアイデンテテ
イ番号(PIN:Personal ID numbe
r))が入力されなかつた場合には、CPU7がこれを
検知して自動的に電源を切るようになされている。これ
により誤動作によつて電源が入つたままの状態にならな
いようになされている。
る。これら10個の数字キー6Bは数字の入力や選択の
他、アルフアベツトの入力に用いられる。この実施例の
場合、「0」及び「1」キーを除く8つの数字キー
「2」〜「9」に複数のアルフアベツトがそれぞれ割り
当てられており、これらによつてアルフアベツトを入力
できるようになされている。例えば「2」には「a」〜
「c」、「3」には「d」〜「f」が割り当てられ、他
のキーにも同様にアルフアベツトが割り当てられてい
る。
を1回押すことにより1番目の文字を入力でき、2回押
すことにより2番目の文字を入力でき、3回押すことに
より3番目の文字を順送りに入力できるようになされて
いる。またこの数字キー6Bは表示項目の選択に用いる
ことができる他、電話帳リスト表示画面で所定時間(1
秒間)押し続けることにより数字に対応する相手先への
発呼開始を指示できる(いわゆる短縮ダイヤル機能を実
現できる)ようになされている。
選択された相手先への発呼開始を指示するのに用いられ
る他、過去のダイヤル履歴を呼び出すのに用いられる。
エンドキー6Fは通話の終了を指示するのに用いられ
る。因に通話の終了はアームマイク3を閉じることによ
つても指示できる。
表示される画面を初期画面とメニユー画面との間で切り
換えるのに用いられるキーである。例えば図6(A)に
示す画面を初期画面とすると、初期画面でメニユーキー
6Gが押されると、図6(B)に示すようなメニユー画
面の1画面に表示を切り換えることができ、さらに後述
するスクロール機能により1画面づつページをめくるよ
うに例えば図6(C)に示すような画面に切り換えるこ
とができる。これに対してメニユー画面が表示されてい
る状態でこのメニユーキー6Gを押せば、どの画面にあ
つても直ちに初期画面に戻れるようになされている。因
にクリアキー6Hを用いれば、図7に示すように1画面
づつページをめくるように前画面に戻ることができる。
を解除できる唯一の操作キーとしての機能が割り当てら
れている。すなわち図8に示すようにアームマイク3を
閉じた状態であつてもメニユーキー6Gを押せばキーロ
ツク状態を脱してキーアクテイブ状態に移行することが
できるようになされている。これに対してアームマイク
3が閉じられており、かつメニユー画面が表示されてい
る状態でメニユーキー6Gが押された場合にはキーロツ
ク状態に戻すことができるようになされている。
ザからなんら操作がなかつた場合には、CPU7がこれ
を検知した後に自動的にメニユー画面を閉じて初期画面
に戻るような機能が設けられている。このときアームマ
イク3が閉じている場合にはこの状態からキーロツク状
態に戻るようになされている。これにより誤動作を防止
できる。
再生を制御するのに用いられるキーであり、装置本体2
を保持した手でそのまま操作できるように、装置本体2
の上面のうちアームマイク3と反対側に取り付けられて
いる。
能を有するジヨグダイヤル6Jについて説明する。ジヨ
グダイヤル6Jは装置本体2の側面のうちアームマイク
3の反対側上部であつてスピーカ4の近傍位置に設けら
れており、録音キー61と同様に保持した手でそのまま
操作できるようになされている。このように中心的な機
能を有するジヨグダイヤル6Jを本体2の側面かつスピ
ーカ4の近傍位置に設けることにより、この携帯電話装
置1では優れた操作性を実現している。
径方向についてそれぞれ独立に操作できるようになされ
ているもので、図9に示すように、回転軸Oを中心とす
る円周方向(矢印A及びB)に回動する円板状のロータ
リーエンコーダ6JXと、半径方向(矢印C及びD)に
当該ロータリーエンコーダ6JXと共にスライドし得る
スライド板(図示せず)及びスライドスイツチSWとに
よつて構成されている。ここでスライド板及びスライド
スイツチSWはC方向に付勢されている。
おり、ジヨグダイヤル6Jのロータリーエンコーダ6J
Xが矢印Dの方向に押された場合にはロータリーエンコ
ーダ6JXがスライド板と一体にスライドされてスイツ
チSWを押し下げ、オン状態に制御できるようになされ
ている。CPU7はこのスイツチSWのオンオフ状態を
検出することによつてジヨグダイヤル6Jがクリツクさ
れたか否かを判別している。
リーエンコーダ6JXは図10に示すように2枚の円板
6J1及び6J2によつて構成されている。このうち円
板6J1は円板6J2の上面に積層された可動部材であ
り、スライド板に固定された円板6J2に対して相対的
に回動し得るように取り付けられている。ここで可動側
の円板6J1には接地に接続された1組の対向電極6J
21が設けられている。この対向電極6J21は組み立
てたとき、円板6J2の円周に沿つて設けられた20組
の対向電極6J22と摺接し得るようになされている。
因に固定側の円板6J2に設けられた対向電極6J22
は内周側と外周側とで位置がわずかづつ円周方向にずれ
て形成されている。
すと対向電極から出力される電位は図11(A)に示す
ように内周側の電位が先に接地電位に立ち下がるのに対
し、Bの方向に回すと図11(B)に示すように外周側
の電位が先に接地電位に立ち下がり、内周側の電位と外
周側の電位のいずれが先に立ち下がるかを検出すること
によりジヨグダイヤル6Jの回動方向を検出することが
できるようになされている。またジヨグダイヤル6Jの
回転量は外周側の電極から出力されるパルスの数をカウ
ントすることにより検出することができる。
な操作例を説明する。まず液晶デイスプレイ5上にリス
ト画面が表示されている場合、ジヨグダイヤル6Jを円
周方向上方又は下方に操作(以下、アツプ操作又はダウ
ン操作という)することにより液晶デイスプレイ5上に
表示されるカーソルKを上下方向に移動でき、表示項目
のうちの1つを選択できるようになされている。因にこ
の状態でジヨグダイヤル6Jを半径方向に押せば(以
下、クリツクという)、カーソルKの位置する項目に関
する詳細情報の読み出しをCPU7に指示できるように
なされている。
ジヨグダイヤル6Jを所定時間の間押し続けることによ
つて発呼開始を指示できる。因に通話中にジヨグダイヤ
ル6Jを円周方向へ回動操作することによつてボリユー
ム(受話音量)の大きさを調整することができるように
なされている。また通話中にジヨグダイヤル6Jをクリ
ツクすることによつてミユートできるようになされてい
る。ジヨグダイヤル6Jの発呼時における代表的な使用
例をフローチヤートにまとめると図12に示すようにな
る。
ト画面が表示されている状態でジヨグダイヤル6Jをク
リツクすることによつて選択した項目の詳細情報を画面
上に表示でき、この状態でジヨグダイヤル6Jを所定時
間クリツクし続けると、カーソル位置に表示された相手
先に自動的に発呼を開始することができるようになされ
ている。これに対してジヨグダイヤル6Jを回動操作し
てカーソルKをアツプ操作又はダウン操作すれば元のリ
スト画面に戻ることができるようになされている。この
ようにして回動操作やクリツク操作によつて各種指示を
入力し得るジヨグダイヤル6Jを設けたことにより、少
ない操作キーでありながら多くの機能を実行することが
できる操作性に優れた携帯電話装置1を実現できる。
方法を説明する。この携帯電話装置1には図13及び図
14に示すように5通りの発信方法が用意されている。
これらは電話帳リストを用いた発信方法、リダイヤル機
能を用いた発信方法、電話番号を直接入力する発信方
法、短縮ダイヤル機能を用いた発信方法に分類すること
ができる。まず電話帳リスト画面からの発信方法につい
て説明する。
呼 アームマイク3を開いた状態、又は外部マイクが装置本
体2に接続された状態、又はハンズフリーキツトが装置
本体2に接続された状態のいづれかの状態でジヨグダイ
ヤル6Jをクリツクすると、液晶デイスプレイ5上の表
示は図15(A)の初期画面から図15(B)に示す電
話帳リスト画面に切り換わる。
に、「1」から「9」のアドレス番号と当該アドレス番
号に登録された使用頻度の高い相手先とが組として表示
される使用頻度別表示欄(図16(A)参照)と、登録
されている相手先を全て降順(例えばABC……順)に
表示する降順表示欄(すでに「1」から「9」のアドレ
ス番号に登録されているものを含む、図16(B)参
照)とでなる。
けるカーソルKの位置は液晶デイスプレイ5に表示され
る表示項目の1番上、すなわちアドレス番号「1」に位
置している。この状態でジヨグダイヤル6Jを下向きに
回転させればカーソルKを「2」、「3」……と順に移
動させることができ、その反対に上向きに回転させれば
降順表示欄の一番下から逆向き、すなわちZYX……の
順にカーソルKを移動させることができる。
方法にはジヨグダイヤル6Jによる操作の他、アドレス
番号の入力による選択方法やアルフアベツトの入力によ
る選択方法がある。例えば相手先の電話番号がすでに
「1」〜「9」キーのいずれかのアドレス番号に登録さ
れており、かつそのアドレス番号が分かつている場合に
はその番号のキーを押せばカーソルKを一足飛びに移動
させることができる。図17がその一例である。
画面の場合には、「1」〜「9」の数字キーによつて対
応するアルフアベツトへカーソルKを移動させることが
できる。例えば「2」を押せば「a」にカーソルKを移
動させることができ、また「3」を押せば「d」にカー
ソルKを移動させることができる。因に「d」から始ま
る名前がない場合には「e」から始まる名前にカーソル
Kを移動させて表示し、さらに「e」から始まる名前が
ない場合にはそれ以降に存在する名前であつて最も近い
名前にカーソルKを移動させて表示させるようになされ
ている。
レス番号「5」に登録されている「Jack」の位置に
カーソルKを移動させたものとして、続く発呼手順を説
明する。この状態からの発呼手順には複数の方法があ
る。ここではジヨグダイヤル6Jを用いる方法を説明す
る。この状態でジヨグダイヤル6Jをクリツクすると、
表示画面は図15(D)に示すように詳細情報表示欄に
切り換わる。そしてこの状態でジヨグダイヤル6Jを1
秒間クリツクし続けると、発呼が開始される。なお、発
呼が開始されると、液晶デイスプレイ面は図15(E)
に示すように点滅する。
された状態で発呼先を変更したい場合にはジヨグダイヤ
ル6Jを上方向又は下方向に回転操作すれば良い。例え
ば図18(B)の表示画面でジヨグダイヤル6Jを上側
に回転操作すると、表示画面は詳細情報の画面から1つ
上の階層に属するリスト画面に戻すことができる。ただ
しカーソルKの位置は詳細情報が表示されていた相手先
に対して1項目上の項目に移動する。すなわち図18
(C)に示すように、カーソルKはアドレス番号「5」
の「Ellis」に代えてアドレス番号「4」の「Jo
hn」の部分に移動する。
された状態のまま所定時間(30秒)に亘つてなんらの
操作がない場合には、発呼されないものとして電話帳リ
ストを閉じて図15(A)に示す初期画面に戻る機能も
設けられている。これにより詳細表示画面のまま携帯電
話装置1を鞄等に入れて持ち運ぶような場合にたまたま
発呼を開始し得るキーが押下されることがあつても誤発
信しないようになされている。因にこの機能はリスト画
面が表示されている場合にも同様に機能する。
る方法にはこれらの他、図15(D)に示す表示画面に
おいてセンドキー6Eを押す発呼方法もある。これらは
相手先の詳細情報を表示させた後に発呼を開始する方法
であるが、この携帯電話装置1にはリスト画面から直接
発呼を開始する機能も設けられている。例えば図15
(C)に示す表示画面の状態でセンドキー6Eを押せば
カーソルKの位置する通信先に直ちに発呼を開始するこ
とができる。同様に通信先に対応する数字キーを1秒間
押し続けることによつても直ちに発呼を開始させること
ができる。
の発呼 続いて図13(G)〜図14(J)にリダイヤルリスト
画面からの発信操作を説明する。このリダイヤルリスト
画面は初期画面の状態でセンドキー6Eを押すと開くこ
とができる。すなわち図13(A)の画面でセンドキー
6Eを押すと、過去の発呼先である相手先名(電話帳リ
ストから発呼した場合)や電話番号(電話番号を直接手
入力した場合)が図13(G)に示すように表示され
る。この状態から発呼先を選択する操作や発呼するとき
の操作は電話帳リストから発呼する場合と同様である。
態のまま所定時間(30秒)に亘つてなんらの操作がな
い場合には、発呼しないものとして電話帳リストを閉じ
て図13(A)に示す初期画面に戻る機能も設けられて
いる。これにより詳細表示画面のまま携帯電話装置1を
鞄等に入れて持ち運ぶような場合にたまたま発呼を開始
し得るキー入力があつた場合にも誤発信されないように
なされている。
て前回どれくらいの間通話したかの情報や今回の通話時
間を表示する機能が設けられている。例えば図13
(H)に示すように前回の通話時間を「4:25」とし
て表示し、また図14(J)に示すように今回の通話時
間を「0:00:55」として表示している。
電話番号をそのまま入力すれば良い。すると表示画面は
図13(A)の状態から図13(K)の状態に移り、ユ
ーザが入力した電話番号が大フオントで表示されること
になる。この番号で良ければ、センドキー6Eの押下操
作によつて図14(L)の画面のように画面の点滅が開
始し始め、相手先への発呼が開始される。
一方は数字キー6Bを所定時間の間押し続けることによ
る発信方法であり、他方は数字キー6Bと「#」キー6
Cを用いる発信方法である。
4(O)〜図14(P))について説明する。ユーザは
表示画面が図13(A)の状態で発信しようとする相手
先のアドレス番号に対応する数字キー6Bを例えば1秒
間押し続ける。このようにすると液晶デイスプレイ5に
表示される画面は直ちに詳細表示画面に切り換わつてそ
のまま発呼が開始される。
る場合(図13(Q)〜図14(S))にっいて説明す
る。ユーザは図13(A)に示す表示画面で発信しよう
とする相手先のアドレス番号に対応する数字キー6Bを
押した後、「#」キー6Cを押すことにより詳細表示画
面に画面を切り換える。そしてこの状態でセンドキー6
Eを押すことによつて発呼を開始するようになされてい
る。
び編集方法を説明する。まずメニユーキー6Gを押して
メニユー画面を開き、この画面上で「Telbooke
di」を選択することにより電話番号等を登録できる状
態にする。ここからの登録方法には2通りある。まず1
つ目は「新規登録」の項を指定して新たな電話番号を入
力する方法である。ユーザは新たに発信先を登録したい
場合、ジヨグダイヤル6Jを操作してカーソルKを「新
規登録」の項に移動させ、その状態でジヨグダイヤル6
Jをクリツクする(図19(B))。
り、名前の入力を促す文字が表示される。この状態でユ
ーザが数字キー6Bを操作すると入力された文字が大フ
オントのアルフアベツトで表示される。ここで入力した
文字を登録して良ければユーザはジヨグダイヤル6Jを
クリツクし、続く電話番号の登録画面に移る。そして入
力した電話番号を登録して良ければ再度ジヨグダイヤル
6Jをクリツクすれば良い。すると新たに入力された名
前等が図19(D)に示すように電話帳リストの空きエ
リアに登録される。
選択して名前を登録する方法である。この場合、図20
(A)及び(B)に示すように、カーソルKを未登録ア
ドレス番号に移動させる。この例の場合は「7」であ
る。この状態でジヨグダイヤル6Jをクリツクすると、
液晶デイスプレイ5上には名前の入力を促す文字が表示
される。
対応する数字キー6Bを操作することによつて相手先名
を入力し、正しければジヨグダイヤル6Jをクリツクし
て登録する。続いて図20(D)のように画面上に表示
される指示に従い電話番号を入力し、同じくジヨグダイ
ヤル6Jをクリツクすると、入力された電話番号を登録
することができる。これらが電話帳リストの登録手順で
ある。
に示すように編集しようとする名前の上にカーソルKを
移動させてジヨグダイヤル6Jをクリツクすれば良い。
このように既に登録済みの項目が選択されたときには編
集モードに入るようになされている。編集モードに人る
と画面上には編集しようとする相手先名と編集内容(変
更(edit)、削除(delete)、入換(swa
p))が表示される。ユーザはここでジヨグダイヤル6
Jを操作することにより編集内容を選択する。
画面は図21(D)のように登録内容を消去して良いか
否かを再度確認する画面となる。このとき「Yes」が
選択されると消去動作が実行される。これに対して「入
換」が選択された場合、表示画面は図21(F)に切り
換わり、どのアドレス番号の登録内容と入れ換えるかの
入力を促す表示画面となる。ここで入れ換えるアドレス
番号が入力されてジヨグダイヤル6Jがクリツクされる
と、入換動作が実行され、入換後の登録内容が図21
(G)のように表示される。この例は「8」と「6」と
を入れ換える場合である。
及び電話番号のいずれについても変更できるよう各項目
についての変更を受け付ける画面が図21(H)及び
(I)に示すように順次表示される。この状態でジヨグ
ダイヤル6Jをクリツクして変更内容を確定すると、表
示画面は図21(J)に切り換わる。
メニユー画面について説明する。メニユー画面は階層的
に構成されており、ジヨグダイヤル6Jのクリツク操作
によつて下位階層の画面(サブメニユー画面)に降りる
ことができるようになされている。ここで図22は携帯
電話装置1に用意されている最上位階層のメニユー画面
W1−W10を示し、図23〜図26はその下位階層に
属するサブメニユー画面を示している。
(Telbook)」の編集用および「モード(mod
e)」の設定用である。「電話帳」の項を選択すること
によつて新たな電話番号等を登録したり登録内容を編集
できるようになされている。一方、「モード」の項を選
択すると図23(A)に示すメニユー画面に表示が切り
換わり、使用環境に適した設定条件を選択できるように
なされている。この例の場合、選択できる使用環境は
「ノーマルモード」、「ポケツトモード」、「サイレン
トモード」、「ドライビングモード」の4つである。
音を最大にでき(リンガオン)、かつキーロツク機能を
能動状態にすることができる。これにより呼出音が聞こ
え難い状況下で使用する場合にも呼出音を確実に聞き取
ることができ、また操作と無関係なキー入力を受け付け
ないようにすることができる。
音を聞こえないようにでき(リンガオフ)、その代わり
に液晶デイスプレイ5を点滅させて着呼を知らせるよう
にできる。これにより電車等に乗つている場合にも周囲
の人に迷惑をかけずに着呼を知ることができる。またこ
のモード時には無応答時に回線を自動的に切る機能が設
定される。またドライビングモードを選択すると、着呼
時に自動的に通話を開始することができる。
セージ機能(SMS)」の設定用である。このメニユー
画面には「消去(Delete)」、「送信(Make
Send)」、「読込(Read)」の3つの項が表
示される。ここで「送信」を選択すれば、さらに下位の
メニユー画面において、送信する文章を新規に作成する
か、パターン文章を使用するか、以前送信した文章でス
トアしているものを利用するか、又は以前受信した文章
でストアしているものを利用するかを選択することがで
きる。これに対して「読込」を選択すれば、同様に下位
のメニユー画面において、読み込んだ内容をストアする
か、消去するか、電話でリプライするか、シヨートメツ
セージをリプライするか選択できる。
me)」の設定用である。このメニユ一画面によつて
「設定(set)」、「アラーム(alarm)」、
「スリープ(sleep)」、「ウエイクアツプ(wa
ke up)」をおのおの選択することによつて現在時
刻の設定やアラームを鳴らす時間及びオン/オフの設定
等をそれぞれ設定できるようになされている。
ランデイツト・モービル・ネツトワーク(PLMN)機
能」の設定用である。このメニユー画面では「選択モー
ド(Sel mode)」と「サーチ(Searc
h)」の項が表示される。前者はネツトワークをマニユ
アル設定とするか自動設定とするかの選択に用いられ、
また後者は現在使用できるネツトワークを自動検索して
表示する機能である。
Dナンバー(PIN)機能」の設定用である。このメニ
ユー画面では「コントロール(control)」と
「チエンジ(change)」の項が表示される。前者
によつてIDナンバーの入力を使用時の必須条件とする
か否かを設定できる。これにより特定の人しか使用でき
ないようにするか否かを設定できる。また後者によつて
IDナンバーを変更できるようになされている。
ward)機能」の設定用である。このメニユー画面で
は「照会(Intrro)」、「解除(Eras
e)」、「設定(Regist)」の項が表示される。
最初の項の「照会」は転送サービスをネツトワーク側に
問い合わせる機能であり、「解除」と「設定」はそれぞ
れ転送先等の解除と設定に用いられる。
Out)機能」の設定用である。このメニユー画面では
「自PLMN外の国際呼の制限(BOIC−exHC:
Barring of Outgoing Inter
national Calls except tho
se directed to the HPLMNC
outry)」、「国際呼の制限(BOIC:Barr
ing of Outgoing Internati
onal Calls)」、「発信制限(BAOC:B
arring of All Outgoing Ca
lls)」の項が表示される。各項目の選択により発信
機能が設定される。第8のメニユー画面W8は「着信
(BarCome)機能」の設定用である。このメニユ
ー画面では「自PLMN外でローミング時の着信制
限」、「着信制限(BAIC)」の項が表示される。や
はり各項目の選択により着信機能を設定できる。
rge)情報」の設定用である。このメニユー画面では
「リセツト(Reset)」と「チエツク(Chec
k)」の項が表示される。例えば前者は課金情報のリセ
ツト用であり、また後者は総料金を表示する機能であ
る。
スト(Setting List)」画面であり、図2
4に示す各種項目について設定できるようになされてい
る。因にこのメニユー画面の次の画面を指示すると、第
1のメニユー画面W1に戻るようになされている。
ニユー画面が用意されているため順に説明する。まず第
1のサブメニユ一画面SW1には「Call ID P
RESENT」、「Language selec
t」、「ANY KEY ANSWER」、「1 Mi
n BEEP」の4つの項目が表示される。ここで「C
all ID PRESENT」は相手先に自己の電話
番号を伝送する機能の設定用であり、また「ANY K
EY ANSWER」は着信時にどのキーを押しても通
話できる機能の設定用である。さらに「1 Min B
EEP」は通話1分ごとにビープ音を出して時間の経過
を知らせる機能の設定用である。
音選択(Ringer Select)」、「低信号レ
ベル警告(LowSignal Warn)機能」、
「低バツテリー警告(LowBattery War
n)機能」、「呼出音量(Ringer Volum
e)機能」の4つが表示される。ここで「呼出音選択」
は図25に示すように3つの呼出音の中から1つの呼出
音を選択する機能であり、また「呼出音量機能」は図2
6に示すように3段階の音量の中から適切な音量を設定
するのに用いる機能である。
設定に用いられる「LCD Density」、パーソ
ナルIDナンバーの変更に用いられる「Change
PIN2」、背景ノイズが多いとき音声を自動的に大き
くする「AutoVolume CTRL」、「Noi
se Reduction」の4つの項が表示される。
イスプレイ5に時刻を表示するか否かを設定するのに用
いる「Clock Display」、サービスセンタ
のアドレス変更に用いられる「SMS ServCen
ter」、メツセージが相手方に付いたか否かを表示す
るかどうかを設定する「SMS Enquiry」、シ
ヨートメツセージをフアツクスに送るかどうかを設定す
る「SMS Telmatic」の4つの項目が表示さ
れる。
トメツセージに対して重要度に応じた重みを付けるため
の「SMS Class」、付加サービス内における発
着信を規制するパスワードの変更に用いられる「Cha
ge Password」、上限を越える発着を制限す
る機能の設定に用いる「Charge ACMM」の3
つの項目が表示される。
ニユー画面を高速にページめくりするため携帯電話装置
1に採用されているスクロール機能を図27及び図28
を用いて説明する。
ジの1番上の項目に位置しているときにカーソルKのア
ツプが指示されると、1つ前のページに表示が切り換わ
ると共に、表示される項目のうち1番上の項目にカーソ
ルKを移動させることができる機能であり、またカーソ
ルKが各ページの1番下の項目に位置しているときにカ
ーソルKのダウンが指示されると、次のページに表示が
切り換わると共に、表示される項目のうち1番下にカー
ソルKを移動させることができる機能である。これによ
り遠く離れたメニユー画面に表示されている項目を選択
する場合にも、すばやくカーソルKを移動できるように
なされている。
の確定に用いる入力装置として回転機構及びクリツク機
構を有するジヨグダイヤル6Jを用いる場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、カーソルKの移動を入
力する操作方向と選択された項目を確定する操作方向と
が異なる入力装置であれば他の構造の入力装置を広く適
用し得る。
ゆるジヨグシヤトルを用いても良い。またクリツク機構
付きのトラツクボールやジヨイステイツクを用いても良
い。またクリツク機構付きのスライドスイツチを用いて
も良い。これらを用いても上述の実施例の場合と同様、
操作キー数の少ない携帯性に優れた通信端末装置を実現
することができる。
3を装置本体2に装着して用いる場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、マイク固定式の携帯電話装
置に広く適用し得る。さらに上述の実施例においては、
ジヨグダイヤル6Jのアツプダウン操作をカーソルKの
上下移動に用いて使い勝手の優れた携帯電話装置1を実
現した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
ジヨグダイヤル6Jのアツプダウン操作をカーソルKの
左右方向への移動に用いて使い勝手に優れた通信端末装
置を実現するようにしても良い。
詳細情報が表示されている画面でジヨグダイヤル6Jが
アツプ操作された場合には、表示画面を上位階層のメニ
ユー画面、すなわち相手先名のリスト画面に切り換え、
かつカーソルを詳細情報が表示されていた相手先の上に
表示されている欄に移動させる場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、図29に示すようにアツプ操作
された場合には1つ上の項目の詳細情報を表示し、また
ダウン操作された場合には1つ下の項目の詳細情報を表
示するようにしても良い。この場合、リスト画面に戻る
にはクリアキー6Hを用いれば良い。
ストに相手先名をアルフアベツトで入力する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、片仮名で入力でき
るようにしても良い。さらに上述の実施例においては、
使用頻度の高い相手先名を表示する使用頻度別欄から相
手先名をアルフアベツトの降順に表示する降順表示欄へ
の切換えにはジヨグダイヤル6Jを用いる場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、専用の操作キーや既
存の操作キー(例えは「#」キー)を兼用して表示を切
り換えるようにしても良い。
スプレイ5上に表示される文字や数字を2種類のフオン
トを用いて表示する場合について述べたが、本発明はこ
れに限らず、大フオント及び小フオントの2種類の他に
中間的なフオントを用意しても良い。
関する一切の管理情報を記憶するIDカードとしてSI
Mカードを用いる場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、他の規格を満たすIDカードを用いても良
い。
Kがページの1番上の項目に位置するときにアツプ操作
があるとカーソルKを前ページの1番上までジヤンプさ
せると共に、カーソルKがページの1番下の項目に位置
するときにダウン操作があるとカーソルKを次ページの
1番下までジヤンプさせる場合について述べたが、本発
明はこれに限らず、アツプ操作の場合のみこのスクロー
ル機能が動作するようにしても良く、またダウン操作の
場合のみこのスクロール機能が動作するようにしても良
い。
のどの位置にあつてもダウン操作があると次ページにカ
ーソルKを移動させ、アツプ操作があると1項目づつカ
ーソルKの位置を上げるようにしても良い。またこれと
は逆にアツプ操作があつた場合にはカーソルKのページ
上の位置によらず前ページにカーソルKを移動させ、ダ
ウン操作があつた場合には1項目づつカーソルKを下げ
るようにしても良い。
ースの一側面の中央部より上部に、一側面に沿つて回動
動作及びケース方向に押込み動作する円板状操作子を設
け、円板状操作子の押込み動作に応じて複数の項目の1
つを選択可能な画面表示状態になり、この画面表示状態
において、円板状操作子の回動動作により1つの項目を
選択し、押込み動作により選択した1つの項目に関する
情報を表示するようにしたことにより、片手で本体ケー
スを把持したときに1つの円板状操作子を操作して、項
目を検索可能な状態に入り、階層的に構成された項目を
順次選択して目的の項目を表示するまでを行うことがで
き、かくして検索時の操作性に優れた通信端末装置を実
現できる。
線的正面図である。
すブロツク図である。
明に供する状態遷移図である。
略線図である。
線図である。
ニユーキーを用いたモードの切換えを示す略線図であ
る。
である。
ある。
信号波形図である。
示す状態遷移図である。
ある。
ある。
図である。
である。
移図である。
帰の様子を示す状態遷移図である。
示す状態遷移図である。
示す状態遷移図である。
の編集手順を示す状態遷移図である。
る。
移図である。
面を示す状態遷移図である。
移図である。
態遷移図である。
ある。
ある。
を示す状態遷移図である。
イク、4……スピーカ、5……液晶デイスプレイ、6…
…操作キー、7……CPU、10……送受信回路部、1
2……カードソケツト、13……SIMカード。
Claims (1)
- 【請求項1】本体ケースと、 上記本体ケースの一側面の中央部より上部に配置され、
上記本体ケースの外方に外周面の一部が突出して上記本
体ケース内に収容され、上記一側面の長手方向に沿つて
回動動作可能であるとともに、上記本体ケースの方向に
押込み動作可能な円板状操作子と、 上記本体ケースに収容された送受信手段と、上記本体ケースに収容された 上記円板状操作子の回動動
作及び押込み動作を検出する操作検出手段と、 上記本体ケースに収容されかつ複数の項目及び該複数の
項目に関連する情報を蓄積する蓄積手段と、上記本体ケースの表面に配置され かつ複数の画面表示状
態を有する表示手段と、上記本体ケースに収容され、 上記円板状操作子の押込み
動作による上記操作検出手段の検出出力に応じて上記複
数の項目から1つの項目を選択可能な画面表示状態にな
り、上記円板状操作子の回動動作による上記操作検出手
段の検出出力に応じて上記表示手段の画面上で1つの項
目を選択し、上記円板状操作子の押込み動作による上記
操作検出手段の検出出力に応じて選択された上記1つの
項目に関連する情報を表示するように上記表示手段を制
御する制御手段とを具えることを特徴とする通信端末装
置。
Priority Applications (21)
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