JP3066913B2 - 天然液状物の製造方法 - Google Patents

天然液状物の製造方法

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JP3066913B2
JP3066913B2 JP9-534221A JP53422197A JP3066913B2 JP 3066913 B2 JP3066913 B2 JP 3066913B2 JP 53422197 A JP53422197 A JP 53422197A JP 3066913 B2 JP3066913 B2 JP 3066913B2
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JP
Japan
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honey
main component
natural liquid
monosaccharide
producing
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JP9-534221A
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English (en)
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文一 横山
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株式会社 扇雀飴本舗
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本願発明は、固型蜂蜜の製造方法に関する。
背景技術 単糖類を主成分とする蜂蜜は栄養価が高い食品として
知られているが、液状であるため、携帯しにくく、取扱
に不便である。そのため、蜂蜜を固型化することに関す
る提案が日本特許出願公告昭和52年12109号や日本特許
出願公開昭和64年51050号においてなされている。
日本特許出願公告昭和52年12109号の発明は、純粋蜂
蜜を真空濃縮機にて、40〜60℃の温度範囲で約1時間内
において、水分を脱去し高濃度にして直ちに成型化する
こを特徴とするものである。ところが、このようにして
得られた固型蜂蜜は、純粋蜂蜜の組成基準を保つもの
の、水分含有量が7.48%と、比較的高いため、食した時
に歯にくっつき易くて、食べにくいと言う問題がある。
また、固型であるとは言え、比較的柔らかく、簡単に変
形して、潰れてしまい易いという問題がある。
日本特許出願公開昭和64年51050号の発明は、まず、
純粋蜂蜜を真空濃縮機にて、40〜90℃の温度範囲で約1
時間内において、水分を脱去し高濃度にする。次に、こ
れを、耐熱プラスチック容器に設けられた成形型内に充
填し、冷却した後、容器の開口部側をアルミフォイル等
の吸湿性のないシートで蓋して密封するものである。と
ころが、このようにして得られた固型蜂蜜の実施品の水
分含有量を発明者がカールフィッシャー法で測定したと
ころ、水分含有量は約5%にまで低減し得たに止まって
おり、指先で押して変形する程度の柔らかさを持ち、食
した時に歯にくっつき易くて、食べにくいと言う問題を
充分には解消し得ていない。しかも、耐熱プラスチック
容器に入った状態で、商品として提供することとなるた
め、嵩張ってしまうという別の問題を発生する。
また、何れの固型蜂蜜でも、前述のように柔らかいた
め、ハードキャンディの製造工程で多用されるスタンピ
ングマシン等での金型を用いた成型ができないと言った
課題がある。
本願発明は、食した時に歯にくっつく可能性を極力低
減し、また、ハードキャンディと略同様の硬さを持た
せ、ポケットや荷物と一緒に入れておいても変形するこ
とがなく、極めて取扱い易く、また、製造においても、
スタンピングマシン等のハードキャンディ用の形成装置
を用いて成型をなすことを可能とした固型蜂蜜の製造方
法を提供せんとするものである。
また、本願発明は、純粋蜂蜜の組成基準を保つことが
可能で、また、商品に悪影響を与える程の褐変が生じた
りすることがない製造方法を提供せんとするものであ
る。
さらに、本願発明の他の目的は、真空濃縮機という、
キャンディの製造に用いられる通常の装置を利用し、比
較的、単純な温度設定によって、能率的に固型蜂蜜を製
造することができる方法を提供せんとするものである。
発明の開示 本願の第1の発明は、単糖類を主成分とする天然液状
物の固型化物の製造方法において、単糖類を主成分とす
る天然液状物が蜂蜜であり、この蜂蜜を減圧下にて110
〜130℃に加熱しながら水分を脱去することにより、0.5
〜1.5%の水分含有量に高濃縮し、ハードキャンディ用
の形成装置を用いて成形することにより粒状の固型蜂蜜
を製造することを特徴とする単糖類を主成分とする天然
液状物の固型化物の製造方法を提供するものである。
本願の第2の発明は、第1の発明に係る天然液状物の
固型化物の製造方法において、上記の蜂蜜が真空濃縮機
を用いて600〜700mmHgの減圧下にて常温から到達温度11
0℃〜130℃に1時間以内で加熱されたものであることを
特徴とするものを提供する。
本願の第3の発明は、第1又は第2の発明に係る天然
液状物の固型化物の製造方法において、ハードキャンデ
ィ用の形成装置がスタンピングマシンであることを特徴
とするものを提供する。
物の製造方法。
本願の第4の発明は、純粋蜂蜜のみを真空濃縮機に投
入し、この真空濃縮機にて600〜700mmHgの減圧下で常温
から到達温度110℃〜130℃に1時間以内で加熱し、水分
を脱去することにより0.5〜1.5%の水分含有量に高濃縮
し、濃縮した純粋蜂蜜を冷却盤上にて板状に伸ばした状
態で冷却し、スタンピングマシンによって、一口大の大
きさの粒に成型して固型蜂蜜を得ることを特徴とする単
糖類を主成分とする天然液状物の固型化物の製造方法を
提供するものである。
本願の第5の発明は、第1乃至第4の何れかの発明に
係る天然液状物の固型化物の製造方法において、上記条
件下にて得られた固型蜂蜜を1個ずつ個装したことを特
徴とするものを提供する。
本願の第6の発明は、第1乃至第5の何れかの発明に
係る天然液状物の固型化物の製造方法において、上記条
件下にて得られた固型蜂蜜を、30℃以下、湿度45%以下
の雰囲気に保たれた状態で1個ずつ個装したことを特徴
とするものを提供する。
本願の第7の発明は、第1乃至第6の何れかの発明に
係る天然液状物の固型化物の製造方法において、上記条
件下にて高濃縮して固型化した天然液状物の固型化物
を、湿度55%以下の乾燥雰囲気内にて1個の大きさが一
口大以下の大きさに成型することにより粒状の固型蜂蜜
を製造し、同乾燥雰囲気内にて固型蜂蜜を1個ずつアル
ミ箔等の低透湿性フィルムで密封包装したことを特徴と
するものを提供する。
本願の第8の発明は、第1乃至第7の何れかの発明に
係る天然液状物の固型化物の製造方法において、単糖類
を主成分とする天然液状物が蜂蜜であり、果汁やハーブ
エキス等の蜂蜜以外の副成分を加えることにより、蜂蜜
から得られた主成分80重量%以上と果汁やハーブエキス
等の蜂蜜以外の副成分20重量%以下とを含有する固型蜂
蜜を得ることを特徴とするものを提供する。
本願の第9の発明は、第8の発明に係る天然液状物の
固型化物の製造方法において、主成分に副成分を加えて
上記条件で高濃縮したことを特徴とするものを提供す
る。
本願の第10の発明は、第8の発明に係る天然液状物の
固型化物の製造方法において、主成分を上記条件で高濃
縮した直後の冷却工程中にて、未だ固化していない状態
の蜂蜜に副成分を加えることを特徴とするものを提供す
る。
本願の各発明において、蜂蜜は、純粋蜂蜜を用いるこ
とが望ましく、その水分含有量を0.5〜1.5%に高濃縮す
ることにより、蜂蜜は、ハードキャンディとほぼ同程度
の硬さを示し、歯にくっつき難く、変形することがな
く、また、製造においても、スタンピングマシンでの成
型が可能となる。
前述した従来の発明においては、蜂蜜の品質劣化を防
ぎ、純粋蜂蜜の組成基準を保つために、比較的、低い温
度で蜂蜜を加熱するものであった。そのため、水分含有
量の低減に限りがあり、前述の諸問題を解決し得なかっ
たものであるが、本願発明では、この蜂蜜を減圧下にて
110〜130℃に加熱しながら水分を脱去することにより、
0.5〜1.5%の水分含有量に高濃縮するものであり、これ
によって、前述の諸問題を解決したものである。到達温
度が低い場合には、水分の含有量が多くなり、充分な硬
さを得ることができず、また、到達温度が高すぎる場合
には、蜂蜜の品質劣化が著しく、固型蜂蜜の色が褐色に
変色する褐変が生ずる。また、加熱時間は、1時間以内
に常温から上記の到達温度まで加熱することが好まし
い。尚、真空濃縮機による減圧は、600〜700mmHgとする
ことが好ましい。
そして、上記条件下にて高濃縮して固型化した後は、
湿度55%以下の乾燥雰囲気内にて1個の大きさが一口大
以下の大きさに成型することにより粒状の固型蜂蜜を製
造し、同乾燥雰囲気内にて粒状の固型蜂蜜粒を1個ずつ
アルミ箔等の低透湿性フィルムで密封包装する。このよ
うに、圧縮成形、包装を湿度55%以下の乾燥雰囲気内に
て行うことによって、固型蜂蜜の乾燥状態を保ち、通常
のハードキャンディと同様、手軽に持ち運びでき、食べ
ることができるようにしたものである。
本願発明の製造方法は、純粋蜂蜜のみを使用したもの
であってもよいが、果汁やハーフエキス等の蜂蜜以外の
副成分を加えることもできる。これを加える場合には、
濃縮前に蜂蜜に副成分を加えた後、真空濃縮機等による
減圧下での加熱を行ってもよい、また、濃縮後の冷却工
程中にて副成分を加えてもよい。副成分としては、果
汁、ハーブエキスの他、香料、着色料、酸味料等を挙げ
ることができる。副成分の配合料は、その種類や求めら
れる味付け等によって適宜変更し得るが、蜂蜜から得ら
れた主成分が少ないと蜂蜜の特色が生かせなくなるた
め、主成分は80重量%以上、果汁やハーブエキス等の蜂
蜜以外の副成分は20重量%以下とを含有するものとす
る。
発明の効果 本願発明は、蜂蜜を高濃縮して固型化することによ
り、食した時に歯にくっつく可能性を極力低減し、ま
た、ハードキャンディとほぼ同様の硬さを持たせ、ポケ
ットや荷物と一緒に入れておいても変形することがな
く、極めて取扱い易く、また、製造においても、スタン
ピングマシン等のハードキャンディ用の形成装置を用い
て成型をなすことができ、しかも、純粋蜂蜜の組成基準
を保つことが可能な製造方法を提供することができたも
のである。さらに、100度以上に加熱するため、ボツリ
ヌス菌に対する安全性を向上させることができたもので
ある。
また、実施に際して、蜂蜜から得られた主成分80重量
%以上と、果汁やハーブエキス等の蜂蜜以外の副成分20
重量%以下とを含有するものとすることによって、蜂蜜
以外の種々の味を楽しむことができるものである。
さらに、蜂蜜を上記条件下にて高濃縮して固型化した
後、湿度55%以下の乾燥雰囲気内にて1個の大きさが一
口大以下の大きさに成型することにより粒状の固型蜂蜜
を製造し、同乾燥雰囲気内にて粒状の固型蜂蜜粒を1個
ずつアルミ箔等の低透湿性フィルムで密封包装すること
によって、食べやすく、また、べたつくことのない固型
蜂蜜製品を提供することができるものである。
図面の簡単な説明 図1は実施例の製造工程の説明図である。
発明を実施するための最良の形態 本願発明の理解を高めるために、以下に、その実施例
を示す。
実施例1 実施例1について、図1を参照しつつ説明する。
主成分aとして純粋蜂蜜(125kg)を、真空濃縮機2
に接続されたレシーバータンク1に投入する。レシーバ
ータンク1から真空濃縮機2に移された純粋蜂蜜は、同
真空濃縮機2内にて、減圧600〜700mmHgで、常温から到
達温度125℃にまで加熱され、水分bが脱去されて、濃
縮される。尚、加熱時間は40分であった。濃縮された純
粋蜂蜜は、受け釜3に移され、冷却盤4上にて板状に伸
ばされた状態で20〜40分間、冷却される。金型による成
型が可能な硬さにまで固化された純粋蜂蜜は、スタンピ
ングマシン5によって、一口大の大きさの粒に、成型さ
れる。成型された固型の純粋蜂蜜は、さらに冷却固化さ
れ、固化完了後に個装6される。即ち、1個ずつ、アル
ミ箔と合成樹脂フィルムとの2層以上の積層シート製の
袋に、密封される。冷却盤4上での冷却から個装6完了
までは、30℃以下、湿度40〜45%以下の雰囲気に保たれ
た状態でなされるものである。
この実施例1により得られた固型蜂蜜の分析結果を表
1に示す。
この分析試験は、日本国の全国はちみつ公正取引協議
会指定「はちみつ組成基準の試験法」による。そして、
この分析結果は、いずれの項目においても、日本国の不
当表示防止法に基づく公正競争規約にて規定されるはち
みつの規格を満足するものであった。
次に、表2は、実施例1における真空濃縮機の到達温
度を100℃〜150℃まで、10度ずつ変化させて実施した結
果を示すもので、他の条件は、実施例1と同様としたも
のである。
表2から明らかなように、固化の点からは、100℃以
上が可能であるが、110℃以上であることが好ましい。
成型の良好性については、110℃以上であることが好ま
しい。褐変度合については、150℃では、強い褐変を生
じてしまい、140℃以下であることが好ましい。よっ
て、総合的には、到達温度は、約110℃〜130℃とする。
実施例2 次に、実施例2について説明する。この実施例2は、
純粋蜂蜜にレモン果汁10重量%を加えて濃縮した例を示
すものである。製造方法は、実施例1と同様である。使
用原料は、主成分aとして純粋蜂蜜を125kg、副成分c
としてレモン果汁を12.5kg、レシーバータンク1に投入
し、上記の実施例1と同一条件で、真空濃縮2から個装
6までの各工程を行った。その結果、スタンピングマシ
ン5によって、良好に成型がなされ、食するのに適度の
硬さを有する固型蜂蜜が得られた。尚、レモン果汁を5
%に変更して実施しても、結果は同じであった。
実施例3 次に、実施例3について説明する。この実施例3は、
純粋蜂蜜を濃縮した直後に副成分dとしてハーブエキス
0.3%(固型分換算の重量%)を加えたものである。製
造方法は、主成分aの純粋蜂蜜を125kg、レシーバータ
ンク1に投入し、上記の実施例1と同一条件で、真空濃
縮2を行う。濃縮された純粋蜂蜜約100kgは、受け釜3
に移され、冷却盤4上にて板状に伸ばされる。この冷却
盤4上に伸ばされた蜂蜜(濃縮されているが、未だ固化
していない状態の蜂蜜)に対して、ハーブエキス約0.3k
gを加える。その後は、実施例1と同様に、冷却後、ス
タンピングマシン5によって、一口大の大きさの粒に、
成型して、個装6し得た。尚、ハーブエキスの添加量を
0.1%としても、結果は同じであった。
産業上の利用の可能性 本願発明は、蜂蜜の加工、特に固型蜂蜜の生産に係る
産業に利用されるものである。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23G 1/00 - 9/30 A23L 1/08 JICSTファイル(JOIS) WPI(DIALOG)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単糖類を主成分とする天然液状物の固型化
    物の製造方法において、単糖類を主成分とする天然液状
    物が蜂蜜であり、この蜂蜜を減圧下にて110〜130℃に加
    熱しながら水分を脱去することにより、0.5〜1.5%の水
    分含有量に高濃縮し、ハードキャンディ用の形成装置を
    用いて成形することにより粒状の固型蜂蜜を製造するこ
    とを特徴とする単糖類を主成分とする天然液状物の固型
    化物の製造方法。
  2. 【請求項2】上記の蜂蜜が真空濃縮機を用いて600〜700
    mmHgの減圧下にて常温から到達温度110℃〜130℃に1時
    間以内で加熱されたものであることを特徴とする請求項
    1記載の天然液状物の固型化物の製造方法。
  3. 【請求項3】ハードキャンディ用の形成装置がスタンピ
    ングマシンであることを特徴とする請求項1又は2に記
    載の単糖類を主成分とする天然液状物の固型化物の製造
    方法。
  4. 【請求項4】純粋蜂蜜のみを真空濃縮機に投入し、この
    真空濃縮機にて600〜700mmHg減圧下で常温から到達温度
    110℃〜130℃に1時間以内で加熱し、水分を脱去するこ
    とにより0.5〜1.5%の水分含有量に高濃縮し、濃縮した
    純粋蜂蜜を冷却盤上にて板状に伸ばした状態で冷却し、
    スタンピングマシンによって、一口大の大きさの粒に成
    型して固型蜂蜜を得ることを特徴とする単糖類を主成分
    とする天然液状物の固型化物の製造方法。
  5. 【請求項5】上記条件下にて得られた固型蜂蜜を1個ず
    つ固装したことを特徴とする請求項1から4の何れかに
    記載の単糖類を主成分とする天然液状物の固型化物の製
    造方法。
  6. 【請求項6】上記条件下にて得られた固型蜂蜜を、30℃
    以下、湿度45%以下の雰囲気に保たれた状態で1個ずつ
    個装したことを特徴とする請求項1から5の何れかに記
    載の単糖類を主成分とする天然液状物の固型化物の製造
    方法。
  7. 【請求項7】上記条件下にて高濃縮して固型化した天然
    液状物の固型化物を、湿度55%以下の乾燥雰囲気内にて
    1個の大きさが一口大以下の大きさに成型することによ
    り粒状の固型蜂蜜を製造し、同乾燥雰囲気内にて固型蜂
    蜜を1個ずつアルミ箔等の低透湿性フィルムで密封包装
    したことを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の
    単糖類を主成分とする天然液状物の固型化物の製造方
    法。
  8. 【請求項8】単糖類を主成分とする天然液状物が蜂蜜で
    あり、果汁やハーブエキス等の蜂蜜以外の副成分を加え
    ることにより、蜂蜜から得られた主成分80重量%以上と
    果汁やハーブエキス等の蜂蜜以外の副成分20重量%以下
    とを含有する固型蜂蜜を得ることを特徴とする請求項1
    から7の何れかに記載の単糖類を主成分とする天然液状
    物の固型化物の製造方法。
  9. 【請求項9】主成分に副成分を加えて上記条件で高濃縮
    したことを特徴とする請求項8記載の単糖類を主成分と
    する天然液状物の固型化物の製造方法。
  10. 【請求項10】主成分を上記条件で高濃縮した直後の冷
    却工程中にて、未だ固化していない状態の蜂蜜に副成分
    を加えることを特徴とする請求項8記載の単糖類を主成
    分とする天然液状物の固型化物の製造方法。
JP9-534221A 1996-07-19 天然液状物の製造方法 Expired - Lifetime JP3066913B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170122298A (ko) * 2009-01-15 2017-11-03 아이에이에프 싸이언스 홀딩스 엘티디. 저수분 함량의 꿀 제품
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RU2796829C1 (ru) * 2022-01-12 2023-05-29 Сергей Антонович Зырянов Пищевой продукт и способ приготовления пищевого продукта

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