JP3066322U - 剪断用プライヤへの把手延長管の結合構造 - Google Patents

剪断用プライヤへの把手延長管の結合構造

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JP3066322U
JP3066322U JP1999005823U JP582399U JP3066322U JP 3066322 U JP3066322 U JP 3066322U JP 1999005823 U JP1999005823 U JP 1999005823U JP 582399 U JP582399 U JP 582399U JP 3066322 U JP3066322 U JP 3066322U
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JP
Japan
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connecting portion
extension tube
handle extension
insertion rod
enlarged
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Application number
JP1999005823U
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English (en)
Inventor
坤 盟 林
Original Assignee
坤 盟 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 剪断用プライヤの挿入用桿への把手延長管の
結合が、短時間で安定且つ堅固になされるようにするこ
とを課題とする。 【解決手段】 剪断用プライヤ30の挿入用桿12は、
外端から連結部10へ向かって、円錐部20、円桿部2
1及び拡大接続部22を有する。拡大接続部22は、そ
の両側が連結部10へ向かって次第に拡大し、且つ、そ
の上面及び底面が連結部10に向かうにつれて次第に近
づき、断面が偏平楕円面23となっている。把手延長管
13は、開口端が挿入用桿12にその円錐部20側から
挿入され、且つ、拡大接続部22と連結部10との間ま
で挿入され、その後に、締めつけられて位置決めされて
結合されている。把手延長管13の挿入用桿12への接
続を簡易・迅速に行なわれる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は剪断用プライヤへの把手延長管の結合構造に関する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主な目的は、剪断用プライヤへの把手延長管の結合構造の改良を提供 するにある。剪断用プライヤの連結部の尾端から特殊形状の挿入用桿が延在して おり、把手延長管の挿入用桿への接続が簡易・迅速に行なわれて、組立ては、安 定且つ堅固になされ、且つ、組立てに要する時間も短くて済む。
【0003】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、真向かうように枢設・接続した連結部の頭部に、刀刃 が枢設・接続してあり、該連結部の尾端から、適当な長さの挿入用桿が延びてい る構成の剪断用プライヤの上記挿入用桿に適当な長さの把手延長管が挿入されて 結合してある剪断用プライヤへの把手延長管の結合構造であって;該挿入用桿は 、外端から連結部へ向かって、円錐部、円桿部及び拡大接続部を有し;該円錐部 及び円桿部は次第に拡大するように形成してあり;該拡大接続部は、その両側が 連結部へ向かって次第に拡大し、且つ、その上面及び底面が連結部に向かうにつ れて次第に近づき、断面が偏平楕円面となっており;該把手延長管の開口端が挿 入用桿にその円錐部側から挿入され、且つ、拡大接続部と連結部との間まで挿入 され、その後に、締めつけられて位置決めされて結合された構成である。
【0004】
【考案の実施の形態】
以下に、本考案の一実施例になる剪断用プライヤへの把手延長管の結合構造に ついて説明する。 図1、図2及び図3に示すように、剪断用プライヤ30は、真向かうように枢 設・接続した連結部10の頭部に、刀刃11が枢設・接続してあり、且つ、連結 部10の尾端から、適当な長さの挿入用桿12が延びている構成である。この剪 断用プライヤ30の各挿入用桿12に把手延長管13が挿入されて結合してある 。
【0005】 挿入用桿12は、外端から連結部10へ向かって、円錐部20及び円桿部21 が次第に拡大するように形成され、且つ、円桿部21の両側から連結部10へ向 かって拡大接続部22が次第に拡大するように形成されている。この拡大接続部 22は、その上面及び底面が円桿部21から連結部10に向かうにつれて次第に 降下している。拡大接続部22は、断面が偏平楕円面23となっている。
【0006】 これによって、把手延長管13の開口端24が挿入用桿12にその円錐部20 側から挿入される。更に、把手延長管13は拡大接続部22と連結部10との間 まで挿入され、その後に、締めつけられて位置決めされる。結局、全体のアセン ブリが安定・堅固且つ快速という実用効果に役立つ。 図2、図3及び図4に示すように、把手延長管13は、偏平状の管にする二次 加工を行なわなくても、一定形状の円管及び挿入用桿12に合わせて接続される 。
【0007】 把手延長管13の開口端24に挿入用桿12の円錐部20を挿入した後に、直 接に、把手延長管13を連結部10へ押す。 このときに、把手延長管13の両側は拡大接続部22の両側によって、次第に 拡大・拡張される。また、把手延長管13の上部・底部は相対的に変形されて近 づく。よって、プレスでどんな凹部を加工しなくても、把手延長管13は、図3 に示すように、拡大接続部22の外形に応じて、両側に向かって偏平楕円面23 になるように変形され、両側に向かって拡大・拡張された分、上部・底部側はす ぼめられ、挿入用桿12にしっかり締めつけられる。
【0008】 よって、組立ては安定・堅固且つ迅速に行なわれ、且つ組立てのための時間が 短くて済み、実用目的を遂げる。 また、把手延長管13は拡大接続部22を経由して拡大されて接続してある。 よって、密着・安定・堅固という効果を達成すると共に、把手延長管13が弛ん だり、抜けて外れることを防ぐことが可能である。要するに、全体の組立てが安 定・堅固且つ快速であるという実用効果に役立つ。
【0009】 なお、本考案は上記の実施例に限定されるものではなく、実用新案登録請求の 範囲に記載してある考案と均等変化及び修正の範囲も権利範囲に含まれるもので ある。
【0010】
【考案の効果】
上述の如く、本願考案は、剪断用プライヤの連結部の尾端から延びている適当 な長さの挿入用桿が、外端から連結部へ向かって、円錐部、円桿部及び拡大接続 部を有し、円錐部及び円桿部は次第に拡大するように形成してあり、拡大接続部 は、その両側が連結部へ向かって次第に拡大し、且つ、その上面及び底面が連結 部に向かうにつれて次第に近づき、断面が偏平楕円面となっている構成であり、 把手延長管が、その開口端が挿入用桿にその円錐部側から挿入され、且つ、拡大 接続部と連結部との間まで挿入され、その後に、締めつけられて位置決めされて 結合された構成であるため、把手延長管の挿入用桿への接続を簡易・迅速に行な うことが出来、剪断用プライヤへの把手延長管の結合を安定且つ堅固になされ、 且つ、組立てに要する時間も短くて済むように出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の剪断用プライヤへの把手延
長管の結合構造を示す図である。
【図2】把手延長管と剪断用プライヤとを分解して示す
図である。
【図3】把手延長管の剪断用プライヤとの結合状態を示
す図である。
【図4】把手延長管が結合された剪断用プライヤを示す
平面図である。
【符号の説明】
10 連結部 11 刀刃 12 挿入用桿 13 把手延長管 20 円錐部 21 円桿部 22 拡大接続部 23 偏平楕円面 24 開口端

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真向かうように枢設・接続した連結部
    (10)の頭部に、刀刃(11)が枢設・接続してあ
    り、該連結部(10)の尾端から、適当な長さの挿入用
    桿(12)が延びている構成の剪断用プライヤ(30)
    の上記挿入用桿(12)に適当な長さの把手延長管(1
    3)が挿入されて結合してある剪断用プライヤへの把手
    延長管の結合構造であって、 該挿入用桿(12)は、外端から連結部(10)へ向か
    って、円錐部(20)、円桿部(21)及び拡大接続部
    (22)を有し、 該円錐部(20)及び円桿部(21)は次第に拡大する
    ように形成してあり、 該拡大接続部(22)は、その両側が連結部(10)へ
    向かって次第に拡大し、且つ、その上面及び底面が連結
    部(10)に向かうにつれて次第に近づき、断面が偏平
    楕円面(23)となっており、 該把手延長管(13)の開口端(24)が挿入用桿(1
    2)にその円錐部(20)側から挿入され、且つ、拡大
    接続部(22)と連結部(10)との間まで挿入され、
    その後に、締めつけられて位置決めされて結合された構
    成の剪断用プライヤへの把手延長管の結合構造。
JP1999005823U 1998-10-19 1999-08-03 剪断用プライヤへの把手延長管の結合構造 Expired - Lifetime JP3066322U (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW87217170 1998-10-19
TW87217170U TW453263U (en) 1998-10-19 1998-10-19 Improved fabricating structure for gripping tube of scissors/pincers

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3066322U true JP3066322U (ja) 2000-02-18

Family

ID=21636902

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1999005823U Expired - Lifetime JP3066322U (ja) 1998-10-19 1999-08-03 剪断用プライヤへの把手延長管の結合構造

Country Status (2)

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TW453263U (en) 2001-09-01

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