JP3065626B2 - 車両のスライドルーフ構造 - Google Patents

車両のスライドルーフ構造

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JP3065626B2
JP3065626B2 JP1204328A JP20432889A JP3065626B2 JP 3065626 B2 JP3065626 B2 JP 3065626B2 JP 1204328 A JP1204328 A JP 1204328A JP 20432889 A JP20432889 A JP 20432889A JP 3065626 B2 JP3065626 B2 JP 3065626B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車体ルーフの開口部がスライドルーフパネ
ルにより開閉可能に設けられてなる車両のスライドルー
フ構造に関するものである。
(従来の技術) 一般に、この種車両のスライドルーフ構造は、例えば
実開昭61−146422号公報に開示されるように、車体のル
ーフパネルに開口部を形成し、該開口部に対応するフレ
ーム開口を有するスライドルーフフレームを上記ルーフ
パネルの下方に配置するとともに、該スライドルーフフ
レーム上に上記開口部を開閉するスライドルーフパネル
をスライド可能に設ける構成になっている。
この場合、上記スライドルーフパネルを支持するスラ
イドルーフフレームは、スライドルーフパネルが開口部
を閉じた状態で該スライドルーフパネルとルーフパネル
とがほぼ面一になるように車体のルーフレール等に組み
付けられるが、部材の寸方誤差等によってスライドルー
フパネルとルーフパネルとの間に段差が生じることがあ
る。このため、上記スライドルーフフレームを車体に組
み付けるに当り、ルーフパネルに対するスライドルーフ
フレームの高さを調節部材により調節可能とすることが
ある。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記調節部材をルーフレールに取付けた場
合には、スライドルーフフレームがルーフパネルの下方
つまり車室内側にかなり突出した状態に配置され、車室
内の居住空間が挟められるという問題がある。また一
方、調節部材をルーフパネルの下面にブラケットを介し
て取付けた場合には、部品点数の増加を招くとともに、
ルーフパネルがスライドルーフフレーム等の重量を受け
て変形するという問題がある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その
目的とするところは、特に、ルーフパネルの開口部周縁
を補強するために設けられるフィキシングプレートに着
目し、該フィキシングプレートを利用して、調節部材を
強固にかつ実施上有効に支持し得るようにするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、請求項(1)の発明は、車
両のスライドルーフ構造として、車体のルーフパネルに
開口部が形成され、該開口部に対応するフレーム開口を
有するスライドルーフフレームが上記ルーフパネルの下
方に配置され、該スライドルーフフレーム上に上記開口
部を開閉するスライドルーフパネルがスライド可能に設
けられていることを前提とする。
そして、このようなスライドルーフ構造において、上
記ルーフパネル下面の開口部周縁に該開口部を補強する
フィキシングプレートを配置するとともに、該フィキシ
ングプレートをルーフレールよりも車体内方で該ルーフ
レールと接合して、該フィキシングプレートとルーフレ
ールとルーフパネルとで閉断面を形成する。そして、上
記フィキシングプレートに、該フィキシングプレートに
対して上記スライドルーフフレームを高さ位置の調節可
能に連結支持する調節部材を取付けるとともに、上記フ
ィキシングプレートとスライドルーフフレームの外周縁
との間にシール材を介設し、さらに、上記フィキシング
プレートよりも下方位置に、上記スライドルーフフレー
ムを上記ルーフレールに取り付けるブラケットを配設す
る構成にしたものである。
請求項(2)の発明は、ルーフパネルの開口部周縁に
下方に延びるフランジ部を形成し、フィキシングプレー
トの車体内方縁部を下方に折曲してフランジ部とし、該
フランジ部を上記ルーフパネルのフランジ部と接合した
ものである。
請求項(3)の発明は、ルーフレールのルーフパネル
側の部位に、車体内方に延びるフランジ部を形成し、フ
ィキシングプレートの車体外方縁部を上記ルーフレール
のフランジ部とを接合したものである。
請求項(4)の発明は、調節部材を、スライドルーフ
フレームの前後左右の4隅にそれぞれ設けたものであ
る。
(作用) 上記の構成により、請求項(1)の発明では、調節部
材を取付けるフィキシングプレートは、本来ルーフパネ
ルの開口部周縁を補強するためのものであって、調節部
材の取付部材として別個新たに設けるものではなく、部
品点数の増加を招くことはない。
しかも、上記フィキシングプレートは、従来の如く単
にルーフパネルの下面の開口部周縁に接合されるだけで
なく、ルーフレールとも接合されて該ルーフレールおよ
びルーフパネルと協働して閉断面を形成することにより
剛性強度が高められているので、高さ調節時等にスライ
ドルーフフレーム等の重量が調節部材を介して作用して
も該フィキシングプレートおよびルーフパネルが変形す
ることはない。
さらに、上記フィキシングプレートはルーフパネル下
面に近接して設けられ、該フィキシングプレートに取り
付けられた調節部材及びこの調節部材により連結支持さ
れたスライドルーフフレームは、ルーフレールよりも車
体内方のスペースでルーフパネル下面に可及的に近接し
た状態で配置されるので、上記調節部材及びスライドル
ーフフレームにより車室内の居住空間が狭められること
はない。
請求項(2)の発明では、フィキシングプレートとル
ーフパネルとを接合する構成が具体化され、ルーフパネ
ルの開口部周縁に形成したフランジ部をフィキシングプ
レートの車体内方縁部のフランジ部に接合することで、
フィキシングプレートをルーフパネルに対して可及的に
近接させて配置することができる。
請求項(3)の発明では、フィキシングプレートとル
ーフレールとを接合する構成が具体化され、請求項
(2)の発明と同様の作用が得られる。
請求項(4)の発明では、調節部材をスライドルーフ
フレームの前後左右の4隅にそれぞれ設けたので、該ス
ライドルーフフレームのルーフパネルに対する高さ調節
を確実に行うことができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例に係わる車両
のスライドルーフ構造を示し、1は車体ルーフの外面を
構成するルーフパネルであって、外ルーフパネル1には
開口部2(第4図では仮想線で示す)が形成されてい
る。3はインナパネル4とアウタパネル5とにより車体
前後方向に延びる閉断面を形成するルーフレールであ
る。上記ルーフパネル1の側縁部は、上記ルーフレール
3のアウタパネル5の上方を覆って延長され、かつ該ア
ウタパネル5にレインレール6を介して接合されてい
る。
また、7は上記ルーフパネル1の下方に配置されたス
ライドルーフフレームであって、該スライドルーフフレ
ーム7の前部には、ルーフパネル1の開口部2に対向し
かつ該開口部2よりも小さなフレーム開口8が形成され
ているとともに、スライドルーフフレーム7上には該フ
レーム開口8の側縁を前後方向に延びるガイトレール9
が設けられている。10はルーフパネル1の開口部2を開
閉するスライドルーフパネルであって、該スライドルー
フパネル10の下面にはリフター部材11が取付けられてい
る。該リフター部材11には、上記ガイドレール9のガイ
ド溝9aにスライド可能に嵌合する摺動子11が設けられて
いるとともに、駆動モータ(図示せず)に連結された駆
動ケーブル13が接続されている。しかして、上記駆動モ
ータの作動により上記スライドルーフパネル10がガイド
レール9と摺動子12との案内の下にスライドルーフフレ
ーム7上を前後移動し、該スライドルーフパネル10によ
りルーフパネル1の開口部2が開閉されるようになって
いる。尚、第1図および第3図は、スライドルーフパネ
ル10およびそのスライド機構を省略した状態で示す。
上記ルーフパネル1の開口部2周縁には該開口部2周
縁を補強する補強部材としてのフィキシングプレート14
が開口部2の全周囲に亘って延びて配置されており、該
フィキシングプレート14の内周縁部(車体内方縁部)
は、ルーフパネル1の開口部2周縁を下方に折り曲げて
形成したフランジ部1aとを接合されている。上記フィキ
シングプレート14の外周縁部(車体外方縁部)とルーフ
レール3のインナパネル4の内側縁部とは、第1図およ
び第3図に示すように、該インナパネル4の内側縁部を
アウタパネル5との接合部よりルーフパネル1の開口部
2側(車体内方)に延長したフランジ部において互いに
重ね合わせられ、かつ溶接15により接合されており、こ
の両者14,4の接合部16ではフィキシングプレート14とル
ーフパネル1とルーフレールインナパネル4とで車体前
後方向に延びる閉断面17が形成されている。尚、上述の
如くインナパネル4を延長する代わりに、アウタパネル
5を延長してフィキシングプレート14と接合するように
してもよい。また、第4図では、ルーフインナパネル4
の内縁ラインを仮想線aで、フィキシングプレート14の
外縁ラインを仮想線bでそれぞれ示すとともに、その両
者4,14の接合部16の領域を斜線で示す。
さらに、上記スライドルーフフレーム7にはルーフパ
ネル開口部2の隅角部に対応する部位にサイドブラケッ
ト21の一端部(内端部)が溶接等により接合されている
とともに、上記ルーフレール3のインナパネル4には上
記サイドブラケット21に対応する部位にサイドルーフブ
ラケット22の一端部(外端部)がボルト23止めにより取
付けられ、上記両ブラケット21,22の他端部同士を重ね
合わせかつボルト24で結合することにより、スライドル
ーフフレーム7が該両ブラケット21,22を介してルーフ
レール3に取付けられている。
ここで、上記スライドルーフフレーム7の取付けは、
その上に支持するスライドルーフパネル10がルーフパネ
ル1の開口部2を閉じた状態で該スライドルーフパネル
10とルーフパネル1とがほぼ面一になる高さ位置で行う
必要がある。このため、第2図に示すように、基準高さ
側のルーフレール3およびルーフパネル1に対するスラ
イドルーフフレーム7の高さ位置を調節する調節部材25
がスライドルーフフレーム7の四つの隅角部に各々装備
されている。上記調節部材25は、フィキシングプレート
14から垂下し、かつサイドブラケット21を貫通するボル
ト25aと、該ボルト25aに螺合され、サイドブラケット21
を下方より係合支持するナット25bとからなり、スライ
ドルーフフレーム7をフィキシングプレート14に対して
位置調節可能に連絡支持するものである。
尚、スライドルーフフレーム7のルーフレール3の取
付け構造においては、調節部材25によるスライドルーフ
フレーム7の高さ調節を自在とするために、第5図およ
び第6図に詳示するように、サイドルーフブラケット22
をルーフレールインナパネル4にボルト止めするために
該ブラケット22に設けられたボルト挿通孔26、およびサ
イドルーフブラケット22とサイドブラケット21とをボル
ト24により連結するために該サイドブラケット21に設け
られたボルト挿通孔27はそれぞれ長孔に形成されてい
る。また、第2図中、31はスライドルーフパネル10の下
面に装着されたサンルーフトリム、32はルーフレール3
およびスライドルームフレーム7等をその下方より覆う
ルーフトリム、33はスライドルーフパネル10の外周縁に
装着されたシール材、34はスライドルーフフレーム7の
外周縁に装着されたシール材であって、該シール材34
は、スポンジゴム等の弾性変形の容易なものからなり、
スライドルーフフレーム7の高さ調節時スライドルーフ
フレーム7の外周縁とフィキシングプレート14との間に
介設された状態で弾性変形することによりスライドルー
フフレーム7の上下変位を許容するようになっている。
次に、上記実施例の作用・効果を説明するに、ルーフ
レール3に対してスライドルーフフレーム7を取付ける
ときには、先ず、フィキシングプレート14に設けられた
調節部材25によって上記スライドルーフフレーム7の高
さ位置を調節して、該スライドルーフフレーム7上に支
持されたスライドルーフパネル10がルーフパネル1の開
口部2にてルーフパネル1とほぼ面一になるように仮止
めする。その際、上記調節部材25がスライドルーフフレ
ーム7の四つの隅角部に各々装備されているので、該ス
ライドルーフフレーム7のルーフパネル1に対する高さ
調節を確実に行うことができる。しかる後、ボルト23,2
4を締め付けることにより、上記スライドルーフフレー
ム7をサイドブラケット21およびサイドルーフブラケッ
ト22を介してルーフレール3に取付ける。
この場合、上記フィキシングプレート14は、ルーフパ
ネル1の下面の開口部2周縁に接合されるだけでなく、
ルーフレール3のインナパネル4とも接合されて該ルー
フレール3およびルーフパネル1と協働して閉断面17を
形成することにより剛性強度が高められているので、ス
ライドルーフフレーム7の高さ調節時ないし仮止め時に
フィキシングプレート14が調節部材25からスライドルー
フフレーム7およびその上のスライドルーフパネル10等
の重量を受けても該フィキシングプレート14およびルー
フパネル1が下方に湾曲するなどの変形を生じることは
ない。
しかも、上記フィキシングプレート14は、調節部材25
の取付けのためにのみ別個に設けられるものではなく、
ルーフパネル1の開口部2周縁を補強するために設けら
れる既設の部材であるので、部品点数の増加を招くこと
がなく、組付けの簡易化およびコストの低廉化等を図り
ながら実施化を有効に図ることができる。
さらに、上記フィキシングプレート14はルーフレール
3よりも車体内方でルーフパネル1の下面に近接して設
けられ、該フィキシングプレート14に調節部材25を介し
て支持されるスライドルーフフレーム7もルーフパネル
1の下面に可及的に近接した状態で配置されている。す
なわち、フィキシングプレート14、調節部材25及びスラ
イドルーフフレーム7は、ルーフレール3よりも内側で
かつルーフパネル1に近接したデッドスペースに収容さ
れており、このことで、上記フィキシングプレート14等
の配置による影響を可及的に少なくして車室内の居住空
間を上方に広く確保することができる。
(発明の効果) 以上の如く、請求項(1)の発明における車両のスラ
イドルーフ構造によれば、ルーフパネル下面の開口部周
縁に配置されるフィキシングプレートをルーフレールと
接合して該フィキシングプレートとルーフレールとルー
フパネルとで閉断面を形成し、該フィキシングプレート
にスライドルーフフレームを、ルーフパネルに対する該
スライドルーフフレームの高さが調節可能に連結支持す
る調節部材を取付けるとともに、上記スライドルーフフ
レームを上記ルーフフレームに取付けるブラケットを配
設したたことによって、部品点数の増加を招くことな
く、調節部材ひいてはスライドルーフフレーム等を充分
な剛性でもって強固に支持することができルーフパネル
の変形を確実に防止することができる。また、調節部材
及びスライドルーフフレームをルーフレールよりも車体
内方のスペースでルーフパネル下面に可及的に近接した
状態で配置して、居住空間を広く確保することができる
という効果をも併せ有するものである。
また、請求項(2)及び請求項(3)の発明によれ
ば、フィキシングプレートをルーフパネルに可及的に近
接させて配置することができる。
さらに、請求項(4)の発明によれば、スライドルー
フフレームのルーフパネルに対する高さ調節を確実に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図、第2図お
よび第3図はそれぞれ第4図のI−I線、II−II線およ
びIII−III線に沿って車体ルーフ部の構造を示す断面
図、第4図は車体ルーフ部の構成部材の配置レイアウト
を示す部材配置図である。第5図および第6図はそれぞ
れサイドルーフブラケットおよびサイドブラケットの斜
視図である。 1……ルーフパネル、 2……開口部、 3……ルーフレール、 7……スライドルーフフレーム、 8……フレーム開口、 10……スライドルーフパネル、 14……フィキシングプレート、 17……閉断図、 25……調節部材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 7/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体のルーフパネルに開口部が形成され、
    該開口部に対応するフレーム開口を有するスライドルー
    フフレームが上記ルーフパネルの下方に配置され、該ス
    ライドルーフフレーム上に上記開口部を開閉するスライ
    ドルーフパネルがスライド可能に設けられた車両のスラ
    イドルーフ構造において、 上記ルーフパネルの面の開口部周縁には該開口部を補強
    するフィキシングプレートが配置され、該フィキシング
    プレートは、ルーフレールよりも車体内方で該ルーフレ
    ールに接合されて、該ルーフレールおよびルーフパネル
    と協働して閉断面を形成しており、 上記フィキシングプレートには、該フィキシングプレー
    トに対して上記スライドルーフフレームを高さ位置の調
    節可能に連結支持する調節部材が取付けられているとと
    もに、 上記フィキシングプレートとスライドルーフフレームの
    外周縁との間にシール材が介設され、 上記フィキシングプレートよりも下方位置に、上記スラ
    イドルーフフレームを上記ルーフレールに取り付けるブ
    ラケットが配設されている ことを特徴とする車両のスライドルーフ構造。
  2. 【請求項2】請求項(1)において、 ルーフパネルの開口部周縁には下方に延びるフランジ部
    が形成されており、フィキシングプレートの車体内方縁
    部は下方に折曲されてフランジ部とされ、該フランジ部
    が上記ルーフパネルのフランジ部と接合されていること
    を特徴とする車両のスライドルーフ構造。
  3. 【請求項3】請求項(1)又は(2)において、 ルーフレールのルーフパネル側の部位には、車体内方に
    延びるフランジ部が形成され、 フィキシングプレートの車体外方縁部は上記ルーフプレ
    ーのフランジ部と接合されていることを特徴とする車両
    のスライドルーフ構造。
  4. 【請求項4】請求項(1)において、 調節部材は、スライドルーフフレームの前後左右の4隅
    にそれぞれ設けられていることを特徴とする車両のスラ
    イドルーフ構造。
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