JP3064303U - 移動体通信機の外部発着呼センサ― - Google Patents

移動体通信機の外部発着呼センサ―

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JP3064303U
JP3064303U JP1999002563U JP256399U JP3064303U JP 3064303 U JP3064303 U JP 3064303U JP 1999002563 U JP1999002563 U JP 1999002563U JP 256399 U JP256399 U JP 256399U JP 3064303 U JP3064303 U JP 3064303U
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JP
Japan
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light
chip
light emitting
mobile communication
sensor
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Expired - Lifetime
Application number
JP1999002563U
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English (en)
Inventor
寛 押川
Original Assignee
シーバース工業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主に、携帯電話機の外部発着呼センサーの
小型化と同時に、多色発光を可能にする事で、多用性、
ファッション性をより一層高め、所有する者に充分な満
足感を与えられる製品を提供する。 【解決手段】 本考案の主たる部品構成は、2個〜数個
のチップ発光ダイオードをプリント基盤の両面に配し、
それを発光させる目的の検波ダイオードとの間をプリン
ト基盤の銅ハクによるストリップラインで接続し、かつ
検波ダイオードのコモン端子とアンテナの間を調整用の
チップインダクターで接続する事で、2個から数個の発
光ダイオードを充分の輝度をもって発光できる事を可能
とした、その事で使用部品を減らす事が出来る為、セン
サーの小型化及び多様性にすぐれた製品を提供出来る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は移動体通信機、主に携帯電話機のアンテナ先端部に取り付けた発光素 子を光らす事で発着呼の認識をするアンテナや、各種キャラクターを利用したア クセサリー内部にセンサーを組み込み、携帯電話の発着呼時に発光させることを 目的とした発着呼センサー部分の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種のセンサーは巻線型のコイルに検波ダイオードと発光ダイオ ードを接続したものや、チップコンデンサーとチップインダクター及び検波ダイ オードの組合せで発光ダイオードを発光させていた。
【0003】
【考案の背景】
近時、この種のセンサーを利用した携帯電話用発着呼センサーは多種多様の物 が販売されているが、多色発光で、且つ、小型の物は少なくファッション性や、 視認性に乏しい。
【0004】
【考案の目的】
そこで、本考案に係わるセンサーを、より小型化する事と同時に多色発光も可 能せしめる事で視認性や自在性をもたせ、ファッション性もより一層高め、使用 者の多様なニーズに応えられる製品を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の主たる部品構成は、2個〜数個のチップ発光ダイオードをプリント基 盤の両面に配し、それを発光させる目的の検波ダイオードとの間をプリント基盤 の銅ハクによるストリップラインで接続し、かつ検波ダイオードのコモン端子と アンテナの間を調整用のチップインダクターで接続する事で、2個から数個の発 光ダイオードを充分の輝度をもって発光せしめる事が可能としたことを特徴とし ている。
【0006】
【作用】
かかる構成にした事で、使用部品を少なく、且つ、チップ部品を使用するため センサー部分のより小型化が可能なことと、多色の発光ダイオードを使用する事 で、従来に比べてはるかに視認性にすぐれ、又、多様性をもたせられる事ができ る為、使用者の多様なニーズに応えられる。
【0007】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の実施の形態を具体例として、図面を参照して説明する。図1は 本考案を実施した携帯電話器アンテナ用センサーで、プリント基盤の片面に3色 を配し、反対面に同じ3色を配した計6個のチップ発光ダイオードを配する発着 呼センサーの要部を示す正面図、図2はその回路図、図3は片面2色計4色を配 した正面図、図4はその回路図、その他、本考案は多種多様な実施形態が考えら れるが、多岐にわたるので省略する。
【0008】 これらの図において1はプリント基盤で、サイズ及び形状は、これを取り付け る物の形状に合せる事が可能であるが、本図は携帯電話機用アンテナの先端部分 に取り付ける物の実施例として図示する。また図中2はチップインダクターで、 携帯電話機の種類(通信周波数帯等)により発光ダイオードの輝度を調整する。
【0009】 図中3及び4は、携帯電話機の発着呼時に放射される電磁波を検波して発光ダ イオードを発光させる電力に変換せしめる検波ダイオードであり、図中5及び6 は、その検波ダイオードの検波効率を上げ、多数個多色の発光ても輝度が損なう 事なく光ることを可能にする為のプリント基盤の銅ハクをストリップラインとし て、回路図で表した。
【0010】 そして、この回路図中のストリップラインは使用する発光素子の使用個数及び プリント基盤の形状等でパターン形状を変化させる必要があり、略図で示した。
【0011】 又、図中7〜12はチップ発光ダイオードで、青、赤、緑、燈、白色等の発光 素子があり、さまざまな色の組合わせや使用個数を変える事も可能であるが、図 中では青、赤、緑と、青、緑の発光素子を使用した具体例として図示した。
【0012】
【考案の効果】
本考案に係わる移動帯通信機の発着呼センサーは上述のように構成され、作用 するため、従来に比しはるかにセンサー部分の小型化がはかれ、多様性がます事 で、多様なニーズに対応出来、携帯電話機から放射された電磁波を利用して発光 する為に、移動帯通信機のシステムそのものに悪影響を及ぼすことのないものと なっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を実施した移動帯通信機のアンテナ用3
色x両面配置の発着呼センサーの要部を示す正面図であ
る。
【図2】図1の回路図である。
【図3】本考案を実施した移動帯通信機のアンテナ用2
色x両面配置の発着呼センサーの要部を示す正面図であ
る。図3の回路図である。
【符号の説明】
1 プリント基盤 2 チップインダクター 3 高周波検波ダイオード1 4 高周波検波ダイオード2 5 ストリップライン1 6 ストリップライン2 7 チップ発光ダイオード1 8 チップ発光ダイオード2 9 チップ発光ダイオード3 10 チップ発光ダイオード4 11 チップ発光ダイオード5 12 チップ発光ダイオード6
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月15日(1999.6.1
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を実施した移動帯通信機のアンテナ用
て、3色を両面に配置した発着呼センサーの要部を示し
た正面図てある。ただし、発光色の配列は任意であるの
で発光色については明記しない。また、本図中で発光素
子を横ならびで図示してあるが、縦ならびでの製品化も
有りえる。
【図2】図1の回路図である。ただし、図中、符号5及
び6のストリップラインについては使用基盤の形状等で
変化させる必要があるので略図とした。
【図3】本考案を実施した移動帯通信機のアンテナ用
で、2色を両面に配置した発着呼センサーの要部を示し
た正面図である。ただし、発光色の配列は任意であるの
で発光色については明記しない。また、本図中で発光素
子を横ならびで図示してあるが、縦ならびでの製品化も
有りえる。
【図4】図3の回路図である。ただし、図中、符号5及
び6のストリップラインについては使用基盤の形状等で
変化させる必要があるので略図とした。
【符号の説明】 1 プリント基盤 2 チップインダクター 3 高周波検波ダイオード1 4 高周波検波ダイオード2 5 ストリップライン1 6 ストリップライン2 7 チップ発光ダイオード1 8 チップ発光ダイオード2 9 チップ発光ダイオード3 10 チップ発光ダイオード4 11 チップ発光ダイオード5 12 チップ発光ダイオード6

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体通信機用アンテナの先端部分に取り
    付けられる大きさの回路基盤上や、各種キャラクター利
    用のアクセサリー内部に取り付け可能なサイズの回路基
    盤上等の、アンテナ先端側からチップインダクター、高
    周波検波ダイオード及び2個〜数個のチップ発光素子を
    配し、それぞれを基盤の銅箔によるストリップラインで
    検波ダイオードに接続し、そのストリップラインでダイ
    オードの検波効率を向上する事により、発光素子を2個
    〜数個の同時発光でも輝度が損なわずに発光出来る様に
    したことを特徴とする移動体通信機の発着呼センサー。
JP1999002563U 1999-03-15 1999-03-15 移動体通信機の外部発着呼センサ― Expired - Lifetime JP3064303U (ja)

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