JP3415510B2 - 着信多色led付き携帯電話機の電力消費低減システム及び方法 - Google Patents

着信多色led付き携帯電話機の電力消費低減システム及び方法

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JP3415510B2
JP3415510B2 JP27541399A JP27541399A JP3415510B2 JP 3415510 B2 JP3415510 B2 JP 3415510B2 JP 27541399 A JP27541399 A JP 27541399A JP 27541399 A JP27541399 A JP 27541399A JP 3415510 B2 JP3415510 B2 JP 3415510B2
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    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
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  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は着信LED(Light
Emitting Diode)付きの携帯電話機に
関する。特に、本発明は、着信時に多色発光を行う着信
多色LED付き携帯電話機の電力消費低減システム及び
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の着信LED付きの携帯電話
機を説明する図である。本図に示すように、プリント基
板24の端面に着信LED21が設けられる。プリント
基板24を囲む筐体23のかどには、着信LED21に
対応する部分の正面に正面レンズ22(1)、その対応
する部分の上面側に上面レンズ22(2)が設けられ
る。
【0003】上面側に上面レンズ22(2)が設けられ
るのは、使用者が胸ポケット等に携帯電話機を入れてい
る場合にも、着信LED21の発光(着信状態など)を
使用者に知らせるためである。着信LED21は縦長の
形状をしており、平面レンズ22(1)、上面レンズ2
2(2)に対して縦横いずれかの方向に実装されてい
る。本図の例では、着信LED21は、正面レンズ22
(1)、上面レンズ(2)に対して横向きに配置され
る。
【0004】着信時に上記着信LEDが点灯、点滅し、
着信が知らせられていたが、この着信LED21の点
灯、点滅の発光色は単色であった。このため、単色の着
信LEDの点灯、点滅は単調であるので、着信時の視覚
的な通知がユーザの好みに対応できていない場合があっ
た。そこで、ユーザの好みに対応するために、携帯電話
機に着信多色LEDを設け、着信多色LEDを発光色が
異なる数種類のLEDで構成し、着信時に同時に点灯し
て多色発光を行うようにすることが考えられる。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】しかしながら、上記の
着信多色LED付き携帯電話機では、発光色が異なる数
種類のLEDを同時に点灯することになるので、着信多
色LEDによる電力消費が大きくなるという問題があ
る。したがって、本発明は上記問題点に鑑みて、着信多
色LEDの電力消費を低減し、且つ、着信時の視覚的な
通知がユーザの好みに対応できる着信多色LED付き携
帯電話機の電力消費低減システム及び方法を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、着信時に発光を行う着信多色LED付き
携帯電話機の電力消費低減システムにおいて、レンズに
対して発光面を向けて並べられたLEDからそれぞれ発
光する赤色、緑色、青色の光を混ぜ合成して着信を知ら
せる多色着信LEDと、着信時に人間の目の応答速度を
利用して一定周期で前記LEDの1つを順番に一定時間
ONにし前記LEDが常時点灯しているように認識さ
せ、前記多色着信LEDの各々の発光強度を複数段階に
予め記憶し、前記発光強度に応じて前記多色着信LED
に印加する電圧強度を調整し、発光色の混ざり具合を調
整するLED制御回路とを備えることを特徴とする着信
多色LED付き携帯電話機の電力消費低減システムを提
供する。
【0007】この手段により、人間の目の応答速度を利
用して発光色が異なる数種類のLEDを同時に点灯せず
着信時に所望の多色発光を行うと共に、同時点灯と比
較して着信多色LEDによる電力消費を低減することが
可能になる。好ましくは、前記LED制御回路は、赤色
のLEDが点灯する時間を10msとし、その間緑色の
LED、青色のLEDを消灯し、緑色のLEDが点灯す
る時間を10msとし、その間青色のLED、赤色のL
EDを消灯し、青色のLEDが点灯する時間を10ms
とし、その間赤色のLED、緑色のLEDを消灯し、こ
れらの点灯、消灯を繰り返し多色の発光を合成させる
【0008】この手段により、順番にLEDが点灯を繰
り返して行われるので、あたかも同時に点灯しているよ
うに見え、同時点灯の場合と比較して着信多色LEDに
よる電力消費を1/3に低減することが可能になる。好
ましくは、前記LED制御回路は、青色のLEDを消灯
したままにし赤色のLEDが点灯する時間を10msと
し、その間緑色のLEDを消灯し、緑色のLEDが点灯
する時間を10msとし、その間赤色のLEDを消灯し
これらの点灯、消灯を繰り返しイエローの発光を合成さ
せ、緑色のLEDを消灯したままにし青色のLEDが点
灯する時間を10msとし、その間赤色のLEDを消灯
し、緑色のLEDが点灯する時間を10msとし、その
間赤色のLEDを消灯しこれらの点灯、消灯を繰り返し
マゼンタの発光を合成させ、赤色のLEDを消灯したま
まにし緑色のLEDが点灯する時間を10msとし、そ
の間青色のLEDを消灯し、青色のLEDが点灯する時
間を10msとし、その間緑色のLEDを消灯しこれら
の点灯、消灯を繰り返しシアンの発光を合成させる制御
の中から1つの所望の発光制御を行う
【0009】この手段により、イエロー、マゼンタ又は
シアンの合成の場合には同時点灯の場合と比較して1/
2に電力消費を低減することが可能になる。特に、ユー
ザの好みで発光色を選択でき、好みの発光色で相手を特
定することが可能になるが、この場合にも電力消費の低
減が可能である。 好ましくは、前記LED制御回路は前
記多色着信LEDの各々の発光強度を同一にして白色の
発光を合成させる。この手段により、一例として、ユー
ザの好みで発光色を白色に選択でき、好みの発光色で相
手を特定することが可能になる。
【0010】好ましくは、前記多色着信LEDの発光面
が向けられる前記レンズとして前記携帯電話機の筐体の
かどに正面レンズと上面レンズが設けられ、前記多色着
信LEDの発光面と、前記正面レンズ、前記上面レンズ
との間の距離が等しくなるこの手段により、前記多色
着信LEDの発光面から正面レンズ、前記上面レンズへ
の光量が等しくなり、正面レンズ、前記上面レンズで発
光する光が均等になる。
【0011】着信時に発光を行う着信多色LED付き携
帯電話機の電力消費低減方法において、レンズに対して
発光面を向けて並べられたLEDからそれぞれ発光する
赤色、緑色、青色の光を混ぜ合成して着信を知らせる工
程と着信時に人間の目の応答速度を利用して一定周期
で前記LEDを順番に一定時間ONにし前記LEDが常
時点灯しているように認識させる工程と、前記LEDの
各々の発光強度を複数段階に予め記憶し、前記発光強度
に応じて前記LEDに印加する電圧強度を調整し、発光
色の混ざり具合を調整する工程とを備えることを特徴と
する着信多色LED付き携帯電話機の電力消費低減方法
を提供する。
【0012】この手段により、本発明は、上記発明と同
様に、人間の目の応答速度を利用して発光色が異なる数
種類のLEDを同時に点灯せずに同時点灯と比較して着
信時に所望の多色LEDによる電力消費が低減すること
が可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明に係る着信多
色LED付き携帯電話機の概略配置例を示す正面図であ
る。本図に示すように、プリント基板の端面14に着信
多色LED11(1)、(2)、(3)が設けられ、着
信多色LED11(1)、(2)、(3)は赤(Re
d;R)、緑(Green;G)、青(Blue;B)
の三色LEDで構成される。
【0014】着信多色LED11(1)、(2)、
(3)は、ユーザの好みに対して、着信、携帯電話機の
状態などを視覚的に通知するために設けられる。プリン
ト基板14を囲む筐体13の上部には、着信多色LED
11(1)、(2)、(3)に対応する部分にレンズ1
2(1)、(2)が設けられ、レンズ12(1)、
(2)は、着信多色LED11(1)、(2)、(3)
が発光する光を通す。
【0015】着信多色LED11(1)、(2)、
(3)は、前述したように、縦長の形状をしており、平
面レンズ12(1)に対して縦向きにし、横方向に並べ
て実装されている。着信多色LED11(1)、
(2)、(3)の各々を点灯した場合、光量の違いはあ
るが多方向に拡散して発光が行われる。
【0016】筐体13は、通常使用時にプリント基板1
4を保護したり、使い勝手をよくしたり、さらに外観上
(デザイン)をよくしたりするために設けられる。ま
た、筐体13には送受信を行うためのアンテナ15が設
けられている。図2は図1の着信多色LED11
(1)、(2)、(3)の部分を示す拡大図である。本
図に示すように、レンズ12(1)、(2)は、筐体1
3の上部かどの正面に位置する正面レンズ12(1)
と、筐体13の上部かどの上面に位置する上面レンズ1
2(2)とからなる。
【0017】筐体13の上部かどの上面側に上面レンズ
12(2)が設けられるのは、前述のように、使用者が
胸ポケット等に携帯電話機を入れている場合にも、着信
LED12の発光(着信状態など)をユーザに知らせる
ためである。縦長形状の着信多色LED11(1)、
(2)、(3)の側面の発光面が各々、正面レンズ12
(1)に向き、着信多色LED11(1)、(2)、
(3)の上面の発光面が各々、上面レンズ(2)に向く
ようにした。
【0018】このため、正面レンズ12(1)、上面レ
ンズ(2)と着信多色LED11(1)、(2)、
(3)の発光面との間の距離を等しくすることができ、
また、この間に遮蔽物がないようにできる。したがっ
て、正面レンズ12(1)、上面レンズ(2)に対して
着信多色LED11(1)、(2)、(3)から直接光
が届く。
【0019】この結果、着信多色LED11(1)、
(2)、(3)の発光面から正面レンズ12(1)、上
面レンズ(2)への光量が等しくなり、発光する光が均
等に混ざるようになる。なお、着信多色LED11
(1)、(2)、(3)は、上面レンズ12(1)に対
して縦向きにし、横方向に並べて実装されるようにして
もよい。
【0020】図3は着信多色LED11(1)、
(2)、(3)のON、OFFの組合せを説明する図で
ある。本図に示すように、着信多色LED11(1)、
(2)、(3)のON、OFFを制御すると、7種類の
色の組合せが可能である。
【0021】例えば、着信多色LED11(1)、
(2)、(3)の赤色(R)、緑色(G)、青色(B)
の発光が全て同時にONすると、白色の発光となる。光
の3原色の原理で、赤色(R)、緑色(G)、青色
(B)の発光を同量混ぜるとことで、白色光が生成され
るためである。次に、例えば、着信LED11(1)、
(2)の赤色、緑色の発光が同時にON、OFFする
と、イエローの発光となり、着信LED11(3)、
(1)の青色、赤色の発光が同時にONすると、マゼン
タの発光となり、着信LED11(2)、(3)の緑
色、青色の発光が同時にONすると、シアンの発光とな
る。
【0022】着信多色LED11(1)、(2)、
(3)単独の発光では、それぞれ、赤色(R)、緑色
(G)、青色(B)の単独の発光となる。このように、
着信時の多色発光により視覚的な通知に対してユーザの
好みに対応できるようになる。図4は着信多色LED1
1(1)、(2)、(3)の全ての電源を常時ON状態
(白色発光状態)にした場合の電圧波形を示す図であ
る。
【0023】本図に示すように、着信LEDのONタイ
ミングで全ての着信多色LED11(1)、(2)、
(3)の電源はON状態にしてある。各々の消費電流を
IRA、IGA、IBAと表すと、総消費電流は、IR
A+IGA+IBAとなり、従来の単色の場合と比較し
て3倍の電力消費となる。
【0024】この場合、着信多色LED11(1)、
(2)、(3)の全て(RGB)が発光するので、発光
色は白色となる。図5は着信多色LED付き携帯電話機
のLED制御回路を説明する図である。本図に示すよう
に、着信多色LED11(1)、(2)、(3)のカソ
ード側の各々には電源Vccに接続され、他方のアノー
ド側は抵抗、スイッチを介して接地される。
【0025】着信多色LED11(1)、(2)、
(3)に接続されるスイッチを制御するためのLED制
御回路16が設けられ、LED制御回路16は、着信時
に着信多色LED11(1)、(2)、(3)の消費電
力を、以下のように、低減する。図6はLED制御回路
16により、着信多色LED11(1)、(2)、
(3)にそれぞれ印加される電圧波形を示すタイミング
チャートである。
【0026】本図に示すように、LED制御回路15
は、着信多色LED11(1)、(2)、(3)の各々
の電源をON/OFFと繰り返すことにより、電流を削
減することが可能になる。すなわち、着信LEDのON
タイミングで最初に着信多色LED11(1)を10m
s間電源ONにして赤色(R)の発光が行われる。
【0027】この間、他の着信多色LED11(2)、
(3)を電源OFFにして、他の2色の緑色(G)、青
色(B)の発光が行われない。次に、着信多色LED1
1(2)を10ms間電源ONにして緑色(G)の発光
が行われる。この間、他の着信多色LED11(3)、
(1)を電源OFFにして、他の2色の青色(B)、赤
色(R)の発光が行われない。
【0028】次に、着信多色LED11(3)を10m
s間電源ONにして青色(B)の発光が行われる。この
間、他の着信多色LED11(1)、(2)を電源OF
Fにして、他の2色の赤色(R)、緑色(G)の発光が
行われない。この電源のONの順序を1パターンとし
て、順次繰り返すことにより、消費電流の削減が行われ
る。
【0029】着信多色LED11(1)、(2)、
(3)の各々の消費電流はIRA/3、IGA/3、I
BA/3となり、総消費電流は着信多色LED11
(1)、(2)、(3)の各々を全て発光させた場合の
1/3、つまり、IRA/3+IGA/3+IBA/3
となる。このように、発光を行うと、人間の目の応答速
度はあまり速くないため、数十ミリ秒の周期で、順次点
灯を繰り返しても連続して点灯しているように見える。
【0030】結果として、3色のLEDが常時点灯して
いるのと同じように認識するようになるので、3色が混
ざって見える。すなわち、発光が白色に見える。このた
め、発光色は白色のままで、電流は1/3となり消費電
力の削減が可能になる。すなわち、従来の単色の場合と
同等の消費電力になる。さらに、上記説明では、着信多
色LED11(1)、(2)、(3)の各々の電源ON
/OFFパターンを10msON、20msOFFとし
たが、数十msの範囲であれば、電源ON/OFFパタ
ーンを変更しても同様の効果が得られるため、電源ON
/OFFパターンは限定されない。
【0031】同様にして、着信多色LED11(1)、
(2)の電源ON、OFFを制御して、発光色はイエロ
ーのままで、消費電力を1/2に削減することが可能に
なる。同様にして、着信多色LED11(3)、(1)
の電源ON、OFFを制御して、発光色はマゼンタのま
まで、消費電力を1/2に削減することが可能になる。
【0032】同様にして、着信多色LED11(2)、
(3)の電源ON、OFFを制御して、発光色はシアン
のままで、消費電力を1/2に削減することが可能にな
る。なお、着信多色LED11(1)、(2)、(3)
の発光強度を複数の段階に予めメモリに記憶し、これら
の発光強度に応じて着信多色LED11(1)、
(2)、(3)に印加する電圧強度を調整し、発光色の
混ざり具合を調整して好みの色を着信の発光色に使用す
ることが可能である。
【0033】この場合にも、着信多色LED11
(1)、(2)、(3)の電源ON、OFFを制御して
消費電力を削減することが可能になる。また、着信多色
LEDの数は3個以上設けてもよく、また、2個でもよ
い。ユーザの好みの強弱に対応し、相手の特定数の多少
に対応するためである。
【0034】この場合にも、着信多色LED11の電源
ON、OFFを制御して消費電力を削減することが可能
になる。なお、着信LEDの数が1個の場合には、色は
単色のままで、消費電流の低減のみが図れる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれ
ば、、着信時に、多色着信LEDを構成する1つのLE
Dを順番に一定時間ONにするようにし、発光色が異な
る数種類のLEDを同時に点灯しないようにしたので、
着信時に多色発光を行うと共に、着信多色LEDによる
電力消費を低減することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る着信多色LED付き携帯電話機の
概略配置例を示す正面図である。
【図2】図1の着信多色LED11(1)、(2)、
(3)の部分を示す拡大図である。
【図3】着信多色LED11(1)、(2)、(3)の
ON、OFFの組合せを説明する図である。
【図4】着信多色LED11(1)、(2)、(3)の
全ての電源を常時ON状態(白色発光状態)にした場合
の電圧波形を示す図である。
【図5】着信多色LED付き携帯電話機のLED制御回
路を説明する図である。
【図6】LED制御回路により、着信多色LED11
(1)、(2)、(3)にそれぞれ印加される電圧波形
を示すタイミングチャートである。
【図7】従来の着信LED付きの携帯電話機を説明する
図である。
【符号の説明】
11(1)、(2)、(3)…着信多色LED 12(1)…正面レンズ 12(2)…上面レンズ 13…筐体 14…プリント基板 15…アンテナ 16…LED制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−136319(JP,A) 特開 平9−312677(JP,A) 特開 平10−126827(JP,A) 特開 平11−103334(JP,A) 特開 平11−243439(JP,A) 特開 平11−205422(JP,A) 特開 平11−142847(JP,A) 特開 平7−281647(JP,A) 特開 平7−311560(JP,A) 登録実用新案3057083(JP,U) 登録実用新案3056976(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00 G08B 5/36 H02J 1/00 307 H04M 1/02 H04M 1/73

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着信時に発光を行う着信多色LED付き
    携帯電話機の電力消費低減システムにおいて、レンズに対して発光面を向けて並べられたLEDからそ
    れぞれ発光する赤色、緑色、青色の光を混ぜ合成して着
    信を知らせる 多色着信LEDと、 着信時に人間の目の応答速度を利用して一定周期で前記
    LEDの1つを順番に一定時間ONにし前記LEDが常
    時点灯しているように認識させ、前記多色着信LEDの
    各々の発光強度を複数段階に予め記憶し、前記発光強度
    に応じて前記多色着信LEDに印加する電圧強度を調整
    し、発光色の混ざり具合を調整するLED制御回路とを
    備えることを 特徴とする着信多色LED付き携帯電話機
    の電力消費低減システム。
  2. 【請求項2】 前記LED制御回路は、赤色のLEDが
    点灯する時間を10msとし、その間緑色のLED、青
    色のLEDを消灯し、緑色のLEDが点灯する時間を1
    0msとし、その間青色のLED、赤色のLEDを消灯
    し、青色のLEDが点灯する時間を10msとし、その
    間赤色のLED、緑色のLEDを消灯し、これらの点
    灯、消灯を繰り返し多色の発光を合成させることを特徴
    とする、請求項1に記載の着信多色LED付き携帯電話
    機の電力消費低減システム。
  3. 【請求項3】 前記LED制御回路は、青色のLEDを
    消灯したままにし赤色のLEDが点灯する時間を10m
    sとし、その間緑色のLEDを消灯し、緑色のLEDが
    点灯する時間を10msとし、その間赤色のLEDを消
    灯しこれらの点灯、消灯を繰り返しイエローの発光を合
    成させ、緑色のLEDを消灯したままにし青色のLED
    が点灯する時間を10msとし、その間赤色のLEDを
    消灯し、緑色のLEDが点灯する時間を10msとし、
    その間赤色のLEDを消灯しこれらの点灯、消灯を繰り
    返しマゼンタの発光を合成させ、赤色のLEDを消灯し
    たままにし緑色のLEDが点灯する時間を10msと
    し、その間青色のLEDを消灯し、青色のLEDが点灯
    する時間を10msとし、その間緑色のLEDを消灯し
    これらの点灯、消灯を繰り返しシアンの発光を合成させ
    る制御の中から1つの所望の発光制御を行うことを特徴
    とする、請求項1に記載の着信多色LED付き携帯電話
    機の電力消費低減システム。
  4. 【請求項4】 前記LED制御回路は、前記多色着信L
    EDの各々の発光強度を同一にして白色の発光を合成さ
    せることを特徴とする、請求項1に記載の着信多色LE
    D付き携帯電話機の電力消費低減システム。
  5. 【請求項5】 前記多色着信LEDの発光面が向けられ
    る前記レンズとして前記携帯電話機の筐体のかどに正面
    レンズと上面レンズが設けられ、前記多色着信LEDの
    発光面と、前記正面レンズ、前記上面レンズとの間の距
    離が等しくなることを特徴とする、請求項1に記載の
    信多色LED付き携帯電話機の電力消費低減システム。
  6. 【請求項6】 着信時に発光を行う着信多色LED付き
    携帯電話機の電力消費低減方法において、 レンズに対して発光面を向けて並べられたLEDからそ
    れぞれ発光する赤色、緑色、青色の光を混ぜ合成して着
    信を知らせる工程と着信時に人間の目の応答速度を利用して一定周期で前記
    LEDを順番に一定時間ONにし前記LEDが常時点灯
    しているように認識させる 工程と、前記LEDの各々の発光強度を複数段階に予め記憶し、
    前記発光強度に応じて前記LEDに印加する電圧強度を
    調整し、発光色の混ざり具合を調整する工程と を備える
    ことを特徴とする着信多色LED付き携帯電話機の電力
    消費低減方法。
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