JP3063893U - 元気室内サンダル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【解決手段】足形の足敷き１の下方に山形の底敷き２を
取り付け、床との接触部が２面ある元気室内サンダル。
足敷き１に乗り身体の体重を前側に傾けると爪先立ちに
なり、身体の後側に体重を傾けると踵立ちになる。そし
て、身体の前側に体重をかけながら歩くと爪先歩きがで
き、身体の後側に体重をかけながら歩くと踵歩きができ
る。このように、山形の底敷き２の面の前後に体重をか
ける位置を変えて歩く。 【効果】角度を変えて歩き、運動になり、室内で用事を
しながら自由な時間を利用して簡単に健康に効果をもて
楽しむことができる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この考案は、室内で履き、爪先立ちや踵立ちができ、また、爪先歩きや踵歩き ができる元気室内サンダルに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の室内サンダルは、底面が一定であり、床面との接触部に変化がなかった 。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

従来の室内サンダルは、室内で床上や汚れた場所で使用するものであり、履い て楽しく利用できないという問題点があった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

足形の足敷き（１）の下方には、床と直接触れる面に山形の底敷き（２）を取 り付けた構造の元気室内サンダルである。

【０００５】

【考案の実施の形態】

以下、本考案の実施の形態を説明する。 足形の足敷き（１）の下方に山形の底敷き（２）を取り付ける。 本考案は、以上の構成よりなっている。 本考案を使用するときは、足に履いて、次のように２通りの歩き方法ができる 。 両足を乗せて前傾姿勢で立つと、山形の底敷き（２）が床面と接触して爪先立 ちができ、後傾姿勢で立つと踵立ちができる。また、前傾姿勢で歩くと爪先歩き ができ、後傾姿勢で歩くと踵歩きができる。 この結果、体重を前後にかけ、変化のある歩きができる。

【０００６】

【考案の効果】

本考案は、上記構造をなすものであるから、停止状態で足首の前後運動になり 、平衡感覚も養える。また、爪先立ちで歩くのは、足首や身体の前側の筋力の強 化につながり、ふくらはぎ、大腿部、胸等に効果が得られる。さらに、踵立ちで 歩くのは、身体の裏側の筋力の強化につながり、アキレス腱、膝の後、背、首等 に効果が得られる。そのため姿勢が正され、内臓の強化にも効果がもてる。この よように室内でいつでも簡単に短時間を利用し、歩くことで運動不足の解消に役 立ち、健康になお一層興味をひき楽しいという効果がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の斜視図

【図２】 本考案の分解斜視図

【図３】 本考案の使用状態を示す斜視図

【符号の説明】

１は足形の足敷き ２は山形の底敷き

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】足形の足敷き（１）の下方に床と接触する
   面に山形の底敷き（２）を取り付けた元気室内サンダ
   ル。