JP3063741U - 携帯型ミラ― - Google Patents

携帯型ミラ―

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JP3063741U
JP3063741U JP1999003164U JP316499U JP3063741U JP 3063741 U JP3063741 U JP 3063741U JP 1999003164 U JP1999003164 U JP 1999003164U JP 316499 U JP316499 U JP 316499U JP 3063741 U JP3063741 U JP 3063741U
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JP
Japan
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mirror
recess
cover
lid
portable
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JP1999003164U
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Inventor
良助 伊藤
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良助 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 煩わしさなく携帯できるようにした携帯型ミ
ラーを提供する。 【解決手段】 携帯型電話機(10)の電源(18)のカバー(1
2)、カメラ(20)のフィルム装填用カバー(23)、又は卓上
電子計算機(30)の背面側カバー(32)には凹所(14,24,33)
を形成し、凹所の底部にミラー(15,25,34)を装着し、凹
所は蓋(16,26,35)で封鎖する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は携帯型ミラーに関し、特に煩わしさなく携帯できるようにしたミラ ーに関する。
【0002】
【従来の技術】
女性の場合、身嗜みの1つとしてコンパクトや手鏡を携帯することが多いが、 コンパクトや手鏡は衣服のポケットに入れておくと、何らかの衝撃で割れるおそ れがある一方、そのまま手に持って持ち運ぶのは非常に煩雑である。
【0003】 そこで、かかるコンパクトや手鏡はハンドバックやポーチに入れて携帯するの が一般的である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、例えば自動車で旅行中にはハンドバックやポーチを車内に置いたまま その場を離れることがあり、必要な時にはコンパクトや手鏡が手元になく、自動 車まで戻らなければならないことがあった。
【0005】 また、室内ではハンドバックやポーチをロッカーに入れておくのが一般的であ るが、ロッカーから離れた場所、例えばデスクでコンパクトや手鏡が必要になる と、ロッカーまで戻ってコンパクトや手鏡を取り出す必要あった。
【0006】 本考案は、かかる問題点に鑑み、煩わしさなく携帯できるようにした携帯型ミ ラーを提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案に係る携帯型ミラーは、携帯型電話機の本体裏側には電源が着 脱可能に装着され、上記電源がカバー内に電池を内蔵して構成され、上記カバー は上記電源の本体裏側への装着状態で上記本体裏面とほぼ面一をなす一方、上記 カバーには凹所が形成され、該凹所にはその底部にミラーが装着されるとともに 、該凹所を閉鎖する蓋が設けられていることを特徴とする。
【0008】 また、本考案に係る携帯型ミラーは、カメラには背面側にフィルムを脱着する ためのカバーが設けられ、上記カバーには凹所が形成され、該凹所にはその底部 にミラーが装着されるとともに、該凹所を閉鎖する蓋が設けられていることを特 徴とする。
【0009】 さらに、本考案に係る携帯型ミラーは、卓上電子計算機が正面側カバーと背面 側カバーとを相互に固定しかつ計算機本体を内蔵して構成され、上記背面側カバ ーには凹所が形成され、該凹所にはその底部にミラーが装着されるとともに、該 凹所を閉鎖する蓋が設けられていることを特徴とする。
【0010】 本考案の特徴の1つは携帯型電話機、カメラ及び卓上型電子計算機にミラーを 内蔵するようにした点にある。かかる携帯型電話機やカメラは自動車での旅行中 に自動車を離れて移動する場合にも携帯することが多く、又卓上型電子計算機は デスクの上で用いるのが一般的である。従って、旅先やデスクでの仕事中にミラ ーが必要になった時にもすぐに使用できる。
【0011】 ミラーは鏡面加工したガラス製でもよいが、衝撃で割れやすいばかりでなく、 暑くなってカバーに内蔵し難いことがある。そこで、ミラーをステンレス製ミラ ーとすると、割れる心配がなく、しかも薄く、例えば厚さ0.4mm程度にもで き、カバーに内蔵しやすくできる。
【0012】 蓋はカバーの凹所に単に嵌め込むタイプでもよいが、凹所周縁にヒンジで開閉 可能に枢支してもよい。この場合、製造の簡単さという点からは蓋を凹所の周縁 に樹脂ヒンジにて開閉可能に枢支するのがよい。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1ないし図4 は本考案に係る携帯型ミラーの好ましい実施形態を示す。図において、携帯型電 話機10は電話機本体11の裏面凹所に電源18を着脱可能に装着して構成され ている。
【0014】 電源18はケース12内に電池13を内蔵して構成されている。ケース12は 合成樹脂材料を用いて製作され、その中央にはほぼ四角形状に凹所14が形成さ れ、該凹所14の底部には厚さ0.4mmのステンレス製ミラー15が嵌め込ん で固定されている。
【0015】 また、凹所14にはこれを閉鎖する蓋16が設けられ、蓋16は樹脂ヒンジ1 7によって凹所14の周縁に開閉自在に枢支され、又蓋16の先端には指の引っ 掛けが形成されている。
【0016】 携帯型電話機10は胸やズボンのポケットに入れて携帯することができ、これ を取り出し、通常の操作によって通話することができる。他方、ミラーが必要に なった時には携帯型電話機10を裏返し、引っ掛けに指を引っ掛けて蓋16を開 くと、ミラー15が現れ、これを利用することができる。
【0017】 図5は本考案に係る携帯型ミラーの第2の実施形態を示す。図において、カメ ラ20はその背面21にフィルム装填部22が設けられ、該フィルム装填部22 にはカバー23が開閉可能に枢支されている。
【0018】 このカバー23は合成樹脂材料を用いて所定の厚みに製作され、カバー23の 中央には四角形状の凹所24が形成され、凹所24の底部には厚さ0.4mmの ステンレス製ミラー25が嵌め込んで固定されている。
【0019】 また、凹所24にはこれを閉鎖する蓋26が設けられ、蓋26は樹脂ヒンジ2 7によって凹所24の周縁に開閉自在に枢支され、又凹所24の周縁には蓋26 に指を引っ掛ける凹部が形成されている。
【0020】 カメラ20はストラップを肩に掛けたり、手に持って携帯することができ、カ メラ20を被写体に向け、通常の操作によって写真をとることができる。他方、 ミラーが必要になった時にはカメラ20を裏返し、凹部から蓋26に指を引っ掛 けて蓋26を開くと、ミラー25が現れ、これを利用することができる。
【0021】 図6及び図7は本考案に係る携帯型ミラーの第3の実施形態を示す。図におい て、卓上電子計算機30は正面側カバー31と背面側カバー32とをネジによっ て相互に固定しかつ計算機本体(図示せず)を内蔵して構成されている。
【0022】 背面側カバー32には中央に四角形状の凹所33が形成され、凹所33の底部 には厚さ0.4mmのステンレス製ミラー34が嵌め込んで固定されている。
【0023】 また、凹所33にはこれを閉鎖する蓋35が設けられ、蓋35は樹脂ヒンジ3 6によって凹所33の周縁に開閉自在に枢支され、又蓋35には蓋35に指を引 っ掛ける引っ掛け部が形成されている。
【0024】 卓上電子計算機30はデスク上に置かれ、あるいは引き出し内に入れられてお り、卓上電子計算機30のボタン操作によって計算を行うことができる。他方、 ミラーが必要になった時には卓上電子計算機30を裏返し、蓋35に指を引っ掛 けて蓋35を開くと、ミラー34が現れ、これを利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る携帯型ミラーの好ましい実施形
態を示す概略背面図である。
【図2】 蓋を閉じた状態における上記実施形態を示す
概略側面図である。
【図3】 蓋を開いた状態における上記実施形態を示す
概略側面図である。
【図4】 蓋を開いた状態における上記実施形態を示す
要部斜視図である。
【図5】 第2の実施形態の正面(a) 、背面(b) 及び要
部(c) を示す斜視図である。
【図6】 第3の実施形態の正面(a) 及び背面(b) を示
す図である。
【図7】 上記実施形態におけるカバーを外した状態
(a) 及び固定した状態(b) を示す側面図である。
【符号の説明】
10 携帯型電話機 11 電話機本体 12 カバー 13 電池 14 凹所 15 ミラー 16 蓋 18 電源 20 カメラ 22 フィルム装填部 23 カバー 24 凹所 25 ミラー 26 蓋 30 卓上電子計算機 31、32 カバー 33 凹所 34 ミラー 35 蓋

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型電話機の本体裏側には電源が着脱
    可能に装着され、上記電源がカバー内に電池を内蔵して
    構成され、上記カバーは上記電源の本体裏側への装着状
    態で上記本体裏面とほぼ面一をなす一方、 上記カバーには凹所が形成され、該凹所にはその底部に
    ミラーが装着されるとともに、該凹所を閉鎖する蓋が設
    けられていることを特徴とする携帯型ミラー。
  2. 【請求項2】 カメラには背面側にフィルムを脱着する
    ためのカバーが設けられ、 上記カバーには凹所が形成され、該凹所にはその底部に
    ミラーが装着されるとともに、該凹所を閉鎖する蓋が設
    けられていることを特徴とする携帯型ミラー。
  3. 【請求項3】 卓上電子計算機が正面側カバーと背面側
    カバーとを相互に固定しかつ計算機本体を内蔵して構成
    され、 上記背面側カバーには凹所が形成され、該凹所にはその
    底部にミラーが装着されるとともに、該凹所を閉鎖する
    蓋が設けられていることを特徴とする携帯型ミラー。
  4. 【請求項4】 上記ミラーがステンレス製ミラーである
    請求項1ないし3のいずれかに記載の携帯型ミラー。
  5. 【請求項5】 上記蓋が上記凹所の周縁に樹脂ヒンジに
    て開閉可能に枢支されている請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の携帯型ミラー。
JP1999003164U 1999-05-11 1999-05-11 携帯型ミラ― Expired - Lifetime JP3063741U (ja)

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ID=43197434

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014018459A (ja) * 2012-07-19 2014-02-03 Globeride Inc 表示用物品を収納する収納用具

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