JP3101710U - 鏡付き携帯電話 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は、携帯電話機と携帯用鏡とを一体化することにより、外出に際して必要となる携帯電話機や携帯用鏡の持参忘れを防止して携帯品の簡素化を図るようにした鏡付き携帯電話機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ストレートタイプ及び二つ折りタイプ又はフリップタイプの携帯電話機において、電話機本体の裏面に形成されたバッテリーカバーやダイヤルカバーの裏面部に鏡面部を形成して構成した。
【選択図】 図1
【解決手段】 ストレートタイプ及び二つ折りタイプ又はフリップタイプの携帯電話機において、電話機本体の裏面に形成されたバッテリーカバーやダイヤルカバーの裏面部に鏡面部を形成して構成した。
【選択図】 図1
Description
本考案は、携帯電話と鏡とを一体にしたな鏡付き携帯電話に関するものである。
従来から、身だしなみを整える用具として鏡が必要となっている。特に女性にとっては外出に際して携帯用鏡を持参することは必需品となっており、切り離すことのできない化粧用具である。
一方、携帯電話についても現在ではほぼ一人一台という普及率であり、ほとんどの人がハンドバッグやポケットの中に入れて携行している。携帯電話機の端末形状としては、一般的にはストレートタイプ、二つ折りタイプ、そしてプリップタイプがある。しかしながら、このような携帯用鏡や携帯電話機をハンドバッグやポケット等に入れて持参する場合には、ハンドバッグやポケットが膨らんでしまい、嵩張って邪魔になるという問題を有していた。
また、外出する際には、財布やハンカチ等と一緒に化粧用具や携帯電話も必要なものであり、これらの忘れ物がないように本人自身がチェックするのであるが、チェック品目が多いとあわてて探したり、忘れやすい原因となっていた。
この考案は、上記従来の携帯用鏡が有している問題点を解消すると共に、携帯電話機と携帯用鏡とを一体化することにより、外出に際して必要となる携帯電話機や携帯用鏡の持参忘れを防止して携帯品の簡素化を図るようにした鏡付き携帯電話機を提供することを目的とするものである。
本考案は上記のような課題を解消しようとするもので、次のような手段を講じたものである。
登録を受けようとする第1の考案は、ストレートタイプ及び二つ折りタイプの携帯電話機において、電話機本体の裏面に形成されるバッテリーカバーの表面に鏡面部を形成したことを特徴とする鏡付き携帯電話機である。ストレートタイプや二つ折りタイプの場合には、裏面に取り付けられるバッテリーカバーの表面部分を鏡面部に形成する。
登録を受けようとする第2の考案は、フリップタイプの携帯電話機において、電話機本体のダイヤルカバーの裏面部に鏡面部を形成したことを特徴とする鏡付き携帯電話機である。フリップタイプの場合には、ダイヤルキーカバーの裏面、すなわち、フリップカバーを開けた際に鏡面部が表となるように鏡面を形成する。
第1の考案によれば、携帯用鏡と携帯電話機とを一体化したので、外出に際して携帯品の簡素化を図ることができて、必需品の携帯を忘れることが無いものとなる。また、バッテリーカバーの表面部分を鏡面部に形成するために、個別に鏡を貼り付けたりすることがないものとなる。鏡面部に形成するバッテリーカバー部の表面部分はステンレス製に形成することにより、落とした際に割れることがないものとなる。
第2の考案によれば、携帯用鏡と携帯電話機とを一体化したので、外出に際して携帯品の簡素化を図ることができて、必需品の携帯を忘れることが無いものとなる。また、ダイヤルキーカバーの裏面部分を鏡面部に形成するために、個別に鏡を貼り付けたりすることがないと共に、本来の使用を損なうことがない。
以下に本考案の実施例について説明すると、図1は第1の考案に係る鏡付き携帯電話機の裏面側から見た斜視図で、二つ折りタイプの場合を示し、図2は同第1の考案に係る鏡付き携帯電話機の裏面側から見た裏面図で、ストレートタイプの場合を示す。図3は第2の考案に係る鏡付き携帯電話機の正面図で、ダイヤルキーカバーを開いた状態のフリップタイプの場合を示す。
図1において、1は携帯電話機の本体であり、同電話機1は二つ折りのタイプである。この携帯電話機1は回動軸1aを中心にして液晶画面部2とダイヤル部3とに折り畳み自在となっている。携帯電話機1の裏面側には取り外しが自在なバッテリーパック4が取り付けられている。4aはバッテリーパック4を取り外すためのフックである。
携帯電話機1は軽量化を図るために全体がアルミダイキャストにより、各部品が構成されており、各色にカラーコーティング処理されている。当該バッテリーパック4の表面部分は、鏡面研磨加工がなされた鏡面部5が形成されている。そして、当該鏡面部5の厚みは0.3mm〜0.8mmのステンレス板により形成されている。そのために反射性が良好であり、製造コストも廉価となり、例え落とした場合であっても割れることが無いという効果を有する。
図2は同第1の考案に係る鏡付き携帯電話機の裏面側から見た裏面図で、ストレートタイプの場合を示してある。この携帯電話機6は表面部分に図示しないが液晶画面部とダイヤル部とが同一面に形成されている。また、携帯電話機6の裏面側には取り外しが自在なバッテリーパック7が取り付けられている。7aはバッテリーパック7を取り外すためのフックであり、9はアンテナである。
当該バッテリーパック7の表面部分は、鏡面研磨加工がなされており、鏡面部8が形成されている。当該鏡面部8はその厚みが0.3mm〜0.8mmのステンレス板により形成されている。そのために反射性が良好であり、製造コストも廉価となり、例え落とした場合であっても割れることが無いという効果を有する。
図3は第2の考案に係る鏡付き携帯電話機の正面図で、ダイヤルキーカバーを開いた状態でフリップタイプの場合を示す。この携帯電話機10は表面部分に回転軸10aを介して開閉自在なカバー部11が形成されている.このカバー部11を開くとダイヤル部12が露出形成されている。
当該カバー部9の内面部分には、鏡面研磨加工がなされており、鏡面部13が形成されている。この鏡面部13はその厚みが0.3mm〜0.8mmのステンレス板により形成されている。そのために反射性が良好であり、製造コストも廉価となり、例え落とした場合であっても割れることが無いという効果を有する。
本考案は種々のタイプの携帯電話機に鏡を一体にした鏡付き携帯電話を提供することでできる。
1、5、8 携帯電話機
4、6 バッテリーパック
9 カバー部
4、6 バッテリーパック
9 カバー部
Claims (2)
- ストレートタイプ及び二つ折りタイプの携帯電話機において、電話機本体の裏面に形成されたバッテリーカバーの表面に鏡面部を形成したことを特徴とする鏡付き携帯電話機。
- フリップタイプの携帯電話機において、電話機本体のダイヤルカバーの裏面部に鏡面部を形成したことを特徴とする鏡付き携帯電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272202U JP3101710U (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | 鏡付き携帯電話 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272202U JP3101710U (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | 鏡付き携帯電話 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3101710U true JP3101710U (ja) | 2004-06-17 |
Family
ID=43255273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003272202U Expired - Fee Related JP3101710U (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | 鏡付き携帯電話 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3101710U (ja) |
-
2003
- 2003-10-31 JP JP2003272202U patent/JP3101710U/ja not_active Expired - Fee Related
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