JP3063472U - 牽引式の運搬機 - Google Patents

牽引式の運搬機

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JP3063472U JP1999001203U JP120399U JP3063472U JP 3063472 U JP3063472 U JP 3063472U JP 1999001203 U JP1999001203 U JP 1999001203U JP 120399 U JP120399 U JP 120399U JP 3063472 U JP3063472 U JP 3063472U
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徳久 浜畑
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徳久 浜畑
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 緊急事態が発生した場合に、交通渋滞等の影
響を受けず、迅速に移動し、且つ必要な装備の運搬を行
う牽引式の運搬機による搬送システムの考案。 【解決手段】 動力付の二輪車後部1に連結機2を介
し、運搬機3を牽引するが、運搬機3は二輪車10の左
右の傾斜に対し常に同一な位置関係にあり、二輪車10
の上下左右方向への方向転換時にも過不足なく追従し牽
引される一輪式の運搬機である。この運搬機3には緩衝
装置4があり道路等の凸凹による衝撃を緩和すると同時
に、運搬機3と路面11の距離を自在に選択できるた
め、夫々異なる車種や車高の二輪車10へ設置する場合
に運搬機3の姿勢を常に安定した状態で設置できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、緊急事態時における人的移動手段と物資等の運搬に関する。 詳しくは、火災時の消防活動や人身事故発生時の医療関係者の派遣や大規模災害 時の救難時に、救援に必要とされる装備類等の運搬と応急処置を、安全に迅速に 行うことが目的で、緊急事態に迅速に対応する牽引式の運搬機に関する。 さらに詳しくは、緊急時に主として自動車等により出動するがこの種の移動手段 はたびたび交通の渋滞や道路状況等により通行を疎外され、緊急な移動目的が達 成されない状況である。
【0002】 このような状況に鑑み効果的移動手段と運搬手段を実施するために、二輪車後 部に特殊連結器を設置しこの連結器を介し、運搬機の姿勢を二輪車と同期させ常 に安定した姿勢を維持させている。 この特殊連結機の作用は、二輪車の走行安定性を疎外せず運搬機を地面と垂直な 状態で追従させる目的で設置されており、この特殊連結器の作用で牽引する側の 二輪車の走行特性に過不足無く追従させる機構を持ち、二輪車は常に安定した状 態で運搬機を牽引し安全に走行する目的と円滑に運搬する目的を達成している。 これらの機構を備えた牽引式の運搬機は、交通渋滞等や大規模災害時における道 路状況でも、速やかに移動する手段と運搬する手段を持ち合わせた緊急車輌等に 関する考案である。
【0003】
【従来の技術】
従来この種の緊急車輌は、主として四輪等の自動車で、消火器材や救難設備等 を車輌に搭載して緊急出動している。 しかし、現在における車社会の道路状況や通行状況は、慢性的な渋滞により一般 車輌等の通行に支障が多い。特に緊急車輌においては、本来の目的である短時間 に安全に目的地に到達し、夫々の対策を履行することが困難な実情である。 また二輪車の緊急車輌があり、機動性に優れるが積載能力が低く、単に人の移動 手段として主に用いられている。 なかにはリヤカーを牽引する場合もあるが、二輪車の走行特性を疎外し危険であ る。(文献を挙げる事が出来ない)
【0004】
【考案が解決しょうとする課題】
上述した従来の緊急車輌には次のような課題があった。 この種の緊急車輌は、一般的に四輪式であるため車輌の全長及び全幅が大きく、 目的地への道路状況や、通行が渋滞している状況、違法駐車や停車中の車輌によ る道路の狭化状態等の状況では、全く移動不能な状況におかれている。 また、二輪式の緊急車輌は、機動性には優れているが積載能力が劣り最小限の器 材さえ運搬できる状況ではなかった。
【0005】 換言すれば、従来こ種の四輪及び二輪の緊急車輌は、専ら多くの隊員や器材等 を目的地へ移動させる手段であるため、道路の状況によっては必ずしも緊急車輌 としての目的を果たせず、火災においては延焼を招き甚大な被害が及んだり、天 変地異による救援活動も救援が遅延し、社会的にも様々な問題を抱えていた。 つまり、緊急車輌としての目的を達成できず手遅れによる被害が頻繁に発生して いるという課題がある。
【0006】 このような実情に鑑み本考案の、牽引式の運搬機の目的は、請求項1,2にみ られるような牽引手段と運搬手段により、二輪車の機動性に運搬機を装備し、緊 急事態の発生時に必要な装備を積載し、交通渋滞中や道路工事中のような劣悪な 道路状況でも速やかに安全に目的地へ到達する効果をもつ。 この効果により、火災発生時の初期消火や交通事故時の人命救助等の緊急処置を 短時間に実施するための人的移動手段と、積載能力を持ち合わせた緊急車輌を提 供することにある牽引式の運搬機である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案における牽引式の運搬機は、動力付の二輪 車後部に,水平軸で上下方向に、垂直軸で左右方向へ移行する機構を持つ連結機 を介して、一輪車付きの運搬機を装備し、動力付の二輪車の速度・制動や前後・ 左右の傾きに常に同一な状態で牽引される牽引式の運搬機である。
【0008】 また、上記運搬機の緩衝装置は、取り付け位置を自在に変更でき、運搬機の上 下の位置を夫々に可変できる牽引式の運搬機である。
【0009】 つまりこの考案は、二輪車に連結した運搬機は連結機の作用で常に二輪車と同 一な状態を維持していることになる。 二輪車が路面と垂直な状態で停止しているときは運搬機も垂直な状態を保ってお り、また二輪車が走行中に方向転換を行う時二輪車は左右に傾斜するが、連結機 は同一の角度を発生させる効果があるため運搬機も二輪車と同一の角度を得た状 態で追従することになる。
【0010】 この意味は、運搬機が方向転換時に受ける遠心力や慣性力等の圧力を抑えて走 行することになり、安全に走行するための重要な要素となっている。 また、運搬機の全体荷重の半数は運搬機の一輪車に負担させ、残りの半数を二輪 車に負担させている、これは運転操作の特性を疎外せずに運搬機を導く効果があ り、運搬機にある緩衝装置の作用は地面からの衝撃の緩和を行い運搬機への衝撃 を制御する効果で走行時の安定を飛躍的に向上させている。
【0011】 運搬機の幅は二輪車の全幅より小さく構成されるため、渋滞中のキープレフト や中央線・反対車線等の限られた狭い空間を自在に移動でき、交通渋滞等でも迅 速に目的地に到着し、必要とされる緊急車両としての働きを円滑に実施できる考 案である。
【0012】 詳しくは、運搬機は牽引する二輪車後部へ専用の連結機を装備させ、この連結 機に運搬機を連結し運用することになる。 二輪車の走行特性として直進中と方向転換時に伴い、二輪車を上下・左右・斜め 方向に傾斜させて方向転換を行う必要がある。 この二輪車の様々な傾斜に対して運搬機は常に同一の状態を保ちながら、上下・ 左右・斜め方向に自在に追尾する作用を合せ持つ機能を持つことになる。
【0013】 つまり、二輪車と運搬機の方向転換時に発生する様々な重力や慣性力を二輪車 と同軸線上に位置付けている。 この連結機の機構で、走行中や停車時の均衡を確実に保持すると同時に、安全に 牽引運行するための要素を持つことになる。
【0014】 更に詳しくは、この連結機は二輪車の垂直軸に対して常に同一の状態であるが 、水平軸の運動は常に開放した状態にある。 さらに、二輪車の水平軸に対しては上向き・下向きに開放された状態で作用して おり、夫々異なる2次元の作用を同時に円滑に作用させる効果がある。 つまり、二輪車後部に運搬機を牽引した状態で停止した状態でも、運搬機は横転 せず直立している効果がある。
【0015】 この連結機の作用により、上り坂や下り坂の分岐点では水平軸で上下方向へ自 在に移行し、交差点では垂直軸が作用し左右方向へ円滑に方向転換を行え、上下 ・左右への移行が過不足なく行えるように装備された運搬機である。
【0016】 運搬機には、路面の衝撃を緩和させるための緩衝装置がある。 この緩衝装置は、運搬機と車輪との間に設置されるが、この他端は取り付け自在 に装備されており、取付位置を変更することで荷重に対し圧縮力を変化させる作 用で運搬機の上下の姿勢を確立する役割を持つことになる。
【0017】 運搬機に積載された荷重のほぼ半数が運搬機の一輪の車輪で負担され、残りの 半数の過重は、二輪車の後部で負担されるため荷重の重心は絶えず低い位置にあ る。
【0018】
【考案の実施の形態】
以下、図面に基ずいて本考案の実施例を説明する。 図1に示すように、金属製のフレームで構成された牽引式の運搬機3は、この後 部にブレーキを備えた車輪6を有し、緩衝装置4を介して運搬機3と連結されて いる。この車輪6の緩衝装置4は、路面の凹凸による衝撃を緩和させる目的で装 備されている。
【0019】 図8の(1)(2)に示すように緩衝装置4の他端は、運搬機の構造材と取付 自在に係止されており、イの状態からロの状態へ移行できる手段を持ち、路面1 1と運搬機3との距離、ハを自在に変更できる。つまり、積載量の変化に伴う運 搬機の浮き沈みを適正な位置で任意に固定することで、運搬機の姿勢の安定をは かる目的がある。 更に、牽引する二輪車10の車種や車高により後部の連結機の取付位置が様々で あるため、それぞれに異なる二輪車10の車高にあわせて運搬機3を適正な位置 に移行させる役割も兼ね備えている。
【0020】 図4の1に示すように、運搬機3は、二輪車10が直進及び停止している場合 は道路に対して垂直な位置関係Aであり、交差点における方向転換時には、図4 の2、3に示すようにB・B’に移行する。 つまり、二輪車10の方向転換時に発生する遠心力や慣性力等の圧力に対して、 運搬機3は常に均衡を保つ機構で連結されており、二輪車10の運転特性を疎外 することはない。
【0021】 図6に示すように金属材で構成された連結機2は、動力付の二輪車後部1に設 置され、この他端は取付金具5を介し運搬機3の先頭部と連結される。 連結機2は、牽引側13と運搬機側16で構成され、二輪車10の左右の方向転 換時には、Y軸ピン15を介して図3−2Bと図3−3B’に作用し、二輪車1 0の左右への方向転換時に運搬機3を過不足なく追従させる機構を持つ連結機2 である。
【0022】 図5の1,2のように、二輪車10が上下方向へ移行するとき、図6の連結器 にあるX軸ピン14を介し図5の1,2に作用し二輪車10の上下への方向転換 移行時に過不足無く作用し、運搬機3は常に安定した状態で牽引される。 つまり、連結機2にある牽引側13が固定した状態ににあるとき、運搬器側16 にある取付金具5の他端は、円を描くような作用で構成され、運搬機3は二輪車 10の上下・左右への移行を妨げずに円滑に牽引され移行することになる。
【0023】 図1に示すように運搬機3の後部には、方向指示器等7を装備させており、運 輸省の保安基準に基ずき道路運送車輌法等に適合させている。この方向指示器等 7は、二輪車10から配電されており、二輪車10の各スイチ操作と同一に作用 する。
【0024】 図6に示すように、二輪車10から供給される電流は、牽引側13の出力用配 電コネクター17で出力し、運搬器側16の入力用配電コネクター18が連結さ れ、運搬機3の後部の方向指示器等7へ配線されている。
【0025】 図1に示すように運搬機3の下部には、二輪車10と運搬機3を切り離した時 、運搬機3が単独で直立するための可動式スタンド12を装備している。
【0026】 図6に示すように連結機2の運搬器側16に、運搬機3を着脱自在にするため の取付金具5を有し、動力付の二輪車後部1と運搬機3が簡単に取り付け、取は ずしを行える機構になっている。
【0027】 図8に示すように、泥避カバー8を持つ車輪6のブレーキ19は、ブレーキケ ーブル20で二輪車10の後ブレーキ操作から取り入れる機構を有し、制動能力 を格段に向上させるている。 つまり、二輪の制動力にさらに一輪の制動力が加わることにより制動性が向上す ることになる。
【0028】
【考案の効果】
本考案は上述のとおり構成されいいるので、次に記載する効果を有する。
【0029】 請求項1記載の牽引式の運搬機には連結機があり、牽引する二輪車の均衡を疎 外せずに牽引される運搬器を提供する効果がある。 上述した二輪車の均衡を伴う走行の特性として、発進・加速・停止や上下・左右 へ方向転換するとき、常に均衡を保持した状態で走行するが、連結機の作用によ り運搬機も同じく二輪車の均衡と同じ状態で走行することになる。
【0030】 この連結機の効果により、二輪車の操縦性能や走行の特性を妨げることなく機 器を搭載し運搬できる要素となる。 また、運搬機3を使用しない場合は、図6にある取付金具5のボルトを外して運 搬機3の先頭部を抜き取ることで運搬機3を簡単に着脱することができるよう構 成されている。
【0031】 請求項2の牽引式の緩衝装置は、二輪車に牽引された運搬機に装備類を積載し 運搬するが、道路の状態が凸凹した状況では積載した装備類が破損したり、二輪 車の走行特性を奪うことがあるため緩衝装置を装備している。 この緩衝装置は、運搬機との取付け位置を自在に変更できるように装備している ため、積載する装備類の重量に合わせて適正な位置を選択できる効果を持つ。
【0032】 運搬機3に、2輪及び3・4輪の車輪を設置し、積載能力の向上をはかり重量 の重い装備類の運搬に運用される。
【0033】 運搬機3に、緊急を示す回転灯や緊急音を装備することができる。 又、収納箱9は密閉式で、蓋は開閉できる堅牢な箱であり様々な物を自在に収納 したり取り出す方式と収納箱9を装備せず運搬機3の鉄骨フレームのみで使用す る方式がある。
【0034】 以下、交通渋滞時の緊急出動を想定し、牽引式の運搬機の効果を示す。 火災を想定した場合、消防士と簡易式の散水ポンプやホース・消火器等を積載し 、迅速に目的地に到達し適切な初期消火により早期の鎮火により延焼を阻止でき る。
【0035】 交通事故による人身事故等、救急隊員と救護用の油圧式カッター及び器具等の 運搬や、医師と医療機器及び薬品による人命救護や予期せぬ有事において、隊員 と必要とされる機器等(防空レーダー・無線設備・武器・弾薬等)の緊急配備に 伴う社会的効果。
【0036】 民間の集配業務や営業等で運用した場合、集配時にいて自動車の違法駐車によ る道路の狭化状況の効果的打開策として貢献し、交通の円滑化に貢献する。
【0037】 都心部での慢性的な駐車場不足に対し、自動車1台分の駐車スペースで約3台 の牽引式の運搬機を駐輪できるため、都市圏の地理的制限のなかでも効果的な移 動手段と運搬機手段となり経済的に活性化する。
【0038】 低燃費による物流システムであるため、石油資源の保護と排気ガス等のCO2 の削減効果による自然環境の保全に貢献する。
【0039】 緊急車輌としての運用だけでわなく、郵便配達・警察機関・民間の運用も可能 である。尚、実用新案請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為に符号を記 すが、核記入により、本考案は添付図面の構造に限定されるものではない。
【0040】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0041】 請求項1の牽引式の運搬機においては、二輪車の後部に設置した連結機の作用 で、運搬機の姿勢を絶えず二輪車と垂直な状態で追従するように駆動させる効果 がある。 この効果により、牽引側の二輪車を安全に走行させる目的を達成し、且つ運搬機 を常に安定した状態で牽引するための効果がある。 またこの連結機は、運搬機を着脱自在に装備させているため運搬機を切り離して 二輪車のみで運用したり、運搬機を装着して各種の運搬を行うことができる。
【0042】 請求項2の牽引式の運搬機においては、運搬機の後部に設置した車輪に緩衝装 置を装備しており、走行中の路面の凸凹による衝撃を緩和する役目があり運搬中 の荷崩を防止することと、牽引側の二輪車の運転操作を妨害しない効果がある。 またこの緩衝装置は、運搬機に積載する荷物等の重さの変化に伴い上下の浮き沈 みを適正な位置でそれぞれに選択して固定し運用するため、絶えず運搬機の姿勢 が安定した位置で牽引される効果がある。
【0043】 これらの効果により、緊急事態の発生時に必要とされるさまざまな装備を積載 し、交通渋滞中や道路工事中でも速やかに目的地へ到達し、初期消火や人命救助 等の処置を実施できる移動手段と、積載能力を持ち合わせた緊急車輌を提供する ことにある牽引式の運搬機である。
【0044】 つまり、運搬機の幅は二輪車の全幅より小さいため、渋滞中のキープレフトや 中央線・反対車線等を自在に移動でき、積載した装備で緊急事態への対処を迅速 に履行する運搬システムの考案となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】運搬機と二輪車との連結状態を示す全体側面図
である。
【図2】緩衝装置の取り付け位置の変更後を示す全体側
面図である。
【図3】二輪車と運搬機が方向転換する全体平面図であ
る。
【図4】二輪車と運搬機が方向転換する全体正面図であ
る。
【図5】二輪車と運搬機が上下へ移行する全体側面図で
ある。
【図6】連結機の全体側面図である。
【図7】連結機の全体平面図である。
【図8】緩衝装置の取付位置の要部側面図である。
【符号の説明】 1動力付の二輪車後部 2連結機 3運搬機4緩衝装置5取付金具 6 車輪 7 方向指示器等 8 泥避カバー 9 収納箱 10 二輪車 11 路面 12 可動式スタンド 13 牽引側 14 縦軸ピン 15 横軸ピン 16 運搬器側 17 出力用配電コネクタ 18 入力用配電コネクタ 19 ブレーキ 20 ブレーキケーブル イ 緩衝装置他端の取付け位置 ロ 緩衝装置他端の取付け位置 ハ 路面と運搬機との距離 ニ 分岐点 A 垂直軸 B 右への方向転換 B’左への方向転換

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動力付の二輪車後部(1)に,水平軸で
    上下方向に、垂直軸で左右方向へ移行する機構を持つ連
    結機(2)を介して、一輪車付きの運搬機(3)を装備
    し、動力付の二輪車(1)の速度・制動や前後・左右の
    傾きに常に同一な状態で牽引される牽引式の運搬機。
  2. 【請求項2】 前記、運搬機(3)の緩衝装置(4)
    は、取り付け位置を(イ)(ロ)の位置へ自在に変更で
    き、運搬機(3)の上下の位置を夫々に可変できる、請
    求項1記載の牽引式の運搬機。
JP1999001203U 1999-01-28 1999-01-28 牽引式の運搬機 Expired - Lifetime JP3063472U (ja)

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