JP3062437U - バッグ等の飾り金具 - Google Patents

バッグ等の飾り金具

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JP3062437U
JP3062437U JP1999001357U JP135799U JP3062437U JP 3062437 U JP3062437 U JP 3062437U JP 1999001357 U JP1999001357 U JP 1999001357U JP 135799 U JP135799 U JP 135799U JP 3062437 U JP3062437 U JP 3062437U
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JP
Japan
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decorative
fitting
fixing
main body
metal
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Expired - Lifetime
Application number
JP1999001357U
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English (en)
Inventor
英隆 鳥海
Original Assignee
株式会社 鳥海
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飾り金具本体を反転させて表裏2種類の装飾
面を互いにチェンジできるとともに、その飾り金具本体
を固定金具から取り外して、同一構造の他の飾り金具本
体に交換することもできて、多種多様な装飾面の中から
好みのものを任意に選択できるバッグ等の飾り金具を提
供する。 【解決手段】 バッグ等に取付ける固定金具1と、表面
及び裏面にそれぞれ異なる装飾面を設けて上記の固定金
具1に対して脱着自在で固定金具1から分離可能な飾り
金具本体2とから成り、その固定金具1又は飾り金具本
体2の一方の部材に連結脚部3を設けるとともに他方の
部材にその連結脚部3を差し込み可能な穴もしくは溝等
の受け部7を設け、さらに、その連結脚部3と受け部7
の内部に係止手段を設けるとともにその受け部7を設け
た部材に係止解除手段を設けたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はバッグ等の飾り金具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、バッグに取付ける固定金具に対して飾り金具本体を表裏反転できるよう にしたバッグの飾り金具が特許公報第2829604号によって公知である。
【0003】 上記の公知例のような飾り金具は、飾り金具本体を反転することにより表裏2 種類の装飾面を互いにチェンジできるが、その飾り金具本体の2種類の装飾面し か選択できないという不満がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、飾り金具本体を反転させて表裏2種類の装飾面を互いにチェ ンジできるとともに、その飾り金具本体を固定金具から取り外して、同一構造の 他の飾り金具本体に交換することもできて、多種類の装飾面の中から好みのもの を任意に選択できるバッグ等の飾り金具の提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案のバッグ等の飾り金具は、バッグ等に取付 ける固定金具1と、表面及び裏面にそれぞれ異なる装飾面を設けて上記の固定金 具1に対して脱着自在で固定金具1から分離可能な飾り金具本体2とから成り、 その固定金具1又は飾り金具本体2の一方の部材に連結脚部3を設けるとともに 他方の部材にその連結脚部3を差し込み可能な穴もしくは溝等の受け部7を設け 、さらに、その受け部7の内部と連結脚部3とに係止手段を設けるとともにその 受け部7を設けた部材に係止解除手段を設けたことを特徴とする、という構成を 採るものである。
【0006】
【実施例】
以下、図示した実施例について説明する。まず、図1に示すように、固定金具 1はハンドバッグ14等の蓋15などに取り付けるもので、その固定金具1に対 し飾り金具本体2を一体的に組み付けるようになっている。なお、図示はしない が、蓋15には、これとは別に、蓋15をハンドバッグ本体に固定するためのホ ック等の留め金具も取り付けている。
【0007】 次に、図2に示すように、固定金具1と飾り金具本体2は脱着自在で、飾り金 具本体2を固定金具1から分離することができる。固定金具1は下端に下方へ突 出する連結脚部3を設けており、さらに、その連結脚部3の先端に鍔4を設けて いる。また、連結脚部3の上側に回転止め用板部5を設けている。
【0008】 これに対し、飾り金具本体2は表面と裏面にそれぞれ異なる装飾面を設けると ともに、その上端部に溝6を設けて、その溝6の底に上記固定金具1の連結脚部 3を差し込み可能な縦穴を設け、その縦穴を受け部7としている。
【0009】 図3に示すように、飾り金具本体2に設けた受け部7としての縦穴はその内壁 に横穴8を設けていて、その横穴8にスライド板9を横方向に摺動自在に収容し ている。このスライド板9はバネ10に押されて上縁を傾斜させた先端爪部11 を受け部7の縦穴の内部に突出させている。また、飾り金具本体2は底面に押し ボタン12を設けて、その押ボタン12に設けた斜面13をスライド板9に接触 させている。
【0010】 飾り金具本体2の縦穴状の受け部7に固定金具1の連結脚部3を差し込むと、 図4に示すように、その連結脚部3の先端の鍔4がスライド板9の先端爪部11 によって係止される。したがって、固定金具1から飾り金具本体2が安易に外れ ることはない。また、このとき、飾り金具本体2の溝6に固定金具1の板部5が 嵌合して飾り金具本体2が回転止めされる。
【0011】 図4に示すような固定金具1と飾り金具本体2との組み付け状態から両者を分 離するには、飾り金具本体2の押ボタン12をプッシュすればよい。押ボタン1 2をプッシュすると、押ボタン12の斜面13の作用によりスライド板9がバネ 10を圧縮しながら後退して、先端爪部11が横穴8に没入し、その爪部11と 鍔4との係止状態が解除される。これにより固定金具1の連結脚部3を飾り金具 本体2の受け部7から脱出させて、両者を分離することができる。
【0012】 なお、上記の実施例では、固定金具1に連結脚部3を設け、飾り金具本体2に 受け部7を設けているが、これを逆にする実施例も可能である。
【0013】 また、上記の実施例では、係止手段として連結脚部3に鍔4を設けるとともに 受け部7の内部にスライド板9の爪部11を設け、又、係止解除手段として、斜 面13を有する押ボタン12を設けているが、係止手段及び係止解除手段はこれ らに限定するものではない。
【0014】 また、上記の実施例では、受け部7として縦穴を設けているが、受け部7の形 状は連結脚部3を差し込み可能な形状であればよく、これに限定するものではな い。例えば、受け部7として溝などを設けることも可能である。
【0015】
【考案の効果】
本考案のバッグ等の飾り金具は上記の通りであり、固定金具1に対し飾り金具 本体2を表裏反転させて組み付けることにより、飾り金具本体2の表裏2種類の 装飾面をチェンジできるのは勿論であるが、本考案は特に、飾り金具本体2を固 定金具1に対し脱着自在として、飾り金具本体2を固定金具1から取り外せるよ うにしたので、飾り金具本体2を異なる装飾面を有する他の飾り金具本体と交換 して使用することも可能となり、これにより飾り金具本体の装飾面が2種類に限 定されず、多種多様の装飾面の中から好みのものを任意に選択できるという効果 がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハンドバッグに取付けた状態の斜視図である。
【図2】固定金具と飾り金具本体を分離した状態の斜視
図である。
【図3】固定金具と飾り金具本体を分離した状態の一部
切断正面図である。
【図4】固定金具に飾り金具本体を組み付けた状態の一
部切断正面図である。
【符号の説明】
1 固定金具 2 飾り金具本体 3 連結脚部 4 鍔 5 板部 6 溝 7 受け部 8 横穴 9 スライド板 10 バネ 11 爪部 12 押しボタン 13 斜面 14 ハンドバッグ 15 蓋

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッグ等に取付ける固定金具1と、表面
    及び裏面にそれぞれ異なる装飾面を設けて上記の固定金
    具1に対して脱着自在で固定金具1から分離可能な飾り
    金具本体2とから成り、その固定金具1又は飾り金具本
    体2の一方の部材に連結脚部3を設けるとともに他方の
    部材にその連結脚部3を差し込み可能な穴もしくは溝等
    の受け部7を設け、さらに、その受け部7の内部と連結
    脚部3とに係止手段を設けるとともにその受け部7を設
    けた部材に係止解除手段を設けたことを特徴とするバッ
    グ等の飾り金具。
JP1999001357U 1999-02-02 1999-02-02 バッグ等の飾り金具 Expired - Lifetime JP3062437U (ja)

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