JP3060802U - バッグ - Google Patents

バッグ

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JP3060802U
JP3060802U JP1999000829U JP82999U JP3060802U JP 3060802 U JP3060802 U JP 3060802U JP 1999000829 U JP1999000829 U JP 1999000829U JP 82999 U JP82999 U JP 82999U JP 3060802 U JP3060802 U JP 3060802U
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JP
Japan
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lid
bag body
bag
attached
cavity
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Application number
JP1999000829U
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English (en)
Inventor
米三 池端
Original Assignee
有限会社 イケハタ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物を入れて携帯するという用途に加えて、他
の用途も有して、極めて有用性の高いバッグを提供す
る。 【解決手段】 蓋2をバッグ本体1から分離し、かつ、
バッグ本体1の後胴部4に上下方向に開通する空洞部1
0を設けて、蓋2の後端部を空洞部10に上方から挿入
可能になすとともに、蓋2の後端部とバッグ本体1の空
洞部10の内部に互いに脱着自在な雌雄のホック等の蓋
取付用の留め具を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のバッグは、人が物を入れて携帯するという用途しかなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、物を入れて携帯するという用途に加えて、他の用途も有して、極め て有用性の高いバッグの提供を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案のバッグは、蓋2をバッグ本体1から分離 し、かつ、バッグ本体1の後胴部4に上下方向に開通する空洞部10を設けて、 蓋2の後端部を空洞部10に上方から挿入可能になすとともに、蓋2の後端部と バッグ本体1の空洞部10の内部に互いに脱着自在な雌雄のホック等の蓋取付用 の留め具を設けたことを特徴とする、という構成を採るものである。
【0005】 尚、上記の本考案のバッグは、バッグ本体1に対し脱着自在な付属ケース24 を具えることが好ましい。
【0006】
【実施例】
以下、図示した本考案の実施例について説明する。まず、図1及び図2におい て、符号1がバッグ本体を、符号2が蓋をそれぞれ示している。バッグ本体1は 前胴部3と後胴部4の間、かつ、左右の襠部5,6の間に上方を開口した中空収 納部7を設け、又、後胴部4を内板8と外板9の2重構造としてその間に上下方 向に開通した空洞部10を設けている。この空洞部10は内部における上端近傍 の内板側と外板側とにそれぞれ雌ホック11,12を取付けている。また、後胴 部4の外面側にポケット13を設けて、そのポケット13の外面側の下端部に雌 ホック14を取付けている。また、前胴部3の下端部中央に蓋留めベルト15の 一端を接続している。この蓋留めベルト15の他方の自由端近傍の内面側には雄 ホック16を取付けている。
【0007】 次に、図3及び図4に示すように、蓋2はバッグ本体1から分離して別個に製 造されている。蓋2は後端部の内外両面にそれぞれ雄ホック17,18を取付け ていて、その後端部をバッグ本体1における後胴部4の空洞部10へ上方から挿 入して、その雄ホック17,18を上記の雌ホック11,12と嵌合することに よってバッグ本体1と接続できる構造となっている。雄ホック17,18を雌ホ ック11,12から外して後端部を空洞部10から引き抜けば、蓋2とバッグ本 体1を分離して、バッグ本体1を単独で使用することができる。また、蓋2は前 端部の外面側に雌ホック19を取付けるとともに内面側に雄ホック20を取付け ている。図1及び図2に示すように、蓋2の後端部をバッグ本体1の後胴部4に 接続して蓋2を前に垂らした状態にすると、蓋2はバッグ本体1の中空収納部7 の上方を覆い、かつ、バッグ本体1の前胴部3の外側を覆うことになる。この状 態で蓋2の前端外面側の雌ホック19と蓋留めベルト15の雄ホック16とを嵌 合すれば蓋2を閉じた状態を固定することができる。
【0008】 なお、バッグ本体1の前胴部3の外面側には、図3に示すように、左右にそれ ぞれ複数個の雄ホック21,22を取付けるとともに、その中央部に雌ホック2 7を取付けている。そして、これら雄ホック21,22と嵌合する雌ホック23 を背面に取付けた付属ケース24をバッグ本体1とは別個に具えている。すなわ ち、付属ケース24をバッグ本体1の前胴部3に対し着脱自在としている。付属 ケース24の構造や用途は自由であり、例えば、小銭入れ、キーケース、小物入 れなど、任意の小形のケースを付属ケース24とすることができる。また、バッ グ本体1の後胴部4の内面側にも複数個の雌ホック25を取付けている。したが って、図示はしないが、その雌ホック25と嵌合する雄ホックを背面に取付けた 別の付属ケースを具えることにより、その付属ケースを後胴部4の内面側に着脱 自在とすることができる。
【0009】 次に、図5及び図6に示すように、蓋2をバッグ本体1に対し前後逆向きにし て取付けることもできる。すなわち、蓋2をバッグ本体1の後胴部4の外側に被 せて、その内面の雄ホック20を後胴部4のポケット13の外面側に取付けた雌 ホック14に嵌合させることができる。このとき、蓋留めベルト15は雄ホック 16を前胴部3の雌ホック27に嵌合させて固定することができる。この状態に すれば、バッグ本体1の中空収納部7は開口した状態を維持することができ、机 上等にバッグ本体1を立てて置くことによりスタンドとして利用することができ る。
【0010】 また、本考案のバッグは人が携帯するだけでなく、車に取付けて使用すること もできる。すなわち、図7乃至図9に示すように、車のドア28の内面などに掛 止部材26を取付けて、バッグ本体1の後胴部4に設けた空洞部10にその掛止 部材26を下側から挿入することにより簡単に取付けることができる。
【0011】 上記の実施例では各部材を接続するための留め具として雌雄のホックを用いて いるが、他の留め具、例えば面ファスナなどを使用することも可能である。
【0012】
【考案の効果】
本考案のバッグは上記の通りであり、バッグ本体1から蓋2を外すことができ るので、蓋2を様々なデザインのものに交換したり、バッグ本体1を単独で使用 できるという利便性がある。また、上記実施例で述べたように、バッグ本体1に 対し蓋2を前後逆向きに取付けたり、或は蓋2をバッグ本体1から外して、その バッグ本体1を机上等に立てて置くことによりスタンドとして使用することもで きる。さらに、バッグ本体1の後胴部4に設けた空洞部10に下側から掛止部材 26を挿入することにより、車のドア28などに簡単に取付けることもできる。 このように、本考案のバッグは多様な用途があり極めて有用性に優れている。ま た、請求項2記載の構成とすることにより、必要に応じて付属ケース24をバッ グ本体1に合体させたり、付属ケース24をバッグ本体1から外して単独で使用 することができるので、利便性がさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の状態を示す斜視図である。
【図2】図1のA−A線における断面図である。
【図3】バッグ本体から蓋を外した状態を前方から見た
斜視図である。
【図4】バッグ本体から蓋を外した状態を後方から見た
斜視図である。
【図5】蓋を前後逆向きにしてバッグ本体に取付けた状
態を示す斜視図である。
【図6】図5のB−B線における線断面図である。
【図7】車のドアに取付ける前の状態を示す斜視図であ
る。
【図8】車のドアに取付けた状態を示す斜視図である。
【図9】図8のC−C線における断面図である。
【符号の説明】 1 バッグ本体 2 蓋 3 前胴部 4 後胴部 5,6 襠部 7 中空収納部 8 内板 9 外板 10 空洞部 11,12 雌ホック 13 ポケット 14 雌ホック 15 蓋留めベルト 16 雄ホック 17,18 雄ホック 19 雌ホック 20 雄ホック 21,22 雄ホック 23 雌ホック 24 付属ケース 25 雌ホック 26 掛止部材 27 雌ホック 28 ドア

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋2をバッグ本体1から分離し、かつ、
    バッグ本体1の後胴部4に上下方向に開通する空洞部1
    0を設けて、蓋2の後端部を空洞部10に上方から挿入
    可能になすとともに、蓋2の後端部とバッグ本体1の空
    洞部10の内部に互いに脱着自在な雌雄のホック等の蓋
    取付用の留め具を設けたことを特徴とするバッグ。
  2. 【請求項2】 バッグ本体1に対し脱着自在な付属ケー
    ス24を具えた請求項1記載のバッグ。
JP1999000829U 1999-01-12 1999-01-12 バッグ Expired - Lifetime JP3060802U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018118017A (ja) * 2017-01-23 2018-08-02 株式会社A.Y.Judie リバーシブル名札ケース
WO2019065276A1 (ja) * 2017-09-29 2019-04-04 本田技研工業株式会社 可搬型充電給電装置

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JP2019068552A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 本田技研工業株式会社 可搬型充電給電装置
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