JP3061919B2 - 電気掃除機の駆動制御装置 - Google Patents

電気掃除機の駆動制御装置

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JP3061919B2
JP3061919B2 JP4011144A JP1114492A JP3061919B2 JP 3061919 B2 JP3061919 B2 JP 3061919B2 JP 4011144 A JP4011144 A JP 4011144A JP 1114492 A JP1114492 A JP 1114492A JP 3061919 B2 JP3061919 B2 JP 3061919B2
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豊 高橋
博識 田口
孝浩 柳田
浩二 蓮
正史 長田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般家庭において使
用する電気掃除機の駆動制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、例えば特開平2−243125
号公報に記載された従来の電気掃除機の全体構成を示す
ブロック図であり、この電気掃除機は、ブラシ部1の内
部に設けられ、交流電源Eに接続されて交流電源Eの電
圧を回転ブラシモータ2に供給する電源コントロール素
子(トライアック)3、車輪4の回転を検出する回転セ
ンサ5の出力を受けて電源コントロール素子3を制御す
るコントロール信号発生回路6、および交流電源Eから
回転ブラシモータ2に供給される電流を検出する電流セ
ンサ7を備えており、かつ本体内に交流電源Eの電圧を
制御して送風機モータ8に供給する電源コントロール素
子(トライアック)9、および電流センサ7と手元コン
トロール部10との出力を受けて電源コントロール素子
9を制御するコントロール信号発生回路11を備えてい
る。
【0003】次に動作について説明する。
【0004】ブラシ部1が清掃面に接触し、使用者がブ
ラシ部1を移動させると、車輪4が回転し、これにより
回転センサ5がコントロール信号発生回路6へ信号を出
力する。
【0005】そして、コントロール信号発生回路6は、
回転センサ5の出力を受けて電源コントロール素子3へ
駆動信号を出力し、電源コントロール素子3は、その駆
動信号を受けて交流電源Eの電圧を回転ブラシモータ2
に供給する。
【0006】これにより、回転ブラシモータ2が回転
し、パワーブラシが回転する。
【0007】それから、回転ブラシモータ2へ交流電源
Eから供給される電流が電流センサ7により検出され、
電流センサ7の出力がコントロール信号発生回路11に
入力されると、コントロール信号発生回路11は電源コ
ントロール素子(トライアック)9に駆動信号を出力す
る。
【0008】さらに、電源コントロール素子(トライア
ック)9は手元コントロール部10で設定された回転速
度で送風機モータ8を駆動する。
【0009】また、ブラシ部1を清掃面上に停止する
と、車輪4が停止するので、回転センサ5の出力は停止
し、回転センサ5の出力の停止によりコントロール信号
発生回路6は、所定時間(5〜15秒)内に回転センサ
5からの信号がない場合、電源コントロール素子3への
駆動信号を停止する。
【0010】これにより、電源コントロール素子3は回
転ブラシモータ2への出力を停止し、コントロール信号
発生回路11は電源コントロール素子(トライアック)
9への駆動信号を停止し、送風機モータ8は停止する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気掃除機の駆
動制御装置は以上のように構成されており、ブラシ部1
の移動/停止により送風機モータ8をON/OFFする
ので、送風機モータ8はスムーズな回転を維持できず、
送風機モータ8の機械系は起動停止時の振動等により摩
擦が増大して磨耗しやすく、送風機モータ8の寿命が短
縮するという問題点があった。また、送風機モータ8は
起動時に大電流が流れるため、送風機モータ8が発停を
繰り返すと、スムーズに回転しているときよりも多くの
電力を消費してしまい、エネルギ効率が悪くなるという
問題点があった。
【0012】また、ブラシ部1の移動速度Vが非常に早
くなると集塵効率は極端に悪くなるにもかかわらず、送
風機モータ8をブラシ部1の移動/停止に応じてON/
OFFするのみであるから、送風機モータ8は操作者が
手動で設定したパワーで運転されることになり、この点
からもエネルギーの利用効率が悪くなってしまうという
問題点があった。
【0013】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、ブラシ部の移動速度が所定速
度以上になった場合やブラシが停止した場合に、モータ
の機械系の磨耗を防止して寿命を延長すると共に、エネ
ルギ効率を高め、エネルギーを有効利用できる電気掃除
機の駆動制御装置を得ることを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる電気掃
除機の駆動制御装置は、吸引力を発生する送風機モータ
を内蔵する掃除機本体と、掃除機本体に接続されたホー
ス部の先端に接続されたブラシ部とを備えている。ま
た、ブラシ部の移動にともない回転する車輪と、車輪の
回転をパルス数に変換して検出するブラシ移動センサ
と、ブラシ移動センサからの信号によりブラシ部の移動
速度を算出する演算手段と、演算手段が算出したブラシ
部の移動速度に基づき送風機モータを駆動制御する駆動
制御手段とを備え、前記駆動制御手段は、ブラシ部が所
定移動速度で移動している時に、送風機モータを動作さ
せる入力値を所定最大値に選定し、ブラシ部の移動速度
が前記所定移動速度より下降または上昇した時に、移動
速度に応じて、前記入力値を前記最大値から所定値まで
パワーダウンし、送風機モータの駆動を維持するように
構成されたものである。
【0015】
【0016】さらに、前記駆動制御手段は、ブラシ移動
センサによりブラシ部の停止を検出した場合、送風機モ
ータの回転を維持できる出力制御範囲内の最低値を入力
値に選定し、送風機モータの駆動を維持するように構成
されたことを特徴とするものである。
【0017】
【作用】この発明における電気掃除機の駆動制御装置
は、掃除機本体に接続されたホース部の先端に接続され
たブラシ部の移動にともない回転する車輪の回転をブラ
シ移動センサによりパルス数に変換して検出し、ブラシ
移動センサからの信号によりブラシ部の移動速度を演算
手段により算出し、演算手段が算出したブラシ部の移動
速度に基づき駆動制御手段により送風機モータを駆動制
御する。そして、前記駆動制御手段は、ブラシ部の移動
速度が予め設定された所定移動速度より下降または上昇
した場合、送風機モータの入力値を所定移動速度で選択
される最大値から所定値までパワーダウンする。この
時、送風機モータは停止することなく駆動を維持する。
【0018】たとえば、ブラシ部の移動速度が所定速度
より上昇した場合は、送風機モータの入力を前記所定移
動速度で規定される最大値から所定値までパワーダウン
し送風機モータの動作を続行する。同様に、ブラシ部の
移動速度が所定速度より降下した場合も、送風機モータ
の入力を前記所定移動速度で規定される最大値から所定
値までパワーダウンし送風機モータの動作を続行する。
その結果、ブラシ部の移動速度が所定速度より上昇した
り下降したりした場合でも適切な運転がなされ、モータ
の機械系の磨耗を防止して寿命を延長すると共に、エネ
ルギ効率を高め、エネルギーを有効利用できる。
【0019】また、ブラシ部が停止した場合は、駆動制
御手段が送風機モータの回転を維持できる出力制御範囲
内の最低値を入力値に選定し、送風機モータの駆動を維
持する。その結果、送風機モータの発停の繰り返しを防
止し、送風機モータの寿命を延長することができ、ま
た、ブラシ部の移動停止時に送風機モータの回転を維持
できる出力制御範囲内の最低値を入力値に選定し、送風
機モータの駆動を維持しスムーズに回転して、エネルギ
効率を向上することができる。
【0020】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。
【0021】電気掃除機は、図1に示すように、本体部
12に入力電力が可変な送風機モータ8を備えており、
送風機モータ8には商用電源13の電圧を所定電圧に制
御する電源コントロール素子としてのトライアック14
により電力が供給されるようになっている。
【0022】そして、手元コントロール部15は、交流
電源13からの電力の電圧を所定値に変換する定電圧電
源回路16を備えており、定電圧電源回路16からマイ
コン等へ電力が供給されるようになっている。
【0023】さらに、手元コントロール部15は、各部
の動作を制御するCPU17を有しており、CPU17
には、トライアック14を制御するBCR駆動回路1
8、表示器19、スイッチ20、ブラシ部1への電圧を
所定電圧に制御する電源コントロール素子としてのトラ
イアック21を制御するBCR駆動回路22、および端
子aが接続されている。
【0024】そして、端子aには、端子bを介してブラ
シ部1の移動を検出するブラシ移動センサ23が接続さ
れており、また、ブラシ部1にはトライアック21によ
り電源コントロールされるブラシモータ24が配置され
ている。
【0025】CPU17は、図2に詳示するように、ブ
ラシ移動センサ23からの信号によりブラシ部1の移動
速度Vまたは移動距離Lを算出する演算手段25を有し
ており、演算手段25には、演算手段25が算出したブ
ラシ部1の移動速度Vまたは移動距離Lに基づき送風機
モータ8を駆動制御する駆動制御手段26が接続される
と共に、演算手段25が算出したブラシ部1の移動速度
Vの変化からブラシ部のストローク毎の移動距離を区切
る判断手段27が接続されている。
【0026】なお、駆動制御手段26は、ブラシ移動セ
ンサ23によりブラシ部1が移動している場合にパワー
ブラシを駆動するようにブラシモータ24を制御する構
成になっている。
【0027】一方、ブラシ部1には、図3に詳示するよ
うに、ブラシ部本体28の移動を容易にする2個の前車
輪29と2個の後車輪30とが設けられており、一方の
後車輪30には、車輪30の回転を検出することにより
ブラシ部1の移動を検出するブラシ移動センサ23が設
けられている。
【0028】また、ブラシ部1には、ブラシモータ24
が配設されると共に、パワーブラシ31が回転自在に支
持されている。パワーブラシ31とブラシモータ24と
の軸にはベルト32が巻回されており、これによりブラ
シモータ24の駆動力がパワーブラシ31に伝達される
ようになっている。
【0029】さらに、ブラシ移動センサ23は、図4
(a)に示すように、ブラシ部本体28の溝部28aに
軸受33により回転自在に支持された回転軸34を有し
ており、回転軸34には床面と接触して回転する後車輪
30が固定されている。
【0030】そして、回転軸34の一端には複数の遮光
板35aを有する図4(b)のスリット円板35が固定
されており、スリット円板35に臨んでスリット円板3
5の遮光板35aによりONまたはOFFする透過型の
遮光板検出センサ36が配置されている。
【0031】次に、本実施例の作用について説明する。
【0032】ブラシ部1が清掃面に接触し、使用者がブ
ラシ部1を移動させると、車輪30が回転し、これによ
りブラシ移動センサ23はパルス信号(図5参照)をC
PU17の演算手段25へ出力する。
【0033】そして、演算手段25は、ブラシ移動セン
サ23の出力の100msec中のパルスカウント数に
より所定長100msec毎のブラシ部1の移動速度V
を算出し、駆動制御手段26へ出力する。
【0034】それから、駆動制御手段26は、演算手段
25が算出したブラシ部1の移動速度Vに基づき、予め
メモリ26aに記憶されている移動速度Vと送風機モー
タ8の入力との関係(図6参照)に従い、送風機モータ
8を駆動制御する。
【0035】この際、床面の種類によっては、図7に示
すように、速度により集塵量が変化し、移動速度Vが早
くなると集塵量が低下するため、送風機モータ8の入力
を増大して集塵量の一定化、すなわち掃除効率の一定化
を図っているが、ブラシ部1の移動速度Vが所定速度V
H 以上に速くなると集塵効率は極端に悪くなるため、駆
動制御手段26は送風機モータ8の入力を所定値(例え
ば、所定速度VH における送風機モータ8の入力値の6
0%)にパワーダウン、すなわち駆動力を低減させエネ
ルギーの利用効率を向上している。
【0036】また、駆動制御手段26は、ブラシ部1が
移動している場合にはブラシモータ24を駆動してパワ
ーブラシ31を回転する。
【0037】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。
【0038】ブラシ部1が清掃面に接触し、使用者がブ
ラシ部1を移動させると、後車輪30が回転し、これに
よりブラシ移動センサ23はパルス信号(図5参照)を
CPU17の演算手段25へ出力する。
【0039】そして、演算手段25は、ブラシ移動セン
サ23の出力の100m/sec中のパルスカウント数
により、所定長100m/sec毎のブラシ部1の移動
速度Vを算出する。
【0040】また、判断手段27は、パルス信号(図5
参照)のパターンの疎になる箇所を検出し、疎になる箇
所間がブラシ部1の1ストロークであると判断し、その
ストロークの区切り位置を演算手段25へ出力する。
【0041】それから、演算手段25は、ストローク毎
の移動距離Lを算出して駆動制御手段26へ出力する。
【0042】さらに、駆動制御手段26は、演算手段2
5が算出したブラシ部1の移動速度Vに基づき、予めメ
モリ26aに記憶されている移動速度Vと送風機モータ
8の入力との関係(図8参照)に従い、送風機モータ8
を駆動制御する。
【0043】なお、ブラシ部1が停止した場合、駆動制
御手段26は、送風機モータ8の入力パワーを最低レベ
ルPL 、すなわち送風機モータの回転を維持できる出力
制御範囲内の最低値を入力値に選定し、送風機モータの
駆動を維持する(図8参照)。
【0044】また、駆動制御手段26は、ブラシ部1が
移動している場合にはブラシモータ24を駆動してパワ
ーブラシ31を回転する。
【0045】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、掃除機本体に接続されたホース部の先端に接続され
たブラシ部の移動にともない回転する車輪の回転をブラ
シ移動センサによりパルス数に変換して検出し、ブラシ
移動センサからの信号によりブラシ部の移動速度を演算
手段により算出し、演算手段が算出したブラシ部の移動
速度に基づき駆動制御手段により送風機モータを駆動制
御し、ブラシ部の移動速度が予め設定された所定移動速
度より下降または上昇した場合、ブラシ部の移動速度に
応じて送風機モータの入力値を所定移動速度で選択され
る最大値から所定値までパワーダウンする。この時、送
風機モータは停止することなく駆動を維持する。その結
果、ブラシ部の移動速度が所定速度より上昇したり下降
したりした場合でも適切な運転がなされ、モータの機械
系の磨耗を防止して寿命を延長すると共に、エネルギ効
率を高め、エネルギーを有効利用できる。
【0046】また、ブラシ部が停止した場合に、送風機
モータの回転を維持できる出力制御範囲内の最低値を入
力値に選定し、送風機モータの駆動を維持するように構
成したので、送風機モータの発停の繰り返しを防止し、
送風機モータの寿命を延長することができ、また、ブラ
シ部の移動停止時に出力制御範囲内の最低値を入力値に
選定して送風機モータの回転をスムーズにするので、エ
ネルギ効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電気掃除機の駆動制御
回路を示す回路図である。
【図2】本発明の一実施例によるCPUの構成を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明の一実施例によるブラシ部の構成を示す
断面図である。
【図4】本発明の一実施例によるブラシ移動センサの構
成を示す断面図であり、(a)はセンサ全体、(b)は
スリット円板を示す。
【図5】本発明の一実施例によるブラシ移動センサのパ
ルスパターンを示す図である。
【図6】請求項1の発明の一実施例によるブラシ部の移
動速度と送風機モータの入力との関係を示す図である。
【図7】本発明の一実施例によるブラシ部の移動速度と
ごみ集塵量との関係を示す図である。
【図8】本発明の他の実施例によるブラシ部の移動速度
とごみ集塵量との関係を示す図である。
【図9】従来の電気掃除機の駆動制御回路を示す回路図
である。
【符号の説明】
1 ブラシ部 8 送風機モータ 12 本体部 23 ブラシ移動センサ 25 演算手段 26 駆動制御手段 30 後車輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田口 博識 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地 1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 柳田 孝浩 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地 1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 蓮 浩二 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地 1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 長田 正史 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三 菱電機株式会社 生活システム研究所内 (72)発明者 大塚 洋俟 神奈川県鎌倉市大船二丁目14番40号 三 菱電機株式会社 生活システム研究所内 審査官 栗山 卓也 (56)参考文献 特開 平2−243125(JP,A) 特開 平3−26223(JP,A) 特開 平3−82430(JP,A) 特開 平3−234232(JP,A) 特開 平3−237957(JP,A) 特開 平4−122339(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/28 A47L 9/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸引力を発生する送風機モータを内蔵す
    る掃除機本体と、掃除機本体に接続されたホース部の先
    端に接続されたブラシ部とを備える電気掃除機の駆動制
    御装置において、ブラシ部の移動にともない回転する車
    輪と、車輪の回転をパルス数に変換して検出するブラシ
    移動センサと、ブラシ移動センサからの信号によりブラ
    シ部の移動速度を算出する演算手段と、演算手段が算出
    したブラシ部の移動速度に基づき送風機モータを駆動制
    御する駆動制御手段とを備え、 前記駆動制御手段は、ブラシ部が所定移動速度で移動し
    ている時に、送風機モータを動作させる入力値を所定最
    大値に選定し、ブラシ部の移動速度が前記所定移動速度
    より下降または上昇した時に、移動速度に応じて、前記
    入力値を前記最大値から所定値までパワーダウンし、送
    風機モータの駆動を維持することを特徴とする電気掃除
    機の駆動制御装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動制御手段は、ブラシ移動センサ
    によりブラシ部の停止を検出した場合、送風機モータの
    回転を維持できる出力制御範囲内の最低値を入力値に選
    定し、送風機モータの駆動を維持することを特徴とする
    請求項1記載の電気掃除機の駆動制御装置。
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