JP3061603B2 - スタンプミル - Google Patents

スタンプミル

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JP3061603B2
JP3061603B2 JP9361806A JP36180697A JP3061603B2 JP 3061603 B2 JP3061603 B2 JP 3061603B2 JP 9361806 A JP9361806 A JP 9361806A JP 36180697 A JP36180697 A JP 36180697A JP 3061603 B2 JP3061603 B2 JP 3061603B2
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幸▲のり▼ 土本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、粉末状ごまなどの調
味料、そば粉、香辛料の原料またはその他の材料を粉砕
するスタンプミルに関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】スタンプミルとしてピンチロ
ーラ式のものが使用されている。たとえば、特公平2−
1536号公報に記載されているものがそれである。同
公報のものでは、一対のピンチローラがきねの両側に配
置され、可動アームの一端に一方のピンチローラが支持
される。さらに、弾性手段によって可動アームが弾性付
勢され、可動アームがその支点のまわりに一方向に揺動
し、これによって各ピンチローラが閉じられ、各ピンチ
ローラによってきねが挟まれ、持ち上げられる。さら
に、回転駆動機構によって回転カムが駆動され、回転
し、回転カムによって可動アームが押し戻され、可動ア
ームがその支点のまわりに逆方向に揺動する。これによ
って各ピンチローラが開かれ、きねが各ピンチローラか
ら開放され、うすに落下する。したがって、きねによっ
てうすの材料が搗かれ、粉砕されるものである。
【0003】ところで、このスタンプミルの場合、一対
のピンチローラのうち、移動するのは一方のピンチロー
ラだけである。他方のピンチローラについては、それが
フレームの定位置に支持されているだけであり、移動し
ない。そして、可動アームによって一方のピンチローラ
が移動し、これによって各ピンチローラが閉じられ、き
ねが挟まれ、持ち上げられる。その後、可動アームによ
って一方のピンチローラが移動し、これによって各ピン
チローラが開かれ、きねが開放され、落下するにすぎな
い。このため、きねを持ち上げるとき、および落下させ
るとき、その応答性および確実性が低いという問題があ
った。
【0004】この他、きねおよびうすを清掃するとき、
きねをうすから吊り上げる必要があり、これまで、それ
を達成するためのものとしていくつかの装置が提案され
ているが、いずれも構成が複雑であるという問題があっ
た。したがって、簡単な構成のものによってきねを吊り
上げることができるようにし、そのコストを低下させる
ことも要望されている。
【0005】
【発明の目的】したがって、この発明の目的は、粉末状
ごまなどの調味料、そば粉、香辛料の原料またはその他
の材料を粉砕するスタンプミルにおいて、持ち上げら
れ、落下するきねの応答性および確実性を高めることに
ある。
【0006】他の目的は、きねおよびうすを清掃すると
き、簡単な構成のものによってきねを吊り上げることが
できるようにすることにある。
【0007】
【発明の構成】この発明によれば、第1および第2ピン
チローラ4A,4Bをきね1の両側に配置し、前記第1
および第2ピンチローラによって前記きねを挟み、持ち
上げるようにしたスタンプミルにおいて、第1および第
2アーム5A,5Bの一端を互いに連結し、前記第1ア
ーム5Aの他端に前記第1ピンチローラ4Aを支持し、
前記第1アームの支点8Aを前記第1アームの一端と他
端間に設けるとともに、前記第2アーム5Bの他端にそ
の支点8Bを設け、前記第2ピンチローラ4Bを前記第
2アームの一端と他端間に支持し、さらに、弾性手段1
2によって前記第1および第2アームを弾性付勢し、前
記第1および第2アームをその支点のまわりに一方向に
揺動させ、これによって前記第1および第2ピンチロー
ラを閉じ、前記きねを挟み、持ち上げ、さらに、回転駆
動機構22によって回転カム18を回転させ、前記回転
カムによって前記第1および第2アームを押し戻し、前
記第1および第2アームをその支点のまわりに逆方向に
揺動させ、これによって前記第1および第2ピンチロー
ラを開き、前記きねを前記第1および第2ピンチローラ
間から開放し、落下させるようにしたことを特徴とする
スタンプミルが提供される。
【0008】
【0009】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
【0010】図1において、これは粉末状ごまなどの調
味料、そば粉、香辛料の原料またはその他の材料を粉砕
するスタンプミルであり、きね1およびうす2を有し、
うす2はタンク3内に収容され、固定されている。さら
に、第1および第2ピンチローラ4A,4Bがきね1の
両側に配置され、それに第1および第2アーム5A,5
Bが組み合わされている。
【0011】そして、第1および第2アーム5A,5B
において、その一端が互いに連結されている。この実施
例では、第1および第2ピンチローラ4A,4Bの軸方
向において、一対の第1アーム5Aが第1ピンチローラ
4Aの両側に配置され、一対の第2アーム5Bが第2ピ
ンチローラ4Bの両側に配置されており、その一端にお
いて、一対の第1アーム5Aが一対の第2アーム5B間
に配置され、第1および第2アーム5A,5Bが互いに
重ね合わされ、連結ピン6が第1および第2アーム5
A,5Bを貫通し、連結ピン6によって第1および第2
アーム5A,5Bが連結されている。
【0012】さらに、第1アーム5Aについては、その
他端において、第1ピンチローラ4Aの回転軸7Aがそ
の両側の第1アーム5Aを貫通し、回転可能に支持され
ている。さらに、第1アーム5Aの一端と他端間におい
て、第1アーム5Aの支点8Aとして支点ピンが使用さ
れ、これが一対の第1アーム5Aを貫通し、フレーム9
のブラケット10に固定されており、第1アーム5Aは
その支点8Aのまわりを一方向および逆方向に揺動する
ことができる。したがって、第1アーム5Aの他端に第
1ピンチローラ4Aが支持され、第1アーム5Aの支点
8Aがその一端と他端間に設けられているものである。
【0013】一方、第2アーム5Bについては、その他
端において、第2アーム5Bの支点8Bとして支点ピン
が使用され、これが一対の第2アーム5Bを貫通し、フ
レーム9のブラケット11に固定されており、第2アー
ム5Bはその支点8Bのまわりを一方向および逆方向に
揺動することができる。さらに、第2アーム5Bの一端
と他端間において、第2ピンチローラ4Bの回転軸7B
がその両側の第2アーム8Bを貫通し、回転可能に支持
されている。したがって、第2アーム5Bの他端にその
支点8Bが設けられ、第2ピンチローラ4Bが第2アー
ム5Bの一端と他端間に支持されているものである。
【0014】さらに、弾性手段によって第1および第2
アーム5A,5Bが弾性付勢されている。弾性手段はス
プリング12からなり、受け板13と作用板14間に設
けられ、作用板14は一対の第2アーム5B間に挿入さ
れ、それに固定されている。したがって、スプリング1
2によって第2アーム5Bが弾性付勢され、連結ピン6
を介して第1アーム5Aが弾性付勢されているものであ
る。さらに、ウオームホイール15がねじ棒16にねじ
合わされ、ウオーム17がウオームホイール15にかみ
合わされ、ハンドルがウオーム17に設けられており、
ねじ棒16は受け板13を貫通し、それに固定され、作
用板14の透孔に挿入されている。したがって、ハンド
ルによってウオーム17を回転させると、それによって
ウオームホイール15が回転し、その軸方向において、
ねじ作用によってねじ棒16が移動する。したがって、
受け板13を第2アーム5Bに向かって移動させること
ができ、スプリング12が受け板13と作用板14間で
圧縮され、これによってその弾性付勢力を調整すること
ができる。
【0015】さらに、連結ピン6の位置において、回転
カム18が第1および第2アーム5A,5B間に配置さ
れ、その回転軸19がフレーム9のブラケット20に支
持されている。さらに、第1および第2アーム5A,5
B間において、フォロワ21がその連結ピン6に設けら
れており、回転駆動機構によって回転カム18が駆動さ
れ、回転し、回転カム18が連結ピン6のフォロワ21
に係合する。この実施例では、回転駆動機構として駆動
モータ22が使用され、これがフレーム9の支持台23
に取り付けられ、支持され、ベルト24およびプーリ2
5によって駆動モータ22と回転カム18が連結されて
いる。
【0016】この他、駆動モータ26がフレーム9の支
持台27に取り付けられており、ベルト28およびプー
リ29によって駆動モータ26と第1および第2ピンチ
ローラ4A,4Bが連結されている。したがって、駆動
モータ26によって第1および第2ピンチローラ4A,
4Bを駆動し、回転させることができるのは特公平2−
1536号公報のものと同様である。第1ピンチローラ
4Aは図1の反時計方向に回転し、第2ピンチローラ4
Bは図1の時計方向に回転する。
【0017】さらに、この実施例では、プーリ30がき
ね1に設けられ、回転可能に支持されており、後述する
ように、きね1およびうす2を清掃するとき、ワイヤ3
1がプーリ30に係合する。さらに、図2に示すよう
に、タンク3の上面において、一対のフック32がワイ
ヤ31に係合し、スプリング33によってフック32と
タンク3が連結されており、フック32の両側におい
て、ワイヤ31はその上方にのび、その一端はフレーム
9の上端に固定されている。ワイヤ31の他端について
は、プーリ34がフレーム9の上端に設けられ、ワイヤ
31はプーリ34を通り、下方に方向転換され、ウイン
チ35に導かれ、その巻取ドラム36に係合し、巻取ド
ラム36は駆動モータ37に連結されている。したがっ
て、駆動モータ37によって巻取ドラム36を回転さ
せ、ワイヤ31を巻取ドラム36に巻き取ることができ
る。
【0018】さらに、この実施例では、第1および第2
ピンチローラ4A,4Bおよび回転カム18において、
その駆動モータ22,26がリミットスイッチ38に接
続され、プーリ34と巻取ドラム36間において、ドッ
グ39がワイヤ31に設けられており、ワイヤ31が一
定量巻き取られたとき、ドッグ39によってリミットス
イッチ38が操作され、その後、駆動モータ22,26
はOFF状態に電気的にロックされる。
【0019】このスタンプミルにおいて、駆動モータ2
6によって第1および第2ピンチローラ4A,4Bが駆
動され、回転し、第1ピンチローラ4Aは図1の反時計
方向に回転し、第2ピンチローラ4Bは図1の時計方向
に回転するのは前述したとおりである。そして、きね1
が持ち上げられるとき、スプリング12によって第1お
よび第2アーム5A,5Bが弾性付勢され、第1および
第2アーム5A,5Bはその支点8A,8Bのまわりを
一方向に揺動する。したがって、支点8A,8Bのまわ
りにおいて、第1アーム5Aが図1の時計方向に揺動
し、第2アーム5Bも図1の時計方向に揺動するもので
あり、それにともない、第1および第2ピンチローラ4
A,4Bが互いに逆方向に移動する。これによって第1
および第2ピンチローラ4A,4Bが閉じられ、第1お
よび第2ピンチローラ4A,4Bによってきね1が挟ま
れ、持ち上げられる。
【0020】さらに、これと同時に、駆動モータ22、
ベルト24およびプーリ25によって回転カム18が駆
動され、回転する。したがって、第1および第2ピンチ
ローラ4A,4Bによってきね1が持ち上げられると、
その後、回転カム18が連結ピン6のフォロワ21に係
合し、回転カム18およびフォロワ21によって第1お
よび第2アーム5A,5Bが押し戻され、第1および第
2アーム5A,5Bがその支点8A,8Bのまわりを逆
方向に揺動する。支点8A,8Bのまわりにおいて、第
1アーム5Aは図1の反時計方向に揺動し、第2アーム
5Bも図1の反時計方向に揺動する。したがって、第1
および第2ピンチローラ4A,4Bが互いに逆方向に移
動し、これによって第1および第2ピンチローラ4A,
4Bが開かれ、きね1が第1および第2ピンチローラ4
A,4Bから開放され、うす2に落下する。
【0021】その後、回転カム18の回転にともない、
スプリング12によって第1および第2アーム5A,5
Bが弾性付勢され、第1および第2アーム5A,5Bが
その支点8A,8Bのまわりを一方向に揺動する。した
がって、ピンチローラ4A,4Bによってきね1が挟ま
れ、きね1が再度持ち上げられる。さらに、その後、回
転カム18によって第1および第2アーム5A,5Bが
押し戻され、第1および第2アーム5A,5Bがその支
点8A,8Bのまわりを逆方向に揺動し、きね1がピン
チローラ4A,4Bから開放され、再度落下する。これ
が順次交互に繰り返され、きね1によってうす2の材料
が搗かれ、粉砕されるものである。
【0022】さらに、このスタンプミルのきね1につい
ては、きね1およびうす2を清掃するとき、ワイヤ31
によってきね1を吊り上げることができる。これを達成
するには、まず、フック32をワイヤ31から外し、ワ
イヤ31をプーリ30に係合させる。その後、ウインチ
35の巻取ドラム36において、駆動モータ37によっ
てそれを駆動し、回転させると、ワイヤ31が巻取ドラ
ム36に巻き取られ、ワイヤ31およびプーリ30によ
ってきね1が吊り上げられる。したがって、きね1をう
す2から吊り上げることができ、その後、きね1および
うす2を容易に清掃することができる。
【0023】さらに、ワイヤ31が一定量巻き取られた
とき、ドッグ38によってリミットスイッチ37が操作
され、その後、駆動モータ22,26はOFF状態に電
気的にロックされることは前述したとおりである。した
がって、きね1およびうす2を清掃しているとき、第1
および第2ピンチローラ4A,4Bおよび回転カム18
が駆動され、回転するおそれはなく、安全である。
【0024】したがって、このスタンプミルの場合、第
1および第2アーム5A,5Bがそれぞれ揺動し、第1
および第2ピンチローラ4A,4Bが互いに逆方向に移
動する。これによってきね1が挟まれ、持ち上げられ
る。その後、第1および第2アーム5A,5Bがそれぞ
れ揺動し、第1および第2ピンチローラ4A,4Bが互
いに逆方向に移動し、これによってきね1が開放され、
落下する。したがって、きね1を迅速に、そして確実に
挟み、持ち上げることができ、迅速に、そして確実に開
放し、落下させることができる。その応答性および確実
性は高い。
【0025】しかも、第1および第2アーム5A,5B
に単一のスプリング12を組み合わせるだけで、第1お
よび第2アーム5A,5Bをそれぞれ弾性付勢し、揺動
させことができ、第1および第2アーム5A,5Bに単
一の回転カム18を組み合わせるだけで、第1および第
2アーム5A,5Bをそれぞれ押し戻し、揺動させるこ
とができる。その構成は簡単である。
【0026】さらに、このスタンプミルのきね1が持ち
上げられるとき、その持ち上げ速度はピンチローラ4
A,4Bの回転速度に対応する。そして、回転カム18
の回転毎に、ピンチローラ4A,4Bによってきね1が
挟まれている間、それによってきね1が持ち上げられ
る。したがって、そのストロークについては、回転カム
18の回転速度がそれに関係し、回転カム18の回転速
度によってきね1のストロークが決定される。したがっ
て、制御装置によって駆動モータ22の駆動速度を制御
し、これによって回転カム18の回転速度を調整し、き
ね1のストロークを任意に調整することができる。駆動
モータ22としてサーボモータを使用し、その駆動速度
をインバータ制御することもできる。
【0027】きね1およびうす2を清掃するとき、ウイ
ンチ35およびワイヤ31によってきね1を吊り上げる
こともでき、その構成は簡単である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、第1および第2アーム5A,5Bがそれぞれ揺動
し、第1および第2ピンチローラ4A,4Bが互いに逆
方向に移動し、これによってきね1が挟まれ、持ち上げ
られる。その後、第1および第2アーム5A,5Bがそ
れぞれ揺動し、第1および第2ピンチローラ4A,4B
が互いに逆方向に移動し、これによってきね1が開放さ
れ、落下する。したがって、きね1を迅速に、そして確
実に挟み、持ち上げることができ、迅速に、そして確実
に開放し、落下させることができる。その応答性および
確実性は高い。
【0029】しかも、第1および第2アーム5A,5B
に単一の弾性手段を組み合わせるだけで、第1および第
2アーム5A,5Bをそれぞれ弾性付勢し、揺動させこ
とができ、第1および第2アーム5A,5Bに単一の回
転カム18を組み合わせるだけで、第1および第2アー
ム5A,5Bをそれぞれ押し戻し、揺動させることがで
きる。その構成は簡単である。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す側面図である。
【図2】図1のワイヤときねの関係を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 きね 2 うす 4A,4B 第1および第2ピンチローラ 5A,5B 第1および第2アーム 6 連結ピン 8A,8B 支点 12 スプリング 18 回転カム 22 駆動モータ 30 プーリ 31 ワイヤ 35 ウインチ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2ピンチローラ(4A),(4B)
    をきね(1) の両側に配置し、前記第1および第2ピンチ
    ローラによって前記きねを挟み、持ち上げるようにした
    スタンプミルにおいて、第1および第2アーム(5A),(5
    B) の一端を互いに連結し、前記第1アーム(5A)の他端
    に前記第1ピンチローラ(4A)を支持し、前記第1アーム
    の支点(8A)を前記第1アームの一端と他端間に設けると
    ともに、前記第2アーム(5B)の他端にその支点(8B)を設
    け、前記第2ピンチローラ(4B)を前記第2アームの一端
    と他端間に支持し、さらに、弾性手段(12)によって前記
    第1および第2アームを弾性付勢し、前記第1および第
    2アームをその支点のまわりに一方向に揺動させ、これ
    によって前記第1および第2ピンチローラを閉じ、前記
    きねを挟み、持ち上げ、さらに、回転駆動機構(22)によ
    って回転カム(18)を回転させ、前記回転カムによって前
    記第1および第2アームを押し戻し、前記第1および第
    2アームをその支点のまわりに逆方向に揺動させ、これ
    によって前記第1および第2ピンチローラを開き、前記
    きねを前記第1および第2ピンチローラ間から開放し、
    落下させるようにしたことを特徴とするスタンプミル。
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