JPS59163719A - ばね操作装置 - Google Patents

ばね操作装置

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Publication number
JPS59163719A
JPS59163719A JP3945483A JP3945483A JPS59163719A JP S59163719 A JPS59163719 A JP S59163719A JP 3945483 A JP3945483 A JP 3945483A JP 3945483 A JP3945483 A JP 3945483A JP S59163719 A JPS59163719 A JP S59163719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spring
operating device
lever
operating
coil spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP3945483A
Other languages
English (en)
Inventor
村上 憲二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3945483A priority Critical patent/JPS59163719A/ja
Publication of JPS59163719A publication Critical patent/JPS59163719A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、たとえば開閉器を開閉操作するばね操作装
置に関するものである。
第1図および第2図は、従来のこの種はね操作装置を示
すもので、第1図は全体構成を示す斜視図、第2図(a
)〜(d)ははね装置の作動説明図である。
まず、第1図において、(1)は連結軸(2)を介して
減速装置(3)に連結された電動機、(4)は減速回転
される上記減速装置(3)の出力軸(8a)と一体に所
定方向に回転するほぼU字形の、駆動レバー、(5)は
支軸(9)を介して回転自在に支承され、−側面に上記
駆動レバー(4)が係脱自在に係合する突子(5a)を
設け、他側面に後述する被動軸θ騰の被動レバー(10
)が係脱自在に係合する突子(5b)を設けた作動レバ
ーで1この作動レバー(5)の自由端部には後述するは
ね装置(8)のコイルばね(8a)と一体に進退するば
ね棒(6)の一端が連結ビン(6a)によって連結され
ている。
(8)は下部はね受け(7a)内に一端を収容したコイ
ルばね(8a)と、このコイルはね(8a)の自由端部
に上部ばね受け(7b)と共に固定した上記ばね棒(6
)とによって構成されたばね装置で、上記下部ばね受け
(7a)の外周面の対称位置には、この下部ばね受け(
7a)を揺動自在に支承するための一対の支持ビン(7
c)が突設されている。θりは上記作動レバー(5)の
一方の突子(5b)と係脱自在に係合する上記被動レバ
ー (101と共に被動軸0騰に固定された伝達レバー
で。
この伝達レバー02には、開閉器(11i)を開閉操作
する揺動レバー0曖に一端を連結した連結リンク(14
Iの他端が連結されている。なお、(1すは上記被動軸
031と一体をなすアーム(lla)に連結され、上記
コイルばね(8a)の反発弾性力によって発生する衝撃
を吸収するだめの緩衝装置である。
従来のはね操作装置は上記のように構成されておシ、第
1図および第2図(a)〜(d)によってその動作を説
明する。
電動機+1)の回転を減速した減速装置(3)の出力軸
(8a)によって、駆動レバー(4)が、第1・2図(
a)に示すように、矢印(5)の方向に減速回転すると
、この駆動レバー(4)は、作動レバー(6)の一方の
突子(5a)と係合してこの作動レバー(5)を矢印(
B)の方向に回動させるため、この作動レバー(5)は
ばね棒(6)および上部はね受け(7b)を介してコイ
ルばね(8a)の上端部を押し下げ、これを圧縮する。
そして、第2図(b)に示すように、上記作動レバー(
5)の連結ピン(6a)の位置が、支軸(9)と、下部
はね受け(7a)の支持ピン(7c)とを結ぶデッドポ
イント(死点)を通過すると、作動レバー(5)は、第
2図(C)に示すように、圧縮されたコイルばね(8a
)の反発弾性力によって矢印(Qの方向に急速に回動さ
れるため、この作動レバー(5)の他方の突子(5b)
は、被動レバー(l(ト)に衝突して、この被動レバー
(101を矢印(旬の方向に急速に回動させるため、と
の被動レバー(lO)は被動軸0場を介して伝達レバー
(1匂を第1図に示すように矢印(E)の方向に回動さ
せ、連結リンク幀および揺動レバーθ旬を介して開閉器
θのを破線で示す「ON」の位置まで移動させるわけで
ある。なお、第2図(d)は「ON」操作された開閉器
0均をrOFFJ操作させるために、電動機+1+を逆
方向に回転させて、駆動レバー(4)を反対方向、すな
わち、矢印(F)の方向に回転を開始した状態を示して
いる。
一般に、開閉器を開閉操作する操作装置としては、上述
したばね操作装置のほかに、たとえば空気操作装置、あ
るいは油圧操作装置などがあるが、倒れにしても、その
駆動源である空気圧力、あるいは油圧圧力等はたとえば
圧力スイッチ等によって検出することができ、常に安定
した出力を得ることができるが、上述したはね操作装置
においては、圧縮されたコイルはねのばね荷重値を検出
する装置がないばかりでなく、長期間使用していると、
弾性力の劣化、あるいは損傷などによって開閉器を確実
に操作するはね荷重値が得られなくなった場合に、開閉
器の操作を自動的に停止させるロック装置がないため、
開閉器の不完全動作による事故が発生し易い欠点があっ
た。
この発明はかかる点に着目してなされたもので、コイル
ばねを圧縮する作動レバーが、そのデッドポイントを通
過してこの圧縮されたコイルはねの反発弾性力が解放さ
れる前に、開閉器を操作するために必要なはね荷重値を
検出する検出手段を設け、コイルばねが開閉器を操作す
るために必要なはね荷重値に到達していないときには、
ばね操作装置の制御回路を「ON」操作しないようにし
たばね操作装置を提供しようとするものである。
すなわち、第3図〜第5図は倒れもこの発明の一実施例
を示すもので、第3図(a) (b)はこの発明にかか
るはね装置■の縦断面図と、その作動説明図、第4図(
a) (b)はこの発明のばね操作装置の作動説明図、
第5図は図示しないが、上述した減速装置(3)の駆動
レバー(4)によって回動される作動レバー…の回転角
度と、コイルはね(8a)のばね荷重値との関係を示す
特性図で、これら第3図〜第5図中1上述した従来のも
の(第1図および第2図)と同−符号は同一構成部材に
つき、その説明を省略する。
まず、第8図4a)(b)において、(ホ)は上記下部
はね受け(7a)内に昇降自在に収納され、上記コイル
ばね(8a)の下端部を支承する昇降板で、この昇降板
(2))と、下部はね受け(7a)内の底部間には所定
の弾性力を有する複数の皿はね(2′4が重積状態で介
装されている。(211は上記昇降板(2o)と一体を
なし、下垂端部を下部ばね受け(7a)の底部を昇降自
在に貫通させて外部に突出する操作ビンで、この操作ビ
ン(21)は端子(Sl) (S2)  を有するマイ
クロスイッチ−をrONJ rOFFJ操作するために
設けられたものである。なお、第3図(a)は、図示し
ないが作動レバー図によってコイルばね(8a)が圧縮
されない状態〔第2図(a)と同じ状態〕を示し、また
、第3図(b)は第8図(a)に示す状態から作動レバ
ー曽によって「1−+J  寸法、すなわちデッドポイ
ントまでコイルばね(8a)が一杯に圧縮されて開閉器
051を確実に操作するために必要な荷重値が与えられ
、かっこの圧縮されたコイルばね(8a)のばね荷重に
よって昇降板(ホ)が皿はね□□□の所定弾性力に抗し
て「t2」 寸法たけ押し下けられ、この昇降板(社)
と一体をなす操作ビン(21iによってマイクロスイッ
fe23をrONJ操作した状態を示している。
次に、第4図(a) (b)において、輪は上述した一
速装置(3)の駆動レバー(4)によって回動され、上
述した従来の作動レバー(5)と同様に、ばね、棒(6
)に連結されてコイルばね(8a)を圧縮するために設
けられた作動レバーである。
次に、第5図に示す作動レバー句の回転角度と、コイル
ばね(8a)のはね荷重値との関係を示す特性図におい
て・「Pl」は上記作動レバー曽のデッドポイントにお
けるコイルはね(8a)の最大圧縮荷重値、「Pl、l
は開閉器(16)を操作するために必要な最低ばね圧縮
荷重値で、このときの作動レバー輔の回転角が[θ1の
とき、すなわち開閉器Q5]を駆動するために必要な最
低はね圧縮荷重値「P2」が得られたときに、はじめて
マイクロスイッチ瞥が操作ビンシl)によって「ON」
操作されるように、上述した昇降板□□□の移動寸法「
t2」内で調整するようになをれている。
この発明のはね操作装置は上記のように構成されている
ので、減速装置(3)の駆動レバー(4)により回動さ
れる作動レバーに)によって、コイルばね(8a)が圧
#iちれる過程において、開閉器(15)を操作するた
めに必要彦ばね荷重値「P2」が得られた時点で、マイ
クロスイッチ(ロ)が「ON」操作され、はね操作装置
の制御電流が流れ得るようになされている。なお、上述
した各動作は5作動レバー輪の逆操作の場合も同様であ
ることはいうまでもない。
以上述べたように、この発明によれば、開閉器θ旬を操
作するために必要なはね荷重値が得られない場合には、
コイルばね(8a)を圧縮するばね棒(6)と一体に移
動する操作ビンQυによって、マイクロスイッチ(財)
が「ON」操作されないため、ばね操作装置の制御回路
がしゃ断されたままであシ、開閉器00が、ばね荷重値
不足による不完全動作によって事故をまねくようなこと
のない優れた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来のはね操作装置を示すもので
、第1図は全体構成を示す斜視図、第2図はばね装置の
作動説明図である。第3図〜第5図は何れもこの発明の
一実施例を示すもので、第3図(a) (b)ははね装
置の縦断面図とその作動説明図、泥4図(a) (b)
ははね操作装置の作動説明図、第5図は作動レバーの回
転角度と、コイルはねのはね荷重値との関係を示す特性
図である。 図面中、(1)は電動機、(3)は減速装置、(4)は
駆動レバー、(6)ははね棒、(7a)は下部はね受け
、(8a)はコイルばね、(財)は昇降板、しl)は操
作ビン、(2乃は皿はね、索はマイクロスイッチ、輪は
作動レバー。 −ははね装置である。なお、図中同一符号は同一または
相当部分を示す。 代理人  為 野 信 − 第1図 第2図 (0)    第3図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11連結された作動レバーによってコイルばねを圧縮
    するばね棒と共に移動し、上記コイルばねが所定のばね
    荷重値に圧縮されたときにのみrONJ操作される検出
    手段を備えたことを特徴とするばね操作装置。 (2)検出手段としてマイクロスイッチを用いたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のはね操作装置。 (3)検出手段によってはね操作装置の制御回路を「O
    N」操作するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のはね操作装置。 (4)作動レバーを電動機によって駆動される減速装置
    の駆動レバーによって回動させるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のばね操作装置。 (6)圧縮されたコイルはねの放勢によって開閉器を開
    閉するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のはね操作装置。 (6)コイルばねが所定のはね荷重値に圧縮されたとき
    にのみ、このコイルはねの押圧力によって昇降板を移動
    させる皿ばねを設け、上記昇降板に上記検出手段を操作
    する操作ピンを設けたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のはね操作装置0
JP3945483A 1983-03-08 1983-03-08 ばね操作装置 Pending JPS59163719A (ja)

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JP3945483A JPS59163719A (ja) 1983-03-08 1983-03-08 ばね操作装置

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ID=12553485

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JP3945483A Pending JPS59163719A (ja) 1983-03-08 1983-03-08 ばね操作装置

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JP (1) JPS59163719A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4888458A (en) * 1987-07-10 1989-12-19 Hitachi, Ltd. Apparatus for disconnecting a switch of a high voltage electric circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4888458A (en) * 1987-07-10 1989-12-19 Hitachi, Ltd. Apparatus for disconnecting a switch of a high voltage electric circuit

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