JP3061446B2 - 血管拡張剤 - Google Patents

血管拡張剤

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血管拡張剤に関し、更
に詳細には、高血圧症の治療等に用いることのできる血
管拡張剤に関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】高血圧症や心不全等の治
療のために、従来から例えば塩酸ヒドララジン等の血管
拡張剤が使用されており、その有用性は広く認められて
いる。 しかし、従来提供されている血管拡張剤には、
血管拡張に伴なう反射性交感神経刺激作用やナトリウム
貯留作用があるために、単独薬としてよりは併用薬とし
て評価されているのが現状である。近年、上記のような
副作用の少ないヒドララジン誘導体が開発されつつある
が、未だ十分に満足の行くものではなく、更に新しい血
管拡張剤の提供が求められている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、天然中に
存在する物質をもとに種々の新規物質を導き、その薬理
作用を検索していたところ、セダーウッド油中に存在す
るセドレンから誘導される化合物中に血管拡張作用を有
するものがあることを見出し、本発明を完成した。
【0004】すなわち本発明は、式(I)
【化2】 (式中、Rは低級アルキル基または低級アルキルカルボ
ニル基を示す)で表わされるセドレノール誘導体を有効
成分として含有する血管拡張剤を提供するものである。
【0005】本発明において有効成分として用いられる
セドレノール誘導体(I)は、式(II)で表わされるセ
ドレンをアリル酸化して得られるセドレノール(III)
を常法に従ってエーテル化もしくはエステル化する事に
より製造される。
【0006】セドレン(II)のアリル酸化は、例えば本
発明者らが見いだした方法に従い、ロドコッカス(Rhod
ococcus)属に属する微生物を用い、この微生物をセド
レン(II)と接触させればよい。
【0007】また、セドレノール(III)のエーテル
化およびエステル化は、例えば次の方法等により製造す
ることができる。 (A) 法 : アルコールを原料としたエーテルの一般的合成法である
ウイリアムソン(Williamson)反応(例え
ば、日本化学会編「新実験化学講座」(丸善)、第14
巻、第568〜574頁)に従い、次の式に示される如
く、第2級セドレノール(III)をアルカリ金属、ア
ルカリ金属水素化物等の強アルカリと反応させてアルカ
リ金属アルコラートとした後、これにアルキル硫酸エス
テル、ハロゲン化アルキル等のアルキル化剤を反応させ
ることにより本発明化合物(Ia)が製造される。
【化3】 (式中、Rは低級アルキル基を示す)
【0008】上記反応において、例えば、強アルカリと
して水素化ナトリウムを、アルキル化剤として臭化アル
キルを用いた場合の反応は次の如くに行われる。すなわ
ち、反応溶媒として、テトラヒドロフラン、トルエン、
キシレン等を用い、反応温度40〜140℃にて、第2
級セドレノール(III)に水素化ナトリウムを反応さ
せてナトリウムアルコラートとし、さらに反応温度40
〜140℃にて臭化アルキルを反応せしめれば本発明化
合物(Ia)を得ることができる。
【0009】(B) 法: アルコールを原料としたエステルの一般的な合成法、例
えば、前記「新実験化学講座」第14巻、第1000〜
1021頁の記載に従い、第2級セドレノール(II
I)にカルボン酸またはその誘導体を反応させることに
より本発明化合物(Ib)が製造される。
【化4】 (式中、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示す)
【0010】カルボン酸の誘導体としては、酸ハライ
ド、酸無水物、活性エステル等が挙げられる。上記反応
は、具体的には、例えば反応溶媒としてヘキサン、シク
ロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシレン、エーテル
又はテトラヒドロフラン等を用い、第2級セドレノール
(III)1当量に、ビリジン若しくはジメチルアニリ
ン等の第3級アミン1.0〜1.2当量と酸クロリド若
しくは酸無水物1.0〜1.2当量を用い、0〜60℃
の温度で反応せしめれば本発明化合物(Ib)を得るこ
とができる。
【0011】本発明の血管拡張剤を調製するには、有効
量のセドレノール誘導体(I)を公知の医薬用担体に配
合し、常法により製剤化すればよい。
【0012】本発明の血管拡張剤の投与形態については
特に制限はなく、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、細粒剤、
散剤、液剤等の経口剤や、注射剤、外用剤、坐剤等の非
経口剤のいずれによっても投与することができる。
【0013】経口用固形担体の例としては、デンプン、
乳糖、白糖、マンニット、カルボキシメチルセルロー
ス、コーンスターチ、無機塩等が挙げられ、必要によ
り、更に結合剤、崩壊剤、界面活性剤、滑沢剤 、流動
性促進剤、矯味剤、着色剤、香料等を配合することがで
きる。
【0014】より具体的には、結合剤としてのデンプ
ン、デキストリン、アラビアゴム末、ゼラチン、ヒドロ
キシプロピルスターチ、メチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピルセル
ロース、結晶セルロース、エチルセルロース、ポリビニ
ルピロリドン、マクロゴール等;崩壊剤としてのデンプ
ン、ヒドロキシプロピルスターチ、カルボキシメチルセ
ルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカル
シウム、カルボキシメチルセルロース、低置換ヒドロキ
シプロピルセルロース等;界面活性剤としてのラウリル
硫酸ナトリウム、大豆レシチン、ショ糖脂肪酸エステ
ル、ポリソルベート80等;滑沢剤としてのタルク、ロ
ウ類、水素添加植物油、ショ糖脂肪酸エステル、ステア
リン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ステア
リン酸アルミニウム、ポリエチレングリコール等;流動
促進剤としての軽質無水ケイ酸、乾燥水酸化アルミニウ
ムゲル、合成ケイ酸アルミニウム、ケイ酸マグネシウム
等が使用される。また、経口用の液剤としては、懸濁
液、エマルジョン剤、シロップ剤、エリキシル剤の剤型
とすることができ、これらの各種剤型には矯味、矯臭
剤、着色剤を配合することもできる。
【0015】更に、非経口用液剤担体としては、注射用
蒸留水、生理食塩水、ブドウ糖水溶液、注射用植物油、
ゴマ油、ラッカセイ油、ダイズ油、トウモロコシ油、プ
ロピレングリコール、ポリエチレングリコール等が用い
られ、更に必要に応じて、殺菌剤、防腐剤、安定剤、等
張化剤、無痛化剤等を加えることもできる。
【0016】本発明の血管拡張剤は、経口及び非経口に
より投与することができるが、例えば、セドレニルメチ
ルエーテルを用いる場合は、大人一人1日あたり0.1
〜20mg/kgを1〜3回に分け、経口投与すれば良
い。
【0017】
【発明の効果】本発明で用いるセドレノール誘導体は、
優れた血管拡張作用を有し、しかもその安全性は高いも
のである。 従って、本発明の血管拡張剤は、高血圧
症、心不全等の治療剤として有用なものである。
【0018】
【実施例】次に参考例、実施例を挙げ、本発明を更に詳
しく説明する。
【0019】参 考 例 1 ロドコッカスKSM−7358株(FERM P−12
039)を下記培地Aの斜面培地で、3日間、30℃で
培養した。 これを500ml容坂口フラスコ中の0.5
%α−セドレンを含有する後記培地C 50mlに接種
した。 30℃で2日間培養を行ない、これを前培養と
した。 この前培養液0.5mlを0.5%セドレンを含
む培地B 50mlに接種し、30℃で4日間振盪培養
を行なった。得られた培養物をヘキサンで抽出し、その
ヘキサン可溶画分をガスクロマトグラフィーで定量し、
sec−セドレノール 25mgを得た。
【0020】 ( 培 地 A ) ポリペプトン(カゼインペプトン) 17g ポリペプトン S (大豆ペプトン) 3g K2HPO4 2.5g グルコース 2.5g NaCl 5g 寒 天 15g ────────────────────────────── 精製水で全量を1lとする(滅菌後のpHは7.1〜7.5)。
【0021】 ( 培 地 B ) Na2SO4 0.71g NH4NO3 3.5 g FeCl3・6H2O 0.01g(別滅菌) MgCl2・6H2O 0.17g(別滅菌) CaCl2・2H2O O.1 g(別滅菌) ────────────────────────────── 50mM リン酸緩衝液(pH 7)で全量を1lとする。
【0022】参 考 例 2 (1)下記培地C、100mlを含む500ml容坂口
フラスコ3本に前記培地Aで、30℃の条件下、3日間
斜面培養したKSM−7358株をそれぞれ接種した。
30℃で2日間振盪培養を行なった後、得られた培養液
300mlを5℃で10分間遠心分離し(12,000
×)、得られた菌体を冷却した300mlの50mM
リン酸緩衝液(pH 7.0)で2回洗浄し、同緩衝液に
適当な濃度(600nmにおける吸光度で約40に相
当)となる様に懸濁させ、休止菌体懸濁液を得た。
【0023】 ( 培 地 C ) ポリペプトン(カゼインペプトン) 17g ポリペプトン S (大豆ペプトン) 3g K2HPO4 2.5g ブドウ糖 2.5g NaCl 5g ────────────────────────────── 精製水で全量を1lとする(滅菌後のpHは7.1〜7.5)。
【0024】(2) 上記(1)で得られた休止菌体懸
濁液50mlを500ml容三角フラスコに取り、これ
にセドレン250mgを添加後、30℃で2日間、ロー
タリーシェーカーを用いて130rpmで振盪を行なっ
た。 得られた反応液を50mlのヘキサンで抽出し、
この抽出物についてガスクロマトグラフィーでを行ない
sec−セドレノールの生成を確認した。 このヘキサン
抽出物を再結晶により精製し、sec−セドレノール20
0mgを得た。
【0025】参考例 3 セドレニルメチルエーテルの合成: 撹拌器、温度計、還流冷却管および滴下ロートを装備し
た500mlの四ツ口フラスコに10.9g(0.27
モル)の水素化ナトリウム(液体パラフィン中、60%
含有品)を100mlのテトラヒドロフランに懸濁させ
る。油浴で65℃に加熱し、30g(0.14モル)の
セドレノールを100mlのテトラヒドロフランに溶解
した溶液を滴下ロートより滴下する。滴下終了後、反応
液を65℃で4時間撹拌し、次に40℃で100g
(0.70モル)のヨウ化メチルを30分で滴下した。
滴下後、40℃で30分攪拌し、次いで100mlの水
を加え、2層分離した。有機層を5%チオ硫酸ナトリウ
ム水溶液、飽和塩化ナトリウム水溶液で洗浄し、無水芒
硝で乾燥した。得られた粗生成物を分溜し、0.3gの
無色油状物として第2級セドレニルメチルエーテルを得
た(収率92%)。
【0026】GC−MS: m/z 234(M+) IR(cm-1; KBr neat):3040,2960,292
0,2890,1475,1460,1090.1 H−NMR(ppm; 60MHz CDCl3):0.9(d 3H
Me J=6Hz),0.95(brs 6H 2Me),
1.2〜2.0(m 12H),3.2(br 1H),3.3
(s 3HOMe),5.5(br 1H)
【0027】参 考 例 4 セドレニルアセテートの合成:撹拌器、温度計、還流冷
却管および滴下ロートを装備した500mlの四ッ口フ
ラスコに31g(0.14モル)のセドレノール、19
g(0.16モル)のジメチルアミノピリジン、200
mlのトルエンを仕込む。 この混合液を20℃に保ち
ながら17g(0.16モル)の無水酢酸を滴下する。
30分20℃で撹拌後、100mlの水を加え、2層分
離する。 有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥する。 トルエンを留去し、得られた粗
結晶をヘキサンで再結晶し、白色板状結晶としてセドレ
ニルアセテート 26g(0.1モル)を得た(収率 7
0%)。
【0028】GC−MS: m/z 262(M+) IR(cm-1; KBr disk):3060,2990,293
0,2900,1740,1380,1255.1 H−NMR(60MHz CDCl3):0.8(d 3H Me J
=7Hz), 0.95(S 3H Me),1.0(S 3H
Me),1.25〜1.96(m 12H),2.02(S
3H)4.87(brd 1H),5.4(br 1H)
【0029】実 施 例 1 本発明のセドレノール誘導体(I)について、以下の方
法によりその血管拡張作用を調べた。 この結果を表1
に示す。 試験方法(マグヌス法):体重150〜200gのSD
系雄性ラットをチオペンタールナトリウムにて麻酔し、
開胸手術を行ない、すばやく正中大動脈を取り出した。
更にピンセット等により余分な結合組織などを取り除
いた後、1〜2mm長に切断した。この血管断片を材料
として等張性トランスジューサーを用いたマグヌス法に
より血管拡張活性を測定した。 すなわち、血管断片を
常法にしたがって生理食塩水溶液(PPS、ヘペス緩衝
液、pH 7.4)中、酸素ガス通気下でしばらく安定さ
せた後、塩化カリウムの添加によって生じる血管収縮反
応に対する試料液の抑制効果を血管拡張活性として測定
した。各被験化合物の高カリウム濃度(80mM)によ
る脱分極性の最大血管収縮に対する50%抑制活性作用
濃度(ED50値)を表1に示す。
【0030】結 果:
【0031】実 施 例 2 急性毒性試験:雄のICR系マウス(1群5匹;5週
令)に、本発明で用いる多環式化合物を、1回経口投与
し、その急性毒性値を調べた。 この結果、セドレニル
メチルエーテルおよびセドレニルアセテートのいずれも
1g/kgの経口投与においての死亡例は認められなか
った(観察期間7日間)。
【0032】実 施 例 3 錠 剤 :下記処方に従い錠剤を調製した。 ( 組 成 ) セドレニルアセテート 110g 乳 糖 3000g デンプンのり(5%)* 適 量 ステアリン酸マグネシウム 5g ( 製 法 )上記成分を十分に混合した後、打錠機によ
り直径9mm、重さ約320mgの錠剤10,000錠
を製造した。 * デンプン50gを2リットルの容器に取り、精製水
900mlを加え、よくかき混ぜながら徐々に加熱し、
煮沸した後、1000mlとする。
【0033】実 施 例 4 カ プ セ ル 剤 :下記処方に従い、カプセル剤を調製
した。 ( 組 成 ) セドレニルアセテート 110g 乳 糖 3000g ( 製 法 )上記成分を秤取し、乳鉢で十分に混合した
後、1カプセルあたり300mgとなるよう0号カプセ
ル(容量0.85ml)に充填し、10,000カプセル
を得た。以 上
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大辻 一也 栃木県宇都宮市平松本町466−14 (72)発明者 伊藤 進 栃木県宇都宮市東峰町3441−64 (56)参考文献 特開 昭59−55813(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 31/075,31/22 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I) 【化1】 (式中、Rは低級アルキル基または低級アルキルカルボ
    ニル基を示す)で表わされるセドレノール誘導体を有効
    成分として含有する血管拡張剤。
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