JP3061324U - 介護用おむつ - Google Patents

介護用おむつ

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JP3061324U
JP3061324U JP1999000538U JP53899U JP3061324U JP 3061324 U JP3061324 U JP 3061324U JP 1999000538 U JP1999000538 U JP 1999000538U JP 53899 U JP53899 U JP 53899U JP 3061324 U JP3061324 U JP 3061324U
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JP
Japan
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water
diaper
front part
sheet
back part
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JP1999000538U
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English (en)
Inventor
スミ子 丹羽
政義 江田
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JUSBLANCH, CO, LTD
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JUSBLANCH, CO, LTD
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸水性に優れると共に、アンモニア臭を除去
することができ、且つ被介護者が立ったままの状態でも
容易に装着できるようになしたおむつとおむつカバー一
体型の介護用おむつを提供する。 【解決手段】 フロントパーツ1と、バックパーツ2
と、両者の側縁同士を留め付ける留め釦4A,4Bを有
している。フロントパーツ1とバックパーツ2は、吸水
シート5、消臭シート6及び非透水性シート7の三層構
造となっている。フロントパーツ1の先端縁に、仮留め
を可能とする留め釦10を具えた折り返し片9を突成し
た。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は吸水性に優れた特性を示現すると共に、アンモニア臭を除去すること ができ、且つ被介護者が立ったままの状態でも容易に装着できるようになしたお むつとおむつカバー一体型の介護用おむつに関する。
【0002】
【従来の技術】
介護用のおむつは簡便な使い捨て型のものと、洗濯によって繰り返し使用を可 能としたタイプの二種類がある。このうち天然パルプなどを用いた使い捨てタイ プのものについては経済的コスト負担が大きいと共に、環境問題などから製造上 も、使用上も将来的に逓減していくものと考えられる。
【0003】 一方、繰り返し使用するタイプのおむつについては、洗濯が不可欠であり取扱 上手間が掛かるという問題点があるが、使い捨てタイプのものと較べて経済的に 有利であると共に、環境に対する適合性もあるので、将来の高齢化社会にも充分 対応できるものである。
【0004】 なお、従来の介護用おむつは排泄物を受けるおむつ本体と、当該排泄物の漏れ を防ぐおむつカバーとが別々になっており、これらをセットにして使用するもの であった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
前記したように、使い捨てではなく、繰り返し使用を可能としたタイプのおむ つは近い将来の高齢化社会に好適のものといえる。しかしながら、従来のこのタ イプのおむつについては被介護者の下腹部から排泄される液状排泄物を吸収する 性能が劣ると共に、当該液状排泄物から発生するアンモニア臭に対する配慮が欠 けており、これらが要因となって一般に広く普及されることがなかった。
【0006】 また、従来の介護用おむつは前記したように、おむつ本体と、おむつカバーと が別々になっており、装着完了までに多大な手間が掛かると共に、被介護者を立 たせたままで装着するのが仲々困難で、結局介護する側にも敬遠される一因とな っていた。
【0007】 本考案は、前記した従来の繰り返し使用を可能としたおむつに伴う諸種の不具 合点を解消し、優れた吸水性能を有すると共に、アンモニア臭など周囲の環境を 害する異臭を除去することができ、しかも被介護者が立ったままの状態でも容易 に装着できるように工夫したおむつとおむつカバー一体型の介護用おむつを提供 することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本考案の構成を詳述すれば、請求項1に係る考案は 、下腹部を覆うフロントパーツと、臀部を覆うバックパーツと、着用時にフロン トパーツとバックパーツの側縁同士を留め付ける釦とを有してなる洗濯によって 繰り返し使用を可能にすると共に、おむつとおむつカバーを一体化した介護用の おむつであって、前記フロントパーツとバックパーツは肌に接触する側に優れた 吸水性を発現する吸水シートを配すると共に、外側に非透水性シートを配し、さ らに当該吸水シートと非透水性シートの間にpH緩衝能を有する架橋アクリル系 繊維を含有させた不織布状の消臭シートを配してなる三層構造から構成されてお り、且つフロントパーツの先端縁の左右にそれぞれ折り返し片を突成し、当該折 り返し片に付設した留め釦を利用することによってフロントパーツとバックパー ツの上端同士を仮留めできるようになし、被介護者が立ったままの状態でも容易 に着用できるようになしたことを特徴とする介護用おむつである。
【0009】 請求項2に係る考案は、吸水シートは下腹部から排泄される液状排泄物を吸い 上げるポンプアップ層と、吸い上げた液状排泄物を吸収し、さらに拡散乃至発散 させる吸水・拡散層の二層構造を有する請求項1記載の介護用おむつである。
【0010】 請求項3に係る考案は、フロントパーツの略中央部に雌側の面ファスナーを付 設し、当該雌側の面ファスナーの係着作用を利用して繰り返し使用を可能とした 吸水パットを交換可能に装着できるようにすると共に、当該吸水パットがフロン トパーツおよびバックパーツ内でずれるのを防止するようになしたことを特徴と する請求項1記載の介護用おむつである。
【0011】 また、請求項4に係る考案は、バックパーツの左右両側に付設した留め釦に対 応するフロントパーツ側の留め釦を所定の間隔を存して2個並設させ、被介護者 の下腹部の大きさに応じてフロントパーツとバックパーツの留め位置を調整でき るように構成したことを特徴とする請求項1記載の介護用おむつである。
【0012】 さらに、請求項5に係る考案は、着用時に股座部に位置することとなるフロン トパーツとバックパーツの中間部の左右両端縁に非透水性シートからなるフリル 部を縫着すると共に、当該フリル部の先端縁をゴムテープによって絞り込んで股 座部からの液漏れをなくしたことを特徴とする請求項1記載の介護用おむつであ る。
【0013】 本考案おむつは以上のように、フロントパーツとバックパーツが、肌に接する 側から順に、吸水シート、消臭シート及び非透水性シートの三層構造となってお り、被介護者から排泄される液状排泄物はポンプアップ層(ドライシート)と吸 水・拡散層の二層構造を有する吸水シートによって良好に捕捉され、肌に接する 側を常にドライ状態に保持することができる。
【0014】 また、排泄物から発散されるアンモニア臭は中間に位置する消臭シートによっ て化学的に吸着除去される。すなわち、pH緩衝能(pH変化を緩和する能力) を有する架橋アクリル系繊維が配合されている不織布状の消臭シートにはカルボ ン基が付着しており、このカルボン基(COOH)にアンモニア(NH3 )が作 用するとイオン結合により無臭のカルボン酸アンモニウム塩(COOHNH4 ) が生成するのである。
【0015】 着用したときに最も外側となる部分には、ポリウレタンラミネート防水加工を 施したポリエステル地などからなる非透水性シートを配しているので、これが一 種のおむつカバーの役目をすることとなり、液漏れなどを完璧に防止することが でき、被介護者は快適な日常生活を営むことが可能となる。
【0016】 さらに、本考案に係る介護用おむつにおいては、フロントパーツの先端縁に折 り返し片を突成すると共に、当該折り返し片に留め釦を付設してあるので、フロ ントパーツとバックパーツの上端同士を簡単に仮留めすることができ、これによ っておむつの全体が脱落するのを防止することができるので、被介護者が立った ままの状態でも容易に着用させることができる。
【0017】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る介護用おむつの具体的構成を図示の実施例に基づき詳細に 説明する。 図1は本考案介護用おむつの一実施例を示す展開図、図2はフロントパーツま たはバックパーツの部分拡大断面図、図3は吸水シートの拡大断面図、図4はフ ロントパーツとバックパーツを、留め釦を使用して留め付けた状態の本考案介護 用おむつの一実施例を示す斜視図である。
【0018】 図中1は被介護者の下腹部全体を覆うことのできる大きさをもったフロントパ ーツであり、2は臀部の全体を覆うことのできる大きさをもったバックパーツで ある。図1から明らかなように、フロントパーツ1の幅方向寸法W1は、バック パーツ2の幅方向寸法W2より短くなっており、フロントパーツ1の両端部はバ ックパーツ2の両端部によって覆い被せることができるようになっている。
【0019】 3は両パーツ1,2の中間に位置する股座部であり、湾曲状に大きく抉られて いる。なお、この股座部3はフロントパーツ1およびバックパーツ2の一部を形 成するともいうべきもので、独立したものでないことは云うまでもない。 また、フロントパーツ1およびバックパーツ2といってもそれぞれが独立した パーツを形成しているものではなく、両者連続して一体形成されているものであ ることは云うまでもない。
【0020】 4A,4Bは着用時にフロントパーツ1とバックパーツ2の側縁同士を留め付 ける公知構造の雌雄一対の留め釦であり、着用時に内側に位置することとなるフ ロントパーツ1にはたとえば雌側の留め釦4Aが付設され、外側に位置すること となるバックパーツ2には雄側の留め釦4Bが付設されている。なお、フロント パーツ1の留め釦4Aは図1に示すように所定の間隔を存して2個づつ並設され ており、被介護者の下腹部大きさに対応調節できるようになっている。
【0021】 前記フロントパーツ1とバックパーツ2は、肌に接する側から順に、吸水シー ト5、消臭シート6および非透水性シート7の三層からなる積層構造となってい る。
【0022】 先ず、吸水シート5は被介護者から排泄される液状排泄物を効率良く吸い上げ る緻密な繊維層からなるポンプアップ層(ドライシート)5Aと、当該ポンプア ップ層5Aによって吸い上げた液状排泄物を吸水・拡散させる吸水・拡散層5B の二層構造からなっており、肌に接する側は常にドライ状態に保持されるように なっている。
【0023】 消臭シート6はpH緩衝能を有する架橋アクリル系繊維を含有させた不織布状 のシート材からなっている。本考案における消臭性架橋アクリル系繊維とは、飽 和アンモニアガス吸着量が繊維1g当たり35g以上であり、且つ20℃、65 %RHにおける飽和吸湿率が15〜35重量%であり、蒸留水500ccに1g 分散させたときの平衡pHが5.0〜6.5を示す繊維を意味する。
【0024】 また、消臭性架橋アクリル系繊維は、出発原料としてアクリル系重合体を使用 し、架橋処理と加水分解処理、さらに必要に応じ中和処理して製造されるもので 、全カルボキシル基量が2.5〜6.0meq/gであり、当該カルボキシル基 の95〜40モル%がH型カルボキシル基で、残りの5〜60モル%がK、Na 、Zn、Ca、Mg、Alより選ばれた1種以上の金属塩である。塩型のカルボ キシル基量が所定の範囲内にあれば、pH緩衝能が発揮され、排泄物から発散さ れるアンモニア臭は化学的に吸着除去される。
【0025】 なお、消臭シート6自体も良好な吸水性を保持しており、前記した吸水シート 5の吸水・拡散層5Bと相俟って液状排泄物を良好に捕捉することができる。 この消臭シート6は吸水シート5と同じ大きさに裁断したものを1枚だけ使用 するようにしてもよいし、中央部のみに二重になるように同効の消臭シートを重 ね合わせて用いるようにしてもよい。なお、重ね合わせて使用する場合には、小 さい方の消臭シートの周縁部を大きい方の消臭シートに縫着などで留め付けるよ うにする。
【0026】 非透水性シート7は一種のおむつカバーの役目をなすものであり、着用時の表 面側にあらわれてくる。この非透水性シート7は商業洗濯に耐え得るポリウレタ ンラミネート防水加工を施したポリエステル地などが好適に用いられる。
【0027】 前記した吸水シート5、消臭シート6および非透水性シート7は周縁部を引き 揃えたうえでテープ部材8などで覆ってから、一体的に縫着することによって所 定の形状を具えたおしめとおしめカバー一体型の介護用おしめとなる。
【0028】 次に、図中9は前記フロントパーツ1の先端縁の左右にそれぞれ突成させた折 り返し部であり、フロントパーツ1の幅方向寸法W1と、バックパーツ2の幅方 向寸法W2には、前記したようにW1<W2の関係があることから、フロントパ ーツ1の両側をバックパーツ2で覆ってから、折り返し片9,9を折れ線9A, 9Aから折り曲げてバックパーツ2の表面側に折り返す。そして、折り返し片9 に取付けてある留め釦10を、バックパーツ2の上端付近に付設してある相手方 の留め釦11に係着させて仮留めができるようになっている。
【0029】 なお、バックパーツ2の上端付近に付設する留め釦11は図1に示すように横 方向に2個以上を並設するようにしておくと、被介護者の胴回り大きさに応じて 仮留め位置を調整することができて好都合である。
【0030】 その他、図中の12はフロントパーツ1の略中央部に縫着などの手段で取付け た雌側の面ファスナーであり、当該雌側の面ファスナー12の係着作用を利用し て繰り返し使用を可能とした吸水パットを交換可能に装着することができる。 また、吸水パットを当該面ファスナー12に係着させることによって吸水パッ トがフロントパーツ1およびバックパーツ2内でずれるのを防止することができ るものである。
【0031】 13は股座部3の左右両端縁に縫着したフリル部であり、当該フリル部13は 液漏れ防止に効果がある非透水性シートによって作成されている。なお、フリル 部13の先端縁はゴムテープ14によってギャザー状に絞り込まれており、着用 時に股座部にソフトに密着し、当該部分からの液漏れをなくすのに多大な効果を 奏する。
【0032】 15は装着感を向上させるためバックパーツ2の上部の左右対称位置内部に縫 着した構成シート材を絞り込むゴムテープであるが、中央部は床擦れ防止のため ゴムテープを縫着していない。
【0033】 本考案介護用おしめは以上のような構成からなり、被介護者が立ったままの状 態で装着するには、たとえばバックパーツ2を被介護者の臀部にあてがってから 股座部3を通し、フロントパーツ1で下腹部を覆う。次いで、バックパーツ2の 両端部を腹側に引き出し、フロントパーツ1の両端部をバックパーツ2の両端部 で覆うようにする。
【0034】 そして、前記したようにフロントパーツ1の上端縁に突成してある折り返し片 9,9をバックパーツ2の表面側に折り曲げて、折り返し片9に付設してある留 め釦10を、バックパーツ2に付設してある相手方の留め釦11,11を選択し て留め付けるものである。この操作は被介護者の比較的上方位置での作業となる ので容易に行うことができる。この仮留めによっておしめ本体が下方に脱落する のを防ぐことができるので、フロントパーツ1とバックパーツ2の側縁同士の留 め付け作業性もきわめて良好なものとなる。
【0035】 フロントパーツ1およびバックパーツ2は、肌に接する側から順に、吸水シー ト5、消臭シート6および非透水性シート7の三層構造となっているので、失禁 などによっても被介護者の下腹部周辺は常にドライ状態に保持されると共に、消 臭シート6によってアンモニア臭が良好に吸着除去されるので、周囲に違和感を 与えることがない。
【0036】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、従来の繰り返し使用を可能としたおむつに伴 う諸種の不具合点を解決することができ、被介護者は快適な日常生活を営むこと ができる。また、洗濯によって繰り返し使用することができるので経済的に有利 であると共に、環境にも適合し易い。 さらに、おむつとおむつカバーとが一体化していると共に、フロントパーツの 折り返し片によってバックパーツに簡単に仮留めすることができるので、介護す る側における取扱作業上の負担も軽減されるなど優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案介護用おむつの一実施例を示す展開図で
ある。
【図2】フロントパーツまたはバックパーツの部分拡大
断面図である。
【図3】吸水シートの拡大断面図である。
【図4】フロントパーツとバックパーツを、留め釦を使
用して留め付けた状態の本考案介護用おむつの一実施例
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1:フロントパーツ 2:バックパーツ 3:股座部 4A:留め釦 4B:留め釦 5:吸水シート 6:消臭シート 7:非透水性シー
ト 8:テープ部材 9:折り返し片 9A:折れ線 10:留め釦 11:留め釦 12:面ファスナ
ー 13:フリル部 14:ゴムテープ 15:ゴムテープ

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下腹部を覆うフロントパーツと、臀部を
    覆うバックパーツと、着用時にフロントパーツとバック
    パーツの側縁同士を留め付ける釦とを有してなる洗濯に
    よって繰り返し使用を可能にすると共におむつとおむつ
    カバーを一体化した介護用のおむつであって、前記フロ
    ントパーツとバックパーツは肌に接触する側に優れた吸
    水性を発現する吸水シートを配すると共に、外側に非透
    水性シートを配し、さらに当該吸水シートと非透水性シ
    ートの間にpH緩衝能を有する架橋アクリル系繊維を含
    有させた不織布状の消臭シートを配してなる三層構造か
    ら構成されており、且つフロントパーツの先端縁の左右
    にそれぞれ折り返し片を突成し、当該折り返し片に付設
    した留め釦を利用することによってフロントパーツとバ
    ックパーツの上端同士を仮留めできるようになし、被介
    護者が立ったままの状態でも容易に着用できるようにな
    したことを特徴とする介護用おむつ。
  2. 【請求項2】 吸水シートは下腹部から排泄される液状
    排泄物を吸い上げるポンプアップ層と、吸い上げた液状
    排泄物を吸収し、さらに拡散乃至発散させる吸水・拡散
    層の二層構造を有する請求項1記載の介護用おむつ。
  3. 【請求項3】 フロントパーツの略中央部に雌側の面フ
    ァスナーを付設し、当該雌側の面ファスナーの係着作用
    を利用して繰り返し使用を可能とした吸水パットを交換
    可能に装着できるようにすると共に、当該吸水パットが
    フロントパーツおよびバックパーツ内でずれるのを防止
    するようになしたことを特徴とする請求項1記載の介護
    用おむつ。
  4. 【請求項4】 バックパーツの左右両側に付設した留め
    釦に対応するフロントパーツ側の留め釦を所定の間隔を
    存して2個並設させ、被介護者の下腹部の大きさに応じ
    てフロントパーツとバックパーツの留め位置を調整でき
    るように構成したことを特徴とする請求項1記載の介護
    用おむつ。
  5. 【請求項5】 着用時に股座部に位置することとなるフ
    ロントパーツとバックパーツの中間部の左右両端縁に非
    透水性シートからなるフリル部を縫着すると共に、当該
    フリル部の先端縁をゴムテープによって絞り込んで股座
    部からの液漏れをなくしたことを特徴とする請求項1記
    載の介護用おむつ。
JP1999000538U 1999-02-09 1999-02-09 介護用おむつ Expired - Lifetime JP3061324U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010154928A (ja) * 2008-12-26 2010-07-15 Daio Paper Corp テープタイプ使い捨ておむつ

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